「パンチラ誘惑お姉さん 里美ゆりあ」はセクシー女優・里見ゆりあさんが主人公の従姉を演じ、色んなシチュエーションでパンチラしてくるから我慢できなくなってしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:里見ゆりあが好き
- 里見ゆりあさんとの同居生活を楽しみたい
- 細かいことは気にせずにエロを楽しめる
本作では収録されている2つのSEXシーンで、なぜか主人公役の男優さんが別人になる極悪仕様となっています。ぶっちゃけこれを許してしまうとありとあらゆる世界観が崩れてしまうというか、演出では済ませちゃいけないレベルの話だと思うんだよなぁ…。ちなみにシリーズ3作目にして2度目の暴挙です。
里見ゆりあさんのエロさや色気が素晴らしかったこともあり、マジで残念すぎる。ちなみにSEX自体は非常に見応えもありますし、日常のパンチラシーンも魅力的に撮られており「途中で男優さんが入れ替わる」という仕様に腹が立ちますね。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「パンチラ誘惑お姉さん 里美ゆりあ」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2014/06/08 |
収録時間 | 118分 |
メーカー | ムーディーズ |
レーベル | MOODYZ DIVA |
監督 | — |
シリーズ | パンチラ誘惑お姉さん |
ジャンル | ハイビジョン、独占配信、デジモ、単体作品、淫語、お姉さん、パンチラ、痴女 |
女優 | 里美ゆりあ |
就職活動で従姉&叔父さん家に居候することになったボク。憧れの広告代理店で働くゆりあ姉ちゃんは女性免疫のないボクにパンチラ連発!わざとパンチラしてるとしか思えない焦れったい誘惑&挑発に勃起が止まらない!ムラムラする映像の連続でお届けするシリーズ第3弾!
パンチラ誘惑お姉さん 里美ゆりあ
「パンチラ誘惑お姉さん 里美ゆりあ」のシーン別の感想・レビュー
Scene0:プロローグ
冒頭の約9分間は導入のドラマシーンです。主人公が到着するまで里見ゆりあさんが家でパンチラしまくってくれる映像と、主人公が旅行バッグをガラガラ引きずる映像が交互に展開される感じ。
ちなみにオープニングの段階でシリーズ前作の「パンチラ誘惑お姉さん 桜井あゆ」とは大きく作風が異なっており、ちょっと嫌な予感を感じさせるオープニングだったんですよね。前作がめちゃくちゃ良かっただけに、ちょっと暗雲が立ち込めます。
というのもワンズファクトリーの「ムチムチ誘惑パンチラ」シリーズも含め、なぜかシーンの途中で男優さんがチェンジする極悪仕様が散見されるんですが…。それをぶっこんでくる監督さんの名前は明かされていませんでした(FANZAでも空欄になっており、作中でも公表されていない)。
で、本作のオープニングの雰囲気がまさに「途中で男優さんを入れ替える、主観と言いつつ主観じゃない映像」をゴリ押ししてくる作品に似ており「もしかするとあの作品はポルノスター氏(本作の監督)によるモノだったのでは?」と感じさせる始まりっていうね。ちなみにこの嫌な予感は見事に的中しました。
Scene1:パンチラ連発するお姉ちゃんで妄想
お風呂上がりの主人公とソファーで雑誌を読みながら無防備パンチラをする里見ゆりあさん。眼鏡姿も良いんですが、わざとらしくない自然なパンチラが〇。薄ピンクの可愛らしさとセクシーさを兼ね備えたパンツも良かったです。
そしてシーンが変わり、椅子に上がって戸棚の整理をしている里見ゆりあさんの姿へ。ここではパンツ姿がばっちり堪能できますし、ムチムチのお尻や太ももも一緒に楽しむことができました。本作のタイトルに惹かれるような人はまさにこういうシーンに期待しているんじゃないかと思うので、ソフトながらもここはめちゃくちゃ良かったですね。
そしてもう一度、ソファーに座りながら無自覚パンチラを披露するシーンを挟み、パンチラを見すぎてあらぬ想像をしてしまうという流れになっています。主人公の想像内ではパンツ一枚の里見ゆりあさんがオナニーを披露してくれました。
ここではパンツ姿よりも、その中身やおっぱいに夢中にさせられましたね。最初はパンツの中に手を突っ込んでの指オナが続き、途中からは主人公に対してシックスナインのような体勢になってパンツを見せつける展開へ。ここでは主観映像で、至近距離からパンツ姿がしっかり見られます。
で、そのままフェラチオが始まり、笑顔でおちんちんをしゃぶってくれる様子を主観で楽しむという感じ。パンツにこだわるあまり、過剰なまでにアップすぎるパンツの映像が続く点は賛否が分かれるんじゃないかと思いますし、せっかくの主観シックスナインなのにパンツの中身がノータッチなのは物足りなかったかも。
最後はおっぱいを揺らしながらの手コキで発射→お掃除フェラでフィニッシュ。エロイズム的にAVにおけるフェラチオのシーンはそんなに好きじゃないんですが、それでも色気がハンパないと感じるほどのシーンでした。
Scene2:パンチラお姉ちゃんと秘密のフェラ抜き
就職活動用の資料作りか何かをしているシーンです。ここでも無自覚なのか誘惑なのかは分かりませんが、目の前でパンチラを披露してくる里美ゆりあさん。そして頭がおかしくなった主人公が、強引にキスをして迫る展開になっています。
明らかに無理のある設定なんですが「誰にも言わない?」という感じで、おちんちんを触ってくれるっていうね。あとはもうお約束通りに「触るだけでいいの?」みたいな流れで、手コキからフェラチオにシフトしていきます。
フェラチオ中はそんなにパンツも映りませんし、着衣感もほぼMAXということで興奮度合いは低め。フェラチオそのものの魅力はあれど、これならScene1の妄想の方が全然エロかったです。最後は舌上発射でフィニッシュ。
Scene3:パンチラのせいで暴走セックス
主人公が就活から帰ってくる場面から始まるんですが、「ただいまー」と言いながら家に入ってくる主人公に対して一言。「お前誰やねん!!!」と。前のシーンの主人公とは明らかに別人になっており、それを隠そうともしていないスタイルに度肝を抜かれることでしょう。
黄色いカーディガンとフリフリ系のスカートは可愛いんですが、お尻とTバックのエロさは最高でした。これはもう可愛いどころじゃなく、暴力的にエロかったですね。そしてこの時、掃除しながらも「こないだのこと(フェラ抜き)は内緒だからね?」みたいなトークがあったので、明らかに別人のこの男性が主人公であることは間違いなさそうです。
ここはパンチラに我慢できなくなった主人公が尻肉を掴み、お尻に顔を埋めて背後からパイ揉み、そして里見ゆりあさんをベッドに押し倒して迫る展開になっています。
何度もキスをしながら服の上からおっぱいを触る展開が続き、パンチラ要素には乏しくなってしまうものの、その代わりに上半身のエロさが堪能できるでしょう。
序盤は男優さんが里見ゆりあさんの女体に夢中になる展開が続き、とにかくおっぱいにしゃぶりついたり、パンツの中に手を突っ込んだりとやりたい放題なんですが、責められながらもしっかりおちんちんに手を伸ばす里見ゆりあさんの痴女っぷりも最高です。
最初は正常位スタイルで、パンツの上からおちんちんを擦り付けるような感じだったのが、騎乗位スタイルでの素股に推移し、気が付いたら攻守交代してフェラチオが始まってました。
里見ゆりあさんが上になってからの展開は非常にエロく、男優さんがおっぱいを揉んでいる様子も〇、貪るようにおちんちんにしゃぶりつく姿も〇。
シックスナインではTバック姿のお尻も楽しめますし、そのままパンツをずらして騎乗位から挿入がスタート。エロイズム的にパンツを穿いたままの挿入はそんなに好きじゃないんですが、際どいTバックということもあってお尻側の映像は文句なしに楽しめました。
本番シーンは騎乗位→対面座位→バック→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。豪快にパンツをずらして結合部を見せつけてくれるシーンが多く、対面座位の一部やバックでの挿入感が最高です。
特にバックのシーンでは里見ゆりあさんが腰を前後させて挿入している場面もあり、ここではお尻のフォルムもあることながら腰振りの様子がめちゃくちゃエロいので、かなりおすすめのシーンと言っていいでしょう。
シーンによって男優さんが変わるのはシリーズ1作目の「パンチラ誘惑お姉さん 大橋未久」以来、シリーズ2度目の暴挙です。その時は監督名が明かされていなかったんですが、こんなことする監督さんってめちゃくちゃ限定的だと思ってるんで、エロイズム的には大橋未久さんの作品を撮ったのもポルノスター氏じゃないかと思っています。
Scene4:完全燃焼!パンツコキ&フェラ
食事中に箸を落とし、それを主人公に拾わせる過程でパンツを見せつけるシーンです。パンツの上からおまんこを触って挑発するような演出もあり、落とした箸を洗いに行く際にパンチラを見せつけるサービスも。
そして父親が寝ているすぐ横でエッチなことをしてもらうシリーズ恒例の展開へ。エッチな雰囲気全開で主人公の目の前のテーブルに座り、ニヤニヤしながら足を開いてパンツを見せつけてくる展開が良き。モコモコピンクのセーターも色気があり、ミニスカートから覗く白い太ももも最高でした。
ただ、前のシーンとはまた男優さんがチェンジしており、この替え玉は何とかならないんだろうかと不満になったくらい。常識的に考えてシーン毎によって主人公役の男優さんが変わるなんて、控えめに言っても御法度中の御法度だと思うんですけどね。
そして目の前でパンツを脱ぎ、そのパンツをおちんちんに巻き付けて手コキ&フェラチオをしてくれるシーンへ。
本シリーズでは初の演出になるんですが、他メーカーの類似シリーズでは定番化している演出で「ムチムチ誘惑パンチラ つぼみ」や「ムチムチ誘惑パンチラ 従妹ちゃん、目のやり場に困ります… 大場ゆい」でも採用されています。
エロイズム的にはパンツをおちんちんに巻き付けることの魅力があまり分からないのでアレなんですが、この手の演出が好きな人はぜひそちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。
最後はおちんちんの先端をちゅぱちゅぱしゃぶりながらの手コキで発射→お掃除フェラでフィニッシュ。
Scene5:愛液ヌチャヌチャ!秘密のセックス
部屋でラフな格好をしている里見ゆりあさんの所に主人公がやって来るシーンからスタート。こういう展開から始まると、見ているこっちとしては「主人公AとBのどっちが来るんだろう…」的な変なノイズから始まるっていうね。
ここでは里見ゆりあさんにマッサージをする場面から始まるんですが、うつ伏せ状態でのお尻が最高でした。白くてムチムチの太ももが最高に良くて、背中のマッサージはいいからお尻を触ってくれーと願うばかりの展開。
そして仰向き状態にさせてからキスを迫り、服を軽く脱がせてナマ乳を露出させます。ここのおっぱいの綺麗さ、弾力は必見です。そしてヒョウ柄のパンツにシミを作っている様子も最高で、これはもう興奮を禁じえません。
主人公によるクンニと手マン、攻守が入れ替わってフェラチオと展開され、シックスナインを挟んで正常位から挿入へ。シックスナイン中はフェラ側しか映らず、男優さんがパイ揉みしている様子もあまり伝わってこないのが若干不満だったのと、肝心のパンツを脱がせるシーンがカットされているのが超絶不満でしたね。
本番シーンは正常位→騎乗位→背面騎乗位→撞木反り→座り側位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。どのシーンも結合部がしっかり堪能できる映像が用意されていますが、お尻派には背面騎乗位、表情と一緒に楽しみたい人には撞木反りがおすすめです。
「パンチラ誘惑お姉さん 里美ゆりあ」のトータル評価
冒頭で感じた嫌な予感が的中し、シーンによって男優さんが入れ替わるミステリアスな仕様の作品でした。ここは間違いなく雑だと思いますし、こんな雑な作りの作品を絶賛したくはないんですが、里見ゆりあさんの色気は凄まじかったです。
あと日常のパンチラシーンが非常に魅力的で、椅子に上がってのパンチラや掃除中のパンチラの見せ方は上手いっていうね。SEXシーンでも結合部をしっかり映してくれていますし、里見ゆりあさんのおっぱいもお尻も魅力的に撮られていると思いました。
パンチラ誘惑というテーマがあるので、パンツを脱がさないでSEXをしたり、パンツをおちんちんに巻き付けて手コキをしたり…。この辺はパンチラ好きの中でも賛否が分かれると思うんですが、エロイズム的には「パンチラは好きだけど、この2つの演出はどちらもイマイチ」というスタンスで、それでもかなり楽しめたので本作は内容的には悪くなかったと思います。
ただ、やはり途中で男優さんがチェンジするのは受け入れがたいので、そういう部分が気にならないって人にはおすすめです。