「女子生徒鬼畜輪●レ●プ~侵入者たちに標的にされた性処理優等生~ 架乃ゆら」の感想・レビュー

女子生徒鬼畜輪●レ●プ~侵入者たちに標的にされた性処理優等生~ 架乃ゆら

「女子生徒鬼畜輪●レ●プ~侵入者たちに標的にされた性処理優等生~ 架乃ゆら」はセクシー女優・架乃ゆらさんが女子校生を演じ、学校に侵入してきた脱獄犯にレイプされてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:架乃ゆらが好き
  • 架乃ゆらさんにとって初の本格凌辱作品が見たい
  • AVのストーリー、設定に対してはあれこれ考えずに楽しめる

本作は架乃ゆらさんによって初の本格凌辱作品とのことですが、結果から言うとかなり残念でした。というのも架乃ゆらさん以外の部分で良いところが無さすぎるという感じ。これだけ難解な設定の中、架乃ゆらさんはかなり迫真の演技を見せてくれていたと言っても過言ではありません。

ただ、やたら男子生徒を巻き込んでエッチな展開になったり、女子生徒が他に2人いるのにあくまで架乃ゆらさん狙いだったり、いちいち体育着に着替えさせておもちゃ責めしたり…凌辱作品というよりは典型的なAVらしさが際立っていて、物語の辻褄は全く合っていなかったように思いますね。

以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「女子生徒鬼畜輪●レ●プ~侵入者たちに標的にされた性処理優等生~ 架乃ゆら」の概要

女子生徒鬼畜輪●レ●プ~侵入者たちに標的にされた性処理優等生~ 架乃ゆら
配信サイトFANZA
配信日2018/12/13
収録時間174分
メーカーエスワン ナンバーワンスタイル
レーベルS1 NO.1 STYLE
監督[Jo]Style
シリーズ鬼畜輪●レ●プ
ジャンル淫乱・ハード系、辱め、女子校生、ギリモザ、独占配信、ハイビジョン、単体作品
女優架乃ゆら

遂に架乃ゆら初の本格凌●ドラマ解禁!女子校生の‘ゆら’は、学園の名物でもある文化祭『聖美祭』の追い込み作業が始まり徹夜で学校に泊まり込んでいた。そこへ脱獄者3人が学校に侵入し‘ゆら’は完全に標的とされてしまう…。拳銃を突きつけられ抵抗出来ない状態で口、マンコに汗まみれの肉棒をねじ込まれ犯●れてしまう。拘束、イラマ、輪●…助けの来ない学校で何度も何度も強●挿入が繰り返される…。

女子生徒鬼畜輪●レ●プ~侵入者たちに標的にされた性処理優等生~ 架乃ゆら

本作は架乃ゆらさんによって初の本格凌辱ドラマとのこと。架乃ゆらさんは過去に「制服少女 強・制・連・結 満員痴漢車両 架乃ゆら」に出演されていますが、これはあくまで痴漢モノということで本格凌辱系という括りでは採用されておらず。

そして「エスワン15周年スペシャル大共演 第2弾 集団NTR 3人まとめて輪●された研修ナース ~懇親BBQ飲み会で変態ドクターに寝取られたわたしたち~」は複数キャストによる共演作品ということで、こちらも本格凌辱系という括りでは採用されていないようです。

いずれも世間的な評価の高い架乃ゆらさんの凌辱系AV作品なので、まだ見ていない方はチェックしてみてください。

「女子生徒鬼畜輪●レ●プ~侵入者たちに標的にされた性処理優等生~ 架乃ゆら」のシーン別の感想・レビュー

Scene1:プロローグ

女子生徒鬼畜輪●レ●プ~侵入者たちに標的にされた性処理優等生~ 架乃ゆら

女子校生設定の架乃ゆらさんが文化祭のために学校に泊まり込みをしていて、そこに脱獄者がやって来るストーリーです。脱獄者の服装やら装備やらには突っ込みどころが満載ですが、架乃ゆらさん初の本格凌辱系ドラマということで期待感しかありません。

脱獄者が学校の守衛から装備を奪い、トイレに監禁。その守衛を架乃ゆらさんが発見し、その場面に脱獄者が現れてレイプが始まる…という感じです。

前段のドラマシーンが結構長く、エッチなシーンまで約18分ほどあります。

Scene2:図書室にて強制フェラ抜き

女子生徒鬼畜輪●レ●プ~侵入者たちに標的にされた性処理優等生~ 架乃ゆら

架乃ゆらさんを捕まえて図書室に連れ込み、エッチなことをするシーンです。最初は「拳銃を口に突っ込んで脅す」みたいな茶番がありますが、すぐにおまんこに手を伸ばしてエッチな部位を見せてくれました。

架乃ゆらさんは非常に制服が似合っており、この安定感は文句なしです。部屋が暗いこと、喘ぎ声がめちゃくちゃうるさいのに黙らせるようなことをしないって部分には引っ掛かりましたが、リアリティのある制服姿の魅力をかき消すほどではありません。

前半は架乃ゆらさんのおまんこ周辺を徹底的に楽しみ、後半はフェラチオを強要する展開へ。このフェラチオが結構長くて、展開に抑揚もなくて退屈でした。エロイズム的にはレイプっぽさよりも「初っ端に本番シーンを使うわけにいかない、制服を脱がすわけにいかない」みたいなAVの事情がチラついて、あまり楽しめなかったような気がします。

イッた瞬間も地味でしたし、脅して架乃ゆらさん側から積極的にご奉仕させるでもなく、最初から最後までずっと同じような感じだったのが残念です。最後はフェラチオで顔射→、お掃除フェラでフィニッシュ。

Scene3:クラスメートの前でレイプ

女子生徒鬼畜輪●レ●プ~侵入者たちに標的にされた性処理優等生~ 架乃ゆら

クラスメートが助けてくれて逃げ出すことに成功するも、なぜか逃げ込んだ教室がピンポイントで特定され、クラスメートが痛い目に遭わされていることに耐えかねて姿を現すっていう展開です。

ここでは架乃ゆらさんがパンツを穿いてるんですが、さっき脱がされてなかったっけ?というか、さっきはズラしただけでしたね。ここでもエッチなことをしたいのか暴力を振るいたいのかも中途半端な感じでした。

女子生徒鬼畜輪●レ●プ~侵入者たちに標的にされた性処理優等生~ 架乃ゆら

ここでは脱獄犯が2人がかりなのにまたもや同じ男優さんが架乃ゆらさんにフェラチオをさせる展開から始まるため、ぶっちゃけ前のシーンとあんまり変わらないっていうね。背後でクラスメートが騒いだりしている分、楽しみにくくなったような気がします。

もう1人が警棒を使ってスカートをめくってお尻を楽しんでおり、この演出は〇です。ただ、架乃ゆらさんが座った感じの状態でそれをやっているのでエッチな部位はあまり楽しめず…せめて四つん這いにさせるなどの配慮があれば最高でした。

本番シーンは椅子を使ったバック→立ちバック→騎乗位→対面座位→立ちバックという流れで推移し、最後は顔に掛からなかった顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。

男優さんのお腹や濃いモザイクを使って結合部を隠しており、挿入感が味わえるシーンはほとんどありません。また、2人がかりのレイプシーンなのに1人が完全にサブに徹していたり、この辺はあまり本格凌辱ドラマって感じはしませんでした。

Scene4:ブルマ姿でおもちゃ責め

女子生徒鬼畜輪●レ●プ~侵入者たちに標的にされた性処理優等生~ 架乃ゆら

体育着とブルマを見つけてきて、それに着替えさせてエッチなことを楽しむシーンです。ブルマのコスプレが好きな人は嬉しいのかもしれませんが、エロイズム的には「誰が学校に侵入してレイプしてる最中にわざわざブルマに着替えさせんねん」っていう、そっちが引っ掛かってあまり楽しめませんでした。

そしてここからは「神経が敏感になるオイル」とやらを使って、拘束した状態の架乃ゆらさんをスマホ撮影しながらエッチなことをしていく展開へ。しかも電マを使って楽しんでいくというオマケ付き。

この時点で守衛の服を奪っている脱獄犯は前のシーンではサブ&このシーンではおもちゃ責めということで、まだ1発目も発射していないわけで…。真っ先にやりたいって思わないあたりで、価値観が違いすぎて感情移入できなかったです。

バイブ責めのシーンではモザイクが濃いながらも架乃ゆらさんのおまんこがフォーカスされるシーンが多く、濡れている股間周りのエロさが文句なしです。最後は架乃ゆらさんが気持ち良くなった感じの映像でフェードアウト。

Scene5:体育倉庫にてレイプ(男優さんがチェンジ)

またもや着替えさせたのか、今度は制服姿で「怪我をしている脱獄犯」にレイプさせるシーンです。まぁ犯人同士のお裾分けって感じなんでしょうが、ぶっちゃけ男優さんが変わっただけっていうね。

これなら前のシーンは制服でのおもちゃ責めにして、こっちをブルマでSEXにした方が良かったんじゃないだろうか。ちょっと言葉は悪いんですが、架乃ゆらさんを犯す相手がデブからハゲに変わっただけでした。部屋がちょっとだけ明るくなったので、それはせめてもの救いです。

序盤は架乃ゆらさんに対しての前戯、中盤にフェラチオを挟んで、立ちバックから挿入へ。本番シーンは立ちバック→バック→対面座位→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。

この後、突っ込みどころが満載のドラマがあり、最終局面へ。

Scene6:プールにて男子生徒たちをフェラ抜き

女子生徒鬼畜輪●レ●プ~侵入者たちに標的にされた性処理優等生~ 架乃ゆら

ドラマがあった後、行き着いた先がプールっていうね。ぶっちゃけピークは「他の2人の女子生徒がブラジャー姿を披露してくれるシーン」と言っても過言じゃないくらい、とにかく架乃ゆらさんへの負担が大きかったようなイメージです。

なぜか犯人たちや生徒たちの前でストリップやオナニーをさせられる架乃ゆらさん。見せ方がそれなりだったら絶対興奮できたと思えるんですが、いつの間にか普通に歩けるようになっている犯人や無双系のゲームかってくらいに強い犯人たち、他にも2人の女の子がいるのに徹底的に架乃ゆらさん狙いっていう部分が引っ掛かるっていうね。

女子生徒鬼畜輪●レ●プ~侵入者たちに標的にされた性処理優等生~ 架乃ゆら

あとは犯人たちの余興というか男子生徒をフェラチオさせるというAVっぽさ全開のシーンへ。この時点でまだ守衛の服を着ている脱獄犯の彼は1発もヤッてないのに、なんでもないエキストラ扱いの男子生徒に先を越されるなんて不憫すぎんか。

あとエキストラの女子生徒役の女優さんも可哀想というか、ひたすらフェラチオを強要されている架乃ゆらさんを眺めるだけっていう…この演技も相当難しかったんじゃないかと思うんですが、そもそもストーリーに無理があるよなぁ。

最後は「フェラチオからの顔射→お掃除フェラ」が3連続でフィニッシュ。メインの男優さんが前のシーンで顔射を外しているのに対し、こっちはしっかりと顔射が決まっていたのは〇。

Scene7:体育館で3Pレイプ

女子生徒鬼畜輪●レ●プ~侵入者たちに標的にされた性処理優等生~ 架乃ゆら

架乃ゆらさんを含めて女子生徒を3人並べて、服を脱がせる展開からスタート。「下もだ!」と言い出すので、まさか全裸を見せてくれるのかと思ってワクワクしてたら、1人がスカートをまだ脱いでなかったっていうね。で、2人は下着姿のまま、またもや架乃ゆらさん狙いでレイプシーンが始まります。

架乃ゆらさんにノーパン開脚をさせて写真撮影したり、男子生徒にそれを覗かせたり…。架乃ゆらさんのパンツを頭に被せられる男子生徒もいる中で、脱獄犯たちが定期的に男子いじりをするシーンは必要だったのかっていうのも気になりました。

女子生徒も下着姿を見せてくれるのはありがたいんですが、架乃ゆらさんがヤラれている様子を見るように強要されるだけで、ほとんど必要性が見えてきません。何なら「犯人も女子生徒も3人ずつなのに犯人たちが架乃ゆらさんとしかエッチしたがっていない」っていうのが不憫でならないです。

女子生徒鬼畜輪●レ●プ~侵入者たちに標的にされた性処理優等生~ 架乃ゆら

展開的にはこれまでのSEXが3Pに変わっただけで、あとは定期的に下着姿の女子生徒がレイプを観察にきて、ピースしながら写真撮影させられるという…。なんならそっちにカメラが向くことが増える分、架乃ゆらさん単体よりもエロくなくなってる可能性あり。

本番シーンはバック→バック→立ちバック→騎乗位→バック→正常位(顔射、お掃除フェラ)→正常位(顔射、お掃除フェラ)という流れで推移。SEXシーンでは「ここがエロかった!」みたいなシーンよりも大きかったノイズの方が印象的でした。

最後、少年漫画のようなエンディングあり。

「女子生徒鬼畜輪●レ●プ~侵入者たちに標的にされた性処理優等生~ 架乃ゆら」のトータル評価

本格凌辱ドラマっていうのが盛大な前フリになっていたかのように、内容は全然本格的じゃなかったという印象です。「SEXシーンがすべて制服着衣(最後の最後には一応の全裸あり)、やたら頻繁に出てくる写真撮影シーン、エロとは関係ない茶番が多い、傍観する大勢の男子生徒と下着姿までの女子生徒」など、不満はかなりのモノでした。

というか架乃ゆらさんの魅力を薄めすぎていますし、架乃ゆらさんは与えられた条件の中でしっかり演じていたと思います。設定がめちゃくちゃすぎて、かなり難解な条件下で迫真の演技を見せてくれたと言っていいでしょう。

それでも全然リアリティのない展開や感情移入できない犯人たちには心底がっかりです。これ系で写真撮影シーンを頻繁に入れるのって、継続的に相手の弱みを握りたいとか人に売ってお金を儲けようとするとか、そういう理由がないと釈然としないんですがそういう部分も一切描かれておらず。

女子生徒が3人もいて、じゃんけんをして3人がバラバラになるでもなく、あくまで1番人気の1人に群がるって展開も解せないですし、とにかく「見ていてあれこれ言いたくなるような作品」でした。エロイズム的には結構ひどいクオリティだと思ったので、ぶっちゃけ架乃ゆらさんのファンの方にもあまりおすすめしたくないです。

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