「イベサーNTR 清楚で純朴なボクの彼女がウェイウェイ野郎共に酔い潰され中出しされまくっていた件。 麻里梨夏」の感想・レビュー

「イベサーNTR 清楚で純朴なボクの彼女がウェイウェイ野郎共に酔い潰され中出しされまくっていた件。 麻里梨夏」は、セクシー女優・ 麻里梨夏さんがサークルの飲み会に参加したところ、そこで酔いつぶされてエッチなことをされてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

彼氏がいるのに宅飲みという時点でもう「そういう気満々のノリ」のように見えてしまったのですが、飲み会のノリによるエッチなゲームから泥酔してしまい、その後は複数人の男たちに輪姦されてしまう展開になっています。

ただ、実際にそこまで嫌がっているような感はなく、口では嫌だと言いつつも全くと言っていいほど抵抗していなかったり、最終的には本人もノリノリになっているのでレイプ感はほとんどありません。第三者から見ると合意っちゃ合意のもとでプレイしているように思えました。

以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

「イベサーNTR 清楚で純朴なボクの彼女がウェイウェイ野郎共に酔い潰され中出しされまくっていた件。 麻里梨夏」の概要

配信サイト	FANZA
配信日	2017/06/17
収録時間	119分
メーカー	プレミアム
レーベル	GLAMOROUS
監督	モルツくん
シリーズ	〇〇NTR
ジャンル	NTR、中出し、3P・4P、美少女、単体作品、独占配信、ハイビジョン
女優	麻里梨夏

彼女に貸したビデオカメラ。消し忘れの動画を見るとサークルの飲み会映像が…。「そういえば、あの日は連絡が取れなかったんだよなぁ。」何気なく流し見していると、酒を飲まされて下品な悪ノリ大学生にチンポ挿れられてやがる！しかも中出しされまくって感じてる彼女が…クソッ！胸糞悪いのにめちゃくちゃエロいんですけど！

イベサーNTR 清楚で純朴なボクの彼女がウェイウェイ野郎共に酔い潰され中出しされまくっていた件。 麻里梨夏

イベサーNTRは本作がシリーズ1作目で、2作目は2018/05/03に配信された「イベサーNTR～仕組まれたヤリモク飲み会、泥●中出し完堕ちカノジョ編～ 有坂深雪」です。ぶっちゃけ内容はほぼ一緒(エロイズム的にはドラマの演出面で2作目の方がやや好き)なので、このシリーズについては主演女優の好みでどっちを見るかを決めて良いでしょう。

「イベサーNTR 清楚で純朴なボクの彼女がウェイウェイ野郎共に酔い潰され中出しされまくっていた件。 麻里梨夏」のシーン別の感想・レビュー

男優さんは有名な方ですが、作中では顔にモザイクが入っています。

Scene1：プロローグ

男なら誰もが一度は想像しそうな「AVになりそうなイベントサークル」という典型的なやつです。飲み会と言いながら居酒屋でもなければクラブでもなく、宅飲みっていう部分に変な生々しさがありました。

ひと昔前だとポッキーゲームや王様ゲームみたいなものが定番だったものの、本作では「おちんちんをしごいて発射させた人が負け」という黒ひげ危機一髪に似せたゲームで盛り上がるっていうね。当然、NTRを加速させるヤラセ展開です(麻里梨夏さんのときだけカウントが遅くなったりして、完全に狙いを絞っている感じが分かります)。

ちなみにこの飲み会がめちゃくちゃ長くて、せいぜい手コキ程度のエロさで30分以上引っ張ります。最後、男性の1人が手コキ発射をして終了するんですが、麻里梨夏さんとSEXするシーンは約34分が経過した頃から始まるので、そういう意味ではエッチなシーンのボリュームには難ありかも。

NTR要素を強めるためにカメラを回していたっていう設定があるんですが、彼氏から借りたカメラで撮影するという正気の沙汰とは思えない展開なのでこの辺には賛否がありそうです。

Scene2：寝ているところを無理やり3P

酔いつぶれている麻里梨夏さんに対し、2人の男がちょっかいを出すところから始まります。まず一緒にサークルに来てた女の子たちが麻里梨夏さんだけを残して帰っちゃうっていう闇よな。

そして軽くおっぱいを揉んだり、パンツの上から指でなぞったりっていう程度ならいいんですが、四つん這いにさせてくぱぁする辺りから「いつ目が覚めんねん」と突っ込みたくなるっていうね。M字開脚のシーンではアナルが丸見えになるものの、手マンされているのに目が覚めない麻里梨夏さんに業を煮やす展開です。

結論から言うと挿入まで普通に行けちゃうし、麻里梨夏さんレベルになると寝たままフェラチオもできちゃうので、ここまで来るともはや時間STOP系AVに近い感覚になりました。ご都合主義の最たる例というかリアリティが全くない感じ。

途中で起きてもほぼ無抵抗で、2人の男から代わる代わる突かれてしまいます。行為の様子をスマホで撮られたりしているのはエロいんですが、カメラアングルがあまり良くないシーンが多いのと、2人の男が割と健全というか「順番にハメている」という部分にちょっと冷めてしまいましたね。

本番シーンは正常位→バック→正常位(中出し)→バック(中出し)という流れ。やってることはゲスいんですから順番を守ってハメたりなんかせずに好き勝手やればいいし、もっと言えば「お前の精子が入ってるまんこでやりたくねーよ」くらいのことを言いながら、今度は口に出すくらいの展開があれば最高でした。

Scene3：介抱するフリをしてトイレ・洗面所でエッチ

介抱するという名目で、麻里梨夏さんの身体を好き勝手に弄ぶ展開が最高です。偽善者を装って彼女をトイレに連れて行って介抱しているはずの男が、麻里梨夏さんのおまんこを開放しているというのにはウケました。

完全に酔いつぶれていて意識が朦朧としている状況を上手く利用し、一種の催眠状態みたいになっている麻里梨夏さんを撮影しながら犯します。1人目はフェラチオがメインになっているんですが、欲を言えば頭を押さえつけるくらいして、口の中に発射するような乱暴な展開が見たかったです。

その後は洗面所に場所を映して挿入シーンがあり、ここは形だけの挿入シーン(ダイジェスト)という感じ。2連続で中出しされてしまったという演出はあるものの、本当に形式上のSEXパートという感じなので特に見所はありません。

Scene4：部屋で5P

ここのパートはもう4人の男たちに好き勝手に身体を弄ばれ、輪姦されてしまうシーンです。

頭を押さえつけられて複数の男にフェラチオさせられるという展開自体は興奮するんですが、エロイズム的にはどうしても「他人のおちんちんを咥えた後にしゃぶられる」みたいなことが苦手で、フェラチオのシーンはあまり楽しめませんでした。

無理やり頭を押さえつけるシーンがありつつも、麻里梨夏さんの方からおちんちんを咥えに来るという感じでもあるので、色んな男たちに都合よくしゃぶらされているシチュエーションが好きな人には刺さるでしょう。

挿入する順番で揉めて、男たちがジャンケンをするという展開は最高でした。そこからの寝バックはお尻の柔らかさもあるし、何より挿入した男が感想を喋って、それをみんなでシェアするっていう展開がゲスっぽくて素晴らしかったです。

それでいてハメられてる麻里梨夏さんが彼氏のおちんちんやエッチの技術をディスるっていう展開よな。心配して電話をかけてきたのに電話を切られちゃったり…電話に出た瞬間に男たちがちょっかいを出して声を出させようとする展開は、控えめに言ってもかなりゲスいです。

あとは代わる代わる男たちに中出しをされてしまうという展開へ。映像が暗く、ハメ撮りチックなカメラアングルも全然良くないので、見応えが少ないような気がしました(人によっては臨場感があって〇って人もいそう)。

「誰が一番、大量の精子を中出しできるか」みたいなアホっぽい展開や、中出しした後の量を調べるためにおまんこを広げるところなど、部分部分では興奮するシーンがあるものの全体的にはやや雑なつくりという感じ。

本番シーンは立ちバック→寝バック→正常位(挿入する人間は何度も交代)→バック→正常位→騎乗位→バック→寝バック→正常位(中出し)→正常位(中出し)→バック(中出し)→バック→松葉崩し(中出し)という流れ。

最後、一部の男たちが麻里梨夏さんに夜這いを仕掛け、SEXを楽しんでいるシーンがあり、その後でちょっとしたエンディングがあります。

「イベサーNTR 清楚で純朴なボクの彼女がウェイウェイ野郎共に酔い潰され中出しされまくっていた件。 麻里梨夏」のトータル評価

彼氏は散々で可哀想なんだけど、あんまNTR感はありませんでした。やっぱ麻里梨夏さんが嫌がっているっていう前提ありきじゃないとNTRって成立しないような気がするんですよね。

ノリノリだったらそれはもう単なる浮気って話で、もっと言えば「そういう女だと見抜けなかったお前が悪い」とか、もしくは「そうなってしまった原因がお前にでもあるのでは？」というような自業自得っぽさが感じられてしまうように思います。いずれにしてもNTR要素はかなり薄めです。

エロイズム的には「大人数の男に一人の女の子が廻される」のは好きなシチュエーションなんですが、代わる代わるフェラチオをさせたりっていうのはあまり好きじゃないし、そもそも麻里梨夏さんが寝ているうちにやっちゃうシーンはフィクションに輪をかけて、もはや異次元の世界の話だと思ってしまってあまり楽しめませんでした。

麻里梨夏さんの裸を楽しみたいという場合においても、映像が暗くて見えにくいシーンも多々あるので、他の作品を見た方がいいでしょう。「若干アングルが悪くて見づらくても臨場感があればOK」という人なら、見てみる価値はあるかも。