「汁汗だくだく唾液涎ダラダラひたすら全身舐めしゃぶって本気汁全漏らし性交 羽咲みはる」はセクシー女優・羽咲みはるさんの体液に特化したAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:羽咲みはるが好き
- 羽咲みはるさんの唾を堪能したい
- 羽咲みはるさんがハードに乱れている様子が見たい
パッケージには水分損失率200%と記載がありますが「うそつけ!」以外の感想がありません。普通のAVとしてタイトルを知らずに見ていればそれなりに楽しめたかもしれませんが、タイトルと内容は大きく乖離しているというか、このタイトルでこの内容はちょっとした詐欺じゃないかと思えるほど。
それくらい羽咲みはるさんの「汁」を堪能できる場面には乏しく、せいぜい「フェラチオでいつもより唾を多く垂らしてみました、ベロキスを頑張ってみました」程度です。このシリーズが好きなエロイズムとしては拍子抜けしてしまう内容でした。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「汁汗だくだく唾液涎ダラダラひたすら全身舐めしゃぶって本気汁全漏らし性交 羽咲みはる」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2018/06/30 |
収録時間 | 150分 |
メーカー | エスワン ナンバーワンスタイル |
レーベル | S1 NO.1 STYLE |
監督 | K*WEST |
シリーズ | 汁汗だくだく唾液涎ダラダラ |
ジャンル | 汗だく、ハイビジョン、独占配信、ギリモザ、単体作品、淫乱・ハード系、キス・接吻、巨乳、潮吹き |
女優 | 羽咲みはる |
汗が蒸発するほど火照る体…ねっとり唾液が纏わりつく長舌をジュルジュル絡め合う濃厚接吻、汗ばむ肉体を全身くまなく舐めしゃぶり、密着すれば互いの体温でより欲情する二人。血が滾りハッスルする体を冷ますように膣からジョバジョバ噴き出す快感潮…。熱くなった互いの性器を合体させると汗・潮・よだれ・愛液がジワジワ穴という穴から滲みだし、アドレナリンとエロ成分を解放してエンドレスに高め合いエクスタシーに溺れる…。
汁汗だくだく唾液涎ダラダラひたすら全身舐めしゃぶって本気汁全漏らし性交 羽咲みはる
「汁汗だくだく唾液涎ダラダラひたすら全身舐めしゃぶって本気汁全漏らし性交 羽咲みはる」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:電マで大量潮吹きSEX
まずは羽咲みはるさんがソファーでオナニーをするシーンからスタート。
そのままオナニーが展開されるでもなく、すぐさま男優さんが投入されて指舐めをさせたり、ベロキスしながらのパイ揉みが始まります。この時点で口周りはよだれまみれになっており、羽咲みはるさんがよだれをこぼしておっぱいを伝わせるような感じ。
この後は執拗な手マンが繰り返されるも潮吹きはせず。おまんこ接写はありがたいんですが、モザイクの濃さには勝てていませんし、これまでの過去シリーズに見てきた大量潮吹きの気配は一切感じさせてくれません。激しめの手マンで「イクー」という絶叫と、軽く股間がしっとりしているのみ。
電マを使うと大量潮吹きがあるんですが、コード部分がテープでグルグル巻きにされているのも気になりますし、もし電マでちゃんと潮吹きしていたにしても「男優さんのテクでは潮吹きさせられず、科学の力に頼った感」は否定できません。
この後は激しい手マン、顔面騎乗位からのクンニ、シックスナインという感じでシフトしていきます。一応、男優さんの手マンでも潮吹きはしてるっぽいんですが、いかんせん電マでのやつを見た後だと迫力が薄すぎるっていうね。
本番シーンは騎乗位→(フェラチオ)→前座位→(フェラチオ)→後座位→立ちバック→正常位という流れで推移し、最後はおっぱいに発射→お掃除フェラでフィニッシュ。最後の正常位ではおっぱいがブルンブルン揺れたり、男優さんがおっぱいを揉んでいる場面もあって〇。
ただ、上記サンプル画像にある立ちバック中の抜き潮は大迫力でしたが、全体的にタイトルのような「汁」感には乏しかったです。特にシリーズ過去作の視聴者さんからすると「これが同じシリーズ?」と戸惑ってしまうんじゃないかと。
騎乗位や後座位では適度に腰を持ち上げて、挿入感が味わえるようにしてくれている雰囲気もあったんですが、極悪仕様のモザイクには敵わず。前座位のお尻アングルはもうちょっと正面から見たいのに、微妙に斜めから撮影されているせいでお尻の割れ目もそこまで堪能できませんでした。
Scene2:ベロキス多めのフェラ抜き
座っている男優さんに背後から近付き、ベロキスや唾を垂らすシーンからスタート。
頬舐めや首舐めが展開されるのは目新しかったものの、自分からやっているというよりも、やらされてるくらいの勢いです。この辺はシリーズ前作の「汗汁だくだく唾液涎ダラダラひたすら全身舐めしゃぶって本気汁全漏らし性交 橋本ありな」っぽくやってほしかったですね。
思いっきりベロを出して舐め合う展開は〇。でもそれ以外の部分で本気汁性交っぽさはあまり感じられず、手コキやフェラチオも普通というか「普段の羽咲みはるさんの作品と何が違うの?」という感じ。
ちんぐり返しにして唾を垂らし、アナルというか玉の周辺を舐め回す行為で再現しようとしているのかもしれませんが、まだまだ上品すぎるという印象。過去シリーズ作に出演している三上悠亜さんと橋本ありなさんは、この2つか3つ上くらいのステージで勝負していたように思います。
足舐めしながらの手コキなんかは見応えがありましたが、これもよだれまみれには遠く、この後に長尺で展開されるフェラチオも普通クオリティです。普段に比べるとちょっとだけ唾液量が多いのかもしれませんが、このレベルでだくだくだのダラダラだのと表現してほしくはないと思いました。
最後はフェラチオから舌上発射→お掃除フェラでフィニッシュ。ぶっちゃけ「ちょっとベロキスが多かったかな?」という程度の普通のフェラチオのシーンという感じ。
Scene3:おもちゃ責めでの潮吹き披露
羽咲みはるさんのイメージにぴったりの白い水着姿でスタート。画面外の男優さんから小声で指示を出され、指を舐めるように言われたり、ソファーに座って足を開いたりするようなシーンに始まり、途中から男優さんがボディータッチをしに来ます。
まずは耳、そして太ももやおっぱいをフェザータッチしていくスロースタートなんですが、ここも汁っぽさはゼロのスタートでした。なんなら序盤、フェザータッチというよりも「これはくすぐってるんですか?」くらいのレベルでしたからね。
おっぱいを揉みしだくシーンや股間のアップを映し出すシーンは映像的には〇。ただ、本作のテーマからは明らかに逸脱していて、この手の映像は羽咲みはるさんの他作品でも普通に見られるので、タイトル詐欺なんじゃないかってくらいのモヤモヤが残ります。
もっと言うとここでもローター頼りで、男優さんのテクニックによる絶頂潮なんかは見ることができませんし、ローターをもってしても汁まみれになるということはありません。結局ここでも電マが採用されていて、電マでの執拗な責めで真偽の不明な潮吹きを披露するって流れです。
後半は電マ→手マン→バイブ→手マンという感じで進んでいくも、派手な潮吹きを何度もさせるという展開ではなく、何とかして潮吹きさせようと男優さんが悪戦苦闘している様子を延々と見せられるような感じでした。
何をしても潮吹きしなかった羽咲みはるさんが、あるタイミングでめちゃくちゃ潮吹きしている場面があるんですが、男優さんの手付きが笑ってしまうほど不自然で下手なマジシャンのようになっています。おそらく水をたっぷり染み込ませたスポンジか何かを握ってるんじゃないかと。
Scene4:鉄格子の中でのベロキス&パイズリ挟射
鉄格子の中のベッドで寝ている羽咲みはるさん。おちんちん丸出しの男優さんが近付いてきて、そのまま絡みに発展します。
ベロキスしながらの手コキなんですが舌の絡ませ方も呼吸が合っているようには思えず、ちょっとちぐはぐしているような気がしました。唾液を飲ませるあたりは汁っぽさがあるものの、この一辺倒で何度も繰り返されても…という感じ。
あとはベロキスしながら手コキが続き、定期的に男優さんに唾を飲ませることの繰り返しです。その後は主観っぽい映像に切り替わり、唾を垂らしながらの手コキやパイズリへとシフト。主観映像でおっぱい丸出しの羽咲みはるさんが見られるのは良いんですが、相変わらずタイトルとは齟齬があるような印象ですね。
最後はパイズリ挟射でフィニッシュ。おっぱいの柔らかさは堪能できましたが、汁っぽさはほぼゼロ。
Scene5:ローションオイルまみれのSEX
羽咲みはるさんをローションオイルまみれにし、マッサージをするような場面からスタート。最初のうつ伏せ状態のお尻が素晴らしく、マシュマロボディにローションオイルを塗りこんでいく際の触り放題が良かったです。
そしてヌルヌル&テカテカになったおっぱいを激しく鷲掴みにしたり、豪快に舐め回したり…汁っぽさこそありませんが、汗だくをオイルで表現しているって思えば今までのシーンとは一線を画す仕上がりになっているような気がします。
この男優さんはシリーズ過去作でも皆勤賞で出演しており、どちらも派手な演出を見せてくれました。それが本作では淡々としている印象で、地道にクン二や手マンをしているような感じです。百戦錬磨の男優さんでも女優さんによってこうも変わるのかと思わされましたね。
ただ、強引に潮吹きさせようとムキになって手マンを繰り返すのではなく、淡々とクンニをしていく流れは羽咲みはるさんを確実に気持ち良くさせているようで、途中で男優さんを手で掴んだりする仕草がそれを物語っていたように思います。
主導権が移った後はフェラチオやパイズリでご奉仕してもらい、ここも一応それなりに唾を垂らしてのフェラチオにはなっていますが、通常のAVの域を出ないレベル。少なくともここだけを見て体液がコンセプトになっているAVだと気付く人はいないと思います。
挿入は正常位からスタートで、オイルでヌルヌルになったおっぱいが揺れる様子は〇。密着騎乗位でベロキスがあったくらいで、あとはもう汁っぽさは一切なく、普通のオイルまみれSEXと言っていいでしょう。
本番シーンは正常位→対面座位→騎乗位→背面騎乗位→バック→寝バック→側位→正常位という流れで推移し、最後は舌上発射→お掃除フェラでフィニッシュ。
普通のSEXとしては結構見応えがあったと思います。ただ、これを汗ダクダクとか涎ダラダラとは表現して欲しくないですし、このシリーズにもエントリーしないで欲しいと思えるくらいにタイトルと内容は違うんじゃないかと思いました。
「汁汗だくだく唾液涎ダラダラひたすら全身舐めしゃぶって本気汁全漏らし性交 羽咲みはる」のトータル評価
過去に三上悠亜さんや橋本ありなさんが出演してきて、人気のあるシリーズだからここらで羽咲みはるさんを…って感じの雰囲気を感じるというか、羽咲みはるさんには悪いんですがバーターっぽさがすごかったです。
普通のAVとして見たら悪くないのかもしれませんし、最後のオイルまみれのSEXはそれなりにエロかったと思うんですが、タイトルと内容には大きな齟齬があります。涎まみれになるフェラチオや顔舐めもなければ大量潮吹きもありません。
このシリーズは良い意味で下品なSEXが楽しめるのが魅力で、潮吹きなのか放尿なのかも分からず、汁まみれになってもお互いを舐め合う男女みたいなのが良かったのに、本作にはその欠片もありませんでした。
羽咲みはるさんのファンの方が、特にコンセプトを思わずにエッチな映像が見たいって分には満足できるかもしれません。…が、タイトルに惹かれて本作を見る人はがっかりしてしまうと思うのでここではおすすめしないです。