「彼女が四日間、旅行で留守の間、彼女のグラドルお姉さんとハメまくったドエロ純愛記録。 高橋しょう子」はセクシー女優・高橋しょう子さんが主人公の彼女の姉(グラドル)を演じ、妹が不在の間に主人公を寝取る設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:高橋しょう子が好き
- ドラマ系のAVが好き
- 結合部が映っていなくても問題なし、想像力を駆使して楽しめる
ドラマシーンに結構な尺が使われているのに、ストーリー的にまったく感情移入できなくて楽しめませんでした。なんか「本命彼女がいるのに、その姉と浮気した主人公」と「気軽に手を出せる妹の彼氏にちょっかいをかけてきたグラドル」みたいな感じで、ちょっと救いようがなかったです。
加えてカメラワークは完全にドラマのそれで、結合部がまったく映っておらず。困ったら真横アングル、そしてクリンチのような対面座位…。何度もアングルを頻繁に変えるため、良いシーンがあってもすぐに変わってしまいますし、そもそも良いシーンがあまり無いっていうね。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「彼女が四日間、旅行で留守の間、彼女のグラドルお姉さんとハメまくったドエロ純愛記録。 高橋しょう子」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2019/07/27 |
収録時間 | 159分 |
メーカー | ムーディーズ |
レーベル | MOODYZ DIVA |
監督 | 昇天シロー |
シリーズ | — |
ジャンル | デジモ、巨乳、不倫、美少女、ハメ撮り、アイドル・芸能人、独占配信、ハイビジョン、単体作品 |
女優 | 高橋しょう子 |
同棲している彼女のお姉さんが、あの、芸能人のたかしょー。ある日、3人でお酒を飲んだ日の夜、彼女が●っ払い寝てしまい、起きているのは僕とたかしょーのふたりだけ。会話が途切れ無言になったとき、突然のディープキス!それ以来、会っていなかったが、彼女が旅行で家を空けるというときに、たかしょーから電話が…彼女が旅行に行っている間だけ-限られた時間の中で彼女のお姉さんと切ない恋人ごっこをした4日間の記録。
彼女が四日間、旅行で留守の間、彼女のグラドルお姉さんとハメまくったドエロ純愛記録。 高橋しょう子
この手の「彼女が不在中に浮気をしてしまうAVドラマ」に興味があるなら、「彼女が3日間家族旅行で家を空けるというので、彼女の友達と3日間ハメまくった記録(仮)」がおすすめです。こっちはドラマもしっかりしていますし、感情移入しやすいんじゃないかと思います。
「彼女が四日間、旅行で留守の間、彼女のグラドルお姉さんとハメまくったドエロ純愛記録。 高橋しょう子」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
主人公と本命彼女は同棲中で、その本命彼女には芸能人の姉・高橋しょう子さんがいるという設定です。高橋しょう子さんはマネージャーや事務所の管理のせいでろくに恋愛することができず、妹が羨ましくなって…みたいな感じ。
ある時、3人で宅飲みをしていたら本命彼女が酔い潰れてしまい、その隙を見て主人公と高橋しょう子さんがベロキスをするシーンがあります。割とドラマには時間を使ってたと思うんですが、心理描写よりも「芸能人アピール」に時間が使われており、かなり唐突すぎる幕開けという印象です。
ちなみにサンプル画像で見るよりも、実際の映像は暗めになっているので注意。
Scene2:本命彼女が旅行中に…
本命彼女が旅行中、高橋しょう子さんが家にやってきて誘惑してくるシーンです。冒頭における「キスの理由」みたいなことを皮切りに始まるんですが、明確な答えを言わないまま行為に発展してしまいます。
まずはベロキスから始まり、乳首や首を始めとする全身を軽くペロペロしていく感じ。そしておちんちんは舐めずに、最初の段階では手コキでストップ。そして全裸になって攻守交替に向かうという流れになっています
目の前で全裸になってもらったらパフパフから始まるんですが、せっかく全裸になったのに夕方背景のせいで身体が綺麗に見えず。しかも、男優さんの顔芸が一番目立ってるっていうね。授乳プレイ、顔面騎乗、シックスナインと続くも、背景の影響やドラマ的なカメラワークで興奮度は低めに感じました。
高橋しょう子さん自身がコンドームを用意しており、それを装着して騎乗位から挿入へ。騎乗位をお尻側から映したシーンでは、綺麗なお尻が楽しめました。ただ、濃いモザイクには勝ててないので、挿入感は味わえなかったです。
挿入シーンは騎乗位→背面騎乗位→バック→立ちバック→片足上げ対面立位→(フェラチオ)→正常位という流れで推移し、最後はゴムを外してお腹に発射→お掃除フェラでフィニッシュ。
かなりドラマ的なアングルが強く、片足上げ対面立位ではローアングルから覗くようなことはしてくれませんし、最後の正常位にしてもテーブルを手前に置いたり、男優さんの背中を被せるように撮影しています。最初からエロく撮ろうとしていないカメラワークと言っていいでしょう。
監督さんの「もっと近付け」という指示が入り込んでおり、男優さんに言ったのかカメラマンさんに言ったのかは分かりませんが、その指示の前後で映像に違いが見られないっていうね。あとこの声の消し忘れは雑な仕事すぎる。
Scene3:早朝のパイズリ
本命彼女からの電話で起こされ、その電話中におちんちんにちょっかいを出されるシーンです。「あ、やっぱ泊まったんだ」って感じのシーンなんですが、とりあえず電話中に本命彼女に絶対に違和感を与えた系の演技が×。
ここから普通にベロキスが始まり、朝勃ちしたおちんちんに対するちょっかいが始まるんですが、上半身が薄手のシャツ一枚で下半身がパンツっていう衣装が刺激的すぎて、フェラチオとかどうでも良かったっていうね。本当はおっぱいやお尻が見たかったです。
中盤はフェラチオとおちんちんに対するおっぱいの押し当てが行われ、最終的にはパイズリへと進み、最後はパイズリ挟射です。パイズリはめちゃくちゃホールド感があるんですが、アップにするシーンでおっぱいだけをアップにされてもなぁ…。表情とおっぱいを一緒に映してほしいのに、そういうシーンがかなり少なかったのが残念でした。
寝ている状態ではホールド感があるのに、表情とおっぱいが一緒に映ってる場面は真横だったり遠すぎたりでアングルが×。男優さんが立ち上がると表情とおっぱいが一緒に撮れてるんですが、ホールド感が極端に落ちます。…ちょっと残念。
Scene4:オフの日デート(玄関先での絡み)
オフの日ということで自転車デート。公園のような場所でコーヒーを飲んだりしつつ、裏では男優さんと高橋しょう子さんの双方のナレーションが展開されます。
ぶっちゃけもうちょっとドラマっぽくしてくるかと思ったんですが、びっくりするくらいサクッと終わりました。そして自宅に到着するやいなや、玄関先で抱き合いながらのベロキスが始まるという感じ。
玄関先での絡みはカメラが引いた位置から撮影していたり、正面から撮ると窓を背負ってるせいで逆光が気になるようなクオリティです。パンツを脱がした瞬間のお尻の迫力なんかすごかったのに、これが影になっちゃってるのは本当にがっかり。
棚に座らせてのクンニでも股間を見せる気がないアングルばかりで、地上波で流すのかってくらいにモザイク要らず。高橋しょう子さんのエッチな部位を一切見せてもらえず、男優さんが高まったタイミングで一旦シャワーっていうのも中途半端に思えました。
Scene5:バスルームでSEX
まずは高橋しょう子さんが身体を洗うシーンに始まり、そこに男優さんが突入して絡みが始まります。バスルーム自体は明るいんですが、照明は使ってないのかな…窓から入る光の一本鎗なのか、窓を背負っちゃうと暗く見えました。
そしてこのシーンではかなり早い段階で挿入が始まります。最初は立ちバックから始まるも真横アングルばかりです。「挿入してないんじゃね?」と疑わせるような低クオリティではないんですが、「これなら挿入してなくても余裕じゃね?」ってくらいに結合部は映りません。
挿入シーンは立ちバック→(クンニ)→立ちバック→後座位→(ベロキス)→前座位→片足上げ対面立位→立ちバックという流れで推移し、最後はお尻に発射してフィニッシュ。
途中のベロキスでお尻が映ったのはありがたかったんですが、ここはどう考えてもキス顔を撮るべきだったような…。他にも「なんでそんなことになるの!?」みたいなアングルが結構多くて、特に片足上げ対面立位はマジで酷かったです。
Scene6:スマホでハメ撮りSEX
夕食を食べながらイチャつくドラマシーンからスタート。高橋しょう子さんから「あーん」のおねだりがあったり、本命彼女からの連絡に出ないでと言われたり…。ここまででドラマの刷り込みがされていれば、それなりに思う部分があったんだろうけど…って感じのシーンでした。
そしてベッドに向かってSEXが始まります。男優さんが上になって覆い被さってしまいますし、へそやら足まで舐め回しているねっとり系の展開なんですが、「横からの全体像→高橋しょう子さんの顔アップ→全体像→顔アップ」みたいな感じで興奮できなかったです。
パンツを脱がした瞬間、男優さんがクンニを始めるまでの一瞬の無防備な時間は〇。こういう部分を楽しんでいかないと辛いってくらいには見所が薄いように感じましたね。フェラチオのシーンではスマホで撮影するシーンがありますが、画面サイズは2/3くらいに縮小され、顔がアップすぎるという点でちょっと見づらかったような…。
フェラチオ、パイズリでフル勃起させたら挿入へ。挿入シーンは正常位→対面座位→背面騎乗位→騎乗位→バック→立ちバック→バックという流れで推移し、最後はお尻に発射→お掃除フェラでフィニッシュ。
相変わらず男優さんの背中や脇腹で結合部を隠していくスタイルです。唯一、騎乗位をお尻から映しているシーンは、結合部がちゃんと撮られていたと思います。ただ、挿入感が味わえるかどうかは別問題。
何度かスマホで撮影している場面があるんですが、背面騎乗位で表情をアップで撮ろうとするセンスは疑問ですし、結合部を狙ったシーンが一瞬で終わるのもガチャガチャしていて全然楽しめなかったです。あと画面サイズの縮小ってだけでも残念でした。
Scene7:最後のSEX
作品のクライマックスを思わせる雰囲気の中で始まるSEXシーンです。まず序盤に高橋しょう子さんの無防備なお尻が映し出されるシーンがちょっとだけ用意されています。これが終わるともうしばらくノーチャンス。
あとはチュッチュしつつ、男優さんが下からおっぱいを揉んでいるんですが、そもそも密着感が強いうえに影になっているので、おっぱいの感触を楽しむことは難しいです。ここからは真横アングルにて、高橋しょう子さんによる乳首舐めやフェラチオが展開されるという流れ。
攻守交代後も男優さんが覆い被さってのパイ揉み、乳首舐めが真横から。手マンシーンでも高橋しょう子さんの足を使って上手く隠してるような感じっていうのかな…。M字開脚からのクンニは舌だけでやっているシーンは楽しめました。頭を突っ込むとノーチャンスです。
シックスナインを経由し、そのまま騎乗位から挿入へ。挿入シーンは騎乗位→対面座位→バック→寝バック→側位→正常位という流れで推移し、最後はお腹に発射→お掃除フェラでフィニッシュ。
ここも結合部が映っているのは騎乗位でのお尻アングルくらいで、それ以外はほぼ残念な感じでした。
「彼女が四日間、旅行で留守の間、彼女のグラドルお姉さんとハメまくったドエロ純愛記録。 高橋しょう子」のトータル評価
高橋しょう子さんはルックス的にもスタイル的にも、セクシー女優さんとして第一線で活躍している方だと思うんですが、未だに元芸能人の枷を外してもらえていないことが引っ掛かりますね。これだけで「またかよ」って思っちゃうので、もう芸能人設定とかいいよ。
作品自体もドラマの悪い要素ばかりが強調されていて、エロイズム的には全然好みじゃなかったです。まずストーリー的に無理があるというか感情移入しにくいのがひとつ、それから時間をかけた割に…っていうのが大きいですね。なにがドエロで純愛なのかも全く見えてきませんでした。
そして結合部がまったく映らないカメラワークも最悪です。たまに良さげなシーンがあってもすぐにアングルが変わってしまうことが多く、全体的にガチャガチャしているのも気になりました。真横からの映像が多すぎますし、片足上げ対面立位で男優さんのお尻や背中をメインにするなんて信じられなかったくらい。
高橋しょう子さんの魅力がまったく引き出せていないように感じたので、エロ目的で視聴するのであれば本作はおすすめしません。ドラマ系AVが好きで、かつ想像力が豊かな人なら楽しめるかと。