「交わる体液、濃密セックス 葵つかさ」はセクシー女優・葵つかささんが、素をさらけ出して濃密に交じり合うSEXの様子を描いたAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:葵つかさが好き
- 葵つかささんが素の姿でSEXに溺れる様子が見たい
- 「交わる体液、濃密セックス」シリーズが好き
変な設定やドラマ要素がない分、エッチなコンテンツだけを楽しめるということで大人気のシリーズ作品です。本作はちょっとロケーションにクセがあったのは気になりましたが、本シリーズのファンの方なら楽しめるのではないでしょうか。
エロイズム的には結構ガッカリ仕様で、背景が逆光になってたり極端に暗かったり…。あとはカメラワークが好みと合わなかったです。基本的に片足上げ対面立位を真横から撮るとか、バックでお尻の割れ目を見せてくれないっていうのが劇的に合いませんでしたね。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「交わる体液、濃密セックス 葵つかさ」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2016/04/16 |
収録時間 | 117分 |
メーカー | エスワン ナンバーワンスタイル |
レーベル | S1 NO.1 STYLE |
監督 | 紋℃ |
シリーズ | 交わる体液、濃密セックス |
ジャンル | 単体作品、ハイビジョン、独占配信、ギリモザ、キス・接吻、スレンダー、美少女、淫乱・ハード系 |
女優 | 葵つかさ |
100年に1度の美少女‘葵つかさ’が100%自分を剥き出しにした雌の姿!男ときつく抱き締め合い、言葉も交わさず舌を絡め、更に互いの全身を隈なく舐め合う。女の方から覆い被さりそのまま騎乗位挿入、快楽を貪るために尻を激しく上下に撃ち付ける!容赦なく卑猥でなお且つ美しい‘交わる体液、濃密セックス’!
交わる体液、濃密セックス 葵つかさ
「交わる体液、濃密セックス 葵つかさ」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:オンナ主導の騎乗位セックス
これぞ「交わる体液、濃密セックス」って感じのスタートです。前置きがない&男女の絡みからスタートするんですが、暗い通路のような場所で交わり始めて少しずつ明るい場所に移動するって感じなので、この暗い時間での絡みが前置きとも言えそうっていうね。
特に暗い場面では奥に明るい窓があることもあって逆光になっており、本当に見えにくいです。一応、立ちバックで軽く挿入もしてたのかな?もしかしたら素股・太ももコキかもしれません。いずれにしても暗いし、狭い空間での真横アングルってことでよく分かりませんでした。
フェラチオのシーンでは大胆な四つん這いになっていたりして魅力的な場面も少なくないんですが、表情を狙うには髪の毛が邪魔になっていたり、無防備なお尻があるのに撮りに行かなかったりっていうのが目立ちます。このカメラワークが合わないとあまり楽しめないでしょう。
背面騎乗位のシーンでは葵つかささんの美尻が楽しめますが、ここも明るい窓を背負って撮影されているため、雰囲気はエロいけど影になっている部分が多かったのは残念でしたね。
挿入シーンは騎乗位→正常位→駅弁→片足上げ対面立位→対面立位→(フェラチオ)→バック→背面騎乗位→騎乗位→(クンニ)→立ちバック→後座位→立ちバック→側位→騎乗位という流れで推移し、最後は手コキ→お掃除フェラでフィニッシュ。
激しいSEXではあるので好きな人は好きだと思います。エロイズム的には「影になる場面が多い、体位が頻繁に変わるので目まぐるしい」という2点であまり楽しめませんでした。副題は「騎乗位」になっていますが、これを見て葵つかささんが主導していると思う人は少ないんじゃないかと。
窓を背負う形になると逆光のせいで裸が影になってしまい、ソファーを使っても背もたれが影になっていました。サンプル画像は明るく見える場面をチョイスしているか、画像を明るく加工していると思われます。
Scene2:全身でペニスを吸い尽くすフェラ
シャワールームのような場所でベロキスをしているシーンからスタート。黒×紫の下着姿が非常にセクシーで、おっぱいや腋を眺められる展開も悪くないんですが、男優さんの股間にお尻を擦り付けている場面もあって「お尻を見せてくれー」と願わずにはいられませんでした(ちなみにお尻はほぼ映りません)。
ちなみにシャワールームの中で絡んでいる2人を入り口から覗くように撮影しており、男優さんが葵つかささんを奥に追いやれば追いやるほど、映像的には迫力が少なくなっていきます。狭い空間に2人ということもあり、死角が生まれる頻度も高く、良い場面と悪い場面の差が激しかったです。
特に尻コキのシーンは男優さんは楽しかったでしょうが、真横過ぎて見ているこっちはあまり楽しめなかったですし、もっと言うと「モザイク入ってるけどそのモザイクはおちんちんに掛けられてるやつ!」っていうね。最後はフェラチオから大量顔射→お掃除フェラでフィニッシュです。
Scene3:接吻が止まない密着性交
ホテルのベッドルームで絡んでいるシーンで、映像の明るさ・撮影場所としては一番見やすくてクセが少ないシーンだと思います。序盤からキスが多めの展開が続き、葵つかささんを口まんこにするなどの激しい展開がありますが、序盤はずっと真横アングルです。
真横アングルで葵つかささんの股間部分には常に男優さんの顔や手があり、無防備になっている場面では表情のアップを撮っているケースが多いので、序盤におまんこを楽しめるシーンはほとんどないです。ベッドから出た直後に太ももコキが一瞬あるので、ここは葵つかささんの美尻が楽しめる大チャンスと言っていいでしょう。
手マン、クンニ、シックスナイン、フェラチオを一通り楽しみ、また太ももコキでもしてるのかなぁと思っていたら、どうやら対面立位でハメてたのかな?これも真横アングルなので全然分からなかったです。
挿入シーンは対面立位→片足上げ対面立位→屈曲立位(テーブル)→(フェラチオ)→立ちバック→(シックスナイン)→撞木反り→騎乗位→対面座位→正常位→バック→寝バック→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ(射精量はかなり少なめ)。
対面立位系を真横から撮っているのは恐ろしく見応えがありませんでしたが、撞木反りから騎乗位の流れでは結合部がばっちりで、ここが本作最大の抜きどころじゃないかと思いました。バックは上記画像のようなシーンが一瞬だけあるものの、基本的にはずっと密着していて、お尻の割れ目が楽しめる場面もほとんどないです。
Scene4:ハメ潮まみれ汁まみれファック!
始まりの段階で「ここまで暗くする!?」ってくらいに暗かったです。ストーリーも設定もないっていうのが売りなのに、ここまで手を加えられると演出ありきなのがよく分かります。
着衣状態で挿入が開始されるという展開は非常に濃厚で、乱れっぷりも感じられるんですが、濃厚なSEXを展開する2人を邪魔しないように…っていう感じで撮影されているので、結構距離があるというかカメラが一歩・二歩引いたような感じになってるんですよね。
これに加えて尋常じゃない部屋の暗さなので、想像力が豊かな人が脳内補完でもしないとあまり興奮できないんじゃないかと思います。少なくともエロイズム的にはあまり魅力が感じられなかったです。
片足上げバックをローアングルから撮影している場面は迫力がありましたが、それ以外は真横アングルも多くて「本当に挿入してる?」って感じの映像も多く、立っているシーンでは髪と暗さで乳首が隠れている場面が多いのも気になりました。
ベッドでの背面騎乗位では美尻が堪能できたり、一部には素晴らしいシーンが用意されているものの、結局は「明るい場所で見たかった!」という感想に尽きるので、暗いとあまり楽しめないっていう人には残念なシーンと言っていいでしょう。
SEXは激しいんですが、葵つかささんが「自分の喘ぎ声で興奮を高めている」感が強く、本当の喘ぎ声っぽくないのも気になりましたね。最後は正常位から顔射→お掃除フェラでフィニッシュです。
「交わる体液、濃密セックス 葵つかさ」のトータル評価
前置きの無い分かりやすさが人気の「交わる体液、濃密セックス」ですが、確かに濃密ではあったと思います。葵つかささんが乱れるように絡んでいる雰囲気は味わえました。
一方でロケーションがあまり良くなくて、雰囲気で勝負しようとしているのか明るすぎて逆光が気になったり、そもそも暗くしすぎていたり…。分かりやすいSEXシーンを売りにしているシリーズだと思うんですが、演出はかなり多めです。
エロイズム的にはカメラワークもイマイチで、分かりやすく興奮できる映像よりも「乱れ狂う2人」を重視するようなカメラワークが好きになれませんでした。ここは好き嫌いが分かれると思うんで、刺さる人には刺さると思います。
トータル的にはあまりおすすめしませんが「ドラマ要素やインタビューは要らない」っていう人で、背景が暗くても楽しめる人にはおすすめです。