「深夜残業NTRR 大嫌いな初老上司の逸物が相性抜群だなんて… 三宮つばき」はセクシー女優・三宮つばきさんがOLを演じ、大嫌いな上司に完堕ちしていく設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:三宮つばきが好き
- 三宮つばきさんのドMっぷりが見たい
- 暗い部屋の映像でも雰囲気を楽しめる
- ストーリー上、辻褄が合ってなくても問題なし
大嫌いな上司に盗撮されてしまい、それをきっかけに肉体関係を迫られるって感じなんですが、ストーリーは破綻しているような印象を受けました。そしてNTRを謳うには彼氏の存在が薄く、これを見てもレイプ系の作品とは全く思わなかったです。
ストーリーの軸もちゃんとしておらず、徐々に完堕ちに向かっていくというプロセスもないため、曜日が変わっていくのも作業的なんですよね。ゆえに「ずっと似たような映像を見せられてる」という感覚になり、エッチなシーンはほとんど暗いということもあってエロイズム的にはあまり楽しめませんでした。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「深夜残業NTRR 大嫌いな初老上司の逸物が相性抜群だなんて… 三宮つばき」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2021/11/05 |
収録時間 | 175分 |
メーカー | エスワン ナンバーワンスタイル |
レーベル | S1 NO.1 STYLE |
監督 | 肉尊 |
シリーズ | — |
ジャンル | ハイビジョン、独占配信、OL、淫乱・ハード系、単体作品、ギリモザ、巨乳 |
女優 | 三宮つばき |
ある日、残業続きで性欲が溜まったつばきはトイレでこっそりオナニーをしていた。それを盗撮していた部長に弱みを握られ無理やり犯●れてしまう…。大嫌いな部長なのに巨根チ●ポの快感に卑劣な欲求に従ってしまう…。早漏彼氏の満足しないセックスで欲求不満の身体に染み渡るポルチオ責め激ピストンに何度も何度も屈辱絶頂。何度も犯●れ次第に部長の逸物の虜になって行ってしまい、自らセックスを求めるようになってしまう…。
深夜残業NTRR 大嫌いな初老上司の逸物が相性抜群だなんて… 三宮つばき
本作の上司は盗撮こそしているものの、気持ち悪さや嫌われっぷりについては中途半端です。もっと気持ち悪くて嫌われている上司に迫られるAVが見たいという人には、三宮つばきさんの出演はありませんがアイポケの「死ぬほど気持ち悪い上司のデカチンに何度もイカされる屈辱レ×プ」シリーズをおすすめします。
「深夜残業NTRR 大嫌いな初老上司の逸物が相性抜群だなんて… 三宮つばき」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
残業続きの日々に疲れている三宮つばきさん…という感じのドラマシーンです。トイレでオナニーをしているシーンなんかもありますが、ここでは「これはオナニーじゃない、ホルモンバランスを整えているだけ」というナレーションが入ったりしています。
そしてその様子を盗撮し、それを見ながらオナニーというかホルモンバランスを整えている上司がいたり、ヤリたい一心で家に泊まりに来る彼氏がいたり…割と簡潔にまとめられている導入部という印象でした。時間にすると約5分程度です。
始まり方が結構重々しくて、過去作の「パンティーストッキングマニア中年男たちが何度も犯した絶品オフィスレディー 三宮つばき」を思わせるような始まり方だったんですが、どちらも肉尊氏が監督を務めているようです。
Scene2:上司に呼び出されて肉体関係を迫られる
上司から部屋に呼び出されて「1回だけヤラせろ」と詰め寄られるシーンです。この時点で手の内を明かすというか彼氏との会話の盗撮やトイレの盗撮映像をオープンにするなど、ちょっとリアリティが無さすぎる始まり方なのは気になりました。
ここではちょっとだけの明るさのスタンドグラスを置いた部屋で、2人とも暗めの衣装&黒いソファーで絡むため、映像はかなり暗め。場面によってはスタンドライトの影になってしまい、手マンのシーンなんかは下半身が影になるんですよね。
三宮つばきさんのパイパンがしっかり撮られているカメラアングルなんですが、どうも「部屋の暗さとモザイクの濃さで誤魔化されている」感があって、ちゃんと見るとそんなにエロくないような…。ただ、雰囲気はめっちゃエロいです。
序盤は上司による丁寧な前戯が行われ、手マン潮吹きのシーンでは股間アングルにて迫力満点の映像が楽しめるも、暗くされているのにややイラっとする感じ。あとは上司のセリフが結構気持ち悪くてデカチンアピールがあったり、ネチっこさ全開というか「こういうセリフを口にするのはAVっぽさ全開だな…」と思わされました。
手マン潮吹き後、濡れたおまんこを舐められるのを拒絶するのは〇。その後、フェラチオを強要され、ちょっと乱暴な感じで頭をガシガシやられるという展開へ。この時点ではまだ着衣感が強く、妖艶な雰囲気こそあってもあくまでエロいのは雰囲気だけという印象です。
挿入シーンはソファーに座らせた三宮つばきさんに対し、正面から挿入する形でスタートします。「1回だけ」とか「先っちょだけ」というような言葉を並べたりする様子がやや気になった他、それを受け入れる理由についても「なんで?」という釈然としない感あり。
本番シーンは屈曲立位→対面座位→(手マン)→対面座位→バック→(手マン)→バック→後座位→正常位という流れで推移し、最後はおっぱいに発射してフィニッシュ。
結合部を楽しむなら後座位一択かと思いますが、ここでも映像的には三宮つばきさんの全体像を撮ろうとしているような感じで、結合部が画面のかなり下の方に追いやられている感じです。モザイクも濃いですし、抜き差しの様子もあまり分かりません。
Scene3:給湯室でフェラ抜き(木曜日)
Scene2の翌日ですかね。またもや上司が三宮つばきさんを呼び出し、今度はフェラチオで処理させるという感じ。三宮つばきさんのナレーションで「あんなに嫌いな上司なのに…なんで?」みたいなナレーションがあり、さも「上司のデカチンに魅了されつつある」みたいな雰囲気が演出されてるも流れはかなり雑じゃないかと思いました。
ここでは積極的にご奉仕する三宮つばきさんの姿が見られますが、またもや残業中でオフィスの給湯室かどこかにスタンドライトを設置し、暗い中でフェラ抜きをするような流れになっています。顎が疲れて休むような場面では手コキを強要したりしており、三宮つばきさんのMっぷりが味わえるという点では〇。
ただ、ここでは脱ぎもなく、シャツがはだけてブラジャーが見える程度。部屋も暗く、映像的にはずっと同じフェラチオの映像を見せられるだけ。最後はフェラチオ中の手コキで舌上発射してフィニッシュです。
Scene4:ダイジェスト
トイレにてSEX(金曜日)
まずは会社のトイレにて上司とSEXをするシーンです。オープニングでオナニーをしていたトイレと一緒なのか知りませんが、上と下の両方に隠しカメラが設置されているかのような映像で、立ちバックオンリーの「これ本当にハメてる?」ってレベルのダイジェストとなっています。
衣装もオープニングで見たのと同系統ですし、映像の質的にはまったくピクリともしないレベルと言っていいでしょう。そもそも深くストロークできるほどの広さもないトイレの個室ですし、ずっと密着して何かやってるなーって程度の映像でした。
彼氏とのSEX(土曜日)
次は彼氏と家でのSEXシーンです。これもおそらくハメてはおらず、挿入して一瞬で彼氏が果てるという演出のみ。
これは「彼氏よりも上司の方がいいと思わせるための演出」なので仕方ないにしても、最初の時点で上司を受け入れるのが早すぎた感があるので、ここでの刷り込みは上司にのめり込む理由にはなっていないような気がします。
会社のオフィスで即ハメSEX(月曜日)
会社の倉庫のような所で絡むシーンなんですが、また部屋が暗くされていて、即ハメしてるのに全く印象に残らないような魅力の薄いシーンでした。印象に残っているのは上司がやたらおちんちんのことを「イチモツ」と表現していることのみ。
ここも立ちバックオンリーでおそらくハメてはいないでしょう。三宮つばきさん主導の軽い腰振りなんかは見られますが、オナニーには使いにくい場面と言わざるを得ません。
Scene5:残業中のオフィスで媚薬SEX(火曜日)
残業中の三宮つばきさんのところに上司が「媚薬」っぽい物を持ってやってきて、それを使用してSEXするシーンです。
最初の一滴を豪快に外しているんですが、その後に何滴も飲ませてるからと言って撮り直していないのはちょっと雑かも。あと結果から言うと、媚薬の効果が一切伝わってこないくらいにこれまでのシーンと差がありません。
そしてここでも暗いオフィス内でのSEXになっており、衣装もオープニングやトイレのダイジェストと同じなのが気になりました。「たぶんまとめて撮影したんだろうなー」みたいな部分がチラつき、こういう部分も雑というか丁寧さを感じなかったです。
そしてここでも前半はフェラチオがメインになっており「媚薬を使っといてそれかい!」っていうね。ぶっちゃけ後半に突入するまでScene3とほとんど変わらないです。暗い部屋で上司に対してのフェラチオ、ネチっこいイチモツがどうのこうのというセリフを聞かされるのみ。
後半に差し掛かってようやくお尻ペンペンが始まったり、背後からのおっぱいタッチがあったり…。薄いブルーの下着姿で机に四つん這いになる場面はエロかったものの、クン二のシーンなんかでは真横アングルですし、気付いたらまたフェラチオっていうね。
挿入前に手マンもしてたっぽいんですが、ここではおまんこ周りをガン無視のカメラワークなのは気になりました。本番シーンは屈曲立位→後座位→立ちバック→屈曲立位という流れで推移し、最後はおっぱいに発射してフィニッシュ。
デスクでハメているシーンではちょっと激しくなるとガタガタというノイズが入るため、椅子に移動してくれた時は安心しました。一方でこの暗いオフィス内を歩いている様子は滑稽でもあり「電気つけろよ!」以外の何物でも無かったです。
このシーンのそれっぽいサンプル画像がかなり明るく加工されており、正直「サンプル画像を見ただけではこのシーンだと判別できない」ってくらいに、実際の映像とは大きな乖離があるので注意されたし。
Scene6:ダイジェスト②
言葉責めしながらの即ハメ(水曜日)
衣装変更はありますが、最初のシーンがちょっと明るくなったかなーという程度。あとは三宮つばきさんがかなり下手に出ており、上司が言葉責めをしながら即ハメしているシーンです。
「今日はちょっと乱暴なパターンで楽しもうか」みたいなセリフもなく、かなりSっ気を発揮してくる上司に違和感あり。
椅子に拘束した状態でおもちゃ責め(木曜日)
三宮つばきさんを椅子に拘束し、ローターや電マ、バイブを使って責めていくシーンです。
部屋は相変わらず暗いんですが、これまでは部屋の奥に設置されていることが多かったライトがここではすぐ後ろのロッカーに設置されているため、変に眩しいことがある映像になっています。決して明るくはありません。
おもちゃ責めにおいても局部を狙うというより、表情が重視されているという感じ。もちろん電マ責めではちゃんと股間アングルも用意されていますし、おまんこくぱぁのシーンも用意されています。ただ、気を抜くとすぐに股間を隠してしまうこともあって、狙い撃ちをしないとオナニーには向かないと思いました。
バイブを突っ込むあたりから映像的なエロさは格段に増すものの、映像が暗いのとこれまでの展開に不満があるのと、変わり映えしない展開が気になります。拘束おもちゃ責めが好きな人がこのシーンだけをピンポイントで見るのであれば楽しめるんじゃないかと。
最後は非常に締まりが悪く、上司のタイミングでおもちゃ責めをしたまま退室し、放置プレイの中でフェードアウトっていう感じになっていました。発射シーンも無ければ三宮つばきさんがイッて終わりって感じでもなかったです。
こんなに明るかったら「暗くて楽しめない」とは言っていないはずなので、サンプル画像ではなくサンプル動画で品質チェックすることをおすすめします。
給湯室でパイズリ(金曜日)
暗い給湯室にて三宮つばきさんがパイズリをしているシーンです。豪快に唾液を垂らしてやってくれているんですが、上半身が完全オープンになるようなワイシャツ残しが最高で、三宮つばきさんのルックスも相まって雰囲気はめちゃくちゃエロかったです。
相変わらず部屋は暗いんですが、ライトの位置が近いせいで変に明るく「暗い部屋なのに場面によっては眩しく感じてしまう」という変な感じの映像でした。最後はパイズリ挟射でフィニッシュ。
週末の語りのシーン(土曜日)
三宮つばきさんが物思いにふけるような感じのシーンで、簡単に言うと「上司に抱かれない週末が暇」みたいなことを示唆させるシーンです。
Scene7:就業時間終了後、自分から上司を求めに行く(月曜日)
三宮つばきさんが就業時間が終わるのを今か今かと待ちわび、終了と共に上司の部屋に行ってエッチに迫るシーンです。
完堕ちのシーンだとは思うんですが、そもそもタイトルにあるような大嫌いな上司感は序盤からあまり感じられなかったので、ぶっ通しで見ているとこの時点ではもうストーリー的にはどうでも良くなっています。
ノーブラであることが服の上から分かったのは〇、あとは今までと似たような感じです。大きく違うのは「これまではずっと夜だったのが夕方になっていて若干見やすくなっている」という点。
三宮つばきさんをソファに座らせ、執拗なクンニを含む前戯が展開されます。アナル丸見えのおまんこ接写もあり、映像としてのエロさは本作のピークとも言っていいでしょう。ただ、ここでも媚薬を使用していますが、相変わらず効果や違いが分かりませんでした。
シックスナインを経由し、前座位から挿入開始。ここではパンスト残し状態で、挿入する瞬間がお尻アングルでしっかり撮られていました。すぐに真横アングルになったり、効果が分からない媚薬を飲む時間稼ぎがあるのは気になりつつも、部屋が夕方ってだけでかなり見やすくなったような気がします。
本番シーンは前座位→立ちバック→バック→(フェラチオ)→騎乗位→背面騎乗位→バック→立ちバック→屈曲立位(デスク)→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。
媚薬の効果の一種なんでしょうが過剰に汗をかいているように演出されており、デスクの上の水たまりは「そのまま水をぶっかけたんだろうな…」ってくらいに雑に感じました。
「深夜残業NTRR 大嫌いな初老上司の逸物が相性抜群だなんて… 三宮つばき」のトータル評価
収録時間が175分ということで約3時間あるんですが、ぶっ続けで見た感想としては「これまだ続くの?」ってくらいに単調な作品でした。ずっと同じ男優さんとほぼ同じシチュエーションで、着衣要素が強めの展開に加えて部屋がびっくりするほど暗く、エッチなシーンよりもそれ以外の部分が印象に残るような感じ。
まず大嫌いな初老上司っぽさがなく、最初のシーンですらそんなに嫌そうに見えなかったですし、次のシーンにはほぼ完堕ちしているっていう展開なのはストーリーとして駄目じゃないかと思いました。あと度々出てくる媚薬の効果が全く分からず、単なる時間稼ぎかと思ってしまうほど。
あとやたら月曜日とか火曜日というような時系列を主張してきますが、物語としての軸がちゃんとしていないので、見終わった後に「正しい順番に並べ替えろ」と言われても不可能っていうレベル。ただただ場所と衣装を上手くやり繰りしつつ、ひたすら繰り返されるエロシーンは物足りなかったです。
三宮つばきさんのOL設定が楽しめるってこと以外に良さが見当たらなかったので、ここではおすすめしません。