「パラサイト・レイパー 逃走中の銀行強盗に抱かれた若妻 尾崎えりか」はセクシー女優・尾崎えりかさんが人妻を演じ、夫の幼馴染からレイプされてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:尾崎えりかが好き
- 尾崎えりかさんの不倫SEXが見たい
- レイプ系AVに無理やりっぽさは求めない
本作はレイプ系AVなんですが、最初のSEXシーンでそんなに嫌がっておらず、次のSEXではもう完堕ちしたような感じになっているのでレイプ系のAVだと思って期待していると痛い目に遭うと思います。尾崎えりかさんの演技がどうこうっていうよりは、これはもうストーリーとか演出に無理があると感じました。
あと効果音やBGMの類がめちゃくちゃ大げさで、夫とその幼馴染の喧嘩バトル中はストリートファイターかと思ったくらい。当たってるかどうかも分からない幼馴染のキックで、音だけは竜巻旋風脚なのでちょっと安っぽさを感じてしまいましたね。こういう部分で制作サイドの感性と合わなかったため、エロイズム的には非常に残念な評価になっています。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「パラサイト・レイパー 逃走中の銀行強盗に抱かれた若妻 尾崎えりか」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2023/02/03 |
収録時間 | 116分 |
メーカー | アタッカーズ |
レーベル | 死夜悪 |
監督 | 仲村美音 |
シリーズ | パラサイト・レイパー |
ジャンル | ハイビジョン、独占配信、単体作品、ドラマ、若妻・幼妻、NTR |
女優 | 尾崎えりか |
突然、何の前触れもなく訪ねてきたのは夫の幼馴染、省吾。…この男、実は逃走中の銀行強盗。捜査の目を掻い潜り、潜伏先を求めてなんとかここまでたどり着いたのだった。一方、そんな事とは知らずに、懐かしい顔に驚きながらも再会を喜び招き入れてしまった健司と梨沙夫妻。そして当面の衣食住を確保した省吾は次なる欲、性欲を満たすべく梨沙に迫るのだった。
パラサイト・レイパー 逃走中の銀行強盗に抱かれた若妻 尾崎えりか
エロイズム的には尾崎えりかさんが大好きでほぼ全てのAV作品を視聴していますが、凌辱系の作品とはやや相性が悪いのかなぁと思っています。まぁ尾崎えりかさんが悪いのではなく、作品に恵まれていないだけだと思っていますが(ボソッ)。
その中でも「絶対に知られたくない家庭教師の弱みを握った俺はずっと嫌な顔されながらむっちり柔らかいパイパンマ○コに中出ししてやりました… 尾崎えりか」はソフトな展開ながらも見応えが感じられたので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
「パラサイト・レイパー 逃走中の銀行強盗に抱かれた若妻 尾崎えりか」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
尾崎えりかさんの夫の幼馴染が家に訪ねてきて、招き入れるシーンからスタート。
現時点ではこの幼馴染が銀行強盗うんぬんの話は一切なく、幼馴染が綺麗な奥さんをもらったのを見てムラムラしたのか、何か良からぬことを考え始めるという感じになっています。
Scene2:夫が寝静まったタイミングでレイプ
夫が寝てしまったということで、幼馴染が尾崎えりかさんにワインを飲ませて襲い掛かるシーンです。
夫も泥酔しているとは言えど、夫が起きるくらいの声で叫ばないっていうのは違和感しかなく、尾崎えりかさんの抵抗もかなり弱いのが気になりました。上記画像では両手を押さえつけているのでそれっぽく見えますが、そうじゃない時も手で抵抗したりとか一切してないんですよね。
あとシチュエーションに合わせたバックミュージックがめちゃくちゃ気になる…。AVじゃなくて昼ドラっぽいのを作りたかったんだろうかって思うくらい、ほとんどの場面で音楽が流れます。これがAVとして違和感を感じるレベルでした。
挿入は寝バックから開始するも結合部を見せつけるっていう感じではなく、密着した状態でグリグリ腰を振るという感じ。側位でも尾崎えりかさんの足を上手く使って結合部を隠してるんじゃないかってくらいに、まったくエッチな部分の楽しめないSEXシーンだったような気がします。
言葉を選ばずに言うなら「モザイクがなくても大丈夫そうなくらいに結合部が楽しめない」です。本番シーンは寝バック→側位→座り側位→正常位という流れで推移。
正常位も上半身だけを映すようなドラマっぽいカメラワークの主張が強く、映像的にエッチな作品というよりは流れを見てエロさを感じ取ってほしいというテイストの作品じゃないかと。最後は正常位から下腹部辺りに発射してフィニッシュ。
Scene3:夫が出社した後でフェラチオを強要
夫を仕事に送り届けた後、まだ幼馴染が自宅にいてフェラチオを要求するシーンです。
銀行員の夫に変な噂が立たないようにと、尾崎えりかさんが自らフェラチオをするシーンなんですが…この時点では肌の露出もないし、夫の出世のためか知らないですけど、ここまでやらないといけないんでしたっけ?
幼馴染が尾崎えりかさんの頭を掴んでイラマチオさせるシーンはそれなりに見応えがあるも、喉奥までは入れないような感じでやっているように見えますし、尾崎えりかさん自身もそこまでよだれまみれになっていなかったりっていう点で物足りなさが際立っていました。最後はフェラチオから口内発射でフィニッシュ。
Scene4:おもちゃ責めからの中出しSEX
なぜかまだ家にいる幼馴染と、この場を逃げるわけでもなく悠長なことをしている尾崎えりかさん。当然のようにレイプされるシーンなんですが、そもそも逃げないのはなぜかとか色んな部分が引っ掛かります。
もはやほぼ同意のSEXのような感じになっていて、もしかすると夫とはセックスレスでその穴をこの幼馴染が埋めてくれたとでも思わなければ到底納得のできないレベル。そうだとするとこれはレイプではなく、単なる不倫SEXだけど。
パンツを脱がせるまでも丁寧な前戯が続き、パンツを脱いだ後も幼馴染がおまんこから手を離しません。ようやくおまんこが見えたかと思えばモザイクが濃すぎて何も見えず…。上記画像の「椅子に座らせて開脚させ、おもちゃ責めするシーン」ではモザイクさえ無ければ最高っていう感じの絶景でした。
あとは嫌がるでもない尾崎えりかさんと幼馴染がSEXするシーンが続きます。
会話(というか幼馴染のセリフ)の雰囲気から察するに、尾崎えりかさんもこのおちんちんが気に入ったっていう感じなんだろうなぁ。いわゆるよくあるレイプ系AVの完堕ち後っていう感じ。
開脚状態の騎乗位は結合部、おっぱい、表情が一挙に楽しめて〇。それ以外のシーンでは正常位でおっぱいをムギューッと掴んでいる場面が印象的でしたが、男優さんの背中が被るようなアングルから撮影しているので結合部は全く見えず。
結合部が隠れているのをいいことに、最後はそのまま中出しフィニッシュです。
Scene5:夫の見ている前でのレイプ
幼馴染が尾崎えりかさんをバイブ責めするシーンです。もう全然嫌がってないどころか、たぶん望んでいる関係性なんだろうなぁという感じ。途中で夫が帰ってくるも返り討ちにあり、ここからは夫への暴力によって恐怖心が芽生えて素直に従うっていう感じでしょうか。
自分からブラジャーを外して裸を晒し、夫の見ている前で幼馴染にエッチなことをされる展開には興奮しました。ただ、その前から完堕ちしている感が強かったので「夫の見ている前で望まないSEXを強いられている」っていう感はなく、レイプ系の演出を楽しみにしていたエロイズム的には物足りなかったです。
後半はずっと尾崎えりかさんの全裸状態が続き、映像的にはそれなりの見応えが用意されています。
一方でやはり幼馴染役の男優さんが一番素晴らしいアングルから楽しんでいるのが間違いなく、我々はそのおこぼれを見ているっていう空気感のせいで満足度が低いような気がしました。
本番シーンは正常位→騎乗位→背面騎乗位→寝バック→側位→正常位という流れで推移。背面騎乗位でお尻を掴まれて挿入されているシーンは、本作で唯一と言っていいくらい迫力抜群の挿入シーンだったと思います。
このシーンは夫が登場してからは恐怖心で従わざるを得ないという空気感になったため、それなりにレイプ作品として評価できる作風になったと思いますが、それまでの評価が酷すぎてダメ出ししないと気が済まないという感じ。
「パラサイト・レイパー 逃走中の銀行強盗に抱かれた若妻 尾崎えりか」のトータル評価
若妻役の尾崎えりかさんはめちゃくちゃ綺麗&可愛くて、全裸のシーンは本当に美しかったです。
一方でレイプ系AVとしては演出が破綻しており、最初から全く嫌がらないうえに途中からはほぼ同意みたいになってるので拍子抜けしました。少なくとも「パラサイト・レイパー」っていうそれっぽいタイトルに惹かれて手を出すと危険な感じ。
結合部を映すシーンが騎乗位での開脚シーンなど限定的で、エロイズム的に期待していた「尾崎えりかさんに対する寝バックでお尻と結合部が楽しめるシーン」などは一切なく、通常の正常位の時は尾崎えりかさんの上半身を映し、男優さんが密着正常位にしてから全身を映すというようなカメラワークが目立っていたような気がします。
はっきり言って「尾崎えりかさんの全裸でこんなに興奮しないことってある!?」ってレベル。所々のBGMも「ゲームですか?」ってくらい流れてくるし、夫が殴られてるシーンなんかもう格闘ゲームでしょ。
エンディングにしても腑に落ちなかったです。これはレイプっていうよりも単なる不倫SEXじゃないかなぁと思うので、逃走中の銀行強盗が登場しているレイプ系AVの割には乱暴さが微塵もないと言っていいでしょう。もちろんおすすめしません。