「初体験は三上悠亜童貞喪失してあげたその日からひたすらセックスに明け暮れた2人きりの筆おろしドリーム同棲ドキュメント」の感想・レビュー

2024年6月25日

「初体験は三上悠亜童貞喪失してあげたその日からひたすらセックスに明け暮れた2人きりの筆おろしドリーム同棲ドキュメント」はセクシー女優・三上悠亜さんが童貞の素人男性と1ヶ月間同棲し、その間に童貞を卒業させてあげる設定のドキュメンタリーAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

セクシー女優：三上悠亜が好き
三上悠亜さんと同棲してみたい
ドキュメンタリー系のAVが好き
設定されたことは疑わずに飲み込める

結論から言うと「疑り深い人にはおすすめできない作品」です。特に演出をヤラセと捉えてしまいがちな人は絶対に楽しめません。エロイズム的には「初体験は三上悠亜じゃない、童貞喪失してない、セックスに明け暮れてない、なんなら同棲してない」と見えて、タイトルを全否定してしまうような感想を持ってしまいました。

ドキュメンタリー系のAVは感情移入できるかどうかが結構重要だと思うんですが、男性のキャラ設定が独特すぎて入り込めなかったことや固定カメラで撮影したエッチのシーンが全然エロくないこと、1ヶ月を共にしているようには見えない作りになっていること等々、色んな要素からあまりおすすめできない作品です。

以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

FANZA 配信ページ

「初体験は三上悠亜童貞喪失してあげたその日からひたすらセックスに明け暮れた2人きりの筆おろしドリーム同棲ドキュメント」の概要

配信サイト	FANZA
配信日	2022/06/10
収録時間	161分
メーカー	エスワンナンバーワンスタイル
レーベル	S1 NO.1 STYLE
監督	紋℃
シリーズ	筆おろし同棲ドキュメント
ジャンル	ハイビジョン、4K、独占配信、アイドル・芸能人、単体作品、ドキュメンタリー、童貞、ギリモザ
女優	三上悠亜

女性と話すと緊張…恋愛が分からない…でも自分を変えたい…悩みを持った童貞歴33年アキラくん（仮名）とNo.1AV女優三上悠亜が1ヶ月しっかりヤリまくる生涯最高の童貞損失SEX育成ロードムービー！はじめてのSEXは三上悠亜とシテみる？凄エロテク満載！神対応筆おろしSEX！童貞卒業は一生忘れることの出来ない最高の思い出にしたい！しかし…まさかの大失敗！はたして童貞卒業出来るのか？！
初体験は三上悠亜童貞喪失してあげたその日からひたすらセックスに明け暮れた2人きりの筆おろしドリーム同棲ドキュメント

「初体験は三上悠亜童貞喪失してあげたその日からひたすらセックスに明け暮れた2人きりの筆おろしドリーム同棲ドキュメント」のシーン別の感想・レビュー

Scene1：プロローグ

企画の趣旨としては「三上悠亜さんと童貞歴33年の素人男性が1ヶ月間共同生活を送る」という感じのモノで、その中でいかに童貞卒業・筆おろしするかというドキュメンタリーになっています。まずもって重要なのはどこまで信じるか、もしくはどこまで割り切るかっていう部分ですね。

例えば「童貞設定の男性が実は童貞じゃなかった」とか「1ヶ月密着ってことにして実は1日～2日で撮影していた」っていう事実が浮き彫りになったとして、それが裏切りになるかどうかって部分は結構重要だと思いました。

AVなんて基本的には嘘ばっかりだと思ってた方が無難なので、こういう部分で幻滅してしまうようであれば本作は見ないことをおすすめします。エロイズム的には「痴漢をテーマにしたAVに対してガチじゃねーじゃん」と幻滅することはないんですが、ドキュメンタリーと謳った作品のヤラセは気になるので本作はちょっと合わなかったです。

Scene2：初めてのおっぱいタッチ(同棲4日目20:00)

開始から30分弱でようやくおっぱいタッチのチャンスが訪れます。ジェンガ対決をする2人、崩してしまった罰ゲームがおっぱいタッチっていう…。こんなん普通、男性が勝った場合のご褒美なんじゃないの？

エロイズム的には登場する男性が童貞設定のAVが結構好きで、その理由は「初めて見た女性の裸に興奮する様子が楽しめるから」だったりするんですけど、あくまで女性の身体に前のめりになっている姿勢が好きなんですよね。

目の前におっぱいがあったら興味津々に揉みまくる様子が見たいんです。それを恥ずかしがってるか知らんけど、ちょっと嫌そうな感じに演出しているのは冷めたなぁ。

Scene3：初めてのフェラチオ(同棲9日目22:00)

いつものように男性がソファー、布団で三上悠亜さんが寝ているという状況から、三上悠亜さんが自分の布団に男性を招き入れるシーンです。すっげー細かいことを言うと「これから何かがあるからこその22:00就寝設定なんだろうなぁ」とか思ったよね。

ここからようやく三上悠亜さんの裸が見られますが、部屋に仕掛けられた固定カメラによる映像なので遠距離からだし、当然ながら部屋も軽く暗くしているのでよく分かりません。ここは軽いフェラチオと手コキで発射、お掃除フェラありです。

ぶっちゃけ「これを4Kで見る必要性ってあるんだろうか？」ってくらいの代物でした。そもそもドキュメンタリー作品ということでストーリー展開に重きが置かれてると思うし、エッチなシーンの多くは「ここでオナニーさせよう！」みたいな感じでは作られていないので劇的に画質が向上したところで別にっていう感じ。通常画質で問題なし。

Scene4：初挿入(同棲10日目21:30)

開始から約1時間、ようやく挿入のシーンが訪れます。何が不満かっておっぱいを揉んだり舐めるシーンでも真横から映されてるんですよね。だから三上悠亜さんが裸ってことは分かっても乳首は見えないし、極端に言えば「地上波のドラマでもギリいけるんじゃね？」っていう映像が少なくないです。

さすがに挿入シーンになると三上悠亜さんの裸が一望できるんですが、ここは4Kだろうが何だろうが挿入部はまったく見えません。しかも騎乗位から挿入し、大して動かないまま発射してしまったとのこと。ちなみに発射済とされているコンドームは見せてくれないし、なんならカメラに映さないように男性が足で死角を作ってた疑惑まである。

Scene5：SEXに再挑戦(同棲14日目21:00)

三十路を過ぎた童貞男性が電マを知らないっていうのはやりすぎじゃないかと思うわけですが、百歩譲って「どこに当てればいいか分からない」だと思うんです。

こういう部分も雑というか、この男性に自己投影しようとすればするほど「電マを知らない男性になりきらなければならない」っていうのがとんでもない足枷になります。そのくせ手持ちカメラでハメ撮りするのはめちゃくちゃ上手いからね。

ここでは三上悠亜さんのおまんこにカメラが近付くので、部屋の照明がいつもよりもかなり暗めに設定されていました。男性の目の前で足を開いている三上悠亜さんっていう構図はエロいし、電マを当てまくった後の手マンは〇。

でも本作はこれで興奮してしまうくらいのAVであり、黙って他作品を見たほうがオナニーが捗るのは間違いないでしょう。

騎乗位で暴発してから男としての自信を無くし、数日間は三上悠亜さんとろくに会話も出来なかった男性がここでは刺激的なフェラチオや手コキにも余裕で耐え、なおかつハメ撮りまで決行するというパワーアップぶり。

正常位からの挿入もサマになっていて、なぜかここでは激しい騎乗位にも余裕で耐えられるっていうね。この辺りの辻褄をどう合わせるかが、見る側の大きな課題となっています。

ハメ撮りシーンは臨場感のある映像が楽しめるものの、やはり部屋の暗さが結構なネックになっており、挿入に夢中になるような場面では度々カメラを横においてSEXしているのでほとんど興奮できません。

挿入部が丸見えになる正常位のシーンでは、足をM字に開いた三上悠亜さんの表情・おっぱい。おまんこが堪能できるので、ここは数少ない抜きどころのひとつになると思いました(でも最後のシーンが一番おすすめ)。

最後は正常位からお腹に発射→お掃除フェラなんですが、発射のタイミングでゴムを外してお腹に発射するっていうのもなんかなぁ。こないだまで童貞だった人、それも電マを知らない人がそんなことする？もうね、不信感がハンパないです。

Scene6：ダイジェストシーン

前のシーン以降、男としての自信に目覚めたっていう設定なのか色んなシーンでヤリまくっている映像がダイジェストで収められています。

一応日付と時間の表記はあるので、素直に見るなら「三上悠亜さんと1ヶ月ヤリまくりなんて羨ましい！」ってなるんでしょう(知らんけど)。

Scene7：1ヶ月の集大成を飾るLast SEX(同棲最終日12:00)

約135分後に訪れる最後のSEXシーンです。明るい中で決行されるSEX(しかも第三者が撮影)という意味では、本作で唯一まともなSEXシーンと言っていいでしょう。三上悠亜さんの裸がしっかり見られるし、男女の攻守のバランスも良かったと思います。

ただ、エロイズム的にちょっと残念だったのが「1ヶ月一緒に暮らしてきたっていうテイなのに随分あっさりしてるなぁ」という点です。「下手すりゃ最後のシーンを最初に撮影したんじゃね？」くらいの感じ。

童貞消失系じゃないけどセクシー女優さんと素人男性が同棲するっていうテイで作られてる作品って結構あって、本作と同じエスワンで言えば「M男クンと●●を郊外の一軒家に完全放置」シリーズなんかが挙げられるんですが、こっちだと2泊3日&相手もプロの男優さんという設定なのに最後の別れは寂しい感じがあるんですよね。