「一ヶ月の禁欲の末にお隣さんと近距離浮気を重ねた、妻が不在の2日間。 天使もえ」はセクシー女優・天使もえさんが隣人を演じ、禁欲の末に主人公と不倫SEXしてしまう設定のAV作品です。
本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:天使もえが好き
- 禁欲してから性欲を爆発させる設定が好き
- 天使もえさんとお隣になった設定を楽しみたい
かなりドラマ要素が強いAV作品だと思いました。ただ、エッチなシーンもちゃんと用意されている点では悪くないです。
天使もえさんのファンの方なら満足できるでしょうし、抜群の安定感と言っていいでしょう。
細かい部分で言えばストーリー部分を中心に言いたいことは山ほどあるんですが、天使もえさんの裸をしっかり見せてくれますし、序盤のキスが多めの展開や騎乗位、バックなどに見応えがたっぷりでした。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「一ヶ月の禁欲の末にお隣さんと近距離浮気を重ねた、妻が不在の2日間。 天使もえ」の概要
配信開始日 | 2023/12/07 |
収録時間 | 113分 |
出演者 | 天使もえ |
監督 | U吉 |
シリーズ | — |
メーカー | FALENO |
レーベル | FALENO star |
ジャンル | ハイビジョン 単体作品 スレンダー ドラマ アクメ・オーガズム 不倫 |
品番 | 1fsdss00701 |
ある日隣に引っ越してきた天使さんに一目惚れしてしまった僕…「来月妻が二日間家を空けるんです…」「じゃあその時まで、一ヶ月禁欲してください…セックスもオナニーもダメです…私も一緒に我慢するので…」悶々とする日々を耐え、妻が家を空ける当日、妻が出かけたのを合図に即2人で近距離密会…天使さんも我慢の寸前でオマ〇コは愛液でとろっとろ…初めての挿入…身体に電流が走る。そこからはもう何回イッたかもわからないほど激しく求め合う僕たち…身体の境目が無くなるくらいに重なり合った2日間…。
一ヶ月の禁欲の末にお隣さんと近距離浮気を重ねた、妻が不在の2日間。 天使もえ
妻が不在、彼女が不在中の不倫・浮気モノと言えば「彼女が3日間家族旅行で家を空けるというので、彼女の友達と3日間ハメまくった記録(仮)」シリーズもおすすめです。
切ないドラマ仕立てになっていて、日常のカップルを覗いているかのようなエロさが堪能できます。
「一ヶ月の禁欲の末にお隣さんと近距離浮気を重ねた、妻が不在の2日間。 天使もえ」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
妻と険悪というわけではないんですが、主人公は妻とのSEXに対する熱量が無くなってきている設定です。妻に求められても拒否し、トイレでオナニーをする日々。
そんなある時、天使もえさんが隣に引っ越してきて、一目惚れしてしまう感じ。序盤はひたすらドラマが続き、妻がいる自宅に招くシーンなども用意されています。
その際、妻がシャワーを浴びているときに2人きりでお酒を飲みながら喋る時間があって、一気に距離が近付きます。とりあえずドラマはかなり丁寧なんですが、BGMとセリフのボリュームのバランスが合ってないような…。
ちなみにこの男優さんとは以前に「甘々な従姉~あまあまなおねえちゃん~ 昔から僕をおこちゃま扱いする’お姉ちゃん’とのとろけるほど甘い淫語性交 天使もえ」でも共演しており、エロイズム的にはこの時の天使もえさんの印象が強すぎて、お隣さん設定にはなかなか入り込めず。このAVは超おすすめです。
Scene2:主観フェラチオ(男優さんの音声あり、夢オチ)
急に主観っぽいアングルになり、天使もえさんによるフェラチオへ。主観とは言っても男優さんが喋るやつなので没入感はなく、この時点では「天使もえさんが彼氏とSEXをしてるのかな?」という感じでした。
そもそも見せ方に含みがあるドラマっぽさ全開で、背景も暗く、AVじゃなくてドラマを見せたがっている雰囲気を強く感じるシーン。「あまりにも天使もえさんのことが気になりすぎている主人公が夢で見た内容」というオチも酷い。
「夢なら明るくしてくれよ!」とか「没入感を味わうために男優さんは無言でお願いしたかった!」みたいな不満もあり、ガッカリしてしまう部分が多かったです。
Scene3:ドラマシーン(1ヶ月間の禁欲)
主人公が天使もえさんに迫るも1ヶ月間の禁欲を命じられるシーンです。
これはタイトルにもあるように「1ヶ月後に主人公の妻が2日間家を空ける時まで禁欲して、2人で一緒に性欲を爆発させましょう」みたいな提案なんですが、丁寧にドラマを進行してきた割には唐突な提案すぎる。
禁欲→その時を迎えて大暴れの設定自体は嫌いじゃないんですが「なんで我慢しなきゃいけないの?」みたいな部分に引っ掛かってしまうことが多く、これは本作においても例外では無かったです。
そして我慢している1ヶ月間が簡単にダイジェストで展開されて、妻が出かけた瞬間に天使もえさんの家に行ってSEXという流れ。このシーンが始まるのは再生開始から約22分半が経過した頃なので、かなりのスロースタートだと思いました。
Scene4:禁欲の末のガチSEX
玄関に入るやいなやのキス。そして天使もえさんに招かれてベッドへと向かい、急に全裸になってのおまんこくぱぁからスタートです。
出会って速攻の誘惑が素晴らしく、実際にこんなことがあったらもうこの時点でフル勃起してしまいそうな感じ。
主人公もたまらず全裸になって上から覆い被さって行くんですが、だいしゅきホールドで受け止めている様子も〇。
この手の禁欲モノって「1ヶ月我慢したのにそれかーい!」みたいになってる作品も少なくないんですが、本作の場合は禁欲っぷりはしっかりと反映されていたように思いました。
序盤はキスが多めの展開からクンニや手マンへと向かい、天使もえさんのおまんこを堪能していく流れ。
禁欲設定のおかげでおまんこがトロトロになっていることも予想され、この辺は設定に落とし込めば落とし込むほど楽しめるでしょう。
フェラチオが始まる頃には主人公のスタンスが完全にM寄りになってしまい、うるさいって程ではないにしても喘ぎ声がかなり気になります。
これはM男耐性が必須で、男優さんのスーハースーハーが耐えられる人だけが純粋に楽しめるだろうなっていう感じ。
良い意味で挿入までが結構スピーディーで、クンニの後はシックスナインをして…とか、フェラチオでとりあえず1発…みたいな展開じゃなかったのは〇。
フェラチオを済ませた後、そのまま正常位での挿入へと向かいます。
本番は正常位→対面座位→正常位→松葉崩し→背面騎乗位→(クンニ)→バックという流れで推移し、最後は太ももに発射→お掃除フェラ。結合部を楽しむなら背面騎乗位でのお尻アングル一択です。
対面座位中にお尻を覗いている場面がありましたが、角度が上からなので結合部が楽しめるという感じではなく、松葉崩しでは「映ってないってことはないけど…」という感じ。
いずれもモザイクの影響が大きく、結合部をばっちり拝めるシーンは限定的だったように思います。
Scene5:2人がひたすらSEXし続ける様子のダイジェスト
- 2人がラフな部屋着で買い物から帰ってくる
- キッチンで立ちバックでハメている(カップ焼きそばの3分待ち?)
- 真っ暗なリビングで騎乗位
- 明け方、真っ暗な部屋のベッドで正常位
いかにこの2人がSEXに夢中になっているかを示すダイジェストシーンです。
SEXシーン自体は部屋も暗く、挿入しているとは思えないクオリティのモノでした。大半の視聴者にとっては抜きどころにはならないと思います。
Scene6:夕方背景の中でイチャイチャ→SEXへと発展
夕方背景のコントラストが強い中、ベッドでキスをしながらイチャイチャしつつ…という感じのシーン。
天使もえさんがおちんちんで遊ぶ展開、彼女が彼氏のおちんちんを楽しんでいるような雰囲気からスタートします。パンツの上からのフェラチオ、服の上からの乳首舐めでの焦らし展開に始まり、直接の乳首舐めへ。
何が良いって「天使もえさんがTシャツ+パンツ姿で、うつ伏せ状態のお尻がめちゃくちゃ綺麗」なのが〇。部屋着姿もリアルな可愛さが感じられました。
ここからはフェラチオ→シックスナインと推移。パンツを思いっきりずらしてのクンニですが、男優さんの頭越しの映像なのでおまんこは一切映らず、しかもすぐに終わっちゃうっていうね。
あとはキスしながらの手コキが始まり、これが典型的な手コキじゃなくて指先を使ってカリより先端をチョロチョロするだけってのが最高です。
攻守が入れ替わるとクンニ、乳首舐めと天使もえさんの身体を舐めて楽しみ、そのまま正常位から挿入へ。
本番は正常位→騎乗位→横騎乗位→背面騎乗位→バック→寝バック→片足上げ側位→正常位という流れで、最後はおっぱいの下辺りに発射→お掃除フェラ。
騎乗位の序盤は先端だけを入れて楽しんでいるんですが、この時の腰使いがめちゃくちゃエロく、挿入感が味わえる素晴らしいシーンでした。お尻アングルでも美尻と結合部が楽しめるので超おすすめです。
あとはバックが始まる直前、お尻を向けて待っている状態もかなりエロくて〇。
Scene7:最後のイチャラブSEX
SEXしている場面から始まるんですが、そのまま朝を迎えたのかな?とにかくヤリまくってきて落ち着きを見せているかのようなシーンであるのと同時に、タイムリミットが迫っている寂しさを思わせる雰囲気あり。
天使もえさんが全裸でパンツ一枚の主人公へ覆い被さり、キスをしながら腰を振っている映像が楽しめます。まだ物足りないと感じている彼女が彼氏に求めているかのような雰囲気が最高でした。
そしてフェラチオや乳首舐めがスタート。シックスナインのような体勢になって主人公には手マンを催促しつつ、淫乱っぽさや甘えん坊っぽさが両立しているのが良かったです。
この後で続く顔面騎乗からのクンニ、お腹の上で開脚しての手マンもモザイクの濃さに負けていなかったと思います。手マンと手コキの応酬の後、正常位から挿入へ。
本番は正常位→騎乗位→対面座位→横騎乗位→背面騎乗位→撞木反り→バック→寝バック→正常位→腰上げ正常位→正常位という流れで、最後は顔射→お掃除フェラ。
バックや寝バックの辺りで主人公の妻が帰宅し、隣の部屋からの喘ぎ声に気付く演出あり。
撞木反りでは天使もえさんがクリトリスを触ってたのかな?これ自体はめちゃくちゃエロいんですが、結合部を隠すような手つきだったのがちょっとだけ残念です。
ただ、それを取り返すかのようにバックではアナルを思いっきり開いて見せつけてくれるのが最高でした。
ちなみに「当事者が不倫に気付かず、隣室からの喘ぎ声を嬉々として報告してくる」みたいなのが好きな方には「本番なしのマットヘルスに行って出てきたのは…」シリーズの一幕がおすすめです。
「一ヶ月の禁欲の末にお隣さんと近距離浮気を重ねた、妻が不在の2日間。 天使もえ」のトータル評価
ストーリー自体はよくある禁欲モノと一緒で、天使もえさんの小悪魔的な演技が光るドラマAVでした。「なんで禁欲?」みたいな部分は引っ掛かりますが、我慢した分の性欲を爆発させる展開は再現されていたと思います。
天使もえさんの全裸が楽しめるのは文句なし。ただ、ダイジェスト以外の3つのSEXシーンで「昼、夕方、カーテンを閉めた朝」という組み合わせだったり、所々でBGMが主張してくる作りにはドラマっぽさを強く感じました。
エンディングもそれっぽく仕上がっていて、ちょっと意地悪なことを言うと「AVよりもSEXシーンのあるドラマが撮りたかったのかな?」と思ってしまうような感じ。
こういうドラマ要素が強ければ強いほど、「BGMとかいいからエロい映像を撮ってくれ!」と言いたくなってしまいます。
ストーリー的にもエロい部分的にも無難というか天使もえさんのファンの方なら普通に楽しめますし、取り立てて褒める部分も貶す部分もなかったように思いました。
抜けるシーンもちゃんとありますし、良く言えば抜群の安定感と言っていいかと。