
「奴●色の温泉宿 桐嶋りの」はセクシー女優・桐嶋りのさんが女将を演じ、ヤクザや不良女子校生に調教される設定のAV作品です。
本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:桐嶋りのが好き
- 調教、緊縛、レズプレイなどにそそられる
- ストーリーはどうでもいい
商品概要を見ずに動画だけ見たら、内容が全く分からないです。「おそらくこうだろうな…」という予想は近くなっても「なんでこうなんねん!」みたいな要素が多すぎる。
プレイ内容もかなりクセが強いというか、見る人を選びそうな要素ばかりで構成されているので、最低でも「調教、緊縛、レズプレ」に多少の興味は持ってないと楽しめないと思います。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「奴●色の温泉宿 桐嶋りの」の概要

配信開始日 | 2017/05/20 |
収録時間 | 143分 |
出演者 | 桐嶋りの |
監督 | 後手縛り |
シリーズ | 奴●色の温泉宿 |
メーカー | アタッカーズ |
レーベル | 龍縛 |
ジャンル | 単体作品 女将・女主人 独占配信 ハイビジョン |
品番 | rbd00840 |
瑞希は父の遺した温泉宿の女将をしているが、リゾート開発を目指す薮田グループと対立。精力絶倫なマスク男に犯●れた挙句、ヤクザや不良女子校生に調教され、やがては宿で恥ずかしいショーを演じさせられるのだった。
奴●色の温泉宿 桐嶋りの
「奴●色の温泉宿 桐嶋りの」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
明らかな悪者が女将に何かを要求する場面から。おそらく「リゾート開発のためにこの旅館を売れ」みたいなことですかね。
で、悪者の一人が旅館に潜入して男性従業員に薬を盛ったり、覆面男が潜入してくる流れ。覆面男のくだりは雑すぎてギャグかと思った。
Scene2:覆面男3名による中出しレ×プ

3人がかりで寝ている桐嶋りのさんに襲い掛かるシーンです。
下着を着けてない状態の着物姿のため、挿入までがかなりスピーディーでした。

1人は挿入、残りの2人はフェラチオや手コキの強要、ボディータッチを中心に楽しみ始めます。

本番は正常位→バック→バック?→立ちバック→腰上げバック→バック(中出し)→正常位(中出し)→正常位。
結合部が楽しめるシーンはほとんどなく、バックは真横や正面から狙う時間が長かったです。

それなりに乱暴さはありますが、挿入しててもイラマチオしか映らなかったり、着物残しで結合部はかなり見づらくなっていました。
キスや乳首舐めで覆面が映り込むと笑っちゃいます。
Scene3:イラマチオからのごっくん強要

緊縛調教のシーンです。まずはフェラチオ、イラマチオの強要から。
縛って抵抗できない状態にさせてのイラマイオは気持ち良さそうでしたし、口内発射→ごっくんからお礼を言わせる凌辱っぷりもなかなかでした。
…が、肝心の発射が完全に空気で、口の中に出したテイなのはいくら何でも雑すぎる。
Scene4:調教のダイジェスト
- 敵の女による緊縛クンニ
- 敵の男たちによる中出し
- 宴会芸の仕込み、調教
- バイブを突っ込んで放置
上記のシーンがダイジェストで連続します。ずっと桐嶋りのさんが裸なのは〇。
あとは見世物として仕上げるための調教ですかね。中出し後にはお礼を言うように躾けたり、おまんこに筆を入れて文字を書くなどの芸を仕込んでいました。
バイブを突っ込んで放置しているシーンでは、男が思い立ったタイミングでイラマチオを楽しんだり、女もまたクンニを強要しています。トイレも行かせてもらえず、かなりの辱めと言っていいかと。
Scene5:余興のダイジェスト
- 女性陣たちによるバイブ責め、ペニパン挿入
- 覆面男たちによるイカセ寸止め地獄
- 覆面男たちを1人ずつ抜いていく
オープニングで現れた面々を裸で出迎えるシーンに始まり、エッチな余興で盛り上げるシーンです。
…この人たちは旅館の買収が目的だったわけじゃないんだろうか…。話が明後日の方向に行ってるような。
最初は女性キャストたちによるバイブ責めに始まり、それを男たちがニヤニヤしながら鑑賞する流れ。これがペニパンでの挿入にシフトしていきます。
この後はまた覆面男が登場し、イカせる寸前でやめる嫌がらせへ。内容は乳揉みや手マンなどがメインになっていますが、ごちゃごちゃしてるばかりであまり楽しめなかったです。
あとは3人の覆面男を1人ずつ抜いていく流れになり、フェラチオ、シックスナイン、本番で抜いていきます。
本番は騎乗位→対面座位→正常位という流れで、最後は中出し。結合部を楽しむなら開脚騎乗位一択。
Scene6:卵産み、レズプレイでクンニ

大勢の男たちに余興を楽しませるシーンです。
おまんこに卵を突っ込み、コケコッコーと言わせて産ませる演出は辱めの最高ランクの余興と言ってもいいのでは?
コケコッコーはやる気がなくて小さい声ですし、やってる内容に比べると映像が地味なのは残念でした。

続いてレズプレイへ。乳首舐め、足舐め強要、クンニなどが行われます。レズが好きな人には良いんでしょうが、そうじゃければ「これだけ男がいるのに!?」みたいなのが引っ掛かりました。
四つん這いでクンニをしている際、周りの男たちが全然おまんこを覗いたりもしておらず、細かい部分で「こうすればいいのに、ああすればいいのに」と思ってしまうのがストレスになるような感じ。
クンニは超長尺ですが、舐めてる方と舐められてる方で羞恥心に差があるようにも思えないっていうね。
Scene7:大勢の前でSEXを披露

男たちとSEXをするシーンです。周りではギャラリーがニヤニヤしながら見つめています。
最初はフェラチオから始まり、すぐにバックから挿入へ。

本番はバック→騎乗位→正常位→腰上げ正常位→正常位(中出し)→バック→腰上げバック→騎乗位→正常位(中出し)。

桐嶋りのさんの「イキます」の自己申告でちょっとだけ沸く程度の見応えの薄いSEXシーンでした。
何ならギャラリーとして配置されている男優さんたちも退屈してたまである。

最後、中出しされたおまんこを見せつける屈辱のポーズが一番エロかった気がします。
「奴●色の温泉宿 桐嶋りの」のトータル評価
宴会芸を仕込んだり、手持ち無沙汰で性欲処理の道具として使用するシーンにはそそられたんですが、肝心のSEXに見応えが薄かったり、見る人を選ぶ要素が多すぎると思いました。
ストーリーも意味不明で、感情移入できる部分がありません。謎の覆面男、何もしないギャラリーも謎だし、エンディングまで見ても何が何だか…。
あとはレズ要素や緊縛要素の強さもあり、特にレズを楽しめなければ1/3は捨てることになります。
ファンの方、レズ要素も楽しめる人なら悪くないかも。ただ、ストーリーを脳内補完できる想像力は必要です。
