「レ○プ魔のチ○ポがどストライク 麻倉憂」はセクシー女優・麻倉憂さんがレイプされてしまうも、そのレイプ魔が最高のセックスパートナーだと気が付いてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:麻倉憂が好き
- 麻倉憂さんがレイプされている演出を楽しみたい
- 演技力やドラマのストーリーはあまり気にしない
エロイズムにとって麻倉憂さんは大好きなセクシー女優さんの1人なので、割と「可愛いからOK!」みたいにしちゃう部分もあるんですが、本作は「確かに可愛いけど内容はひどい」という感じでした。まず麻倉憂さんの演技が破綻しているのはいつも通りだとしても、ドラマのストーリーも理解力が追い付かないのであまり楽しめません。
そもそもレイプされてその相手のテクニックに感じてしまうっていう展開が難しいとは思いながらも、最初に襲われて嫌がる演技も弱ければその後は普通に抱かれに行ったりもするので、レイプ演出が好きな人にとっても物足りないと思いますね。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「レ○プ魔のチ○ポがどストライク 麻倉憂」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2015/10/29 |
収録時間 | 119分 |
メーカー | ワンズファクトリー |
レーベル | WANZ |
監督 | — |
シリーズ | レ○プ魔のチ○ポがどストライク |
ジャンル | 辱め、美少女、中出し、淫語、単体作品、独占配信、ハイビジョン |
女優 | 麻倉憂 |
あなたは、想像できますか?最も忌み嫌っている男のチンポが理想過ぎるほどの太さ、長さ、硬さだった時の女の哀しみを…。仕事も順調、彼氏と幸せな日々を送るOL、憂。唯一の悩みは非常に不愉快な隣人。こともあろうに、ある日その見た目も行動も最悪な隣人が押し入って来ます。当然必死の拒絶…抵抗むなしく挿入された瞬間。覚えた違和感。うそ、これ気持ちいい。憂の最悪で最高のセックスがはじまったのはその時からでした。
レ○プ魔のチ○ポがどストライク 麻倉憂
「レ○プ魔のチ○ポがどストライク 麻倉憂」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:部屋に押し入ってきたレイプ魔
マンションの住人による「観覧版でーす」みたいな感じで、意味のある伝言のような雰囲気を装って麻倉憂さんの部屋に侵入するシーンからスタート。女性の一人暮らしにしては警戒心がガバガバなので、リアリティっていう面では懐疑的ですが話は手っ取り早いです。
そのまま部屋に押し入ってレイプを始めるも、麻倉憂さんの演技は相変わらず。これまでに彼女の演技系の作品を一度でも見たことがある人なら分かるでしょうが、見事なまでに演技がひどいです。
麻倉憂さんに肩入れしてしまうほど好きなエロイズム的にも「この演技はちょっと…」と思ってしまうので、単にレイプ系の作品ということで興味を持った層にはあまり刺さらないんじゃないかと。
例えば「麻倉憂さんくらいか弱い感じの女の子であれば、知らない男が押し入ってきたら恐怖で声を上げられない」みたいな脳内補完をすることで、そんなに大声を出さなかったり無抵抗だっていうことの辻褄は会うのかもしれませんが、襲われた瞬間や序盤の演技では軽く笑ってるんですよね。これがもう劇的にレイプっぽくないです。
徐々にそれっぽい表情にはなっていくものの、序盤に嫌がっていたっていう演技が一切ないためにレイプっぽさには乏しく、麻倉憂さんがエッチなことをされているっていう部分で興奮することはできるものの、これだとレイプ作品である必要がないかなぁというのが正直なところですね。
フェラチオを強要する展開にしても怒鳴ったりすることもなく、おちんちんで軽く2~3回ビンタをして唇に押し当てるだけで素直にしゃぶってくれますし、頭を押さえつけるものの明らかに先端しか入ってない状態での口まんこという感じで、少なくともこれをイラマチオなんて言ったらその手の趣味の人たちから怒号が飛んでくるレベル。
男優さんが上になってのシックスナインなんかもあるんですが、乱暴な感じはあまり感じられませんでした。そもそもプレイが中断される一瞬の隙に、逃げるでもなく乱れた服を軽く直したりっていう感じなのも結構残念です。
本番シーンは正常位→寝バック→バックという流れで推移し、最後は正常位から中出しでフィニッシュ。寝バックを始め、うつ伏せ状態に押し倒してお尻を好きにするシーンはレイプっぽくて〇。
俯瞰的に「麻倉憂さんがめちゃくちゃ突かれてる!」っていう映像は堪能できるものの、結合部がそこまでフォーカスされていないのは残念ですね。結合部を楽しむなら正常位一択と言っていいでしょう。期待していた中出し寸前の拒否なども一切なく、最後までほぼ無抵抗でヤラれるだけという感じになっています。
Scene2:レイプを思い出してオナニー
前のレイプシーンが終わった後で何事もなかったかのように日が経ち、麻倉憂さんが仕事から帰宅した場面からスタート。
どうやらレイプされた日の興奮が忘れられないようで、その時の記憶を手探りしながらオナニーするという感じのシーンです。まぁこの手の設定でよくある感じのAVファンタジーと言っていいでしょう。
オナニーでは指オナのみでモザイクはそこまで濃くないんですが、常に麻倉憂さんの指がおまんこに入っている状態なので、上記画像のように最も見たい部分は隠されちゃってるという感じ。イッた後でまっさらなおまんこを見せてくれるということもなく、ここはかなりあっさり終わります。
Scene3:レイプ魔の部屋に訪問してSEXを懇願
オナニーが終わると部屋を出ていき、レイプ魔の部屋へと訪問。特にセリフがあるわけでもなく、男から部屋に招き入れられてそのままSEXをするという流れです。
男は別に何を強要するでもなく、麻倉憂さんの方から服を脱ぐという感じになっているので、素直に見ると完全合意となってるんですが…どこがどうなってこうなってるのかが全く理解できませんでした。
とりあえず麻倉憂さんが男の手を取って自分のおっぱいを触らせたりするくらいの積極性はあり、男もそれに答えるように乳首を責めたり手マンをしたりっていう感じ。ここから見たらレイプ作品だとは夢にも思わないです。手マンではおまんこ自体は男優さんの手で完全に覆われているものの、クチュクチュといういやらしい音が楽しめます。
挿入も麻倉憂さんの方からおねだりするという展開になっていて、本番シーンはバック→立ちバック→騎乗位→座り側位→正常位という流れで推移。立ちバックを股下から撮影しているシーンでは結合部が若干楽しめるものの、騎乗位では「何でこんなことになるの!?」ってくらい劇的にカメラワークが悪かったです。
基本的に真横から映し、結合部は下から突き上げてる場面をほぼ水平方向から撮影、密着騎乗位ではお尻側にカメラが回ることもなく表情だけ撮影って…残念すぎるでしょ。ここも結合部を楽しむなら正常位の一部か座り側位という感じ。
麻倉憂さんの可愛さという1点では評価せざるを得ないものの、心理描写もまったく入ってこないうえにカメラワークもそんなに良くないってなるとあまり高評価もできないですね。最後は正常位から中出し→お掃除フェラでフィニッシュ。
Scene4:別のレイプ魔によるレイプ
メルヘンチックな音楽が流れたかと思えば、これまでのレイプ魔とはまた違う男に襲われるシーンです。
シチュエーション的には『最初のレイプ魔が「ただでヤラせてくれる女がいるけど興味ある?」みたいな感じで友達を連れてきた』みたいな流れですかね。AV設定的にも「同じ男優さんばかりだとマンネリするから、ここらで新しい男優さんを投入しよう」みたいな感じでしょうか。
ここでは麻倉憂さんがなぜか割と抵抗感が強いのと、男優さんがレイプっぽさを盛り上げようとしてセリフが多くなっているので、ベロキスのシーンだけでも「舌出せよ」みたいなセリフを何度も聞かされたりします。男優さんの声をあまり聞きたくないって人には不快なくらいセリフがあるので、この辺は好き嫌いが分かれそうな気がしました。
エロイズム的にはセリフが多いのはいいんですがレイプに来て「欲しいんだろ?」とかはちょっと好みじゃなくて、舌を出させるにしても「舌出せよ」って何回も繰り返すのも好きではなく、もっと脅すような感じが好きなのでセリフ関連はまったく刺さりませんでした。
プレイ内容的には今までの中では一番乱暴でしたかね。フェラチオのシーンにしても麻倉憂さんがよだれをこぼすくらいには突っ込まれてましたし、正常位から挿入が開始される瞬間も腰をひねりながら嫌がってる感が出てましたし。
これは「最初のレイプ魔はいいけどこっちのレイプ魔は嫌だ」っていう心境なら納得できますが、2回目はともかく最初のレイプよりも嫌がってる感が強いので「もしかして演技とかじゃなくて人間的にもこの男優さんとあまり合わないのかな?」みたいに思ってしまうほど。
あとは手マンのシーンでは薄モザイクの恩恵が受けられる素晴らしいシーンがあったので、麻倉憂さんのおまんこを楽しみたい人は絶対にチェックしましょう。本番シーンは正常位→騎乗位→バック→正常位という流れで推移。ここの密着騎乗位ではお尻側からのアングルも用意されていて、麻倉憂さんのアナル&結合部が楽しめるようになっています。
「レ○プ魔のチ○ポがどストライク 麻倉憂」のトータル評価
まず麻倉憂さんによる「レイプされる女性の演技」が劇的に破綻しているので、レイプ作品が好きな人には全くおすすめできません。麻倉憂さんのファンの方なら「か弱くて抵抗できない麻倉憂さんが無理やりヤラれてる」っていう脳内補完でギリギリ何とかなるかなぁ…。
あとストーリー的にもかなり無理があるというか「レイプされる→それを思い出してオナニー→レイプ魔の家に抱かれに行く→レイプ魔が別の男を連れてレイプしにくる」っていう意味も分かりません。最後は3P展開だと思ったら、別の男がレイプするだけで最初のレイプ魔は黙って見てるっていうね。
エロイズム的には麻倉憂さんが大好きですし、そもそも彼女のファンは演技力なんかもう求めてないと思うので、可愛い女の子がそれっぽくヤラれてるっていう部分で楽しめるんじゃないかと。ただ、それにしても酷評してしまうくらいの作品だったので、よほど麻倉憂さんのことが好きだっていう人以外にはおすすめしません。