「輪●計画 美人OL編 三尾めぐ」はセクシー女優・三尾めぐさんが、暴漢たちに拉致・監禁された挙句に輪姦されてしまう人気シリーズ「輪●計画」のシリーズ作品21作目です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:三尾めぐが好き
- レイプ、輪姦、監禁などの無理やり犯す展開が好き
- 女性1人を複数の男で犯す様子が見たい
本作には「出所祝いで友人にOLをプレゼント」みたいな設定があるんですが、それを味わうためには見る側が努力する必要があります。ぶっちゃけ普段と何ら変わらず、もっと言うといつもみたいに眠らせて連れてくるでもないので「どうやって拉致したの?」みたいなとこから引っかかるっていうね。
あとは泣き叫ぶけど無抵抗とか、知らない間に完堕ちしてるとか…。シリーズでほぼ共通している悪い部分が残りに残りまくっているので、本作はちょっと楽しめなかったです。三尾めぐさんが好きだってだけではおすすめしがたいレベル。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「輪●計画 美人OL編 三尾めぐ」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2023/12/01 |
収録時間 | 144分 |
メーカー | アタッカーズ |
レーベル | 死夜悪 |
監督 | — |
シリーズ | 輪●計画 |
ジャンル | ハイビジョン、独占配信、中出し、単体作品、OL、3P・4P |
女優 | 三尾めぐ |
強●致傷で捕まっていた友達の出所祝いにこの女をプレゼント。数年ぶりの女はやっぱり格別だ!!極悪非道の問題作。
輪●計画 美人OL編 三尾めぐ
「輪●計画 美人OL編 三尾めぐ」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
暴漢2人のトークシーンからスタート。シリーズでは常連の2人です。
1人はOLを拉致しに向かい、もう1人は出所してくる友達を待機しているという構図。で、友達が到着するのと同時に、部屋には既に三尾めぐさんがいるというシチュエーションになっています。どうやら出所祝いとしてOLを抱かせてあげようみたいな設定らしいです。
いつもはどうやったのか分からないけど「眠らせた状態で連れてくる→いたずらしてる最中に起きる」みたいなことが多かったのに対し、ここではそれすらもやらなくなったっていうね。細かいことを気にしちゃうと色々引っかかるオープニングと言っていいかも。
Scene2:拉致監禁レイプ(4P)
いつも通りのハメ撮り風のカメラワークで、逃げ惑う三尾めぐさんを追い込んで楽しむ感じの展開からスタート。
悲鳴を始めとする音声的なエロさはかなりありますが、服を脱がせようとした際の「なんか協力してない?」みたいな違和感は気になりました。悲鳴を上げる割に手足での抵抗が一切なく、ここにリアリティは感じられません。
あとはAV的な展開というか、いつまでも「パンストを破く、服の上からのボディータッチ」みたいなことをしていて、おっぱいを揉むにしても服の上から満足してるのが腑に落ちないです。まぁ時間無制限だからってことでじっくり楽しんでるのかもしれないけど、レイプが始まってからおっぱいが出るまで10分以上かかるのは微妙だと思います。
パンツにできたシミを楽しむシーンも割と長尺で「いつでもパンツは脱がせるけど脱がさない」みたいな部分をどう捉えるかですね。エロイズム的には速攻で見るのが正解だと思っている派なので、AVの前戯に似てるような展開はイマイチでした。
再生開始から30分弱くらいでようやくほぼ全裸状態になり、ここからは一気に景観が良くなります。ただ、エッチな部位には常に2人から3人が群がるような展開が続くため、手ブレのひどいハメ撮りっぽい映像ではたかが知れてるような気も。
本番シーンは正常位→座り側位→腰上げバック→テーブルを使った屈曲立位(中出し)→ソファーを使った屈曲立位→腰上げバック→後座位→バック(中出し)→後座位(中出し)という流れ。結合部を楽しむならラストの後座位一択で、バック系は基本的に正面側オンリーでした。
Scene3:イラマチオを要求→3発連続で口内発射
もう何発もヤラれてしまったのか、三尾めぐさんは手を拘束された全裸状態で放置されてるような感じのシーンです。そこに男が1人近付いてきて、フェラチオを要求するような流れ。
中出しも決められてしまって完全に屈してるかと思いきや、パンツを取り返そうと必死になったり、フェラチオには素直に従っていたり…。この辺の心理状態は非常に難解で「抵抗する気力があるのに素直に従っている」という点で引っ掛かります。
3人から口まんこ状態にされ、空いている男からは雑におっぱいをいじられているシーンは〇。上から乗っかっての強制フェラも乱暴さがあって見応えあり。ただ、男が上になるタイプのシックスナインは男優さんのお尻でしかなかったです。
3本同時フェラなんかもありつつ、最終的には「イカせないと終わらない」みたいになって観念したのか、嫌々ながらも自主的にしゃぶる展開へ。この辺も別に脅しとかがあったわけじゃないので、素直に見ていると「なんでこんなことになってるの!?」という違和感あり。睨みながらのフェラ顔はフェチ要素があると思いました。
最後は強制フェラからの口内発射が3発連続で続き、全部を床のカーペット上に吐き出すという些細な抵抗を見せて終了です。
Scene4:ダイジェスト
- 布団を被せて寝バックでハメ続けるシーン
- 窓から上半身だけを出させて、下半身はハメてることを示唆するシーン
- 玄関の前で全裸放置されている三尾めぐさんにバックでハメるシーン
上記3つのダイジェストシーンがあります。どれも疑似本番丸出しで、万が一ちゃんとハメてたんだとしたら三尾めぐさんが損しかしないシーンと言っても過言ではありません。
まず布団を被せて~のシーンですが、物扱いしている雰囲気が重視されていて映像的には微妙です。お尻だけ出してるシーンはエロくても、正面から撮られるともう布団を相手にバックの練習をしているような映像でしかないっていうね。
続いては「男の1人が外の自販機に行くと窓からスーツ姿の三尾めぐさんの上半身が見え、前後に身体をゆすっている感じに見える」というもの。見ているこっちが「あー、ハメてるのね」と察してあげることが重要なシーンです。
そして最後は全裸で放置されている三尾めぐさんに対し、ヤリたくなったからハメたという感じのシーンになっています。「思い立ったらいつでもハメられている」という設定がエロいのと、ここではもう完全に無反応になっている虚無感が際立っていました。
Scene5:執拗なおもちゃ責め
ソファーにうなだれていて絶望感に打ちひしがれている三尾めぐさんにちょっかいを出すシーンです。何をしても無反応なのでお酒を飲ませておもちゃ責めという流れ。最初に足を開かせるシーンがエロかったんですが、ここではあまり局部は映してくれず。
おもちゃ責めでは徐々にリアクションが大きくなるので、女優さんの反応がほしいという方にとっては見やすくなると思います。また、反応どうこうじゃなくても単純に股間アングルがエロいっていうね。ここまでまともにおまんこが映されているのは本作初と言っていいかと。
正面からの電マ責め、お尻側の電マ責めともに股間アングルが長尺で楽しめるのが良き。尻肉を揉みながら執拗にクリトリスを責めるシーンがあったり、バイブをガシガシ突っ込む展開なども見応え満点です。
後半は同じことの繰り返しというか「おもちゃ責めでどんだけ尺使うの?」みたいに思ってしまう部分もあったんですが、おまんこ責めを堪能したいならかなりおすすめのシーンと言っていいでしょう。
Scene6:ひたすら4Pで中出しし続ける
完堕ちしたフェーズです。従順になっていてフェラチオをするシーンから始まり、普通に「おち〇ぽ美味しい」みたいなセリフも言わされています。完堕ちがないと見ていられないって人も多いからこその演出だと思うんですが、この変わりようはどうにかならんかなぁ…もうちょっと段階を踏んでくれー。
序盤はひたすらフェラチオが続き、3本同時フェラなんかもあります。相変わらずのハメ撮り映像で部屋は暗めなので、ここも映像的には決して見やすいとは言えません。
挿入は騎乗位からで、三尾めぐさんが自分から男に跨るようにしてスタート。その後も男たちは待っているだけで、彼女自身が練り歩いて挿入していくような展開が続きます。
前座位のシーンでは眩しいライトの映り込みが気になったものの、お尻の映像はかなりエロかったです。
本番シーンは騎乗位→前座位→立ちバック→立ちバック→正常位→(手マン)→正常位→バック→正常位→側位→寝バック→バック→バック→正常位(中出し)→対面座位→座り側位(中出し)→バック(中出し)→正常位(お腹に発射)→正常位(お腹に発射)→正常位(おっぱいに発射)
本シリーズは最近ずっとそうなんですが、ラストのシーンが延々とハメ続けるだけで時間的にかなり長いので、どうしても後半にダレてくる傾向が強いです。本作も何度か「まだ終わらないの?」と思ってしまいました。
ただ漠然と3人に廻されているという雰囲気だけで、局地的なエロいシーンも無かったような気がします。しいて挙げるなら序盤の前座位がエロかったかなぁという程度。寝バックもちょっとだけエロかったですが、映像が逆向きなのと時間的に短いのが×。
「輪●計画 美人OL編 三尾めぐ」のトータル評価
おすすめできるポイントがほとんど見当たらなかったです。「出所祝いに美人OLをプレゼント」みたいなゲスい設定は悪くないんですが、やってることが普段と変わらないので見る側が色々と努力する必要があるんですよね。
あとはレイプなのにいつまで経っても服を脱がさない様子にリアリティが感じられず、三尾めぐさんも叫びはするけど手足はおとなしいので違和感を感じずにはいられません。大暴れするから男優さんたちが力づくで押さえつけるとか、あるいは恐怖が勝って抵抗できないとかなら分かるけど…そういうのも無かったです。
おもちゃ責めのシーンは意外と良くて、ここでは股間アングルがかなり多めに用意されていました。電マもバイブもともに見応えが感じられたので、しいて言えばおもちゃ責めのシーンがおすすめですね。ただ、ここも間延び感はあり。
正直、シリーズ作品としては最近当たりがないと感じているので、ちょっと潮時かなぁというのが本音です。本作は三尾めぐさんのファンの方にもあまりおすすめできません。