「社員旅行NTR～妻と同僚の下見宿での浮気中出し映像～ 澤村レイコ」の感想・レビュー

「社員旅行NTR～妻と同僚の下見宿での浮気中出し映像～ 澤村レイコ」はセクシー女優・澤村レイコさんがOLを演じ、社員旅行で男性社員2人と不倫SEXに燃えてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

最初は夫の存在を理由に後輩社員からの求愛を拒みますが、無理やりエッチなことをされているうちに女としての喜びに目覚めてしまい、最終的には今の夫よりもSEXが上手な後輩社員に堕ちてしまうという感じの作品です。

ちょっと気になったのが澤村レイコさんが先輩役なんですよね。上司とかじゃなくてあくまで先輩でしかないので、パワーバランスが微妙というか入りにくい感じがしました。たぶん「女上司パターンはありふれている」みたいなことなんだろうけど…先輩呼びよりは部長とかの方が絶対に入りやすかったです。

以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

「社員旅行NTR～妻と同僚の下見宿での浮気中出し映像～ 澤村レイコ」の概要

配信サイト	FANZA
配信日	2018/06/02
収録時間	118分
メーカー	プレミアム
レーベル	エレガンス
監督	モルツくん
シリーズ	〇〇NTR
ジャンル	NTR、ハイビジョン、独占配信、デジモ、単体作品、OL、3P・4P、熟女、中出し
女優	澤村レイコ(高坂保奈美、高坂ますみ)

結婚から早12年―。妻・レイコが社員旅行の下見に出掛けることになりました。気持ち良く送り出したいものの、「男性社員との下見」となれば話は別。「ワタシ、いくつだと思ってるのよ？誰も興味なんか持っていないわ。」それもそうだ。そもそも何年も妻を抱いていない僕が今更何を心配しているのだろう。…妻が出発した後、昔の事を思い出す。そういえば結婚したての頃、妻は性欲が凄かったことを―。

社員旅行NTR～妻と同僚の下見宿での浮気中出し映像～ 澤村レイコ

「社員旅行NTR～妻と同僚の下見宿での浮気中出し映像～ 澤村レイコ」のシーン別の感想・レビュー

Scene1：プロローグ

澤村レイコさんが44歳の時点の作品なんですが、社内研修で「先輩」と呼ばれていることに違和感を感じてしまい、ずっと引っかかってました。これが「部長」とかならまだすんなり入っていけたと思うんですが…。

ちなみに本作は過去の社内旅行NTRとして販売されている香椎りあさん主演の「社員旅行NTR～元同僚に奪われた妻の浮気中出し映像～」や、篠田ゆうさん主演の「社員旅行NTR～婚約者を狙う同僚との浮気中出し映像～ 篠田ゆう」と内容はほぼ一緒です。

ただ、澤村レイコさんが熟女系ジャンルということもあってか、登場する2人の男性はどちらも後輩社員という設定になっています。

導入部分はドラマになっていて、最初のエッチなシーンまでは約14分ほど。

Scene2：晩酌中に襲い掛かってSEX(前戯)

夫がいるにもかかわらず、割とあっさり抱かれてしまいます。浴衣とはいえ後輩社員の前でノーブラ、熟した果実のようなおっぱいを鷲掴みにされると、抵抗というより感じている雰囲気が一気に加速しました。とりあえずおっぱいの柔らかそうな雰囲気がやばい。

というか40オーバーにしてめちゃくちゃセクシーなパンツを穿いているので、ぶっちゃけ後輩社員から襲われることは想定内だったような気がしないでもないです。まぁこの辺は「夫としばらくSEXレス→万が一に想定して準備→ダメなこととは分かっていても求められて嬉しい気持ちがあった」みたいな感じの脳内補完で全然OK。

何よりパンツを脱がしてからの手マンでぐっしょり濡れていたこと、久々にされたであろうクンニで感じまくっていたことなど、辻褄が合う材料がいくつか転がっているんですよね。

さすがに挿入はまずいと思って理性が働いたのか、振り絞ったような声で「口でしてあげるから」という展開にはグッときました。口ですると自分で言ったこともあって激しくしゃぶっている様子も良かったですし、後輩社員が澤村レイコさんの頭を押さえるところも良かったです。

しゃぶってもらいながらもおっぱいを揉んだり、手マンをしたり…かなりやりたい放題の後輩社員。結局挿入されてしまうんですが、この時の「本当に挿れるの？」っていう澤村レイコさんのリアクションがめちゃくちゃリアル。

Scene2：晩酌中に襲い掛かってSEX(本番)

ゴムの有無についての押し問答があり、後輩社員がゴムを持っていたことによって、なし崩し的にSEXが始まってしまう展開も〇。そして正常位からバックに体位を変えた際にゴムを外してナマ挿入するんですが、外したゴムを見せつけてSEXを続行する鬼畜展開となっています。

びっしょり濡れたシーツ、突かれる度に揺れるおっぱい、ナマでハメられているということに抗いたいのに快感が勝ってしまっている状況…どれもかなりエロいと思います。潮吹きのシーンは何度かあるんですが、寝バックの時にカメラに掛かるシーンは必見です。

本番シーンは正常位→バック→寝バック→側位→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。中出しはしないようにお願いしたのに無視されてしまいます。SEX中は気持ち良さが勝っていたものの徐々に冷静さを取り戻しつつ、中出しされたことに対してリアクションする演技が上手でした。

Scene3：廊下で夜這いSEX

夫に連絡しようにも後輩社員とSEXしてしまった後ろめたさから躊躇していると、もう1人の後輩社員が現れて強引にSEXが始まります。浴衣からおっぱいが飛び出る瞬間は何度見ても飽きないですね。

おっぱいを楽しんだ後はフェラチオをおねだりしてから挿入となるんですが、ここで挿入前にくぱぁをするとさっきのSEXで中出しされた精子が出てくるっていうね。これは今までの社員旅行NTRには無かった演出ですが…これ、エロいですかね。

挿入は立ちバックオンリーで、最後は当然のように中出し。お掃除フェラしながらおまんこから垂れる白濁液がめちゃくちゃエロかったです。

Scene4：後輩社員2人と完堕ち3P

ここまでくると完堕ちしていて、後輩社員を2人並べておちんちんをしゃぶり倒す展開から始まります。男性社員からは色々と注文を付けられるんですが、自らそれに望んで応えているという感じ。先輩社員が後輩社員のアナルを舐めるってシチュエーション、よく考えたらすげえな。

途中、澤村レイコさんのオナニーを眺めるシーンがあり、その後はナマとか関係なしに騎乗位から挿入です。完堕ちしているんですがこれまでのシリーズと若干違うのは、完全に性欲モンスターになっているという点ですね。

これまでは少なからずも相手に対して恋愛感情というか「夫(もしくは彼氏)<SEXの相手」みたいな部分があったんですが、今回はその辺の分別はあって、ただただ若い男を相手にSEXをしているという感じ。これは熟女じゃないと成立しませんし、澤村レイコさんは適任だったんじゃないかと思いました。

SEX中に夫に電話をするというシリーズ恒例のお約束がありますが、最初はめちゃくちゃ良かった！平静を装っていて喘ぎ声なんかも本当に出さない感じがリアルだったんですが、後半はもうフェラチオしながら電話していて結構ひどかったです。

ここの演出は、やはり香椎りあさんの「社員旅行NTR～元同僚に奪われた妻の浮気中出し映像～」に勝るものなし。

もっと言うとSEXシーンも後半はちょっとやりすぎな感があって、澤村レイコさんがやたら精子をおねだりする過剰な展開になります。完堕ちにしてもこれはちょっとどうなんでしょう…。

本番シーンは騎乗位→バック→立ちバック→正常位→背面騎乗位→騎乗位(中出し)→正常位(中出し)という流れで推移。澤村レイコさんの乱れっぷりがとにかくすごいですし、騎乗位での腰振りや汗だくな姿は必見です。

Scene5：抜け駆けして夜這い+エンディング

最後はシリーズ恒例の展開で、1人の社員が抜け駆けして布団を被ってSEXしているシーンです。もう1人がそれに気付き、自分も参加しちゃう流れ。ぶっちゃけ部屋も暗いですし、ダイジェスト的な扱いですね。

そして翌朝を迎え、夫に電話をしている間もハメられているというエンディングへ。電話のシーンでは無言になっちゃってて違和感がすごかったので、あれをやるくらいなら無くても良かったんじゃないかと思いました。

「社員旅行NTR～妻と同僚の下見宿での浮気中出し映像～ 澤村レイコ」のトータル評価

気になったのはNTR感がほとんど無かったことで、そもそもドラマとして突っ込み所が多かったです。

「元々性欲が強かった妻が夫の高齢化に伴ってセックスレスになり、影を潜めていた潜在的な部分が若い男によって呼び戻された」っていう感じの流れなので、最初から嫌がってる感がありませんでした。

最初から嫌がっていないってなるとNTRというよりもただの不倫SEXのような気がしたのと、後輩社員が澤村レイコさんを「先輩」と呼ぶので、ぶっちゃけ力関係や関係性などが掴みにくかったです。「先輩女性社員が後輩男性社員2人にやられた」のと「女部長がほぼ新入社員の男2人にやられた」っていうのでは後者の方がそそられませんかね。

澤村レイコさんの演技は所々でかなりのリアリティを感じ、何より熟した身体が最高でした。ここは好みによるでしょうが、ぽっちゃりではない肉体の柔らかさみたいなのがあり、おっぱいもめちゃくちゃ柔らかそうで、好きな人は好きになるという典型例だと思います。

ただ、社員旅行NTRは他のシリーズ作品のほうがクオリティが高いので、女優さんに拘らないなら他作品がおすすめです。澤村レイコさん目当てならドラマのシナリオ部分以外でおすすめします。