「NTR旅行 子作り目的で泊まった旅館で排卵日の妻が鬼畜男子大学生たちに中出しされまくった 百永さりな」はセクシー女優・百永さりなさんが人妻を演じ、旅行先の旅館で鬼畜男子大学生たちにレイプされてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:百永さりなが好き
- 3P、4Pなどの展開が好き
- 鬼畜系の展開、胸糞悪い展開でもやる側に感情移入して楽しめる
- 男優さんの顔芸も問題なし
エロイズム的には褒めるポイントが見当たらず、かなりひどい作品だと思いました。NTRを演出するために無理やりねじ込んだ展開が目につきすぎて、色々と破綻してしまっているイメージ。とりあえず「妻がレイプされてるのに、その場に現れて黙ってその光景を見続ける夫」ってどういう状況よ。
3人の大学生役の男優さんたちもキャラが濃すぎて、とにかく男優さんたちの演技や顔や声が気になってしまいました。百永さりなさんの裸や結合部も大して楽しめず、この作品はかなりの上級者向けだと思います。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「NTR旅行 子作り目的で泊まった旅館で排卵日の妻が鬼畜男子大学生たちに中出しされまくった 百永さりな」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2023/08/12 |
収録時間 | 119分 |
メーカー | ミセスの素顔/エマニエル |
レーベル | ミセスの素顔 |
監督 | ノートン |
シリーズ | — |
ジャンル | ハイビジョン、巨乳、鬼畜、単体作品、中出し、人妻・主婦、独占配信、4K、3P・4P |
女優 | 百永さりな |
僕とさりなは大の仲良し夫婦。そろそろ赤ちゃん欲しいよね、ということで2人で子作り旅行にやって来た。子宝祈願の神社を回った後、旅館で中出しセックスしまくるという計画だ。妊娠が目的なので排卵日を狙って来たし、もちろんコンドームは持参していない。今夜は寝ないで朝までハメ倒しちゃうからな、さりな!
NTR旅行 子作り目的で泊まった旅館で排卵日の妻が鬼畜男子大学生たちに中出しされまくった 百永さりな
「NTR旅行 子作り目的で泊まった旅館で排卵日の妻が鬼畜男子大学生たちに中出しされまくった 百永さりな」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:オープニング
夫婦が旅館に到着する場面から始まり、その後で百永さりなさんが1人で行動していたら大学生グループにナンパされてしまうシーンです。一応、そこに夫が現れて事なきを得るんですが、かなり空気が悪くなる様子を見せられます。
その後、大学生たちがヘラヘラしながら「反省してます」と言い出し、お詫びの印に…という感じで部屋飲みが始まり、薬かなんかを盛ったのかな?寝ている百永さりなさんに悪戯をする流れ。旅館×人妻×レイプ系の作品では割と見る展開ではありますがリアリティはゼロ。
単純な第一印象としては「安い三文芝居を見せられたなー」ってのと、NTR要素を強めるためなのか大学生3人がイラつかせるような演技をするんですよね。なので夫側に感情移入してしまうとかなり胸糞が悪いです。この3人の男優さんたちももれなく濃ゆいので、この辺も好き嫌いが分かれそうです。
Scene2:薬を盛られて昏睡レイプ
2人を眠らせた大学生3人。とりあえず夫は部屋の隅の方に追いやって、百永さりなさんの身体を楽しみ始めます。浴衣の上からおっぱいを触って軽く盛り上がったかと思ったら、すぐにはだけさせてナマ乳に手を出す展開へ。
3人とも結構強めにおっぱいを触るので、その柔らかそうな雰囲気がめちゃくちゃ伝わってきました。
これを演技が上手いと表現するべきなのかどうかは微妙なんですが、3人の男優さんが鬼畜っぽいノリをしていて、随所に顔芸なんかも混ぜてくるんですよね。
2人は現役の大学生に見えないこともないのに、1人は「お前も大学生なんかい!」って感じですし(見た目の年齢層を揃えてくれ)、ブラジャーを外してナマ乳が飛び出た瞬間のリアクションなんかは結構ウザいです。
いわゆる「DQNたちに捕まってしまってレイプされている百永さりなさん」として見れば普通な気もしますし、レイプ系の作品であれば犯人たちが鬼畜であればあるほど良いような気もするんですが…なんかイマイチ。うまく言えませんがコレジャナイ感がすごい。
下半身にも興味を示し始めると、最初の方はパンツの上からおまんこを楽しむ派とおっぱいを楽しむ派に分かれて、各々が楽しみだすという感じ。パンツを脱がせたときに3人が全員でおまんこに注目し始めますが、その後はまた各々に分散します。
おまんこくぱぁのシーンもあり、ここはDQN大学生っぽいノリでくぱぁしながら「うぇーい」みたいな雰囲気。
下半身も上半身も好き勝手にやりまくっていたら百永さりなさんが目を覚ましますが、これまでの睡眠姦のような状態からちょっと声を出すようになるだけっていうね。助けを呼ぶわけでもなく、抵抗するわけでもなく、んーだのうーだの言うだけ。
イメージ的には「目は覚ましたんだけど身体に力は入らず、そんなに声も出せないような酩酊状態」という感じでしょうか。3人に囲まれておちんちんを差し出されても、特に抵抗することなくしゃぶるし、こうなってくるともう百永さりなさんが嫌がってるのかどうかも見えてきません。
一応、2本同時フェラの最中に余った1人がおっぱいに手を伸ばしていて、ここでも結構強めに揉んでいるのは良かったです。おっぱいの柔らかさはばっちり楽しむことができました。
挿入される直前になると軽い抵抗を見せるも、その抵抗の仕方は「挿入はしないで!」とかではなく「ゴムは着けて!」という方向の演技。まぁ軽く貞操観念の緩さを見せたか、あるいは最初から最大限の譲歩を見せたか…。
いずれにしてもここから三文芝居が始まり、顔芸をしながらの「じゃあゴムよこせよ」みたいなのが始まります。百永さりなさんに対して睨みつけるように手を差し出す男優さん、めちゃくちゃ腹の立つ演技をするんで、これは評価すべきなんでしょうけどね…イライラが勝ってしまってエロい目で見れないっていうジレンマ。
ここでタイトルにもあるような排卵日どうこうという説明的な芝居を挟みつつ、結局はナマでヤラれちゃうって流れです。
挿入していない男優さんがおっぱいに手を伸ばすことが多いので、パイ揉み好きなら楽しめるシーンが多いんですが、結合部はあまり狙ってくれません。というか、寝ている夫と手を繋ぐシーンなんかもあって、こっちからしたら「そういうのはいいから結合部映してくれよ」と思ったほど。
百永さりなさんも力ない声で「おーぎーでー」っていう程度。手で夫を叩くとかいくらでもやりようはあったと思うんですが、全然リアリティ無し。
本番シーンはバック→正常位→正常位→立ちバック→正常位(中出し、お掃除フェラ)→正常位(中出し、お掃除フェラ)→正常位(中出し、お掃除フェラ)という流れ。ずっとガチャガチャやってる感はあれど、挿入感が味わえるシーンはゼロ。
立ちバックのシーンは特にひどくて、ずっと正面側のアングルしか用意されておらず、挿入していない2人が挟むようにしておっぱいを楽しんでいるので見ているこっちはどこを見て楽しめばいいのか…。加えて寝ている夫の顔をアップで差し込んでくるので、ここは完全に上級者向きです。
Scene3:私物に着替えさせてフェラチオ、パイズリを強要
百永さりなさんの私物を物色し、そこで見つけた「童貞を〇すセーター」みたいなのに着替えるように指示し、またもや絡みが始まります。夫に対して「いつまで寝てんねん!」っていう苛立ちもあり、相変わらず3人のキャラの濃ゆさもあり。
ここでは4Pではなく、じゃんけんで勝った1人が楽しむ展開になっています。まずはフェラチオを強要し、軽いイラマチオになるようなシーンから。セーターからおっぱいがはみ出てるのは衣装チェンジの恩恵ですが、ぶっちゃけこの程度の絡みならわざわざ着替えさせなくても良かったような。
フェラチオがひと段落したらパイズリへ。全裸ってわけではなく、中途半端にセーターが残った状態であること、モザイクが濃いこと、あくまで百永さりなさんは嫌々やらされていることなどが関係し、パイズリのホールド感も味わえず、特に見応えはありません。
後半はまたフェラチオが再開し、ここからはしばらく同じような映像が続きます。そして最後は口内発射でフィニッシュ。NTRの演出のためか発射後に男が早々にズボンを穿き、百永さりなさんに一言かけて退室するまでがフォーカスされていました。
本来なら口内発射されて、愕然としている百永さりなさんの表情でフェードアウトしても良さそうですが、男優さんが「またね」と声をかけるまでを映しているってことは多分そういうことなんでしょう(胸糞悪さも織り込み済み)。
Scene4:夫が見ている中での4P
前のシーンから一夜が明けたのかな?警察に届け出たわけでもなさそうだし、ここから逃げ出すということもせず、トイレの前で大学生の1人とばったり会ってしまった百永さりなさんが再び大学生に捕まり、部屋に連れ込まれてしまうシーンです。
嫌がってそうにも見えるんですが、おとなしく連れ込まれている事実から見ても「本当に嫌がってる?」という中途半端な感じ。これが見るからにコワモテのヤクザとか反社なら「怖くて拒否できない」みたいなこともありそうですが、こうなってくるとかなり難解です。
序盤は百永さりなさんを3人で取り囲み、それぞれが好き勝手に女体を楽しむ展開が続きます。エロイズム的に3Pや4Pがあまり好きじゃないこともあり、3人がそれぞれ楽しみ始めるとどこを見ていいかわからないっていうね。
本当に見たい百永さりなさんのエッチな部位が隠れてしまっているケースも多く、人数分だけの手が女体を這うので楽しみ方が難しかったです。あとは紐パンをほどくときなどのパリピDQNっぽいノリも苦手でした(こういうのは好きな人なら楽しめると思います)。
手マンひとつをとってもあえて煽るというか、黙ってやってくれればいいのに「何かを言いながらじゃないと進行しない」というのも楽しみにくかった理由のひとつかと。「すっげー、入っちゃったよ奥さん(うぇーい)」みたいなやつ。
クンニのシーンなんかでもろくにおまんこは映してくれず、3人がそれぞれ楽しんでいる全体像を映し続けるって感じなので、全体的に抑揚もありません。
で、夫が登場するも口を出すばかりで「お前何しに来たの?」っていうね。2本同時フェラの背後で夫が顔芸。
そして声にならない声で「さりな、なんでだよぉ」みたいなことを言ったりもしてるんですが、それに対して大学生がまた声を返したりして、こうなるともう「何を見せられてるんだろう」という感じ。
ちょっと気の毒だなぁと思ったのは、この夫も夫で「あんまり騒ぐとノイズになる」と理解しているのか、顔で辛さを表現するしかないってことです。
もうね、たぶんこの男優さんも「俺がここにいる必要ある?」って思ってるんじゃないかと。
で、百永さりなさんも不貞行為を夫に見られ、特に何かリアクションするでもなく…何なら「私に夫は見えていません」くらいの感じで、もっと言うと「気付いたらこのSEXを楽しみ始めている」まであるので、見ているこっちの感情もぐっちゃぐちゃ。
例えば自分が夫の立場だったとして、お前ら何やってんだーってなると思うんですよね。黙ってこの状況を見届けなきゃならないって、借金のカタに奥さんが抱かれてるとかそういうやつだと思うんですが…そういう設定も無いしなぁ。
あとは3人が最初のSEXシーンと同じような展開を繰り返し、それを画面の隅で夫が口を開けながら見守るという展開が続きます。夫の表情を画角に収める必要があるので、映像は中距離メインとなり、結合部は全く見えません。
所々で「夫とどっちが気持ちいい?」みたいなのも急に始まるんですが、もう色々と処理が追い付かないです。
たまに上記画像のようなシーンは興奮できそうな気もするじゃないですか?でも背後で口を開けた男性が這いつくばってるんですよ?これを無視してエロい気持ちになるなんて難易度が高すぎるって。
何なら百永さりなさんの裸をもってしても、この夫役の男優さんの表情をチェックしてしまうまである。
本番シーンは正常位→バック→騎乗位→側位→正常位→座り側位→寝バック→背面騎乗位→対面座位→正常位→正常位→バック→立ちバック→正常位(中出し、お掃除フェラ)→正常位(中出し、お掃除フェラ)→正常位(中出し、お掃除フェラ)という流れ。
これだけ色んな体位を繰り返しておいて、結合部が楽しめるのはほんの一部です。開脚騎乗位の数十秒は結合部がフォーカスされていましたが、それ以外に見所はありません。背面騎乗位でも結合部はフォーカスされていますが、ここは結合部というよりも男優さんのお尻の方が目立っていたので。
「NTR旅行 子作り目的で泊まった旅館で排卵日の妻が鬼畜男子大学生たちに中出しされまくった 百永さりな」のトータル評価
タイトル通りの作品で、とにかく大学生たちの鬼畜っぷりやキャラの濃さが目につきました。顔芸、セリフの多くがいちいち腹が立つので、エロい気持ちで楽しむというよりもイラっとします。大学生側に感情移入するには陰湿すぎるのと、夫がポインコツすぎて腹が立つという感じ。
あと夫はずっと横で寝ているんですが、NTR感を強めたいからなのかずっと夫の近くで行為が行われるんですよね。で、百永さりなさんも助けを求めるでもないし、大学生たちも起きないのを知っててやってるようなのがシラける原因のひとつかも。
特に酷かったのが最後のSEXシーンです。気が付いたら百永さりなさんが完堕ちしていて、ただただ夫が見つめるだけ。助けるでもなく、騒ぐでもなく、ただただ見つめるだけってどういう心境よ。それでいて画面に入ってくるもんだから気が散って仕方ないです。
エロイズム的に百永さりなさんは好きな女優さんの1人ですが、これはちょっとひどすぎると思いました。絶対におすすめしません。