「坂道みるのチート級テクニックに我慢できたらご褒美セックス 絶対にSEXしたい素人20名大集合!」はセクシー女優・坂道みるさんが素人(というテイの)男性たちと対峙し、凄テクに耐えられたらご褒美セックスをさせてあげる設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:坂道みるが好き
- 坂道みるさんの凄テクを堪能したい
- 坂道みる VS 素人(というテイの)男性を見たい
収録時間が4時間もあって、前半部分で「50分かけて抜けるだけ抜く」という大掛かりなシーンが用意されています。正直、あまりにも大勢の男性を責め続けるので、エロイズム的には坂道みるさんのエッチな姿というよりも、男性たちの裸を見続けるシーンという印象でした。
あとは「10分で抜けたら…」みたいなことを言っているシーンが7分しかなかったりするので、こういう部分に寛容になれる人ならワンチャンあるかも。10分チャレンジは10分間ノーカットで流して欲しいって思っちゃうような感じだと、色んな部分が目に付くと思います。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「坂道みるのチート級テクニックに我慢できたらご褒美セックス 絶対にSEXしたい素人20名大集合!」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2020/03/05 |
収録時間 | 240分 |
メーカー | エスワン ナンバーワンスタイル |
レーベル | S1 NO.1 STYLE |
監督 | ZAMPA |
シリーズ | — |
ジャンル | ギリモザ、ファン感謝・訪問、フェラ、淫乱・ハード系、4時間以上作品、単体作品、独占配信、ハイビジョン、美少女 |
女優 | 坂道みる(miru) |
天性のエロ娘の抜きテク我慢選手権!近いようで遠かった憧れの坂道みるにフル勃起する素人さんたちのお望みプレイを叶えてあげる神対応!超絶の手技、口技に最後まで我慢出来たらご褒美セックス!?大好きな生みるに密着されチンポを扱き、しゃぶられ悶絶する素人の参加者20人!本気モードで抜いて抜いて抜きまくり速攻15人が暴発の異常事態!!彼女のエロポテンシャルを実感する超豪華4時間スペシャルです!
坂道みるのチート級テクニックに我慢できたらご褒美セックス 絶対にSEXしたい素人20名大集合!
miruに改名した後、5周年で『「私のフェラチオで射精なかったらおま●こ、挿れていいよ」絶対にSEXしたい素人15人vs天才フェラ少女miru』にて似たような企画をやっています。本作が楽しめる人ならこちらも楽しめるかと。
「坂道みるのチート級テクニックに我慢できたらご褒美セックス 絶対にSEXしたい素人20名大集合!」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:本番前に20ほんのチンポ目隠しテイスティング
企画内容としては「坂道みるさんが集まった男性たちを全員抜く→抜けなければSEX」という趣旨になっており、彼女はもうやる気満々で全員抜くことを前提にしているっていうね。で、さすがにSEXできないのはちょっと…みたいなことで、まず最初に20人の中で一番良いおちんちんを持っている人とSEXをするという流れになります。
ここでは目隠しをしながら20人をフェラチオや手コキを試し、ベストの人を選ぶわけですが、一応ここに集まっている男性たちは素人というテイになっているので「もし自分がここにいたら…」みたいな雰囲気を楽しむことができるでしょう。
Scene2:性欲を爆発させるファーストSEX
ここは選ばれなかった19人の男性たちが周りで見ているということもあり、坂道みるさんのSEXを至近距離で見学できる羨ましさの一方で、顔に入ったボカシ越しにも「なんか見たことあるなぁ…」という顔ぶれが揃っています。
まずはキス、坂道みるさんからの乳首舐め、下からのパイ揉みという感じのスタートです。彼女が上から覆い被さる展開になり、男性におっぱいを舐めさせながらもパンツの上から足コキを炸裂させえたり、上目遣いをしながらおちんちんにしゃぶりついたり…。
四つん這いになって激しくしゃぶるので、後ろの男性には思いっきりパンもろが見えていたはずなんですが、カメラはお尻方向には回ってくれず。この後はパンツを脱がせてのクンニへと進み、再度フェラチオをして正常位から挿入へ。
本番シーンは正常位→対面座位→騎乗位→バック→正常位→(フェラチオ)→正常位という流れで推移し、最後はお腹に発射→お掃除フェラでフィニッシュ。結合部を楽しむなら開脚騎乗位一択で、それ以外はあまり見応えなし。
Scene3:一次予選 チート級のエロテクで暴発者続出!!
- 60分間発射しなかったら勝ち
- 男性は一切の妨害行為を禁止とする
- 男性はみる氏に言われたことは絶対にしなければならない
- 射精後の手を拭う時間などのエチケットタイムはタイムカウントをしない
上記のルールで行われる予選のシーンです。50分って区切りなので、1人1人を相手にしていくという感じではなく、かと言って勝ち抜き戦のような感じでもなく、完全に坂道みるさんのさじ加減で「50分で何人抜けるか」みたいな感じですかね。
最初、すぐにフェラチオ&乳首舐めで1人を責め始めますが、その男性を抜くことなく次へ。そして次の男性はちんぐり返しからの手コキでサクッと抜き切ります。次は乳首舐め、フェラチオ、手コキからのシックスナインという感じで、ここもあっさりと発射。
なんかもう待機中の男性たちも汁男優感があるというか、作業的な感じに見えました。基本的に乳首舐め、手コキ、フェラチオでせめて、最後は手コキフィニッシュというパターンが延々と続きます。
待機中の男性におっぱいを揉ませて、あわよくば勃起させた状態で始められるようにしようと考えたのか、男性がおっぱいを揉んでいるシーンはちょっとエロかったです。ただ、パンツは脱いでくれませんし、ガチだなんだと言いながらも何人も同時に相手したりしていて、この辺は完全にパフォーマンスと言っていいでしょう。
騎乗位スタイルになって尻コキみたいなのをしているシーンもエロかったんですが、なぜかカメラが横からしか撮影せず、肝心のお尻やおちんちんが撮られていなかったのにはガッカリ。
たぶんカメラマンさんも「裸の男性ばかりで、どこをどう撮ろうかに悩んだ」んだろうと思います。なるべく坂道みるさんをアップで撮ろうとしてたのか、表情や上半身を中心に追い掛け回すようなカメラワークでした。なので太もも、お尻の類はほとんど楽しめなかったです。
前半は床に寝転がっている男性たちを抜きまくり、その後には椅子やソファーで待機している男性たちが大勢待機しており、正直「これがまだまだ続くの!?」という感じで、エロイズム的には途中で飽きがきてしまいましたね。最終的には15人を抜いたそうです。
Scene4:泣きのリベンジ戦 発射後でも我慢できない凄テク
2人の男性が現れ、リベンジ戦を申し出てくるというシーンです。…ここまで来るともう何でもありだな。お祭り感覚で楽しめる人なら問題ないでしょうし、ルールを都合良く改変されるのが許されないってなると腹が立ちます。ちなみにエロイズム的には圧倒的に後者でした。
ここでは和服姿の坂道みるさんが、おっぱいをポロンと出して責めていきます。序盤は1人をフェラチオ&乳首責めをしつつ、もう1人にはおちんちんをシゴかせて待機させるという感じ
ちなみに10分で2人を抜けるかっていう感じのルールなんですが、片方をフェラチオしまくった後でもう1人に鞍替えしたりしているので、ガチっぽい雰囲気はないです。言わば「さっきまで責めていた男性に回復の機会を与えている」という感じですし、そもそも10分間って言ってるのにカットが入ってるので、もはや何でもあり。
ちなみに1発目はカット後にフェラチオから口内発射でフィニッシュ。もう1人は手コキやフェラチオが長尺で続き、最後はおっぱいにおちんちんの先端を当てながらの手コキで発射。
Scene5:二次予選 通過した5人と1対1のタイマン
ここはタイマンの10分間対決で、この10分間に耐えたらSEXさせてもらえるというフェーズです。
1人目の男性には着物姿の坂道みるさんが上から覆い被さり、乳首舐めや手コキ、フェラチオという感じで責めていきます。しばらくは着物から片乳だけを出している状態が続くんですが、途中で全裸になって乳首を舐めさせながらの手コキへ。
乳首をしゃぶっているはずの男性は大声で喘ぐので、この辺もM男耐性がないとしんどいかも。フェラチオしながらもオナニーを見せつけたり、おっぱいを見せつけたりっていう見所はあるんですが、いかんせん男性の喘ぎ声が結構邪魔でした。
2人目は水着姿でのローション尻コキが炸裂します。ただ、お尻にホールドされている感には乏しく、男性の腰の上に乗って腰を前後させているだけでしかなかったです。男性がイキそうになってお尻を触り始めたのにはワロタ。思い出作りにきとる。
3人目はボーダーの水着姿で登場し、手コキがメインでした。おっぱいを押し当てたりしつつの手コキなので、内容的にはかなりガチっぽく感じられるんですが、10分チャレンジなのに実寸が7分そこらなのでどうにでもできるっていうね。
4人目は私服かな?シックスナインの体勢からお尻を見せつけているのが印象的で、男性にはお尻の感触や匂いを楽しませつつ、激しくしゃぶって口内発射でフィニッシュ。ここはかなりあっさり終了です。
5人目はもう毎回同じ髪型ですし、口周りやキャラクターにも特徴があるので、ある程度AVを見ている人なら「あ、あいつだ」と分かるんじゃないかと。乳首を中心に責めるんですが、冒頭の茶番やシャツで目隠しする演出などがあり、男性のMっぽさをかなりアピールしてくるような感じでした。
アナル舐めや背後からの手コキなんかもしていて、坂道みるさんが楽しそうだったのが何より。中盤以降はひたすら手コキが続き、終盤はもう大声で喘ぐ男性の姿ばかりを見せつけられます。ここはもう飛ばしていいです。
Scene6:勝者1人目 ジュポフェラでご奉仕
SEXの権利を獲得したはずの5人目の男性が、M責めを希望するシーンです。制服姿の坂道みるさんが見られるというメリットの一方で、ここも男性のキャラの濃さが目立っています。
ベロンベロンに舐め回すようなベロキス、男性の口の中に手を突っ込んで唾液を注ぐようなエロさは最高でした。ただ、どうしても男性の過剰なリアクションが気になりました。これはもうM向けの方のシーンと言っていいでしょう。
後半はひたすらフェラチオが続くんですが、なぜかM宣言していたはずの男性が頭を掴んだりしていて、この辺はややブレている感あり。終盤は乳首舐めやベロキスしながらの手コキ、やや乱暴気味なイラマチオ、フェラチオが続き、最後は手コキで舌上発射→追撃の手コキでフィニッシュ。
契約上の本番回数の縛りかと思われるんですが、条件クリアでSEXの権利があるのにフェラ抜きっていうのが結構冷めました。
Scene7:勝者2人目 ローションまみれSEX
髪型や頭の骨格に特徴があり、とても所見の素人さんのようには思えない男性です。まずはキス、乳首責め、フェラチオという感じで、坂道みるさんが一方的に責めるような感じからのスタート。
途中でローションを投下し、おっぱいを使って男性の上半身をぬるぬるにしていきます。男性にはおっぱいを舐めさせたりもしていたんですが、この辺はカメラワークがかなりイマイチでした。
後半は下半身同士をぬるぬるにしてシックスナイン、ベロキス、顔面騎乗と推移し、顔面騎乗でのクンニでは明確に坂道みるさんの声色も変わって、セルフオナニーと男性からの手マンで潮吹き→男性の顔の上でお漏らしというコンボあり。しかも濡れた男性の顔をベロンベロン舐め回してるっていうね。
本番シーンは騎乗位→背面騎乗位→騎乗位という流れで推移し、最後はイク寸前に抜いての手コキから舌上発射→お掃除フェラでフィニッシュ。ここは何度も潮吹きがあり、開脚騎乗位で結合部も楽しめますし、かなり見応えがありました。
Scene8:勝者3人目 本気の濃厚セックス
「交わる体液、濃密セックス 坂道みる」のようなSEXがしたいという男性。坂道みるさんからの貪欲なベロキスは完全にそれっぽかったです。ただ、部屋の照明を落として、そこまで雰囲気を近付けなくても…とは思ったけど。
序盤は濃厚なキスを中心に展開され、その後は激しいフェラチオへ。Tバック姿のお尻もめちゃくちゃエロいんですが、これを楽しめるシーンはあまりなかったです。男性が頭を突っ込んじゃうともう男性の後頭部でしかなく、あとは真横が続くという感じ。
顔面騎乗ではお尻のフォルムも楽しめましたが、ここも時間的には短く、顔面騎乗しながらの手コキ→激しいフェラチオと推移していくので、もうちょっと見せて欲しかった感あり。
本番シーンは立ちバック→片足上げ立ちバック→(クンニ)→(シックスナイン)→正常位→バック→騎乗位→正常位という流れで推移し、最後は舌上発射→お掃除フェラでフィニッシュ。結合部を楽しむなら騎乗位のお尻アングル一択で、中盤の正常位のシーンでは男性から坂道みるさんに唾を飲ませるシーンがあります。
Scene9:最後まで残っていた2人と3P性交
「折角だし~しますか?私と」という坂道みるさんの一声で始まった3Pです。
我慢できずに発射してしまった2人が最後まで残っていたみたいで、神の一声によって3Pへと発展します。正直こういう演出をされると、この2人に対して「めざとい」という印象しかないんですが、典型的な3Pのシーンでした。
序盤は上半身と下半身に分かれ、ひたすらセクシャルな部分を舐め回す展開からスタート。まんぐり返しみたいになるんですが、カメラは一歩引いた位置から撮影しているだけなので、映像的な見応えはほとんど感じられなかったです。あくまで男性が楽しんでいる姿が映っているという感じ。
顔面騎乗からのクンニとフェラチオが続き、1人をフェラチオしている最中に空いている方がバックから挿入をスタート。本番シーンはバック→正常位→騎乗位→バック→正常位(お腹に発射、お掃除フェラ)→(キス)→(フェラチオから口内発射)という流れで推移。
結合部を楽しむなら騎乗位です。バックのシーンでもそれなりにお尻のフォルムを楽しむことができました。
「坂道みるのチート級テクニックに我慢できたらご褒美セックス 絶対にSEXしたい素人20名大集合!」のトータル評価
50分かけて20人を抜くシーンが長尺でしんどかったです。まぁ収録時間が4時間なので、こういう間延びするシーンでもなければ成立させるのが難しいとも思いますが、ちゃんとした作品を作ろうと思ったらカットされるようなシーンも少なくなかったような気がします。
そしてタイトルでは素人と言いつつ、ボカシ越しに見ても既視感のある男性が多いので、ここに夢を求めてしまう人にはおすすめしにくいです。特に最終的に重要なポジションに残る人ほど、それなりに既視感があるのは注意されたし。
坂道みるさんのエロさは素晴らしいんですが、カメラワークがあまり魅力的じゃなかったので、フェラチオ中はずっとフェラ顔ばかりを撮ったりしてるんですよね。おかげで無防備なお尻が見られるようなシーンがなく、ここは明確にイマイチだったと思います。
ファンの方なら楽しめるかと思いますが、10分チャレンジとか言いながらノーカットで10分流さないような時点で、これを許せないって人も少なくないんじゃないかなぁ。少なくともエロイズム的には「企画の皮をかぶったフィクション」にしか見えなかったので、あまりおすすめしたくないです。