「社交界NTR～セレブ野郎に奪われた妻の浮気アナルSEX映像～」の感想・レビュー

「社交界NTR～セレブ野郎に奪われた妻の浮気アナルSEX映像～」はセクシー女優・桃瀬ゆりさんが私生活で裕福になってきたのをキッカケに、社交界のセレブ野郎と不倫SEXに興じてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

最初に言っておくと、ドラマ部分を期待して見るなら他作品にした方がいいです。

そして良くも悪くもアナルSEXに特化している作品なので、おっぱいやフェラチオなどのノーマル要素を犠牲にしても、とにかくアナルが楽しみたいという人以外にはおすすめしません。

以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

パッケージ上では女優さんの名前が「ゆりさん(27)」になっていますが、セクシー女優の百瀬ゆりさんです。

「社交界NTR～セレブ野郎に奪われた妻の浮気アナルSEX映像～」の概要

配信サイト	FANZA
配信日	2017/07/22
収録時間	116分
メーカー	プレミアム
レーベル	エレガンス
監督	モルツくん
シリーズ	〇〇NTR
ジャンル	アナル、NTR、中出し、お姉さん、独占配信、ハイビジョン
女優	桃瀬ゆり

付き合って6年、結婚して2年。結婚当初は苦労を掛けましたが仕事も軌道に乗り都心にマンションを購入できるまでになりました。今までの分を取り返すくらい、ゆりには幸せを噛みしめて欲しくて沢山服もプレゼントしたのですが…。ある日、「お食事会に誘われた」と普段以上にオシャレに着飾るゆり。「何でも好きにして良い」と言った手前、強く引き止める事が出来ませんでした…。次第に妻が無断外出する事が増えていき…。

社交界NTR～セレブ野郎に奪われた妻の浮気アナルSEX映像～

「社交界NTR～セレブ野郎に奪われた妻の浮気アナルSEX映像～」のシーン別の感想・レビュー

Scene1：プロローグ

結論から言うと、ドラマ部分に期待しているのであればおすすめしないです。

本作は「〇〇NTR」シリーズの3作目に当たり、1作目は碧しのさんの「同窓会NTR～妻の最低な元カレが盗撮した浮気中出し映像～」で同窓会NTR、2作目は麻里梨夏さんの「イベサーNTR 清楚で純朴なボクの彼女がウェイウェイ野郎共に酔い潰され中出しされまくっていた件。 麻里梨夏」でイベサーNTRです。

この2つが設定的に分かりやすかったのに対し、本作は社交界NTRということでぶっちゃけ設定が掴みにくいっていうね。

ネトラレって基本的に「幸せな夫婦(もしくはカップル)の間に、入る余地のなかった魔の手が入り込んでめちゃくちゃになる様子」が醍醐味なのに、本作のストーリーだと妻が自分から自分の幸せを壊しに行った感が拭い切れません。

Scene2：相談したいという名目で不倫SEX

謎の男性とホテルで密会している状況からスタートします。「そろそろ帰らなきゃ…」で無事に帰してもらえるわけもなく、そのままヤラれてしまうという感じ。百瀬ゆりさんはムチムチなお尻が非常に魅力的で、序盤で尻肉を開くシーンがたまらなく良き。

残念ながらモザイクが結構大きいので、おまんこを隠すためのモザイクでアナルまで隠れてしまっている場面が多いのは勿体ないんですが、無防備なお尻を眺め続けられるという点ではお尻好きの方におすすめです。なお、丁寧な手マンシーンがあるだけでなく、おまんことアナルに同時に指を突っ込むシーンは必見です。

この後はフェラチオでフル勃起させてからナマ挿入へ。嫌がっている素振りを見せながらも、男性の背中に手を回していたりしていて細かい点で違和感がありました。バックで突かれてるときも、口では嫌だという割に嫌がってるようには見えず。

サブタイトルにもあるように本作ではアナルがフォーカスされているのですが、夫以外の男性からおまんこにナマで挿入されるのとアナルに挿入されるのとで、アナルの方が明らかに嫌がってましたけどそういうもの？

エロイズム的にアナルを見たり、舐めたりっていう部分では興奮できますが、アナルに挿入したいっていう感情はあまりないので、最終的におまんこに中出しで終わったのは良かったです。

本番シーンは正常位→騎乗位→バック→正常位→側位→撞木反り→バック→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。すかさず二回戦へと突入し、ここからは正常位でアナルに中出しを決めます。二回戦ではおっぱいを強く揉むシーンがあり、ここまでろくにパイ揉みがなかったのでもっと見たかったところ。

せっかくアナルSEXもしているんですが、モザイクが大きいので注意深く観察していないとどっちの穴に挿入しているのかが分からないのは勿体なかったですね。おちんちんを抜いた際にどっちの穴が広がってるかで「あ、今のアナルだったんだ」って気付く場面も少なくありませんでした。

Scene3：ホテルに呼び出されて3P(二穴同時おもちゃ責め)

もはや桃瀬ゆりさんが肉体関係を望んでいる雰囲気なので、これはNTRでも何でもなく、ただの不倫SEXという感じです。冒頭に軽いドラマシーンがありますが、ぶっちゃけ何を言ってるのか全く分かりませんでした。

アナルに特化しているのは男性側の趣味であると脳内補完すれば問題ないんですが、2人の男性で責めるのに2人とも二穴同時責めに夢中になっているなんてことあります？おっぱい好きからすると「片方はおっぱいでも揉んでおいてほしい」って思ってしまいました。

ここでは挿入は一切なしで、おもちゃを使いながら二穴同時責めをして、その様子をカメラで録画するプレイになります。ずっと四つん這い状態でお尻を突き出しているので、お尻が好きな人やアナルが好きな人には刺さるかも。

Scene4：ホテルに呼び出されて3P(アナルSEX)

第2の男にフェラチオでご奉仕しているところから始まるんですが、ここはなんか良かったです。当事者でも何でもない謎の男が、百瀬ゆりさんにフェラチオをしてもらっている棚ぼた感によるものでしょうか。

その後は第1の男が参戦し、おまんこに挿れたり、アナルに入れたりっていうのを交互に楽しんでいるという感じ。アナルが趣味の男を含めて3Pをするのであれば「俺アナルもらうからお前におまんこやるよ」みたいな感じになるかと思ったら、そういう感じでもなさそうっていうね。

あとSEXの最中に夫と通話させる演出は要らなかったです。いかに平静を装って電話するかが重要なのに、喘ぎ声を止める素振りすらせずに、思いっきりバレとるやんけ。こういうのはAVっぽさが助長されて、見てるこっちは冷めるだけでした。

上記画像のような二穴同時挿入が多く、こういうのが好きな視聴者さんには刺さると思います。エロイズム的にはそもそも3P自体が好きじゃないのもありますし、こういうのを見ると「そこまでして二穴同時挿入したいかね!?」とか思ってしまうので、ちょっと刺さりませんでした。

おっぱいも良いモノを持っているのに、そこはほぼスルーっていうのも寂しいですね。片方が挿入しているとき、もう片方はパイ揉み&フェラチオがセオリーなんで、アナルとの同時責めのせいでそれがないのは物足りなかったです。

本番シーンは側位→座り側位→寝バック→バック→騎乗位→背面騎乗位→撞木反り→バック(アナル中出し)→正常位(中出し)という流れ。アナルに挿入されていて空気が入ってるせいか、豪快なオナラのような音が楽しめるのは〇。

「社交界NTR～セレブ野郎に奪われた妻の浮気アナルSEX映像～」のトータル評価

サンプル画像を見たときに、一番興味を惹かれるとしたら「3人の男に落書きまでされてピースしている画像」だと思うんですが、そのシーンが演出上のものだけっていうのにもガッカリですし、そもそも本作はアナル+複数プレイという〇〇NTRシリーズの異端児だと思います。

あと「社交界NTR」の意味も分からず、単なる不倫SEXのようにも思えました。一作目のように「同窓会で元カレとの恋が再燃した」みたいな理由付けもないので、ドラマ要素としては大きく期待を下回ったと言っても過言ではありません。

言葉を選ばずに言うなら、本作はよほど桃瀬ゆりさんのことが好きという人は別にして、アナルに興味がないなら見なくていいです。アナルにスポットが当たっている分、フェラチオやおっぱいなどの要素が大幅に削られているので、ノーマルな視聴者の場合は尺的にも損をしてしまうでしょう。