「10年前にレイプした女の事が忘れられず、出所後、俺は再びあの女をレイプする事にした。 月乃ルナ」はセクシー女優・月乃ルナさんが過去にレイプ被害に遭った女性を演じ、その犯人が出所してきて再びレイプされてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:月乃ルナが好き
- レイプ系のAV作品の中でも、割と悲壮感の強いやつが楽しめる
- 女優さんがマグロになってしまったり、後味の悪い演出も問題なし
部隊は10年前に始まっていて、学生時代に先生にレイプされそうになった(レイプされた?)という設定があります。で、その犯人が逆恨みして、出所してきてから再びレイプしにくるという感じ。
ぶっちゃけ男性不信になるような演技、テンパると過呼吸になったりする演技がめちゃくちゃ上手なので、生半可な気持ちで手を出すと痛い目に遭うレベルと言っても過言ではありません。途中、本格的な感じとギャグっぽい感じが入り乱れる場面もあるんですが、総じてクオリティは高いと思いましたね。
ただ、物語の後味はめちゃくちゃ悪く、特に最後のSEXシーンは全くエロい気持ちで見ることができないレベルなので注意されたし。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「10年前にレイプした女の事が忘れられず、出所後、俺は再びあの女をレイプする事にした。 月乃ルナ」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2022/09/02 |
収録時間 | 120分 |
メーカー | アタッカーズ |
レーベル | 死夜悪 |
監督 | きとるね川口 |
シリーズ | — |
ジャンル | ハイビジョン、独占配信、ドラマ、美少女、中出し、単体作品 |
女優 | 月乃ルナ |
10年前、私は先生にレ●プされた。私は今もあの日のトラウマを引きずって生きている。未だに昨日の事のようにフラッシュバックするあの瞬間…。10年という年月は私にとってあまりにも短か過ぎた。だけど…時間は待ってはくれない。あの男が今日、出所する。
10年前にレ●プした女の事が忘れられず、出所後、俺は再びあの女をレ●プする事にした。 月乃ルナ
月乃ルナさんには「7年の刑期を終えた巨漢レ×プ魔に侵入された華奢スレンダーOLがトラウマ種付けプレスで犯され続けた3日間 月乃ルナ」という作品もあり、かなり似たような作品があります。エロイズム的にはこちらは全く合わなかったんですが、FANZAの評価は高く、種付けプレスが好きな人なら楽しめるかもしれません。
刑期が終わってから再度レイプするって感じの作品は他にも多数あるんですが、例えば「刑期を終えた強姦魔が10年ぶりに女を犯した日。」シリーズなんかがおすすめです。これは同じ相手にこだわっていないという点で、そこまで悲壮感もなく、本作と比較すと見やすいんじゃないかと思います。
「10年前にレイプした女の事が忘れられず、出所後、俺は再びあの女をレイプする事にした。 月乃ルナ」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
月乃ルナさんの人嫌いっぷり、そして人嫌いになってしまった理由を説明するドラマシーンです。分かりやすく見せてくれる感じじゃなく、本格的なドラマっぽい作りになっていて、かなり引き込まれる導入部分でした。
詳しく説明してくれるわけじゃないのでアレなんですが、高校時代の部活の顧問にレイプされそうになったのかな?たぶん実際にはレイプはされていないと思うんですが、レイプ未遂で10年の実刑を食らうかどうかは不明です。で、その当時に付き合っていた彼氏が守ってくれるみたいな感じ。
当時の彼氏は現在も交際しているかどうかは微妙なものの、月乃ルナさんを気にかけてくれてるって印象でしたね。交際関係が続いていたとしても、全面的に心を開けてるわけじゃなさそうって部分に闇というかリアルを感じました。
月乃ルナさんの過呼吸の演技とか、悲壮感の溢れる感じがめちゃくちゃ上手いので、ここがばっちりハマるとかなりのリアリティが感じられると思います。ちなみにドラマ部分は結構長いんですが、演技が本格的だったので退屈しませんでした。
Scene2:レイプ魔による復讐レイプ
出所してきたレイプ魔が月乃ルナさんに襲い掛かるシーンです。特に説明的なシーンもなく、ただ無言で背後に現れ、そのまま襲い掛かるという感じ。無理やりな感じもかなり出ているんですが、何よりも月乃ルナさんの抵抗する演技が上手くて、良くも悪くもマジのレイプっぽかったです。
なんせ抵抗しても力が弱そうに見えるので、挿入される瞬間の嫌がり方や悲鳴の雰囲気がすごい!そして男優さんによる暴力のシーンもあって、全体的な悲壮感が凄まじかったですね。
正直、エロイズムはこの手の作品が結構好きで、視聴しては「嫌がり方が弱い」と言ってしまうことが多いんですが、エロいかどうかは別にして、これの嫌がり方は本当に名演技だったと思います。何ならリアルさが先行しすぎていて、ちょっと引いてしまったまである。
序盤は無理やり押し倒してからパンストを破いたり、服を引っ張っておっぱいに吸い付いたり、両手を押さえつけてベロキスをしたりっていう感じで、嫌がる女性を無理やり…っていう展開が好きならめちゃくちゃ刺さるんじゃないかと。
挿入シーンは正常位→座り側位→対面座位→対面座位→寝バック→正常位→座り側位→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。
服を着せたままのレイプで結合部を楽しめるシーンはほとんどなく、結合部が映ってもモザイクがめちゃくちゃ邪魔という感じでした。ただ、レイプシーンのリアリティはかなりあったと思うので、これが刺さる人なら相当な加点が見込めると言っていいでしょう。
Scene3:逃げ回るのを捕まえて強制イラマチオ
初めてレイプ魔から説明的なことがあります。何やら「この日のために服役中はオナニーをしなかった」みたいな説明があり、そしてフェラチオを要求した際に噛まれちゃったのかな?いずれにしても男性がのたうち回り、月乃ルナさんが下着姿で外に逃げ、それを満身創痍のレイプ魔が追いかけるって感じ。
この辺からややリアルさが無くなってきたというか、ファンタジー寄りになってきました。何より悲壮感溢れる逃げっぷりをする月乃ルナさんに対し、必死に追いかける男優さんの顔がもうコントっていうね。
あとは「ここどこ?」っていうような場所で、ひたすらフェラチオをさせられる展開になっています。雰囲気を出そうとしすぎていて映像的には見えにくく、何よりも「先ほどは甘噛みだったのかな?」みたいなのが引っ掛かりました。
この手の辻褄が気になるから、レイプ系AVのフェラチオのシーンって好きじゃないんだよなぁ…。最後は頭を押さえつけながらの口まんこ、イラマチオが続いて口内発射でフィニッシュ。
Scene4:本心状態の中、容赦ない中出しレイプ
おっぱい丸出しの月乃ルナさんを引きずり回し、再び部屋に連れ戻した後はダッチワイフのような扱いを始めます。月乃ルナさんは精神崩壊してしまったのか、一切抵抗しなくなってしまい、もはや完全なマグロ状態です。それをレイプ魔が好きなように弄んでいく展開へ。
軽くおっぱいを楽しんだくらいにして、すぐに正常位から挿入を開始。ぶっちゃけリアクションが無さ過ぎて、やってる方はおまんこの感触なんかがあるから楽しめてるだろうけど、それを見せられてるこっちは…って感じの映像でした(エロイズム的には嫌いじゃない)。
演技としてはかなりリアリティがあると思うんですが、映像としてエロいかって言われると微妙かも。月乃ルナさんが放心状態ということで、それを取り返そうとして男優さんが喋るようになるのも見てられないです。
1発目は正常位オンリーでそのまま中出し、中出し後におまんこを弄るシーンがありますが、ここはノーモザイクだったらなぁ…という感じの映像でした。そして間髪入れずに二回戦へと突入します。
二回戦はバック→寝バック→正常位という流れで推移し、発射はせずに一旦休止へ。あまりにもリアクションが無いため、レイプ魔が激高してビンタや首絞めをするシーンあり。あとはシャーペンで目を突き刺すかのような脅しをするシーンもあります。
少しドラマっぽいシーンがあった後、学生当時に守ってくれた彼氏の名前を出したら月乃ルナさんが反応を示すようになるので、それを利用してレイプが再開するという感じ。
ここは正常位オンリーで、最後は首を絞めながら中出しでフィニッシュ。
10年ぶりに出所したはずのレイプ魔が、華麗にスマホを使いこなしている違和感に突っ込みたくなるほど、ドラマとしてのリアリティはそれなりに追及されていると思いました。おちんちんを噛んだあの演出以外は〇。
Scene5:彼氏を人質にしてレイプ
例の彼氏が心配してやってきてくれますが、見事に返り討ちにされ、その目の前で月乃ルナさんをレイプするシーンです。正直、また一気にファンタジーっぽさが増したなぁという印象。
気絶している彼氏、ノーリアクションの月乃ルナさんでは場が持たないので、男優さんのセリフが一気に増えるんですが、これがマジでしんどいです。喋れば喋るほどリアリティがなくなっていくというか、一昔前のAVのようなセリフが多い気がしました。こんな状況で「その口にほら、チンポねじ込んでやるよ」とか言う!?
男が上のシックスナインがちょっとあったくらいで、あとは彼氏の存在が邪魔に感じる演出が多いのも残念でしたね。
挿入シーンは座り側位→座り側位→バック→後座位→松葉崩しという流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。ここも男優さんメインの安いセリフが続き、ノーリアクションの月乃ルナさんが侵され続けるという単調な感じ。
ここでも二回戦に突入するんですが、キッチンから包丁を持ち出し、それを彼氏に当てることで献身的にフェラチオや足舐めをさせるシーンは良かったです。この後はSEXに発展しますが、諸事情があって全然エロく見れませんでした。
最後まで男優さんの演技がアレだったのと、最終的に彼氏が〇される演出はちょっときつい。
「10年前にレイプした女の事が忘れられず、出所後、俺は再びあの女をレイプする事にした。 月乃ルナ」のトータル評価
リアルな場面とそうじゃない場面の差が激しく、リアルな場面では心がえぐられるくらいの雰囲気でした。特に最後なんかめちゃくちゃ後味が悪いので、時間的にも心情的にも余裕があるときじゃないと見ちゃいけないAVだと思います。
エロイズム的には嫌がっている月乃ルナさんの雰囲気も良かったですし、虚無感に溢れてダッチドール扱いされているシーンも楽しめました。レイプシーンについては「もうちょっとマイルドでも良かったのでは?」と思わなくもないですが、ここに関しては特に不満はありません。
一方で男優さんの負担が大きく、これが残念ポイントになっています。ぶっちゃけ「男優さんというよりも、脚本に無理があるよなぁ」という感じ。おちんちんを噛まれても追いかけなきゃいけないし、誰も喋らない中で場を持たせるために喋らないといけないし…。でもあんなセリフになるなら、黙っててくれた方が良かったような。
月乃ルナさんの悲壮感はかなりのレベルで再現されているので、後味の悪いエンディングなんかにも耐えられる自身があって、かつ「ヤラれてる女性が心を閉ざしてしまうようなレイプ」にも興奮できるって人にはおすすめです。