「男友達みたいに仲の良かった幼馴染(セックスに興味なし)が中年オヤジのキメセクマゾ奴●になっていた。 三宮つばき」はセクシー女優・三宮つばきさんが、借金を肩代わりしてくれた中年オヤジからマゾ奴隷にされてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:三宮つばきが好き
- 女性を乱暴に扱いたい願望がある
- 暗い映像でも想像力を働かせて興奮できる
タイトルが無駄に冗長で、(セックスに興味なし)と表記している意味も分からず…。幼馴染が登場しなければならない必要性も分からなければ、媚薬と暗い部屋に頼りっきりの2時間半という印象を受けました。
とりあえず「暗いシーンが長すぎ、結合部が映らなすぎ、エッチな部位が隠れすぎ、謎演出が多すぎ」という点で、エロイズム的にはおすすめしません。三宮つばきさんが乱暴に扱われているという一点においては需要のある作品だとは思うんですが、残念ポイントが目立って見えた作品でした。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「男友達みたいに仲の良かった幼馴染(セックスに興味なし)が中年オヤジのキメセクマゾ奴●になっていた。 三宮つばき」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2022/02/25 |
収録時間 | 156分 |
メーカー | アタッカーズ |
レーベル | 龍縛 |
監督 | 前田文豪 |
シリーズ | — |
ジャンル | ハイビジョン、独占配信、単体作品、淫乱・ハード系、巨乳 |
女優 | 三宮つばき |
数年ぶりに会った幼馴染に僕は戸惑っていた。ファッションには無頓着で化粧っ気のなかった彼女が別人みたいに色っぽくなっていたからだ。この数年で何があったのか…聞かずにはいられなかった。聞かなければ良かったと、後悔する事になるとは知らずに…。
男友達みたいに仲の良かった幼馴染(セックスに興味なし)が中年オヤジのキメセクマゾ奴●になっていた。 三宮つばき
「男友達みたいに仲の良かった幼馴染(セックスに興味なし)が中年オヤジのキメセクマゾ奴●になっていた。 三宮つばき」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
主人公と三宮つばきさんの関係性を紹介するドラマから。男友達のように思っていた幼馴染が、久々に会ったら色気ムンムンの女性になってたっていう流れなんですが、ここでの会話を回想するような形でエロシーンが展開されていきます。
どうやら三宮つばきさんの父親の借金を肩代わりしてくれた男性から、性奴隷のような扱いを受けていたらしいんですが…。この辺はリアリティがあまり感じられず、媚薬を使っての強引なSEXに始まり、徐々にMっ気を出していくという流れです。
Scene2:キメセクマゾ奴●生活の始まり
借金を肩代わりしてくれた中年オヤジから「お前は俺の所有物だ」と非情な宣告をされ、お茶の中に媚薬を仕込まれて無理やりなSEXに発展します。三宮つばきさんの声は非常にエロいんですが、媚薬の効果も曖昧ですし、男優さんの乱暴さは光っているもののレイプっぽさはあまりなく、どの層に刺さるのかがちょっと分かりにくい展開でした。
エロイズム的には「嫌がる女性を無理やり~」とか、あるいは「借金の弱みに付け込んで好き勝手する」みたいな外道な展開は嫌いじゃないんですが、媚薬によって昏睡状態になっているのか無抵抗な感じが続くため、男性の乱暴な感じにそこまでエロさが感じられなかったです。
前戯もかなり強引で雑な雰囲気のまま進むんですが、特におっぱいへの愛撫や手マン、クンニなどがあったということもなく、終始「馬乗りになって何かしらやっている」という程度の印象しか残らないほど、とにかく雑な感じ。
両手を押さえつけて乳首にしゃぶりついたり、パンツの中に手を突っ込んでガシガシしたりはしていましたが、所々で過剰にアップになったりしていたので「今何をしているのか」もあまり伝わってこず、気が付いたら覆いかぶさって腰を振ってたようなイメージでした。
挿入シーンは正常位→側位→(クンニ、手マン)→正常位→対面座位→正常位→寝バック→バックという流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。寝バックの際に一瞬、あとはバックの一部で結合部がばっちりな場面あり。
ちょっと気になったのはクンニをする際、男優さんが立てているチュパチュパという音ばかりが目立ち、肝心の女性器周りがおざなりになっているという点です。クンニ中は7割が三宮つばきさんの表情、3割が全体像っていう感じですし、挿入中も密着しながらキスをする場面が多く、結合部をスルーして上半身のアップになっていることが多かったような気がします。
媚薬で意識が朦朧としている設定なのか、三宮つばきさんの表情もあまりちゃんと見えず、カメラワークには結構な不満が残るクオリティだと思いました。髪で隠れている表情をしつこく狙っているのも気になります。
Scene3:媚薬を盛ってバイブ責め
奴隷っぽさを強調するためなのか、暗い部屋に全裸で鎖に繋がれている場面からスタート。お皿にご飯が用意され、それに媚薬を盛られたうえで犬のようにして食べることを強要されるシーンです。
全裸姿はめちゃくちゃ綺麗なんですが部屋が暗くて見えにくいのと、媚薬の効果が分かりにくいという点で釈然としません。ご飯を食べた瞬間に三宮つばきさんの呼吸が荒くなり、何やらソワソワしたような感じでした。
そして暗かった部屋がほぼ真っ暗になり、目隠し&ヘッドホン状態の三宮つばきさんを玩具責めする展開へ。イメージ的にはニーア オートマタに出てくるキャラクターのような風貌で、おっぱいなんかは超綺麗ではあるものの、映像が暗すぎて全然興奮できなかったです。
声はめちゃくちゃ可愛いですし、口元から涎がこぼれている様子も良かったんですが、ここまで暗くする必要ってあったんですかね。エロイズム的には表情も楽しみたいので、目隠しっていうのもあまり好きじゃありませんでしたし、真っ暗な部屋でペンライトっていうのも不満しかなかったですね。
ここでは射精シーンはなく、暗い部屋でひたすらバイブ責めをして終了です。
Scene4:夜の寝室でオナニーからのSEX
2人で寝室のベッドで寝るシーンなんですが、媚薬の効果なのか三宮つばきさんがムラムラしっぱなしで、男性からは相手にされず、ひとりでオナニーをするシーンです。ちなみにこのシーンもめちゃくちゃ暗いっていうね。
SEXしたいあまりに男性にちょっかいを出し、指を舐めたりしている雰囲気はめちゃくちゃエロかったです。ただ、いかんせん暗すぎる。で、男性がノリ気になって絡みが始まると、ここからはまた密着っぷりがすごくて見たい部分が見えません。
クンニ中は男優さんのハゲ頭の後頭部が中心で、またもやチュパチュパ音と三宮つばきさんの表情って感じでした。男性が三宮つばきさんを乱暴に扱っている雰囲気はひしひしと伝わってくるものの、ドスの効いた雰囲気を演出していることもあり、セリフはボソボソと喋るので聞き取りにくく、肝心の映像は暗すぎて見えず…。
フェラチオのシーンで頭を掴んだり、口まんこ状態にしている雰囲気はエロかったです。ただ、映像的には暗いうえに男優さんのお尻や金玉メインなのが悔やまれますね。せっかく三宮つばきさんがアヘ顔作ってるのに、それが見えにくいのは残念すぎるでしょ。
挿入シーンは正常位→松葉崩し→騎乗位→撞木反り→バック→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。撞木反りでは結合部を映していましたが、映像が暗すぎて残念でした。
サンプル画像だと夕方くらいの雰囲気になっていますが、実際の映像はこれとは比較にならないレベルで暗かったです。
Scene5:完堕ち後のSEX
ここでは媚薬は使用せず、もはや完堕ち状態でのSEXシーンと言っていいでしょう。相変わらず男優さんがボソボソと喋り、チュパチュパと音を立てながら舌を這わせるという流れは同じで、おっぱいを楽しんでいる間も表情だけをアップにしたり、男優さんの手と顔で乳首も隠れちゃってるような映像が続きます。
上記のサンプル画像を見ると、女性のおっぱいを掴むのが好きな人には刺さりそうな気もするじゃないですか?でも実際にはこんな素晴らしいシーンは一瞬だけで、すぐにおっぱいが見切れるアングルになったり、手や顔でおっぱい全体が隠されたりしちゃうケースが多いので、マジで救いようがなかったです。
うつ伏せ状態にさせてお尻を掴むシーンはそれなりに良かったんですが、これもほぼ一瞬です。あとは男優さんが乱暴にする展開のあまり、髪の毛を掴みすぎてボサボサになっちゃう&表情が確認できないんですよね。雰囲気はあるかもしれませんが、これによって表情が隠れてしまうケースが多いのも残念でした。
イラマチオのシーンでよだれまみれになったり、乱暴に扱われているシーンは〇。やってることは暗い部屋でのシーンと一緒なんですが、ここはちゃんと映像が楽しめるという点で良かったです。
イラマチオ、クンニ、シックスナインと経由し、そのまま挿入へ。挿入シーンは騎乗位→対面座位→背面騎乗位→バック→まんぐり返し→(手マン)→正常位という流れで推移し、最後は中出し→お掃除フェラでフィニッシュ。
背面騎乗位におけるお尻のフォルムは美しかったんですが、通常のバックのシーンは髪の毛で表情が楽しめず、お尻側のアングルよりも正面側のアングルが多くて物足りませんでした。
「男友達みたいに仲の良かった幼馴染(セックスに興味なし)が中年オヤジのキメセクマゾ奴●になっていた。 三宮つばき」のトータル評価
まず媚薬を盛るシーンにおいて、電流が流れるようなエフェクトがあって「なんかすごいことが起こってる感」を出してくるんですが、それが何度もあるので結構しつこいです。そして「この媚薬には〇〇の効果があります」みたいな説明がないので、なんかよく分からないっていうね。
あと挿入シーンは密着っぷりが強かったり、挿入中も上半身がアップになるシーンが多かったりで、結合部が楽しめるシーンはほぼ無かったです。三宮つばきさんの腰を浮かせて、男優さんも腰を浮かせた状態での正常位で、股下から抜くアングルを多用していたイメージもあり、これはもう結合部というよりも男優さんのお尻や金玉を撮ってるような感じでした。
ドラマの見せ方も「幼馴染と久々に再会→これまでに何があったかを回想シーンのような形で説明」という構成になっており、幼馴染の設定が必要なのかも疑問ですし、エロイズム的にはまったく刺さらなかったです。
乱暴に奴隷扱いされる三宮つばきさんが見たいという方や、キメセク系のAVが好きな人なら楽しめるかも。ただ、結合部が楽しめるシーンは無く、暗すぎるシーンが延々と続く点は注意してください。あと髪の毛で表情が隠れちゃうシーンも多いので注意されたし。