「大槻ひびきが自宅に押しかけSEXしまくり」はセクシー女優・大槻ひびきさんが素人男性のお家に出向き、その男性の性的なコンプレックスを優しく解決してくれるという設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優・大槻ひびきが好き
- 大槻ひびきさんと素人(というテイ)の男性の絡みが見たい
- 大槻ひびきさんが頑張っている姿が見たい
シリーズ6作目となる本作ですが、今回登場する4人の男性は過去一と言っていいくらいクセの強い人物が集められていて、ぶっちゃけシリーズとしての迷走を感じさせる内容でした。…最初の頃はこんなんじゃなかったと思うんだけどなぁ。
いずれにしてもこっちが普通に大槻ひびきさんのエッチな姿を楽しむというのは難しく、男性に共感できないと楽しめないと思います。そしてその男性たちが「女装家の男性、ブーツの匂いフェチの男性、琥珀うたさんのファン、痴女られたい童貞」の4人なので、これを楽しむにはかなり難易度が高いと言わざるを得ません。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「大槻ひびきが自宅に押しかけSEXしまくり」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2012/11/08 |
収録時間 | 117分 |
メーカー | ムーディーズ |
レーベル | MOODYZ ACID |
監督 | らくだ |
シリーズ | ○○が自宅に押しかけSEXしまくり |
ジャンル | 単体作品、素人、企画、ハイビジョン、童貞、女子大生、痴女、独占配信、デジモ |
女優 | 大槻ひびき |
コンプレックスを抱える素人男性の為に大槻ひびきが自宅に押しかけ身体を使って解決!!臭いフェチ、特殊性癖、童貞君もみんな優しく笑顔で受け止める!!素人にハメ潮吹かされつつも献身プレイで悩みを解決!大人気ひびやんの優しさ詰まった1本必見です!!定期的に募集しているのでHPも要チェック!
大槻ひびきが自宅に押しかけSEXしまくり
「大槻ひびきが自宅に押しかけSEXしまくり」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:村上さん(23)の悩み
大槻ひびきさんにセーラー服を着せるまではまぁいいとして、まさか男性自身もセーラー服を着てエッチなことがしたいと言い出すとは夢にも思いませんでした。本作も初っ端からかなりヘビーな展開と言っていいでしょう。こういうのって女装が趣味なだけで、自分は男っていう認識があって女性のことが好き…でOK?
大槻ひびきさんのセーラー服姿は〇。そんな大槻ひびきさんのパンツを脱がして足を開かせ、おまんこを愛撫していく様子は最高に良かったです。攻守交替すると大槻ひびきさんによるフェラチオが始まり、セーラー服姿の男性がおちんちんをフル勃起させているという…ちょっと不思議な光景が楽しめました。
シックスナインを経由した後、正常位から挿入開始。執拗な乳首責めが続き、ピストン運動というよりも乳首弄りだらけっていう感じでしたが、動かずにずっと勃起を維持できてたんだとしたら結構すごいかも。ここは最初から最後まで正常位オンリーで、最後は膣内ゴム射でフィニッシュ。
Scene2:木下さん(41)の悩み
トークもそこそこに大槻ひびきさんには水着姿に着替えてもらい、おっぱいよりも足の匂いを嗅ぎたいっていう強烈なキャラクターが登場。ブーツの蒸れた匂いフェチのようですが、モザイク越しにも分かる既視感。さすがにスキンヘッドに近い髪形の男性は誤魔化しが効かないよなぁ。
ちなみに前半こそキャラを守って足の匂いに執着してしましたが、おっぱいやおまんこを触りだしたら最後、もはや匂いフェチの設定を忘れて大槻ひびきさんの身体を思う存分楽しんでいました。
徹底的におまんこを舐め回した後、ベッドに移動してからもシックスナインでおまんこを味わい、大槻ひびきさんにせがまれるような形で背面騎乗位から挿入がスタート。序盤の杭打ちがかなりの絶景で、大槻ひびきさんのお尻と結合部がばっちり堪能できました。匂いフェチの設定を忘れた男性は下から突き上げたりもして、積極的に楽しんでいた様子。
挿入シーンは背面騎乗位→横騎乗位→騎乗位→対面座位→正常位という流れで推移。てっきり正常位中に足のにおいを嗅いだりするかと思ったらそんな気配も一切なく、大槻ひびきさんの潮吹きをきっかけにしてようやく設定を思い出したのか、その後は大槻ひびきさんの潮が噴射されたブーツを舐め回したり、ブーツの匂いを嗅ぎだしたり…。最後は足のにおいを嗅ぎながらの相互オナニーにてフィニッシュ。ぶっちゃけ「何を見せられていたんだろう」という謎展開でしたね。
Scene3:吉田さん(20)の悩み
琥珀うたさんのファンの男性が「琥珀うたさんと仲良しな大槻ひびきさんから琥珀うたさんの話が聞けたらなぁ」的な感じで応募してきたという設定になっています。「本当は琥珀うたさんがいいんだけど、この際だからもう大槻ひびきさんで我慢します」みたいな雰囲気があって、大槻ひびきさんを目当てに本作を手に取ったエロイズムからすると演出とは言ってもあまり気分のいいものではないですね。
態度も結構横柄で、大槻ひびきさんに許可を取らずに勝手におっぱいを揉み始めたり、大槻ひびきさんが下手に出て「今日は私を彼女だと思って愛してください」と言うような雰囲気も、軽くイラっとするような感があります。潮吹きさせてみたいという男性と、住宅事情から潮吹きをしないように指示されている大槻ひびきさんのバトルが始まりますが、おもちゃを持ち出されて軽く潮吹きするも中途半端な感じでしたね。
最後は添い寝状態からの手コキでフィニッシュ。そして最後の最後に電マを持ち出して男性の目の前で潮吹きを披露するという大サービスあり。
Scene4:井口さん(22)の悩み
大槻ひびきさんのファンの男性が登場し、早送り扱いにはなっていますが大槻ひびきさんのデビュー作を一緒に見るという展開からスタート。そして童貞という告白があり、急激にテンションが上がる大槻ひびきさんの様子が楽しめます。男性の希望で「痴女られたい」みたいなことになり、曇りガラス越しの生着替えがめちゃくちゃエロかったです。
そして痴女のスイッチが入った途端、一気に淫乱女になるっていうね。あまりにもの変わりように驚いてしまいましたが、これは冷静に見ていると引いちゃうくらいのやつ。ジュルジュルと大きい音を立てながらのフェラは、男性の喘ぎ声が結構大きいにもかからず、それを軽くかき消すほど大きな音でした。
何度も寸止めフェラを繰り返したりしながら、ついに騎乗位から挿入を開始。結合部を見せつけるように開脚をしてくれるシーンから始まるも、カメラがすぐに動いてしまうのが残念でした。なお結合部に関しては、お尻側からしっかり撮ってくれている場面があるので特に問題なし。
上記画像のシーンでは大槻ひびきさんのお尻と結合部がばっちり楽しめます。男性が装着しているゴムも確認できるくらいのモザイクなので、迫力は抜群と言っていいでしょう。本当に男性が童貞だとすれば、勝手に騎乗位で腰を振って勝手に潮吹きをするっていう展開は荷が重いんじゃないかと思うんですが…まぁ最終的に男性が喜んでいたようでなにより。
挿入シーンは騎乗位→正常位の2パターンで、最後は正常位から膣内ゴム射でフィニッシュ。童貞という設定を忘れて普通にピストンが上手な童貞さんでした。
「大槻ひびきが自宅に押しかけSEXしまくり」のトータル評価
登場する男性たちのクセが強すぎて、エッチな場面を楽しむ上での障害になっているような気がしました。単なるファンのお宅訪問じゃ満足できないようで、尖った作品を作りたい願望が強いんだろうなぁ…。いずれにしてもクセがすごいのでエッチに楽しむのが難しく、冷静に見れば見るほど「何でこんなことになるの!?」という部分が目につきます。
「女装家の男性、ブーツの匂いフェチの男性、琥珀うたさんのファン、痴女られたい童貞」の4人が登場するも、普通に楽しませる気がない人選っていうのは何やら作為的なものを感じました。せめて見ているこっちも肩の力を抜いて楽しめるシーンを1つか2つは作ってほしかったなぁという感じ。というか、普通はクセのある枠って1つか2つなんですけどね。
大槻ひびきさんの人柄の良さみたいな部分は味わえるものの、エッチなシーンでのカメラワークも良いとは言い難く、大槻ひびきさんのエッチな姿が見たいにしても別作品を選ぶのが無難でしょう。