「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 希島あいり」はセクシー女優・希島あいりさんが、弟を助けるために自分の身をヤクザの組長に捧げる設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:希島あいりが好き
- 弱みに付け込こんで肉体関係を迫るのが好き
- 徐々に変わっていく心理描写とプレイ内容を楽しみたい
弟の不始末の責任を取るために10日間限定で愛人をするという感じの設定で、アイポケの中でもかなり勢いの感じられるシリーズに希島あいりさんが登場しました。演技力が高いことで定評のある希島あいりさんですが、この演技の感じはエロイズム的にはあまり刺さらなかったです。
加えてSEXのシーンではノーモザイクでも通用するどころか、むしろ「本当に挿入してる?」と感じてしまう場面も多く、全体的にかなり物足りないクオリティだったように感じました。というわけで結論を言うとあんまりおすすめしません。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 希島あいり」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2022/07/08 |
収録時間 | 124分 |
メーカー | アイデアポケット |
レーベル | ティッシュ |
監督 | ドラゴン西川 |
シリーズ | 身代わり肉便器 |
ジャンル | ハイビジョン、独占配信、中出し、お姉さん、淫乱・ハード系、単体作品、潮吹き、デジモ |
女優 | 希島あいり |
イイオンナじゃねぇか…たまんねぇなぁ…弟を助けたかったら10日間俺のオンナになれ!愛する弟の借金のカタに絶倫極道の家に監禁され肉体奉仕を強いられる姉。俺がヤリたくなったらすぐケツ突き出せ!いいな?イツでもドコでも男がヤリたくなったらその場で即、挿入!即、中出し!快楽漬けザーメンまみれの日々…。スケベな体しやがって…チンポが全然おさまんねぇ!チンポが捻じ込まれる度に肉体が淫らになっていく。
身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 希島あいり
「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 希島あいり」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
平たく言うと「弟が組の金を無断で持ち出したのがバレてしまい、そのケジメを取るために姉の希島あいりさんが10日間限定で組長の愛人をすることになった」というストーリー。本作はシリーズ6作目となっています。
ちなみに組長役の男優さんは初登場となっており、結論から言うと「なんで変えたんだろう?」っていう感じ。
Scene2:強制ストリップからの中出しSEX
まずはジャブ程度にキスをされ、その後は組長の目の前で強制ストリップへ。困った顔をしながら服を脱いでいく様子も良かったし、全裸になってからの気を付けの姿勢が最高でした。前作の「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 藤井いよな」ではこういう辱めるシーンがなかったので酷評してしまったのかも。
ちなみにこの後、ソファーで開脚させてからのおまんこ観察シーンもあります。嫌がっていることには嫌がってるんですが、恥ずかしさの要素が強め&弟を守るために拒絶はできないっていう意思が見えるので、希島あいりさんの演技にはかなりそそられました。
恥ずかしさのあまりに中途半端な行動に出ると、すかさず組長から檄が飛ぶっていうのも〇。とりあえずここではクンニを堪能してからフェラチオをさせるんですが、一見すると激しそうにやってるものの実は激しくないっていうね。
しかも男優さんが、ずっと自分のおちんちんに手を添えた状態でフェラチオをさせていて、よほど大きくない限りは先端しか咥えてないだろうし、その様子を斜め後方から撮影しているので「ノーモザイクでも何も見えないんじゃね?」というレベル。
挿入シーンでは一気に嫌がる要素が強くなり「それだけはー」みたいになってました。「弟を助けに来たのに?」とかも思いましたが、何より前作や前々作にあったコンドームの件が丸々無かったのが残念ですね。
弟を助けに来る覚悟を決めた時点でこれは想定済みだったろうと思うし、ナマ挿入に対して一言くらいは不自然じゃないけど、愛人になっておいて挿入は勘弁してくださいは通らないでしょう。
ソファーに座らせた状態で正面から挿入する場面では、肝心な部分に男優さんが被っていて見えず。続く後座位ではモザイク越しに挿入部が堪能できるも変に距離を開けていたり、なんか希島あいりさんの陰毛の濃さを上手く利用している感がありました。現にこの後のバックではほとんど挿入部を見せてくれないカメラワークになっています。
この後、組員と仕事の会話をする場面があり、下着姿の希島あいりさんを横に座らせて手マンをするシーンがあるんですが、シリーズ恒例の展開だから採用しましたっていうやっつけ感が強くて興奮しませんでした。たぶん露出度なんかの問題だと思います。
Scene3:大量潮吹き&中出しSEX
上記画像はまだ良いアングルですが、このシーンでは真横アングルを多用しており、希島あいりさんの横顔くらいしか楽しめる要素がありませんでした。お尻に顔を突っ込んでクンニしているシーンや、バックで突いている様子を真横から見させられるほど物足りないことってないと思うんですが、それを満遍なく使っているイメージ。
おまんこが映る場面と言えば、専ら手マンによる潮吹きのシーンで、ここはモザイクさえなければ絶景だったんでしょう。おまんこから糸を引いている様子も楽しめましたし、ここは一瞬ですがかなり〇。
それでも潮吹きをメインに撮ろうとして、「吹いた潮が画面中央に来るようなアングルが多い」っていうのがやや消化不良です。この後は正常位からの中出しがありますが、相変わらず男優さんの身体が丸被りで、下手すりゃ挿入してないまでありそうなレベルでした。
Scene4:お風呂での中出しSEX
希島あいりさんの入浴中に組長が入ってきて、自分の身体を洗うように強要する場面です。これまではダイジェスト扱いで省略されることが多いシーンだったんですが、シリーズ2作目の「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間監禁生活 楓カレン」以来の復活ですかね。
ここでは泡を洗い流した後でフェラチオを要求し、希島あいりさんのノーハンドフェラを堪能できます。先端しか咥えていないような感じは相変わらずですが、おちんちんで口の中が膨らんでいる様子も分かりますし、Scene1のようなあからさまな小細工がなかったのは良かったです。
この後はお尻を向けさせて立ちバックで挿入、上半身しか映さなかったり男優さんのお尻が映るだけなので、ノーモザイクでも余裕なシーンと言っていいでしょう。
Scene5:客前での手マン
仕事の話をしている最中に、裸同然の希島あいりさんを横に立たせ、手マンをしながら客対応するシーンです。過去シリーズではこの演出がめちゃくちゃ好きだったんですけど、本作ではなぜかここもイマイチでした。
エロイズム的には「常に女をはべらせている」のが極道っぽいエロさを感じられるのと、組員や仕事相手なんかの第三者に対しても裸を見られなきゃいけないっていう希島あいりさんに興奮できたはずなので、いっそ全裸でM字開脚をさせてたら興奮できたのかもしれません。
ここでは発射はなくてクンニのみです。クンニというかハイレグのような衣装の希島あいりさんをソファーに座らせてから股を開かせ、その股部分を男優さんが後頭部で隠すだけ。特に見所はありません。
シーンが変わると仕事に行く前に希島あいりさんにフェラ抜きをさせる場面が用意されています。際どい水着を着用しているもエッチな部分はほとんど見られず、ただのフェラチオのシーンです。でも俯瞰的な映像もアップの映像もあって、組長のおちんちんをしっかり舐めている様子が堪能できたのでエロイズム的には結構好きな場面でした。
Scene6:電マ責めで潮吹き
恋人に連絡を取ろうとしたのがバレたお仕置きということで、電マ攻めをされるシーンです。まず下半身が露出するまでは劇的に物足りないし、下半身が露出してからもメインに映るのは乳首を隠した上半身と電マのアップっていうね。
上記サンプル画像は偶然の産物というか、一瞬だけ確認できる超絶エロいシーンという感じ。ぶっちゃけ上記画像みたいなシーンばかりなら酷評しないです。
Scene7:首輪を付けさせての中出しSEX
恋人に連絡することを許可するも、通話中にちょっかいを出すというシリーズ恒例のシーンに始まり、通話を切ってからはSEXのシーンへ。ここでもシリーズ恒例の首輪を装着していますが、意味のない鎖は排除されたようですね(笑)。
ただ、鎖がないと首輪の意味もブレてくるけど、私物感を強めるために装着させてるんでしょうか。いずれにしてもそういう部分に気を遣えるくらいなら、少しでもエロい映像を見せてほしいものです。
相変わらず正常位では男優さんの背中メインというか、足を開いた状態の希島あいりさんに密着しているだけの状態を見させられるだけで、最後に発射したっていう演出を見せるためにおまんこ接写という感じ。側位の時はかなり挿入部も見せてくれるんですが、気が付くと足を閉じちゃったりするので、長時間楽しめる場面は本当に少ないです。
Scene8:ダイジェストシーン
この後は希島あいりさんにオナニーをさせている様子をワインを飲みながら鑑賞するシーン、マッサージをさせるシーンなどがあり、マッサージをしているシーンではSEXもしています。でも着衣状態ですし、挿入しているかどうかは確認できず。というか、腰を動かさずに身体だけを上下しているような感じにしか見えませんでした。
「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 桜空もも」では全裸でマッサージさせていたので、それと比較するとインパクトが弱すぎますね。
この後はお風呂でのSEXシーンなんかもダイジェストっぽく差し込まれていますが、上半身だけを映して「おそらく対面立位で挿入しているんだろうな」と思わせるだけの映像という感じ。
Scene9:完堕ち後のSEX
希島あいりさんにご奉仕をさせるような展開で、ぶっちゃけここまで嫌がっている印象が強かっただけに「いつの間にこんなことになってるの?」というのが違和感でした。最終日ということで頑張ってるのかなぁと思うことにしましたが、ダイジェストの作り方が中途半端だったせいで、希島あいりさんの感情の移り変わりが見えてきません。
SEXシーンは割と激しい展開が多いものの、ちょっといいなって思った場面があれば徐々にカメラが死角方向に移動するようなことが多く、バックのほぼ大半と正常位は使い物にならないです。
騎乗位の一部とバックの一部はかなり見応えがあり、挿入部や躍動感が感じられたのですが…いかんせんトータルの時間に対して満足できる時間が短いのは残念でした。
「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 希島あいり」のトータル評価
まず全編に渡って正常位がハズレです。股を開いた状態の希島あいりさんと男優さんが密着している状態を真横か斜め後方から撮影しているだけで、男優さんが膝に手を置いて足を開かせてくれることもなく、ノーモザイクでも問題ないし挿入してるかどうかすら確認できない場面のオンパレードという感じ。
バックはバックで真横アングルか上半身を映すという感じで、せめて「正面から撮って希島あいりさんの表情を取りつつ、後方から突かれているっていうのが漠然と分かる映像」ならまだいいんですが、何とも言えない中途半端な映像が多かったですね。
ドラマ面でも「弟を救うためにきたのに腹が括り切れてない」というか嫌々な感情が強いっていう印象が強かっただけに、最後になって急に完堕ちしているのも違和感でしかなかったです。
エロイズム的には一番最初の強制ストリップがピークでした。着衣シーンもめちゃくちゃ多くなって希島あいりさんの裸も楽しみにくくなってるし、シリーズ作としての良い部分もかなり減っちゃってるように感じたので本作はおすすめしません。