「JKお散歩 辻本杏」はセクシー女優・辻本杏さんが女子校生を演じ、3人のおじさんとデート後にホテルでSEXをする設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:辻本杏が好き
- おじさんが若い子とエッチをしている様子に興奮する
- おじさんにスマホで撮影されているJKという構図が見たい
- おじさんと唾を交換する女子校生に興奮する
辻本杏さんのリアクションは非常にリアリティがあって、好意的ながらも「嫌なものは嫌」というスタンスが最高でした。そういう点で言うと、これまでのJKお散歩シリーズ作品の中では特別な作品と言っていいでしょう。
そこまでおじさんに媚びていない感じが妙にリアルで、おじさんとのやり取りは見応えたっぷりです。ただ、着衣要素が強すぎるのとカメラアングルが悪すぎるのとで、せっかくの辻本杏さんの裸が楽しみにくいのは見過ごせない難点ですね。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「JKお散歩 辻本杏」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2017/01/12 |
収録時間 | 149分 |
メーカー | エスワン ナンバーワンスタイル |
レーベル | S1 NO.1 STYLE |
監督 | 苺原 |
シリーズ | JKお散歩 |
ジャンル | 学生服、ハイビジョン、独占配信、ギリモザ、単体作品、ドキュメンタリー、美少女、キス・接吻、女子校生 |
出演者 | 辻本杏 |
‘JKお散歩企画’第6弾は辻本杏さん。学校を休んでおじさんとデートをしてくれる健気な女の子です。ゲーセン、ショッピング、食事など遊ぶ場所はあなた次第。たくさん想い出を作った後に、ホテルに行くかどうかもあなた次第です。本作ではJK中毒と呼ぶに相応しい3名の中年男性が出演しており、遊び方も三者三様でどれもお楽しみいただける内容となっております。
JKお散歩 辻本杏
「JKお散歩 辻本杏」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:1人目のおじさん
まずはおじさんとデートするシーンからスタート。アイスを食べながら街をブラブラするって感じのシンプルな設定ですが、これまでのシリーズ過去作で初っ端にデートシーンから入るのって初めてのような気がします。
そしてホテルに到着すると「汗のにおい」をテーマに進んでいきます。腋のにおいを嗅がれたり足のにおいを嗅がれたりするのを嫌がる仕草は、控えめに言っても凄くリアリティがありました。このシリーズにおいて金銭の授受は明確にされてはいませんが、エロイズムは援助関係にあると思っているんですよね。
そしておじさんとの割り切りエッチっていう設定なら、嫌なことをされたときにこれくらい嫌がるのが普通だと思うし、見返りがあるから邪険にもできないっていう絶妙なラインだと思います。「臭いからやめた方がいいよ?」→「いい匂い」→「うそつけ!」っていう流れが最高に良き。
あとはお尻に顔を埋めて匂いを堪能したり、お尻を舐め回したり…。おじさんが自分の顔に辻本杏さんを座らせてお尻を楽しんでいるシーンは、映像的におじさんが全く見えていませんでしたが光景的にはめちゃくちゃエロかったです。
そしてソファーに並んで座っての耳責めやベロキス、パンツの上から手マンをしたり、おっぱにしゃぶり付いたり…。その後は腋舐めなどのマニアックな方向に進み、いよいよ男優さんお得意の十八番!お得意のへそ舐めが登場するかと思いきや、辻本杏さんのヒザ蹴りが入ったアクシデントはめちゃくちゃウケました。
そしてパンツを脱がしてのおまんこ観賞へ。ここはカメラアングルが非常に悪く、おじさんの見ている映像の1/3以下の魅力しか味わえていないと思います。そして距離的な問題なのか、おまんこを隠しているモザイクも濃いように見えました。
手マンのシーンでも完全におじさんの身体が被っていて、肝心な部分がほとんど見えないっていうね。
攻守交代した後はしっかりご奉仕してもらいます。手コキやフェラチオ、乳首攻めだけじゃなく、へそ舐めをしてもらったり唾液を飲ませてもらったりもしていて、まさにおじさんにとって至福の時間だったことでしょう。
本番シーンは正常位→騎乗位→バック→正常位という流れで推移し、最後は膣外ゴム射→お掃除フェラでフィニッシュ。本番中は制服もはだけておらず、お尻が楽しめるようなアングルもあまりないので少し残念でした。
辻本杏さんがおじさんに唾を飲まされるシーンがあるので、これが好きだって人にはおすすめです。SEX終了後にイチャイチャしている様子も結構長くて、ここも笑える感じになっているので飛ばさないこと。
Scene2:2人目のおじさん
最初のシーンで「1人目でデートのシーンがあるのはシリーズ初では?」と書いたんですが、ここでデートシーンが無かったので見事に帳尻が合いました。そしてここではプレゼント攻撃からスタートするも、中身はエッチな玩具っていうね。
ちなみにプレゼント攻撃をしてきたこのおじさんは、以前に「JKお散歩 天使もえ」に出演した時もプレゼント攻撃していました。その時は香水とかじゃなかったかな…。そして今回は大人の玩具かい。
ここでは固定カメラでエッチを撮影しているテイで進行します(1人目のおじさんはスマホ撮影断られてたのに)。
おもちゃで刺激してあげるのはいいんですが固定カメラのせいで遠めのアングルになっており、エッチな映像がめちゃくちゃ見づらいです。漠然としたイメージは「盗撮動画」みたいな感じ。部屋の隅っこにカメラがあってそれで撮影しているので、かなり遠めの映像になっています。
でも途中からスマホで撮影を始め、そこでおまんこのアップが楽しめました。おじさんがJKを開脚させて一番エッチな部分にスマホを向けているのは羨ましすぎる!ぶっちゃけスマホはスマホで過剰にアップになることが多く、あまり見応えがあるって感じでもなかったんですがそれでも固定カメラよりは百倍マシです。
しかし、シックスナインが始まるとスマホ画面に切り替わることもなく、辻本杏さんが乳首責めや手コキを続けている様子を遠目に見せられるという感じ。再び玩具を使い始めるとスマホ接写が始まりますが、それまでの退屈な時間がマジで長かった…。そしてシリーズ前作よりも、モザイクは確実に濃くなっていると思います。
本番シーンは正常位→バック→側位?→(手コキ、乳首責め)という流れで推移。最後は手コキで発射したようなんですが、映像的に遠すぎて発射したかどうかも確認できませんし、SEXシーンそのものもびっくりするくらい見応えがありませんでした。
Scene3:3人目のおじさん
冒頭はゲームセンターなどでのデートシーンからスタートし、ホテルに到着して雑談から。おじさんに手を握られ、匂いを嗅がれたりするマイルドな出だしではあるんですが、彼氏の話とかが結構なげーです。
そして美味しい物を奢った見返りに唾を要求されるというスタート。そして「おじさんだけの物だよ?」も軽く拒否る感じの展開が斬新でした。この手のシリーズは小悪魔系の女優さんが多く、基本的には嘘と冗談でオジサンを転がすのが上手なのですが、辻本杏さんは嫌なものは嫌というスタイルを貫きます。
それでも強引にスカートの中に頭を突っ込んだり靴下ごと足を咥えたりなど、自分勝手に楽しんでいくおじさん。そして軽く引いている辻本杏さん。おじさんもパイ舐めに没頭するのはいいんですがエッチな映像がこっちには全く見えてないので、ちょっとくらいは気を遣って欲しいですね。
最初の見所はパンツを脱がせてからのお尻観賞です。微妙な角度ではあるものの、これまでのように全くエッチな部位が見えないってことはないですし、全体的なお尻のフォルムがちゃんと楽しめました。
おじさんが「顔を踏んで欲しい」と言い出すあたりはちょっと気持ち悪かったので見る人を選ぶんじゃないかと。てかこの男優さんは毎回オーバーリアクションなので、セリフの多さや喘ぎ声の大きさを許容できなければ結構しんどいと思います。
フェラチオが始まるとおじさんがちょっと静かになり、ベロキスしながらの手コキを挟んでシックスナインへ。ここも一番見たい映像は用意されておらず、かなり見応えの薄いカメラアングルです。
本番シーンは正常位→バック→騎乗位→正常位という流れで推移し、最後は膣外ゴム射→お掃除フェラでフィニッシュ。着衣感がめちゃくちゃ強く、カメラアングルも劇的に悪いので抜きどころは見当たりませんでした。
辻本杏さんが嫌がりながらも強引におじさんから足を舐められたりする姿は、リアルなパパ活事情を覗いているようで凄く良かったです。アナル舐めからクンニの間はやってることはエロいんですが、会話がくだらなくて笑ってしまうので抜けません。
「JKお散歩 辻本杏」のトータル評価
シリーズ6弾目の1人目で初めて、ややリアル寄りの演出が見られたんじゃないかと思います。普通、お金の為に割り切って…みたいなことでも嫌なものは嫌だし、100%献身的にはなれないと思うんです。そのあたりのリアクションが最高で、リアリティはかなりあったんじゃないかと。
自分が万が一、女子校生とそういうことになれるとすれば、今までの「JKお散歩 小島みなみ」とか「JKお散歩 橋本ありな」みたいに扱われるのが理想ですが、リアリティという面では本作は飛びぬけて良かったです。
というか女子校生との割り切りSEXに特別な演出は必要なくて、女子校生っぽいセクシー女優さんがおじさん相手にずっと舐められたり、おまんこで遊ばれたりしてるだけでいいのかもしれません。それを認識できる作品でした。
残念だったのは他のシリーズ作品に比べて露出が極端に少なかった点です。本シリーズは着衣SEXが基本ですが、脱がせすぎて途中で制服を着せるか、バスタオル状態から始まって本番前に制服を着せるという展開があるので、ほんの少しだけ女優さんの裸を楽しめるシーンが用意されています。それが本作には極端に少なかったのが残念でしたね。
辻本杏さんのファンの方なら楽しめるかと思いますが、ちょっと裸が楽しめるシーンが少なすぎて、よほどのファンの方以外にはおすすめしません。