「私を倒していきなさい 2 新村あかり」はセクシー女優・新村あかりさんが道場主を演じ、門下生たちにレイプされてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:新村あかりが好き
- 強い女性が男からの腕力や暴力に屈してしまう展開にそそられる
- ドラマの雑な感じも気にならない
門下生の男に敗れたのをキッカケにレイプされてしまうという展開なんですが、新村あかりさんの声と表情以外の演技が破綻しています。特に男優さんたちの演技にバラつきがあって、コント調だったりヘラヘラしてたりしてたりと酷かったです。
あと新村あかりさんも「表情と声の演技は百点満点なのに手や足はめちゃくちゃおとなしい」ので、レイプっぽい雰囲気がほとんどありません。男優さんが腕や足を押さえる場面も少なく、押さえても力が入っていないのが見え見えで冷めるっていうね。
ストーリーもかなり難ありで、とにかく全体的な演技が茶番にも程があると思ったので、よほどのファンの方以外にはおすすめしません。以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「私を倒していきなさい 2 新村あかり」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2023/12/22 |
収録時間 | 120分 |
メーカー | レッド |
レーベル | 卍GROUP |
監督 | — |
シリーズ | 私を倒していきなさい |
ジャンル | ハイビジョン、4K、独占配信、フェラ、NTR、巨乳、3P・4P、中出し、単体作品 |
女優 | 新村あかり |
「あなたに教えてもらう事はもう何もない。もう辞める…」だったら私を倒していきなさい!他の弟?たちの前で屈辱的な格好、胴着をずらされワレメが丸?えに…「俺もやめる!…先生を犯せばいいんですよね…俺も!」
私を倒していきなさい 2 新村あかり
「私を倒していきなさい 2 新村あかり」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
新村あかりさんが道場の師範のような設定で、門下生を指導するシーンから。
その中の1人が道場破りのような展開を作り、新村あかりさんと乱取りをする流れになります。ちなみに衣装は道着というか袴姿なんですが、競技は「柔道」ぽかったです。
その乱取りで門下生があっさり勝利を収め、バトル中にまんぐり返しのポーズを取らせてエッチな方向へと進むような感じ。
Scene2:道場破りからのSEX
仕方ないことですが、あまりにもあっさり負けてしまう展開にもガッカリですし、もっと言うと「かなり安っぽい茶番劇」のような印象を受けました。まず道場破り役の男優さんの演技は雑ではないものの、迫真の演技というよりはコント寄り。
で、威勢が良かったのにザコすぎる新村あかりさんは、レイプが始まった直後から思いっきり女になります。これはまぁエロいので良いとしても、彼女を慕っているはずの門下生たちがどこからか持ってきたスマホで撮影を始めるという…。
これに対して「道着でスマホを隠し持ってたの?」という野暮なことを言いたくなるようなクオリティなんですよね。ちょっと言葉は悪いですが、間違いなく名のあるAVメーカーが作った作品ではないという雰囲気がすごいです。
前半はひたすら乳首弄り、後半は無理やりのフェラチオが続き、何度も門下生たちが撮影しているスマホ映像に切り替わります。両サイドが黒塗りになり、画面サイズも1/3程度に縮小されており、パソコン画面で見ていると残念な気持ちにしかなりません。最後はあっさり口内発射でフィニッシュ。
Scene3:門下生たちの暴走5P
主犯格の男がいなくなり、それ以外の門下生たちも暴走する展開です。まず門下生たちの表情にばらつきがあって、主犯格のような鬼気迫る表情の男優さんもいれば、ずっとニヤニヤしている男優さんもいて、まずはこの辺の演技指導からやった方がいいような…。
あと新村あかりさんは表情とセリフはめちゃくちゃ抵抗してるんですが、肝心の手足が完全に脱力しており、嫌がる演技に違和感しかありません。ヘラヘラしている男優さんが大して力も入れずに楽しんでいるので、音だけならレイプっぽさがあっても映像を見るとレイプっぽさはゼロです。
全員が道着姿なのでエッチな部位も見づらく、男優さんが大勢いるせいかカメラもかなり消極的でした。まんぐり返しからのクンニではおまんこが堪能できるものの、そこに到達するまでの映像の魅力の無さよな。
無理やりフェラチオをさせるシーンも、叫び声や表情の割にあっさりと咥えていて違和感あり。なんか音声的な演技がめちゃくちゃ上手くて肉体的には抵抗がゼロなので、脳がバグるような感覚があります。
本番シーンは正常位→バック→立ちバック→片足上げ立ちバック→まんぐり返し→正常位→松葉崩し→騎乗位(中出し)→正常位(中出し)という流れで推移。過剰なアップが多いカメラワークという印象です。
表情をアップにする場面が結構多くて、結合部は映ってないということはないんでしょうが、いずれもモザイクの濃さに勝っているような場面はありません。
男優さんが4人がかりで襲い掛かるんですが、全員が挿入できるわけではなく、一番ヘラヘラしてて弱そうな男優さんが挿入を担当しているので全然雰囲気がありません。これは完全にキャスティングミス。
Scene4:門下生からの脅し
門下生の1人が自宅に現れ、レイプシーンでのハメ撮り映像を理由に肉体関係を迫ってくるシーンです。「道着ばかりじゃ味気ない」みたいなことなんでしょうが、唐突に自宅でのSEXが始まるのはどうなんだろう…。
新村あかりさんは迫真の演技を見せますが、相変わらず声と表情のみ。何なら男優さんに腕を押さえつけてもらうの待ちで万歳までしてしまう始末。あとは男優さんがキス、パイ揉み、クンニと一通り楽しんでいくような流れです。
クンニでも正面からし放題、あっさり四つん這いにもなってくれるので、これはもう台本の時点で相当な無理があったように思えます。続くフェラチオでは軽く嫌そうな顔をしつつも、いつも通りの手コキ&乳首舐めも出ますし、パイズリまで披露してくれました。…これはレイプなの?
サクッとフェラチオで口内発射を決め、何事もなかったかのようにバックから挿入へ。
本番シーンはバック→騎乗位→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。ここはもう男優さんがシャツをヒラヒラさせながらSEXしてるので、結合部を楽しむとかそれ以前の映像でした。そもそもエロい映像を撮ろうとしてたのかも謎。
Scene5:門下生を勧誘するためのフェラ抜き
道場を去った門下生を再び勧誘しに行くシーンで、フェラチオを要求されてそれに従うシーンです。もはや「私を倒していきなさい」というコンセプトは欠片も残っていないのが気になりますが…。
ここは脱ぎなしで、ひたすらフェラチオが続くだけです。今までの感情と態度が伴っていなかった映像から比べると見やすいんですが、気の強かった新村あかりさんがいなくなってしまった&男優さんもそこまで乱暴じゃないので、作品としての雰囲気が出ていません。
もっと言うと所々で効果音と共にドラマ要素を放り込んでくるんですよね。正直、ドラマとしては完全に破綻しているんですが、制作サイドはまだドラマがやりたいんだろうなぁ…。ちなみにここはフェラチオからの口内発射でフィニッシュ。
Scene6:仲間の裏切りとリベンジ失敗
すべての根源である道生破りの男へのリベンジマッチにて、今までずっと寄り添ってくれていた唯一の門下生が裏切り、謎の3Pへと突入します。ここも迫真の演技を続ける新村あかりさんでしたが、明らかに帯で縛られるの待ちっていうね。そして拘束SEXが始まります。
ぶっちゃけ表情はめちゃくちゃ色っぽいので、もっとガチの無理やり感があれば相当興奮できたんじゃないかと思うんですが、ここを見る限りだともう演劇同好会レベルなんだよなぁ。
乳首舐めを堪能したら少しずつ衣装を脱がしていき、パンツの上からの手マン→パンツの中に手を突っ込んでの手マンへと推移。パンツを脱がせた後で、今まで味方だった門下生がおまんこを観賞するシーンがあるんですが、ドラマがちゃんとしていればここもエロいシーンになっていたと思いました。
四つん這いでの手マン、M字開脚での手マンが長尺で続き、イラマチオへと進みます。正直、新村あかりさんに対してのイラマチオって考えたらかなりぬるいような気がしました。普通の女優さんにこれだったらそれなりに乱暴に見えるんだろうけど…という感じ。
シックスナインでも空いている男優さんに頭をガシガシやられていて、雰囲気的な悲壮感はあったと思います。ただ、レイプ系の演出が好きな人には刺さらないくらいのやつです。
本番シーンは松葉崩し→側位→撞木反り→松葉崩し→正常位→バック→立ちバック→片足上げ対面立位→対面座位→騎乗位→座り側位→寝バック→逆立ちみたいなやつ→正常位→松葉崩し(中出し)→正常位(中出し)という流れで推移。
エロイズム的にはバックの一部がかなり良かったのと、結合部を楽しむなら撞木反りがおすすめです。あとは密着度が高かったり、とにかく激しく展開しようとしている感が強く、特に見応えのあるシーンはありません。
片足上げ対面立位直後、男優さんが雑にピストンをやめて画面外に出ていくんですが、ケアをしていないせいで明らかにゴムありSEXということがバレバレになっています。
「私を倒していきなさい 2 新村あかり」のトータル評価
ドラマとしてはかなり破綻していて、新村あかりさんの声と表情の演技以外は全滅です。まず声と表情はめちゃくちゃ嫌がってるんですが、フリーの手足が遊んでいる感じなのでレイプっぽさは感じられず。加えて男優さんたちの演技力にもバラつきがあり、全体的には茶番っぽい雰囲気がすごいっていうね。
強そうな女師範っぽいのにあっさりヤラれてしまったり、スマホ画面に切り替わるシーンがあったり、味編のために私服+自宅のシーンが用意されていたり…。もうちょっとスマートにできないかなぁと思ってしまう場面も少なくありません。
道着がはだけるシーンや無理やりヤラれちゃう展開に期待していたので、スポーティーな下着を残したまま進行される展開も好みじゃなかったですし、無理やり感が弱すぎるという点で残念でした。男優さんの演技のクセ、破綻したドラマを最後まで続けているのも気になったので、相当な新村あかりさんのファンの方以外にはおすすめしません。