「感度が高すぎる彼女の結婚直前ネトラレ 八木奈々」の感想・レビュー

「感度が高すぎる彼女の結婚直前ネトラレ 八木奈々」はセクシー女優・八木奈々さんが結婚目前のOLを演じ、同僚にネトラレてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

色々突っ込みどころが満載なんですが、NTRドラマとしての見応えはありません。あと結合部が映っているシーンが少なくて、疑似本番っぽいシーンがかなり多いので「モザイクがなくても成立するシーンが多い」のが不満でした。

男優さんも他メーカーでは上司役を務めることが多いのに、本作では八木奈々さんによしよしされるような同僚設定で違和感あり。挙句、最初の設定を忘れたとしか思えないくらいに後半にはキャラも変わっているので、この辺は説明不足というか違和感しかなかったです。

以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

「感度が高すぎる彼女の結婚直前ネトラレ 八木奈々」の概要

配信サイト	FANZA
配信日	2020/10/31
収録時間	148分
メーカー	ムーディーズ
レーベル	MOODYZ DIVA
監督	キョウセイ
シリーズ	—
ジャンル	NTR、OL、美少女、フェラ、美乳、単体作品、独占配信、ハイビジョン、デジモ
女優	八木奈々

一流企業に入社した奈々は多忙で彼からのプロポーズの返答は保留状態。誕生日を機に指輪を渡して再プロポーズする予定の彼だったが…奈々は一緒に残業し好意を寄せていた同僚・タケダと会社で一線を越えてしまう。感度が高すぎる奈々は深く刺さるチンポに何度も激しく絶頂し、快感に彼氏を忘れてオフィスでフェラ、ホテルでイキまくり浮気SEX…。電話に出ない彼女に不安が募る…心臓を引き裂く胸糞寝取られ！

感度が高すぎる彼女の結婚直前ネトラレ 八木奈々

「感度が高すぎる彼女の結婚直前ネトラレ 八木奈々」のシーン別の感想・レビュー

Scene1：プロローグ

八木奈々さんの仕事シーンから始まるんですが、彼氏役の男優さんのナレーション→彼氏との通話シーンから。

職務中に同僚が話しかけてくるシーンがあるも、ちょっと気持ち悪いキャラに違和感あり。あとは同僚と言いながら明らかに年上であること、ちょっとクセのある演技に好き嫌いが分かれそうです。

オープニングは彼氏役の男優さんと同僚の男優さんがメインになって進行しており、八木奈々さんが見たくて本作を手に取った身からするとちょっと寂しい気も。ぶっちゃけ下手でもいいから女優さんに喋らせてくれーって思う人は少なくないと思います。

冒頭のドラマシーンは約11分程度です。

Scene2：残業中に浮気SEX

残業中にキスから始まり、少しずつ踏み込んでいくシーンです。11分もかけてドラマを進行した割に「同僚に対してどういうスタンスなのか」がイマイチ伝わってこず、キスが始まった瞬間は「いきなり!?」という違和感を感じました。

序盤はキス、おっぱいタッチ、乳首舐めという感じで進み、八木奈々さんはちょっと困ってるような雰囲気あり。明確に拒絶するでもなく、どちらかと言えば押しに弱くて好き勝手ヤラれてるみたいな感じですかね。ただ、プロローグではキスを迫られて明確に拒否していたので、この辺をどう見るべきかが引っ掛かります。

お尻を楽しむシーンでは横アングルで展開され、ようやっと机に座らせて足を開かせた場面でも男優さんの後頭部越しに狙うようなカメラワークです。部屋も暗く、良く言えばドラマ重視ですし、悪く言えば「直接エロい映像を撮ろうって気はあまりない」ような感じ。

パンツに手を突っ込んでの手マン、パンツをずらしてのクンニや手マンと進み、重要拠点は男優さんがしっかりガード。八木奈々さんの反応はエロく、男優さんの手を掴んで手マンを回避しようとする仕草には惹かれました。

一方、その後のフェラチオはどういう感情で見たらいいか分からず。なぜか自主的にフェラチオを始め、軽く腰を振られてちょっとだけ乱暴にされるような雰囲気あり。ちょっとだけTバック姿のお尻を狙ったり、乳首舐めしながらの手コキも用意されています。

本番シーンは立ちバック→後座位→ベンチを使った立ちバック→ベンチを使った屈曲立位→対面座位→騎乗位→屈曲立位という流れで推移し、最後はお腹に発射→お掃除フェラでフィニッシュ。結合部が楽しめるシーンはありません。

騎乗位中に身体を倒しているシーンが絶好のチャンスでしたが、ここはなぜか表情狙いになっていて結合部をガン無視。サンプル画像のような正面から狙われているシーンは採用されていません。

Scene3：疑似本番っぽいシーン×2

まずは職場にて周りに隠れながらエッチなことをするシーンです。乳首にしゃぶりつき、スカートに手を突っ込んで楽しむような展開になります。やってることはエロいというか職場NTRっぽさがあるも「なんでこうなってるの？」っていうね。

このシーンに入る前、プロポーズを画策している彼氏が指輪を眺めているシーンがあったりもするので、辻褄を合わせるためにも「同僚に惹かれる何か、もしくは彼氏に愛想を尽かす何か」がほしかったところ。

結局ここは狭いうえにあまり日の当たらない場所で密着しながら色々やってるだけなので、映像的にはほとんどエロさが感じられず。立ちバックもおそらく疑似本番です。結合部が1ミリも映らない立ちバックで射精シーンも無いのに尺も取りすぎ。

続いてまたもや残業かな？暗い部屋でお互いに服を着たままSEXしているシーンです。

机の上に寝かせての屈曲立位になっていますが、ここもたぶん疑似本番。途中で彼氏から電話が来て取らなかったのは良かったんですが、ここも結合部が一切映らないでパコパコやってるシーン長すぎ。

Scene4：ロッカー室でフェラ抜き

会社のロッカー室的なところでイチャイチャするシーンに始まり、ここは八木奈々さんがご奉仕するような展開になります。

単純な映像として楽しめる人、柔軟に対応できる人なら問題ないでしょうが、そうじゃなければこの前から置いてけぼりにされているかと思うので「なんで？」って思うはず。いつの間にこんなことになってるの？

もっと言うと前のシーンで彼氏からの電話を無視した経緯なんかもあるので、その辺に一切触れずに進行されている点もやや引っ掛かります。NTRと銘打って同僚に見えない男優さんをキャスティングしてるんだから、その辺はちゃんと責任を取ってくれー。

基本的にはフェラチオばかりが続き、合間合間に男優さんがおっぱいやお尻にちょっかいを出しますが、そっちはほぼ無視されていました。長尺で八木奈々さんにしゃぶってもらえる様子はただただ羨ましい限り。最後はフェラチオから顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。

Scene5：彼氏との約束をブッチしてラブホで浮気SEX

八木奈々さんが彼氏と通話している最中、後ろから肩で風を切るようにして同僚が登場。「約束してたのにごめんね」って言ったけど、まさかドタキャンして同僚とラブホとかそういうやつですか？

すぐに通話を切って背後からのおっぱいタッチ、キスという流れ。ここも執拗に乳首にしゃぶりつくシーンがあり、これまでずっとチュパチュパやってる展開が多いので、この手のプレイが好きな人には良いと思いますが、そうじゃなければ部屋の暗さといい、いい加減しんどくなってきます。

パンツの中に手を突っ込んでの手マンも長く、クンニではサブマシンガンを撃ってるような音を出しながら顔を左右に振るお得意のクンニ。離れ際はカメラが一切狙わず、この辺は明確に物足りなかったです。

クンニは長尺のわりに局部が一切映らないで、男優さんの後頭部を映すか真横かの二択でした。もっと言うとこの後のシックスナインも真横とフェラ側オンリーなので、八木奈々さんのおまんこは狙う気が一切ないという印象。

八木奈々さんからの責めは乳首責めとフェラチオで、表情の可愛さは〇。手を繋ぎながらのノーハンドフェラなんか可愛すぎてびっくりしました。

本番シーンはバック→寝バック→側位→騎乗位→対面座位→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。結合部が楽しめるシーンはありません。

Scene6：エピローグ

朝までSEXしてたことを示唆するシーンです。特に物語的な展望はなく、彼氏が指輪を手に寝落ちしている感じの映像があり、最後はようやく明るい部屋になったかと思えば疑似本番っぽいシーンで締めくくられていました。

射精シーンもないので疑似本番と思われますが、それにしてはくっ付いてパンパンしている時間がめちゃくちゃ長いです。

「感度が高すぎる彼女の結婚直前ネトラレ 八木奈々」のトータル評価

ドラマ的には見応えが全く無いです。同僚と言いながらも上司とかにしか見えない男優さんのキャスティングがイマイチで、この男優さんも最初と最後でキャラが全然違っています。そもそも最初の設定に無理あり。

あと疑似本番っぽいシーンが多いです。ダイジェストでサクッと終えてくれるならまだ良いのに、モザイク要らずでパンパンやってる時間がマジで長い。そもそも本番シーンでもそんなに結合部が映ってないので、もしかすると挿入してた可能性もゼロじゃないと思いますが、それにしても結合部が楽しめるシーンが少なくてガッカリしました。

八木奈々さんの可愛さは素晴らしく、スーツ姿のエロさはかなり味わえると思います。ただ、結合部が楽しみたいって人は見ちゃダメな部類の作品です。ストーリーにも魅力がないので、八木奈々さん以外の要素に魅力なし。

フェラ抜きシーンはちょっと明るめだったけど本番シーンは基本暗い部屋で行われており、局部や結合部には近寄らないカメラワークも×。ファンの方以外にはおすすめしません。