「本番なしのマットヘルスに行って出てきたのは隣家の高慢な美人妻。弱みを握った僕は本番も中出しも強要!店外でも言いなりの性奴●にした 山口葉瑠」はセクシー女優・山口葉瑠さんが風俗嬢を演じ、隣の住人と軽くトラブルになった後、その住人が客として現れて立場が逆転してしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:山口葉瑠が好き
- 立場逆転系のAVが好き
- 女性の弱みに付け込む設定がたまらない
ご近所トラブルって割と少なくないと思うんですが、トラブルになった相手の弱みを握ることができたっていうシチュエーションは場合によってはスカッとするじゃないですか?そんな感じの入り口から入って、山口葉瑠さんを相手に滅茶苦茶な要求をするという感じのAV作品です。
エロイズム的には立場逆転というよりも胸糞悪さが勝ってしまい、主人公に対して感情移入できないどころか「主人公に腹が立ってしまう」という感じで楽しめませんでした。たまにレイプ系の作品で「胸糞悪くて楽しめない」っていう意見を耳にするんですが、その気持ちが分かるっていうくらい本作は個人的に合わなかったです。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「本番なしのマットヘルスに行って出てきたのは隣家の高慢な美人妻。弱みを握った僕は本番も中出しも強要!店外でも言いなりの性奴●にした 山口葉瑠」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2021/10/15 |
収録時間 | 119分 |
メーカー | 溜池ゴロー |
レーベル | 溜池ゴロー |
監督 | 大村大 |
シリーズ | 本番なしのマットヘルスに行って出てきたのは… |
ジャンル | ハイビジョン、独占配信、キャバ嬢・風俗嬢、NTR、人妻・主婦、中出し、美乳、単体作品 |
女優 | 山口葉瑠 |
苛められる立場と苛める立場の形勢が逆転する大人気シリーズ!同じマンションに住むセレブぶった高慢な美人妻。食べ終えた出前のどんぶりを玄関前に置くなとか、靴下を干すな等文句言ってきた挙句、土下座まで強要してきやがった。しかも「童貞」とまで小馬鹿にする始末。何なんだよあの性悪女!そのストレスを風俗で発散しようとマットヘルスに行くと、出てきたのはなんと隣家の人妻!ニヤリ…笑ここから僕の逆襲が始まった!
本番なしのマットヘルスに行って出てきたのは隣家の高慢な美人妻。弱みを握った僕は本番も中出しも強要!店外でも言いなりの性奴●にした 山口葉瑠
「本番なしのマットヘルスに行って出てきたのは隣家の高慢な美人妻。弱みを握った僕は本番も中出しも強要!店外でも言いなりの性奴●にした 山口葉瑠」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
山口葉瑠さんが主人公のキーボードの音と玄関先に出している出前の器に文句を言いに来るシーンから。
出前の器のネタ、ちょこちょこ出てくるんですが、たぶん制作サイドのお気に入りなんだろうなぁ。エロイズム的にはもっと分かりやすい難癖の方が「主人公に非がない=相手の高慢さが際立つ」ので好きなんですが…。
とりあえず何度言っても出前の器を共用スペースに出しっぱなしということで、二度に渡っての謝罪要求と土下座強要があります。ちなみに最初のエッチな場面まで約12分あるので、ドラマ部分に割かれている時間は少し長めです。
Scene2:風俗にて隣の高慢妻に中出し
主人公がストレス発散のために風俗に行ったら、風俗嬢が山口葉瑠さんだったというシーンです。夫に内緒で風俗勤務しているという弱みを握った主人公がまるで水を得た魚のようになり、山口葉瑠さんをネチネチと責めていきます。まずは最初に土下座を強要し、これまでの非礼に対して謝罪させる場面から。
序盤の主人公の絡みがイラつく感じが強く、ぶっちゃけこの時点で「高慢な人妻<<<高慢な主人公」という感じ。エロイズム的には立場逆転っていうよりは胸糞悪い展開のように感じてしまいました。少なくともこんな気分の悪い主人公には感情移入しにくいです。
そして山口葉瑠さんも嫌がってる演技は上手なんですが、口答えせずにひたすら無視するって感じなんですよね。なので男優さんが一方的にネチネチとしゃべり続ける感じになっていて、エロイズム的にはかなり気分が悪かったです(それだけ男優さんの演技が上手いってことなんだろうけど)。
展開的には洗っていない身体を舐めてご奉仕させるっていういつもの展開で、男優さんが絶え間なく喋り続けます。細かい指示を出してそれに従わせるっていうのが立場逆転を演出してるんだと思うんですが、この時点でかなりオーバーキルなのと「男優さんの声をあまり聞きたくない」って人には相当しんどいです。
シリーズの目玉と言っても過言ではないアナル舐めを強要する場面では、カメラが舌の動きをほとんど撮っておらず、男優さんのセリフばかりが目立っていて見応えなし。
素股の延長でそのままナマ挿入へ。ここでようやく山口葉瑠さんがはっきりと声を出して抵抗してくれるんですが、挿入された直後の一瞬のみ。そして嫌がってる演技を強調するためなのか表情多めで、下着を装着したままの本番なので結合部も見えにくく、エロイズムからすると「記憶に残っている中で最も楽しめないSEXシーン(シリーズ作中)」でしたね。
本番シーンは騎乗位→バック→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。中出しされる直前の嫌がる演技は良かったんですが、所々でしかリアクションしない山口葉瑠さんと、延々と嫌味を言い続ける主人公っていう構図がちょっと苦手でした。
Scene3:高慢妻を自宅に呼び出して目隠しプレイ
山口葉瑠さんを自宅に呼んで、強制ストリップ→土下座強要へ。エロイズム的にはもう山口葉瑠さんが可哀想にしか感じず、いじめ系AVに似た胸糞悪さを感じてしまって楽しめなかったです。
いつもなら裸の土下座には興奮させられて「パンツも脱がしてくれ!」とか言ってるのに、なぜか本作はダメでしたね。…男優さんの喋り方かな。
この後は目隠し&手錠をしておもちゃ責めをする展開へ。上記画像を見ると山口葉瑠さんの綺麗な裸が楽しめるような雰囲気があるじゃないですか?実際の映像はこんなに明るくないので注意が必要です。
ローター責め、バイブ責め、電マ責めという感じで続いていきますが、ここでもパンツはずらしたままです。股間は影になっていることもあり、一番見たい部分はかなり隠されている印象を受けました。山口葉瑠さんの嫌がってる演技、嫌なのに感じてしまっているリアクションは文句なし!
馬乗りになって口まんこにするシーンでは、ジタバタしている山口葉瑠さんの股間を撮影しているんですが、パンツを穿いたままっていうのがマジで残念です。他のシリーズ作品ではパンツを脱がしているケースが多いので、本作の「部屋が暗い+パンツを穿かせたまま」っていうのは、女優さんの演技力を台無しにしているような気がしました。
口まんこ状態にして口内発射を決めた後、何事もなかったかのようにナマ挿入へ。上記画像のシーンは乱暴さもあって映像的には悪くなかったんですが、ここまでずっとパンツを穿かせたまま進行してきて、ここでも正面からで女性器周辺を一切見せてくれないカメラワークは少し残念っていうね。
お尻側に回っても結合部をギリギリ映さないようなカメラワークなので、結合部を楽しみたいっていう人にはおすすめできません。何ならバックのシーンは「実は挿入してないんじゃね!?」っていう疑惑すら生まれるほど。
本番シーンはバック→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。ピストンする度にベッドがギシギシ鳴るのも残念で、山口葉瑠さんの嫌がってる演技・ヤラれっぷり以外に良い部分が見つからないSEXシーンでした。
Scene4:夫が寝ている隣の部屋でマットプレイ
主人公が深夜に山口葉瑠さんの家を訪問し、マットプレイを強要するシーンです。わざわざ部屋の扉を開けたまま、マットプレイをするってあたりにリアリティがなく、他シリーズではずっと全裸だったのに本作ではなぜかランジェリー姿です。
最後の最後まで嫌がっている演技で一貫している山口葉瑠さんの演技は〇。
下手に完堕ちされるよりもリアリティがあって好きなんですが、それ以外の部分にリアリティがなさ過ぎて困惑するっていうね。せっかく女優さんがリアリティを出すために小声で喋ってるのに、男優さんが普通に喋るパターンは珍しいよなぁ。
サンプル画像は明るく見えますが実際の映像はかなり暗く、これはサンプル画像で購入を決めた人が怒り狂うレベルで乖離があると思います。画像が明るく見えるように加工していることは明らかだと思うので(もしくは実際の映像を暗くしているか)、気になる方は事前にサンプル動画をチェックすることをおすすめします。
本番シーンは正常位→座り側位→バック→寝バック→背面騎乗位→側位→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。暗いうえに結合部もほとんど映らないですし、かなり物足りなかったです。
「本番なしのマットヘルスに行って出てきたのは隣家の高慢な美人妻。弱みを握った僕は本番も中出しも強要!店外でも言いなりの性奴●にした 山口葉瑠」のトータル評価
これまで本シリーズ作品をずっと追い続けてきましたが、正直「終わりの始まり」みたいな感じの作品でした。この系統で行くならもう見たくないですし、少なくともエロイズム的にはほとんど楽しめず、これまでのシリーズ作品の中でワーストかもしれません。
まず主人公が嫌な奴すぎて、立場逆転どころじゃなかったです。1発頭を小突かれた仕返しに火あぶりをするような感じっていうんでしょうか。倍返しどころか10倍返しくらいなので、スカッとするっていう感情よりも胸糞悪かったですね。
あとは結合部を避けるようなカメラワークも気になりました。特に寝バックなんかはもう男優さんの背中を見るだけって感じでしたし、それに加えて部屋の明るさもかなり絞られているので単純に映像として見応えがありません。
山口葉瑠さんの嫌がり方は良かったので、従来のシリーズレベルの男優さんが相手なら一進一退のパワーバランスで楽しめたんじゃないかと思います。台本だとは思いますが本作の男優さんはちょっとやりすぎに感じたので、もうちょっとマイルドなパターンで見たかったですね。エロイズムはたぶんもう本作を見ないです。