「家計の為に仕方無く…ヌ~ドモデルをやらされ恥じらいながらもたっぷりと愛液を漏らしてしまう妻…… 波多野結衣」はセクシー女優・波多野結衣さんが人妻を演じ、家計の為にヌードモデルを務めることになる設定のAV作品です。
本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:波多野結衣が好き
- ヌードモデルを題材にしたAVにそそられる
- ヌード撮影中のエロい行為に興奮する
シリーズ4作目にして、ちょっとだけストーリー面でのブラッシュアップがあり、見やすくなった部分もありました。
…が、相変わらずヌードモデルっぽさが一切ありません。普通の着衣モデルを撮影中に脱がせてセクハラ→これがSEXに発展するパターンもあるっていうだけ。これをヌードモデルとは言ってくれるな。
あとはカメラマンのサポートをしている男優さんが「はい!先生!」と連呼するのが超ノイズ。萎えるというか「そのセリフ、本当に必要だった?」と監督さんに聞いてみたいくらい。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「家計の為に仕方無く…ヌ~ドモデルをやらされ恥じらいながらもたっぷりと愛液を漏らしてしまう妻…… 波多野結衣」の概要
配信開始日 | 2024/06/07 |
収録時間 | 124分 |
出演者 | 波多野結衣 |
監督 | — |
シリーズ | 家計の為に仕方無く…ヌ~ドモデルをやらされた妻…… |
メーカー | JET映像 |
レーベル | 卍GROUP |
ジャンル | ハイビジョン 独占配信 寝取り・寝取られ・NTR 単体作品 人妻・主婦 巨乳 不倫 巨尻 |
品番 | nkkd00338 |
零細ながらも細々と代理店業を営んでいる夫が撮影込みで受注したパンフレット作成の大きめ案件。スタジオと写真家を手配して組んだその撮影当日に、まさかのダブルブッキングで女性モデルが来ないと言う非常事態が発生してしまう。このままでは損害金が発生してしまうと頭を抱える夫…そこにたまたま訪ねてきた妻を見て、写真家の男が「奥さんに代打モデルをやってもらおうよ」と提案してくる。戸惑う妻だが夫のためにも断れず…。
家計の為に仕方無く…ヌ~ドモデルをやらされ恥じらいながらもたっぷりと愛液を漏らしてしまう妻…… 波多野結衣
ヌードモデル系のAVは数多く出ている中で、マドンナの「ヌードモデルNTR」シリーズが最も有名じゃないかと思うんですが、内容はこれに似ている部分があります。ただ、クオリティはこっちの方が断然上です。
「家計の為に仕方無く…ヌ~ドモデルをやらされ恥じらいながらもたっぷりと愛液を漏らしてしまう妻…… 波多野結衣」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
家庭ドラマのシーンから。「夫が手配した女性モデルがやって来ない→たまたま忘れ物を届けに来てくれた波多野結衣さんを見て、カメラマンがほくそ笑む→波多野結衣さんにモデルの代役を頼もう」という感じ。
トントン拍子で話が進み、男性スタッフがジロジロ見ている中での着替えシーンあり。
この日はまともな撮影で、帰宅後に夫からもう一度モデルの打診があって引き受けることになります。
Scene2:下着撮影中に手マン
夫がいる間は健全な撮影で、夫がいなくなった瞬間にちょっとずつエッチな方向へ。ただ、ヌードモデルではなく、下着姿からの撮影になります。
上着を脱いだ際、ブラのホックが外れかかっていたのがエロい!
途中からカメラマンがボディータッチを開始し、スタッフにその様子を撮影させる展開になります。
エロいはエロいけど唐突すぎてびっくりするのと、スタッフが役に徹すれば徹するほどノイズっていうね。
これはもうヌード撮影ではなく、単に前戯している周りをウロチョロしてるだけなので×。
尻揉みの映像は素晴らしいんですが、上記画像のような感じで「カメラの映像越しに捉える」ことが多く、この辺は好き嫌いが分かれそうな気がします。
後座位のようなスタイルでブラジャーの上から乳揉み、パンツに手を突っ込んでの手マンが展開されますが、映像的には肝心な部分が一切映らず。
このシーンは手マンばかりが繰り返されて終了です。「よくこれで引っ込みついたな」ってくらいの終わり方で、ここで本番に突入しない意味も分からん。ちなみにこの展開はシリーズ恒例のやつ。
帰宅後、撮影時のことを思い出してオナニーするシーンあり。その後で夫からもう一度モデルの話を打診されるんですが、前向きじゃないのがちょっと難解でした。
本作に限ったことじゃないんですが、これでちょっとクセになってきた…みたいに展開してくれれば見やすいんですけどね。この後の撮影シーンを見ててもそんな感じが一切ないので、ストーリーはかなり難しいです。
Scene3:お風呂で水着撮影から尻コキ発射
またもやスタッフの前での生着替えに始まり、際どい水着に着替えての撮影へ。…ヌードモデルじゃないの?
完全に乳首が透けていて、衣装としてはマニア受けするエロさがあるのかもしれませんが、ヌードモデル系のAVだと思っていると拍子抜けする展開であることは間違いないかと。
ここも普通に絡みが始まり、またもやスタッフがパシャパシャ続ける展開になります。カメラマンが偉そうに指示を出し、スタッフが「はい!先生!」と答える繰り返しがしつこいのなんのって。
途中に「手マンされてることを思い出しながらオナニーしているシーン」があったので、多少はノリノリなのかなーとも思ったんですが、嫌がっているようにしか見えず、それでフェラチオに嫌々応じるのも難解でした。
この後は尻コキでお尻に発射してフィニッシュ。…ここまでやって挿入しない意味が分からん。
ちなみにお風呂での水着撮影→尻コキは、シリーズ前作「家計の為に仕方無く…ヌ~ドモデルをやらされた妻… 永野つかさ」と丸っきり同じ展開です。
Scene4:浴衣撮影からSEXに発展
展開はこれまでと一緒ですが、ちょっとだけ浴衣姿でのソフトエロを撮影するシーンあり。
スタッフがちょこちょこ出てきては浴衣をはだけさせ、胸チラくらいは楽しめます。ただ、全裸には遠く及ばないくらいにソフトな展開が続くため、これをヌードモデルといってくれるなよ感は否定できず。
ここも「はい!先生!」の声が響き渡り、スタッフがちょこまかする展開+カメラマンが普通に絡みを始める流れ。工夫も何もあったもんじゃなく、序盤のパンツに手を突っ込んでの手マンはScene2で見たやつそのまんま。
リアクションを見る限り、波多野結衣さんは嫌々っぽい雰囲気はあるんですが、なぜか手コキやフェラチオには応じています。手マンやクンニではモザイクが濃すぎて、局部の雰囲気は一切味わえません。
本番は正常位→バック→騎乗位→背面騎乗位→正常位という流れで、最後は胸射→お掃除フェラ。
結合部を楽しむなら背面騎乗位の正面映像一択です。ここが良いというよりは、ここ以外が酷すぎる。
SEX中にスタッフがやたらカメラで撮影している雰囲気を主張してきますが、これはヌードモデルを撮影していると言っていいんだろうか…。
エロイズム的にヌードモデルを撮影するエロさはかなり刺さってるはずなんだけど、これは一切刺さらず。密着正常位や腰上げ正常位で男優さんのお尻を狙うパターンも多くてイマイチでした。
Scene5:自宅にて打ち合わせ
これまでに撮影してきた健全な画像を夫に見せ、打ち合わせのようなものを行うシーンです。悪戯的にエッチな画像を表示するシーンもありますが、ここは波多野結衣さんのガードによって夫にはバレず。
これはシリーズ4作目にして初の演出となっており、ストーリー的にはちょっとだけ深みが出たと思います。ただ、これ以外にも見直すべき点はいくらでもあるのに…とも思いました。
この後は夫とスタッフを差し置いて奥の部屋に移動し、波多野結衣さんとカメラマンがイチャイチャし始めます。たぶん嫌がってるというか困ってるスタンスなんでしょうが、強引に押し切られてるような感じ。
ズボンの上からのタッチ→フェラチオの強要という流れになるも、なぜ夫にバレないのかは不明。あるタイミングで夫が席を外したら「はい!先生!」が始まり、最後はフェラチオから口内発射です。
Scene6:SEXしながら写真撮影→最後は中出し
唯一、ちゃんとしたヌード撮影っぽいシーンです。
裸にバスローブ姿から始まり、全裸を披露しての写真撮影がちょっとだけ用意されています。ただ、本当にびっくりするくらい一瞬だけど。
特筆すべきは「夫が現場に現れ、ヌード撮影がバレそうになったタイミングでスタッフが機転を利かせる」点。過去シリーズではなぜか夫がヌード撮影を目撃し、何もせずにうなだれるという難解な演技がありました。
それがなくなったので本作では「ヌードの件は夫が知らないところで行われている」という点で、ちょっと辻褄が合わせやすくなったと思います。
夫を追い出して以降、もはやヌード撮影じゃなくて普通のSEXが始まります。
序盤は乳揉み、乳首舐め、手マンなど。開脚っぷりは素晴らしいんですが、ベストの位置には男優さんが陣取っていて、カメラも控えめにしか覗かず。加えてモザイクも濃いので、あまり興奮できませんでした。
首元に座らせての開脚手マンは良かったです。VRの顔面騎乗みたいな感じで、波多野結衣さんの局部がしっかり楽しめます。
攻守が入れ替わると乳首舐め、フェラチオが行われていました。嫌々っぽさはかなり薄れていて、どちらかと言えば積極的な雰囲気あり。これは完堕ちしたと見て良さそうです。
シックスナインの後、騎乗位から挿入へ。
本番は騎乗位→背面騎乗位→バック→腰上げバック→側位→寝バック→松葉崩し→正常位という流れで、最後は中出し。良かったのはバックの序盤までで、それ以降は消化試合みたいでした。
結合部を楽しむなら開脚騎乗位がおすすめです。ここは濃いモザイクにも負けないくらいの迫力が楽しめました。
お尻派には背面騎乗位も悪くないと思います。ヌードモデル要素には乏しいものの、SEXの内容で言えばScene4とは比較にならないレベルで満足度は高め。
「家計の為に仕方無く…ヌ~ドモデルをやらされ恥じらいながらもたっぷりと愛液を漏らしてしまう妻…… 波多野結衣」のトータル評価
所々にブラッシュアップされた感はあったものの、相変わらずヌードモデルっぽさはありません。「着衣から始まった単なるSEXでカメラをパシャパシャやることがヌードモデルなの?」と声を大にして言いたい。
過去シリーズで明らかに違和感というか辻褄があってない部分は多少改善されてはいたものの、心理描写は難解で説明不足に感じます。波多野結衣さんが演じてこれなんだったら、もはや演技力の問題ではないでしょう。
ラストのシーンは開脚騎乗位→背面騎乗位がエロかったので、抜けないってことは無いです。ただ、全体的にコスパは悪く、どれだけ男優さんの「はい!先生!」を聞かされたことか。
ヌードモデルに釣られた人も残念に感じる作風だと思いますし、ファンの方じゃなければ楽しめないと思いました。