「小柄な彼女が巨漢先輩の馬乗りプレスで寝取られ快楽堕ち 羽咲みはる」の感想・レビュー

小柄な彼女が巨漢先輩の馬乗りプレスで寝取られ快楽堕ち 羽咲みはる

「小柄な彼女が巨漢先輩の馬乗りプレスで寝取られ快楽堕ち 羽咲みはる」はセクシー女優・羽咲みはるさんが主人公の彼女を演じ、主人公の先輩にネトラレてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:羽咲みはるが好き
  • 雑に扱われている羽咲みはるさんを見たい
  • スマホ映像(画面サイズ1/3)も嫌じゃない
  • 難解なストーリーの作品を見たい

このシリーズ作品が今後どれだけの作品数をリリースするかは知りませんが、これ以上ひどい作品は出ないんじゃないかってくらいにはひどかったです。というか「本作が不評すぎてシリーズが終わった」と言われてもおかしいと思わないレベル。

ここまで結合部が楽しめない作品も珍しいですし、ストーリーの意味不明さも際立っていますし…。何より「購入意欲を促進するためのサンプル画像にすらまったく魅力を感じない」という、極めて稀有な例じゃないかと。羽咲みはるさんだから買うって人でも後悔しちゃうと思うので、エロイズム的には絶対におすすめしないです。

以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「小柄な彼女が巨漢先輩の馬乗りプレスで寝取られ快楽堕ち 羽咲みはる」の概要

小柄な彼女が巨漢先輩の馬乗りプレスで寝取られ快楽堕ち 羽咲みはる
配信サイトFANZA
配信日2019/10/03
収録時間119分
メーカーエスワン ナンバーワンスタイル
レーベルS1 NO.1 STYLE
監督きとるね川口
シリーズ巨漢先輩の馬乗りプレスで寝取られ快楽堕ち
ジャンルギリモザ、NTR、巨乳、辱め、単体作品、美少女、独占配信、ハイビジョン
女優羽咲みはる

ボクに初めての彼女が出来た。可愛いくて、優しい自慢の彼女だ。恋愛経験のないボクは手を繋いだりキスをするのが精一杯…。そんな時、ワルで有名な先輩と再会する。先輩はボクの彼女を犯した。彼女の3倍はある体重で馬乗りになり、体格差で身動きできない状態にして、何度も何度も彼女を無理やりイカせていた。そんなSEXで彼女は先輩の虜になり、僕が一度もSEXをする前に寝取られてしまいました…。

小柄な彼女が巨漢先輩の馬乗りプレスで寝取られ快楽堕ち 羽咲みはる

「小柄な彼女が巨漢先輩の馬乗りプレスで寝取られ快楽堕ち 羽咲みはる」のシーン別の感想・レビュー

Scene1:プロローグ

主人公に初めてできた彼女が羽咲みはるさんで、その彼女ラブラブな日常を過ごしているところから始まります。「デートの帰りに変な男に絡まれる→主人公がやられる→先輩に助けてもらう→先輩の家でお酒を飲むように勧められる」みたいな流れで、控えめに言っても突っ込みどころが満載なチープなドラマです。

まず明らかに彼氏と思われる男と一緒に歩いている羽咲みはるさんをナンパしにくる男なんですが、かなり普通です。ゴリゴリの不良っぽい男が絡んでくるわけじゃないんですよね。で、それを助けてくれる先輩も全然巨漢じゃないっていう…。

本作はシリーズ3作目で、過去の2作品では同じ男優さんが巨漢先輩を演じていたんですが、視聴者からの不満が多かったんでしょうか。いずれにしても本作では男優さんの巨漢っぽさはだいぶ低くなってますし、最初に不良から助けてくれるっていう時点で「実はいい人なんじゃないか感」みたいなのもあり、色々とブレてくる部分を感じました。

冒頭のドラマは約12分です。

Scene2:巨漢先輩が彼女を家に呼び出してレイプ

小柄な彼女が巨漢先輩の馬乗りプレスで寝取られ快楽堕ち 羽咲みはる

宅飲みをしたときに羽咲みはるさんの財布を抜き取っていた先輩。後日、羽咲みはるさんに電話をかけて「財布忘れてない?→家に取りに来るように指示→そこでレイプ」という感じになっています。

まず気になったのが、普通に襲うんじゃなくて事前に財布から学生証かなんかを抜き取り、それを羽咲みはるさんに探させてる最中に後ろから襲い掛かるっていう小芝居があるんですが、まずこれが必要なのかどうなのかっていうね。普通に襲えば良かったし、そういう寄り道をするなら「探し物をしているときのパンチラ」なんかをもっと味わわせて欲しかったです。

あとは巨漢先輩に襲われた瞬間、羽咲みはるさんが彼氏にビデオ通話をかけるんですが、それが上手いこと彼氏に伝わってるご都合主義よな。NTRを演出するためなんでしょうが、とりあえずスマホ映像に切り替わることによる「画面サイズが1/3程度に縮小して見づらくなる演出」があります。

小柄な彼女が巨漢先輩の馬乗りプレスで寝取られ快楽堕ち 羽咲みはる

肝心のエッチな内容についてもエロさが感じられません。羽咲みはるさんに嫌がっている感もなければ、カメラがちょっと引いた位置から撮影しているようなアングルで、びっくりするくらいエロくなかったです。おっぱいが出る瞬間、お尻が出る瞬間も「女性的なパーツをカメラが撮りにいかない」のは致命的と言っていいでしょう。

例えば上記サンプル画像を見ると、羽咲みはるさんの身体が全く見えないじゃないですか?こんな感じの映像がかなり続くんですよね。しかもレイプっぽさが全然ないので、この男優さんが羽咲みはるさんの身体を一方的に楽しんでいる様子を遠目に映し続けているというイメージでした。

小柄な彼女が巨漢先輩の馬乗りプレスで寝取られ快楽堕ち 羽咲みはる

唯一エロかったのが、羽咲みはるさんにおちんちんをしゃぶらせようと必死になっているシーンで、彼女の無防備な股間がちょっとだけ楽しめるってことです。ただ、ここも羽咲みはるさんが抵抗って感じでもないんですが、足をクネクネさせていてバッチリは撮れていません。

あとはフェラチオさせようと必死になっているシーンなので、メインがそっちになっていて、ちょっとアップになった映像では男優さんのお尻がアップになるという…救いようのない映像になっています。しかも男優さんも手マンをするわけでもなく、自分の身体を支えるための手を羽咲みはるさんの足の間に置いたりして、股間も見えなくなるという悪循環。

小柄な彼女が巨漢先輩の馬乗りプレスで寝取られ快楽堕ち 羽咲みはる

で、これが一番驚いたんですが「結合部が1mmたりとも映っていない」です。たまにスマホ映像に切り替わるシーンでは見事に下半身が見切れていますし、ただひたすら男優さんが羽咲みはるさんの股間に密着してカクカクしてるだけ。

本番シーンは正常位→寝バック→立ちバック→正常位という流れで推移し、最後は中途半端な顔射でフィニッシュ。

最後の正常位でようやく「あ、挿入してたのかな?」って感じの映像がちょっとだけあった程度で、途中までは「挿入したように見せかけてるのかな?」と思えるような映像ばかりが続き、羽咲みはるさんの裸と男優さんの裸比率が残念なことになっていました。男優さんの背中やお尻ばかりを見せられたような感じ。

Scene3:巨漢先輩のレイプおかわり

小柄な彼女が巨漢先輩の馬乗りプレスで寝取られ快楽堕ち 羽咲みはる

スマホ映像を見た主人公が先輩の家に訪問するんですが、先輩に言いくるめられて帰ってしまうというドラマシーンから。

確信的な映像を見ているのにもかかわらず、そのまま帰ってしまう主人公のヘタレっぷりよな。このせいで「先輩の嫌な奴っぷり<<<主人公のヘタレっぷり」となり、NTRっぽさもあまり感じられないです。

小柄な彼女が巨漢先輩の馬乗りプレスで寝取られ快楽堕ち 羽咲みはる

このシーンではまずフェラチオを強要し、羽咲みはるさんにおちんちんをしゃぶらせているところをスマホで撮影するところから始まります。ここも安定の1/3サイズ。

もっと言うと、羽咲みはるさんが喋らないので男優さんのセリフばかりを聞かされ、スマホ撮影しているとは言っても結構遠目の映像、しかもおちんちんが手前にあってその奥に羽咲みはるさんの顔があるという感じの映像なのでモザイクの主張が強いなどなど、とにかく残念に感じてしまう要素のてんこ盛りでした。

小柄な彼女が巨漢先輩の馬乗りプレスで寝取られ快楽堕ち 羽咲みはる

で、顔がアップになったかと思ったら鼻から上のアップなんですよね。おちんちんをしゃぶってるからエロいんであって、それが見えない鼻から上のアップは「普通に見る羽咲みはるさんよりもちょっと可愛くなくなっている顔(しかも見えにくい)」ってだけでした。

そして最終的にはバックでハメてシーンチェンジって感じなんですが、ここも挿入したフリっぽさが全開です。ここまで来ると「本当に挿入しているように見せかけようとしている気配すらない」という感じ。

Scene4:スマホ撮影しながらのフェラ抜き

ネトラレ要素のためなのか、彼氏と羽咲みはるさんがお家デートしているシーンから。レイプ映像を見ている彼氏が、何事もなかったかのようにデートしていることの違和感よな。

そしてシーンが変わると先輩と彼女がSEXをしているシーンへ。嫌がっている感は見せるものの、フェラチオは素直に行い、男優さんがブツブツ喋っている時間が続きます。イラマチオっぽくはなるものの、喉じゃなくて頬に逃げてるのに苦しそうに息をする羽咲みはるさん

ここでようやくおっぱいをまともに見られるチャンスあり。再生開始から約51分が経って、1/3の画面に映されたおっぱいにここまで感動させられるとは…。ここからはパイズリがあり、画面サイズが小さいことと先輩のセリフが耳元から聞こえてくること以外は〇。

最後はフェラチオからの口内発射でフィニッシュ。ここもフェラチオのシーンだったっていう印象はあまりなく、随分とあっさり終わったという印象です。

Scene5:おもちゃ責め

またもや彼氏とお家デートしている羽咲みはるさん。ここまで来ると「先輩とヤリまくってることを彼氏に対して申し訳なく思ったりしないんだろうか」と思い始め、登場人物が全員嫌いになってきました

過去シリーズでは「先輩がぶっちぎりで嫌な奴で、彼氏は被害者ながらもやや落ち度を感じるという程度、女優さんは完全な被害者」みたいな感じだったのに、本作では女優さんの役柄に対しても「こいつマジかよ」っていうね。

そしてこのシーンではお家デート中に呼び出され、なぜか股間におもちゃを仕込んで先輩の家に向かう羽咲みはるさん。そしてそれを尾行し、部屋の中でエロいことをしている様子を主人公が扉のポストから覗くっていうね。しかもそのまま帰ってしまうという始末。

玄関先では立ちバックでハメているっぽい雰囲気の映像が流れますが、ここも男優さんが腰を密着させてカクカクしているだけで、SEXっぽい映像というよりは男優さんのお尻の映像と言っていいでしょう。

その後はリビングでおもちゃ責めが始まります。ここではおもちゃと男優さんの手がバリケードにはなっていますが、羽咲みはるさんの股間アングルがちょっとだけ楽しめました。モザイクは濃いですが、これまでの映像に比べたら余裕で興奮できるレベルの映像です(それでも通常のAVなら普通に見られる程度、むしろちょっと不満くらいの映像です)。

うつ伏せ状態の無防備なお尻を見られるシーンがちょっとだけありますが、ここも男優さんの手でお尻の割れ目が上手く隠されていたり、真横アングルになってしまったり…結構なストレスあり

Scene6:玄関先でパイズリ

またもやデートシーンですが、何事もなかったかのように笑顔を見せる羽咲みはるさんの気が知れません。これはもしやパラレルワールドかなんかじゃないかと思ってしまうレベル。

そして帰ってしまった主人公と入れ違いで先輩が現れ、玄関先で絡みが始まります。着衣状態のまま、おっぱいタッチ→フェラチオ→パイズリという流れで推移し、最後はおちんちんをおっぱいに押し当てるやつで発射、お掃除フェラでフィニッシュです。ろくに脱ぎもなく、見応えはありません。

Scene7:完堕ちSEX

小柄な彼女が巨漢先輩の馬乗りプレスで寝取られ快楽堕ち 羽咲みはる

ちょっとドラマとしての展開があり、羽咲みはるさんが主人公じゃなくて先輩を選ぶシーンからスタート。「なんで?」以外の感想しかなく、これはもう難解すぎて腹も立たないです。「そういう変な女だった」という諦めのような感じ。

そして先輩がスマホを構える前でストリップからスタート。ここも普通に撮ったとしても画面サイズが1/3ということで不満なんですが、男優さんの声が臨場感たっぷりに聞こえてくるわ、羽咲みはるさんを過剰でアップにしすぎているわで抜きどころにはなりません。

あとちょこちょこ「先輩がスマホ撮影している様子」を主張してくるんですけど、これが全然エロくないっていうね。先輩がメインになっていて、裸の羽咲みはるさんが蔑ろにされているのは残念すぎますって。

小柄な彼女が巨漢先輩の馬乗りプレスで寝取られ快楽堕ち 羽咲みはる

前戯は手マン→男が上のシックスナイン→プロレス技みたいな逆さフェラチオ→口まんこ→シックスナインという感じ。見所は全くありません。

本番シーンは寝バック→騎乗位→正常位という流れで推移し、最後は顔射でフィニッシュ。こちらも見所はまったく無し。

挿入前に羽咲みはるさんがうつ伏せ状態で尻肉を開いているシーン、そこから手マンが始まって挿入するって流れのシーンは「男優さん目線だと相当エロかったんだろうなぁ」という感じですが、見ているこっちには布団の横に置かれているカメラの映像っぽくてお尻の割れ目も見えない残念な映像でした。

「小柄な彼女が巨漢先輩の馬乗りプレスで寝取られ快楽堕ち 羽咲みはる」のトータル評価

これまで見てきた羽咲みはるさんのAV作品の中で一番酷かったかも。シリーズの中でも「今後、これ以上ひどい作品は出てこないんじゃないかな…」と思えるくらいには酷かったです。

まず男優さんの主張がすごくて、セリフの割合的にも画面を占めている裸の割合的にも、男優さんの出現率の方が羽咲みはるさんのそれを軽く凌駕しているんですよね。おっぱいは辛うじて羽咲みはるさんの方が映っていそうな気がしますが、下半身は男優さんの独壇場で、結合部はゼロと言っていいレベルで映っていません。

あとスマホ撮影しているテイの画面サイズが1/3になるシーンがめちゃくちゃ多いです。そしてこれになると男優さんのセリフが耳元で聞こえてくるのが気になり、それに加えて「いくらなんでもアップにしすぎじゃない?」という映像が映し出されるという…。

ストーリーも意味不明で、登場人物全員が理解できず。単純なエロい映像も少なくて、良い点が全く見当たりませんでした。ここでは絶対におすすめしません。

  • URLをコピーしました!
目次