『「終電ないならウチ来なよ!」なんて言わなければよかった…夜が明けていくにつれ増していく後悔と後輩男子の猟奇的性欲 天使もえ』はセクシー女優・天使もえさんが先輩社員を演じ、終電を逃した後輩社員を家に招いたら暴走されてしまう設定のAV作品です。
本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:天使もえが好き
- 後輩社員が女上司をおもちゃにする展開に惹かれる
- スマホで裸やエッチな姿を撮影するのが好き
- ストーリーや登場人物の心情はそこまで引っ掛からない
ストーリーの意味が分からなかったです。
後輩が終電を逃す→家で飲み直す→翌朝にレ×プされるんですが「飲み直しているときには何もなかったの!?」って部分から始まって、あとはレ×プと言ってもそれっぽさがないです。
天使もえさんが嫌がってるのか何なのかも分かりません。女優さんはひたすら顔を隠しながらアンアン言ってるだけで、男優さんはそれをスマホ撮影しながらニヤニヤしてるだけ。
天使もえさんの演技力の高さは認めていますが、これはもうストーリーが破綻していたせいか全然そそられなかったです。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
『「終電ないならウチ来なよ!」なんて言わなければよかった…夜が明けていくにつれ増していく後悔と後輩男子の猟奇的性欲 天使もえ』の概要
配信開始日 | 2024/01/11 |
収録時間 | 151分 |
出演者 | 天使もえ |
監督 | 磯井啓 |
シリーズ | — |
メーカー | FALENO |
レーベル | FALENO star |
ジャンル | ハイビジョン 単体作品 ドラマ アクメ・オーガズム 辱め 女上司 |
品番 | 1fsdss00710 |
「終電無いならウチで飲み直さない?」こんなこと言わなければ良かったと強く思った朝方…後悔と共に膨れ上がる後輩男子の性欲…。今から数時間前、後輩男子とお酒を飲んでいた。終電を逃した後輩男子に優しさから自宅へ誘った。それが悪夢の始まりだった。酔いが回り寝落ちてしまった…目が覚めると状況が理解できない。裸で手を拘束されている…一瞬何が起きたか分からない状況…目の前にはニヤニヤと笑ってスマホで私の裸を撮影している後輩男子の姿が…そしてそこからは受け入れるしかなかった、数々の犯行を…。
「終電ないならウチ来なよ!」なんて言わなければよかった…夜が明けていくにつれ増していく後悔と後輩男子の猟奇的性欲 天使もえ
本作はちょっとストーリーが難解で、せっかくの天使もえさんの女上司っぽさも全く活かされていません。年上女性とのお泊りというシチュエーションが好きな人には、過去にリリースされている「退勤してから出勤するまでずっと2人っきり天使もえと見つめ合い愛し合うねっとりSEX」がおすすめです。
『「終電ないならウチ来なよ!」なんて言わなければよかった…夜が明けていくにつれ増していく後悔と後輩男子の猟奇的性欲 天使もえ』のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
会社のシーンから。天使もえさんと主人公が飲みに行き、主人公が終電を逃してしまう→自宅で飲みなおす流れ。部屋では胸元を大胆に開けたワイシャツ姿で、ソフトすぎる胸のチラ見あり。
ちなみに天使もえさんのおっぱいをチラ見する設定と言えば、エスワン時代の「美乳がチラリ 天使もえ」があります。こっちはチラ見ながらも乳首が見えるレベルなので、興味のある方はチェックしてみてください。
で、気が付いたら翌朝になっていて、全裸の天使もえさんが手を縛られており、スマホで裸を撮影されているシーンに飛ぶっていうね。
「何があったの!?」という感が満載で、唐突すぎる展開に悪い意味で驚かされました。
時系列的に素直に見せてくれている感じがなく、ここから徐々に真相が明らかになっていくのかな?っていう見せ方だったのに、そのまま進行される点で釈然としません。
Scene2:翌朝の拘束ハメ撮りSEX→大量顔射
飲みのシーン中に何かがあったわけでもなく、シーンチェンジと同時に上記画像のようなシーンを迎えます。全裸の天使もえさんを明るいところで眺められるのは〇。
ちゃっかりスマホで撮影までしていて「これをネタに脅す&一生モノのおかずをGET」の設定はエロいものの、股を開かせておまんこを撮影するというようなそそられる演出はなく、黙ってスマホを向けてるだけなのは残念でした。
あといくら天使もえさんの演技力が上手いとは言っても、シチュエーションに無理がありすぎて全然入ってこないです。スマホで撮影している映像も画面サイズの縮小は無いものの、画質の低下があって素直に見せてくれていない感あり。
かなり不満や粗が目立つ中、後輩が上から覆い被さっておっぱいを中心に楽しめ始めます。あとは嫌がっている感があまりなく、成す術がないままヤラれ続ける演技が続くだけ。
手マンが始まる直前にはおまんこ接写があり、ここは目を細めて見てしまうほど素晴らしいアングルでした。
ですが「冷静に話し合おう?」みたいに言いながら言葉では抵抗している天使もえさんが、足を開かされたままでいる不自然な感が目立っていて、足を閉じない違和感を強く感じることになるっていうね。
軽くおまんこを触って濡れ具合をアピール、おまんこ凝視、クンニの一連の流れはエロかったです。ここからは長尺で手マンやクンニが続きますが、ドラマっぽいカメラワークというか肝心な部分は映してくれない雰囲気が強め。
あとはフェラチオを強要してから正常位で挿入へ。本番は正常位→バック→寝バック→(クンニ)→正常位→騎乗位→対面座位→松葉崩し→側位→正常位という流れで、最後は顔射。
顔射は作為的なモノと思われますが、顔面に思いっきりかかっている雰囲気が〇。ただ、顔を隠しちゃっててちゃんと見せてくれないのは×。
この辺の表情を隠す仕草は天使もえさんがデビュー当時によくやっていたやーつ。これにそそられるって人は「新人NO.1STYLE 天使もえAVデビュー」をどうぞ。
レ×プっぽい展開なのに言葉でしか嫌がってないこと、あとは騎乗位がいとも簡単に成立していることなどからも、かなり雑な雰囲気の中で進行されるSEXシーンという印象でしかありません。
少なくともドラマのストーリーがプラスになっている要素はゼロ。「やだってば!」と言いながらもずっと腋を見せながらアンアン喘いでいるだけなので、雰囲気も全く出ていなかったです。
Scene3:おもちゃ責めをスマホ撮影
主人公が天使もえさんの部屋を物色し、下着などをスマホ撮影しているシーンからです。
主人公は着衣、天使もえさんは全裸のままっていうのがエロい!そして物色中にエッチな玩具が見つかり、それを実際に使わせてスマホ撮影をする流れ。素直に従う理由も見えてこず、素直に電マオナニーを始めちゃう部分でもそそられず。
もっと言うとスマホで撮影しているエロさをやたら推してくるので、ちゃんとしたカメラは斜めからの俯瞰映像ばかりで、低画質のスマホ映像がハメ撮りチックな正面からの映像にもガッカリです。
途中からはバイブ責めがスタートするも、ここも嫌がっている素振りを見せる一方で足は開きっぱなしで受け入れており、一応男優さんが足を使って股を開かせている演出はしているものの、完全なポーズでしかないっていうね。
後半はバイブと電マの同時責めが続き、場面によってはバイブの挿入感が味わえるシーンも。ただ、全体的には「嫌がってるのかどうかも不明な天使もえさんがアンアン言いながらビクンビクンしてるだけの映像」という感じ。
Scene4:お風呂にてフェラチオ強要
ここでもスマホを持ったまま、お風呂でご奉仕を強要するシーンです。
ちょっとしかめっ面でしたが、おとなしくフェラチオをしてくれますし、ここではスマホで撮影しているテイの映像がメインになっているもあからさまな画質低下はありません。
ただ、微妙に斜めのハメ撮りフェラチオという感じで、過剰な表情のアップなんかは気になりますし、そもそも天使もえさんがどういう心境でこのフェラチオをしているのかって部分に引っかかると全然楽しめないと思います。
やたら派手に手コキをしながらジュボジュボしゃぶっていて、これが嫌がっているようには到底思えず、あまりエロいとは思えなかったです。
最後は顔射で、発射の瞬間に口を閉じるような部分はリアリティがあってエロいと思いました。
Scene5:セクシーランジェリー着用でのSEX
謎の食事シーンがあり、主人公が作ったパスタをおとなしく食べる天使もえさん。
「美味しいね」みたいなやつにも違和感あり。ぶっちゃけこんなん「何とかして主人公の目を盗んで警察に逃げ込む案件」にしか思えないんだけどなぁ。
挙句の果てに主人公からのお願いでセクシーランジェリーを着せられ、こっちからすれば「あー、よく分からないうちに完堕ちしたAVでありがちなやつね」って思ってたら、態度的にはまだ嫌がっているという…。
どういう感情で着替えたのか、どういう気持ちでおとなしくパスタを食べてたのか…引っ掛かるポイントが多すぎる。
結局、主人公が何回かおねだりしたら言うことを聞き始めて、騎乗位スタイルで覆い被さってのキスからスタート。首筋舐めやへそ舐めなんかもしつつ、フェラチオやアナル舐めなども行うっていうね。
攻守交代後は手マン、乳首舐め、クンニと進んでいきます。部屋が若干暗くされていること、全裸じゃなくてセクシーランジェリーであること以外はScene2とほぼ一緒。あとはなぜか天使もえさんが跨る感じで素股→騎乗位で挿入という流れ。
本番は騎乗位→対面座位→後座位→バック→側位→正常位という流れで、最後は顔射→お掃除フェラ。結合部が楽しめるシーンはありません。
Scene6:完堕ちオナニーからのSEX2連発
朝を迎えて天使もえさんが先に目を覚ますシーンです。
「今が逃げるタイミングだ!」って思ってみてたら、前夜の回想シーンが入り、目を覚ましたら主人公が帰ってしまうということに一抹の寂しさを感じたのか、なぜか天使もえさんがオナニーを始めるという…。
素直に見るなら「最初はレ×プまがいの行為に嫌がったけど、それでしっかり感じてしまい、今になって寂しくなってきた」という感じでしょうか。
素直に見ても難解すぎて分からないのと、タイトルと内容が合っているようにも思えなかったです。
オナニー中に主人公が起きて勃起しているおちんちんを見せつけると、なぜか天使もえさんの方からフェラチオをしてくれるような流れになり、前のシーンでは強要されていた責めも積極的にやってくれるようになります。
乳首舐めしながらの手コキ、フェラチオ、シックスナイン…。そして手マンから派手な潮吹きやお掃除クンニを経て、正常位から挿入へ。
本番は正常位(お腹に発射)→バック→側位→正常位(顔射)。結合部が楽しめるシーンはありません。
外は明るいんですがカーテンを閉めて最低限の明るさに調整されており、サンプル画像ほど明るくはありません。
『「終電ないならウチ来なよ!」なんて言わなければよかった…夜が明けていくにつれ増していく後悔と後輩男子の猟奇的性欲 天使もえ』のトータル評価
「押しに弱い女性がひたすらエッチなことをされ続けているだけ」のような印象を受けました。
嫌がってるのかどうかも分からず、天使もえさんはひたすら顔を隠しながらアンアン言ってるだけ。男優さんの気持ち悪い演技は良かったんですが、それ以外が全然追いついてないので、猟奇的な雰囲気も浮いて変なことになっています。
セクシーランジェリーもフェラチオ強要も、無理やりやらせた感じもなければ天使もえさんの協力がなければ絶対に成立しないやつなのに、なぜか嫌がった状態に始まって徐々にノリノリになっていくのが難解すぎて入り込めなかったです。
エッチなシーンでも最初こそ全裸や局部がちゃんと映ってますが、後半になるに連れて背景が暗くなったり、やたらスマホ映像を取り入れている映像が物足りなく感じてしまいます。
終電系の作品が好きな人は少なくないと思いつつも、本作はストーリーが破綻していると思ったのでおすすめしません。