【藤井いよな】身代わり肉便器｜中出し作業とセリフの復唱でNGあり

「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 藤井いよな」はセクシー女優・藤井いよなさんが、弟を助けるために自分の身をヤクザの組長に捧げる設定のAV作品です。

本作品は以下のような人におすすめします。

弟の不始末の責任を取るために10日間限定で愛人をする設定で、最近の新作ラッシュを見るからにアイデアポケットの人気シリーズと言ってもいいのかな？

シリーズとして5作目なんですが、本作は毛並みが違うというか残念な部分が目立ちました。「セリフで笑っちゃってるのにカットしない」はドラマAVとしてあり得ない手抜き。

これは藤井いよなさんが悪いわけではないけど、これを怠慢でスルーしてるんだから同じように「大してエロいシーンは撮れなかったけど何とかなるでしょ！」みたいになりそう。というか実際になってた。

以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 藤井いよな」の概要

配信開始日	2022/06/10
収録時間	118 分
出演者	藤井いよな
監督	—
シリーズ	身代わり肉便器
メーカー	アイデアポケット
レーベル	ティッシュ
ジャンル	ハイビジョン 独占配信 中出し お姉さん 寝取り・寝取られ・NTR 単体作品 デジモ 淫乱・ハード系
品番	ipx00880

イイオンナじゃねぇか…たまんねぇなぁ…弟を助けたかったら10日間俺のオンナになれ！愛する弟の借金のカタに絶倫極道の家に監禁され肉体奉仕を強いられる姉。俺がヤリたくなったらすぐケツ突き出せ！わかるな？イツでもドコでも男がヤリたくなったらその場で即、挿入！即、中出し！快楽漬けザーメンまみれの日々…。スケベな体しやがって…！チンポが全然おさまんねぇ！チンポが捻じ込まれる度に肉体が淫らになっていく…。

身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 藤井いよな

「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 藤井いよな」のシーン別の感想・レビュー

Scene1：プロローグ

平たく言うと「弟が組の金を無断で持ち出したのがバレてしまい、そのケジメを取るために姉の藤井いよなさんが10日間限定で組長の愛人をすることになる」設定。

前作の「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 桜空もも」で組長役を務めた男優さんが2作品連続で登場しています。

冒頭のドラマは約10分程度。

Scene2：愛人契約初日の中出しSEX

弟を助けるために自己犠牲の精神で組長の元に来たシーンです。序盤は乳揉みからで、藤井いよなさんは「エロいことをされてもひたすら耐える」演技。

前髪で顔が隠れがち、上半身を脱がすまでに時間が掛かっているの2点は残念でした。最低でも「最初に服を脱がせて裸を視姦する」みたいな辱めるシーンはほしかったです。

手マンやクンニでも局部がほとんど映らず、形式上でしゃぶらせてすぐに挿入へ。

本番はバック(中出し)→(上着を脱がせて全裸にする)→正常位(中出し)→正常位→騎乗位(中出し)→座り側位(中出し)→正常位(中出し)。

結合部が楽しめるシーンはほぼ無しで、それ以上に中出しの作業感が悪い意味でエグい。

体位を変える度に中出し演出を挟むのは、特にここ最近のシリーズの恒例行事となっています。

Scene3：ダイジェスト①

所構わずヤリまくる日々という感じのダイジェストです。本番シーンはすべて疑似本番と思われます。

肉便器扱いしている印象を植え付けたいんだと思いますが、組員を叱責している場面でも藤井いよなさんをはべらせてエロいことをしていたシーンは好きでした。

ただ、それ以外がただSEXをしているだけで、全くいやらしさが感じられなかったのが残念です。

シリーズ恒例の裸エプロンも色気がないエプロンでお尻もほとんど見えず…。

Scene4：透け透け制服での中出しSEX

透け透けで露出度の高い制服を着せてSEXをするシーンです。衣装は「この組長の趣味」でしかなさそう。

心境には変化があったというか、藤井いよなさんの方から組長の乳首を責めたりするように手懐けられていて、そこは王様気分のようなものが味わえるようになっていました。

ただ、カメラワークが全然魅力的じゃなかったです。

女優さんがお尻を向けて挿入を待ってる状態は男優さんにはどう見えてるかを撮ってくれるチャンスでしかないのに、ここでも斜め後方からでお尻の割れ目すらも見えないような角度から撮影されています。

ただでさえモザイクが濃くてあまり楽しめないのに、結合部そのものを極端に避けるカメラワークは物足りなさを際立てていて、特に背面座位では「結合部を映さないためにスカートを穿かせたのでは？」と邪推してしまうほど。

本番はソファーを使って立ちバック→立ちバック(中出し)→対面座位→正常位(中出し)→後座位(中出し)。結合部は映らず、相変わらず作業感がひどいです。

上半身を映しても微妙に乳首が隠れてるし、透け透け制服が好きでもなければ楽しめないと思います。

Scene5：ダイジェスト②

2回目のダイジェストです。

フェラチオは一瞬だけお尻側も映してくれるんですが、Tバックを穿かせた状態でした。前作では全裸でマッサージをさせていたことを考えると、エロさのレベルが急激に下がっています。

NTR要素を取り入れたいと考えている以上、彼氏との通話中にちょっかいを出す演出は必要かもしれませんが、ヤクザとしての風格を下げている気がして好きになれません。異変に気付かない彼氏にもイラっとする。

Scene6：最終日のSEX(NGっぽいシーンを無視してゴリ押し)

まず声を大にして言いたいことから先に。途中、男優さんのセリフを藤井いよなさんが繰り返す場面があります。

「先生のチンポでイカせてください」ってセリフを喋らせるまではまぁいいとして「わがままなスケベ女でごめんなさい」ってセリフを喋らせるシーンで藤井いよなさんが笑っちゃってます。

もう完全に噴き出してるし、年末の人気コンテンツ「笑ってはいけない～」だったら完全にアウトなやつ。これは絶対に撮り直さなきゃいけなかったと思うんですよね。

別にここで笑ってるからってエロくないことにはならないけど、こういう部分で雑な仕事をする人たちに視聴者が求めるエロい作品を作れるとは思えません。

で、最終的に完堕ちするなら「そういうのでも笑えるくらい仲良くなった」でいいんですが、その後は何事もなかったかのように進んでいくので違和感ありあり。

肝心のSEXにおいても「もはや疑似精子を仕込むのも面倒になった？」と思ってしまう場面があったり、対面座位や騎乗位でもおちんちんを出し入れするような動きが少なく、結合部はほとんど見えません。

おまんこを見られる場面が疑似精子が出てくる瞬間だけってのは寂しすぎる。

首輪に装着した鎖はシリーズ恒例なんですが、バックで突く際に「せっかくあるからとりあえず引っ張ったフリだけしとくか」みたいな感じ。

あまりにも使わないので必要性も感じられず、男優さんが途中で完全に手放してることに視聴者が誰も気付かないまである。

「ここがエロかった！」みたいな場面がほとんど見当たらず、このSEXシーンは全然楽しめませんでした。クライマックスなので、これが楽しめないのは相当残念なことだと思います。

本番は正常位→対面座位→騎乗位(中出し)→立ちバック(中出し)→側位→寝バック→バック(中出し)→正常位(中出し)。

最後のエンディングで、組員たちを前に藤井いよなさんを横に座らせておっぱい揉んでるシーンが一番エロかったと思ってしまうくらいでした。

実際の映像はサンプル画像よりも暗く感じました。

「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 藤井いよな」のトータル評価

最初から最後まで騙しだましやられたっていうのが正直な感想です。結合部がほとんど楽しめないのでSEXを見ている感に乏しく、おまんこが見られるのは精子が出てくる瞬間だけ。

大量中出しによる肉便器扱いが好きな人もいるでしょうし、そもそも本作品がそういうコンセプトで作成されてるってのも分かるんですけど、それゆえの作業感が残念すぎる。

挙句、セリフで笑っちゃった場面をカットしないって…あんだけ散々、発射の直前にカットしておきながらこれは手抜きとしか言いようがありません。

本シリーズは欠かさず購入・視聴していますが、本作はかなり残念なクオリティだったと思います。間違いなくおすすめしないです。