
「取引先の女に仕掛けられた『極上』という名の絶望 ハニートラップ 沙月ふみの」はセクシー女優・沙月ふみのさんが悪女を演じ、ハニートラップを仕掛けてくる設定のAV作品です。
本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:沙月ふみのが好き
- 悪女に誘惑される展開にそそられる
- 男優さんの主張も楽しめる
シリーズ前作のドラマが好きだったので、本作にも期待したんですが…。結果から言うと「女優さん以外の部分に残念ポイントが多すぎて楽しめなかった」です。
まずストーリーに深みがなくなって、同じシリーズとは思えません。男優さんの主張も強くなり、M男要素が楽しめないとキツいです。部屋も暗い、変に眩しい。
こうなるくらいだったら「前作で大槻ひびきさんがやったことをそのまま沙月ふみのさんバージョンで見たかった」まである。男優さんにも演技の質を踏襲してほしかったくらい。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「取引先の女に仕掛けられた『極上』という名の絶望 ハニートラップ 沙月ふみの」の概要
| 配信開始日 | 2024/09/20 |
| 収録時間 | 134分 |
| 出演者 | 沙月ふみの |
| 監督 | 木村浩之 |
| シリーズ | 取引先の女に仕掛けられた『極上』という名の絶望 ハニートラップ |
| メーカー | マドンナ |
| レーベル | Madonna |
| ジャンル | 4K ハイビジョン 独占配信 中出し 人妻・主婦 OL 熟女 単体作品 巨乳 |
| 品番 | juq00862 |
ミタムラ建設で部長を務める阿部は、アポなしで訪問してきたMDワークスの社員ふみのを、あしらうように部下に対応させた。その日の夜、その部下に飲みに誘われ着いていくとそこにふみのが現れまんまと接待される事に。すると、ふみのに「二人で話したい。」と二軒目に誘われ、酔わされた阿部はそのままホテルへ向かってしまうのだった。そして、美女との極上な夜を過ごし、すっかり虜になった阿部はふみのに会うためならと機密情報までも漏らしてしまう。それがハニートラップとは知る由もなくー。
取引先の女に仕掛けられた『極上』という名の絶望 ハニートラップ 沙月ふみの
「取引先の女に仕掛けられた『極上』という名の絶望 ハニートラップ 沙月ふみの」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ

沙月ふみのさんが色気を使って営業トークを仕掛け、部下を掌握してから上司に迫る流れ。
ちなみに本作はシリーズ2作目で、前作「取引先の女に仕掛けられた『極上』という名の絶望 ハニートラップ 大槻ひびき」から約3年ぶりの新作です。

Scene2:上司を誘惑して肉体関係に持ち込む

割と簡単に上司を落とすことに成功し、ラブホでSEXへ。最初からおっぱいに夢中になり、お尻も撫でまわしていきます。
ずっと男優さんが覆い被さって楽しむ展開が続き、肝心の女体は男優さんによって隠されているような気がしました。
パンツをずらしてからのおまんこも男優さんが独占し、カメラは覗く気がゼロです。クンニ中はおまんこを狙っても無駄なのは分かってるけど、足の裏を狙うのは誰得?

沙月ふみのさんからは乳首舐めや手コキ、フェラチオで責めてもらい、松葉崩しから挿入へ。
本番は松葉崩し→正常位→側位→バック→腰上げバック→寝バック→騎乗位→正常位という流れで、最後は中出し。
側位、腰上げバック、あるいは正常位やバックで深いストロークをした瞬間だけ結合部が撮られていましたが、全体的には微々たるもので「たった2~3回の深いピストンで結合部が映ってたとは言いたくない」です。
Scene3:部下に対してお礼のフェラチオ
会社に訪問し、上司を連れてきてくれたお礼として部下をフェラチオ→その様子を上司が見ているシーンです。
ハニートラップって「自分のことが好きなのかな?」みたいに思わせるのが基本だと思うので、部下に対してもエロいことをしてしまう&それをターゲットに見られるのは愚の骨頂だと思うんだけどなぁ。
眼鏡姿でのフェラ顔はレアですが、ほぼ脱ぎなし+上司が覗いているかのようなアングル多め。最後はセルフ手コキであごに発射。
同じ男優さんばかりと言われないように、あえてもう一人出してきただけにしか見えず。シリーズ前作に比べると深みがないように感じます。
Scene4:商談成立→お礼の中出しSEX

高額な取引を持ち掛けるもパンチラ誘惑で即成立のシーンです。前のシーンで部下に対してフェラチオしているのが分かってるわけで、そこで目が覚めそうだけどなぁ…。
ここは沙月ふみのさんがリードする痴女展開になっていて、顔舐めからのスタート。男優さんの喘ぎ声が気になるので、M男耐性がないとキツいかも。
二の腕舐めや乳首舐めなどへと続きますが、どこを舐めてるかも分かりにくいカメラワークです。

脱ぎもしばらくブラジャー止まりで、フェラチオやアナル舐めなどで男優さんが延々と喘ぎ続けます。
おっぱいが出たあたりから見応えが増しますが、ここもチュパチュパ系の音が気になるので「男優さんの出す音」に嫌悪感があると楽しみにくいと思いました。

全裸になってくれると景観は素晴らしいものの、おまんこは一切映らず。顔面騎乗が決まって、ギョロ目の男優さんが刷り込まれるだけなんだよなぁ。
本番は騎乗位→背面騎乗位→立ちバック→片足上げ立ちバック→立ちバックという流れで、最後は中出し。
騎乗位の一部で結合部が映ってるので疑似本番だとは思わなかったんですが、結合部はほとんど見せてもらえません。
Scene5:フェラ抜き接待

フェラチオで設定するシーンかな?もはや上司は骨抜き状態。
精子のことを「口止め料」と称する遊びがこのシーンで流行っていて、一気にふざけ始めた感あり。
最後はセルフ手コキから舌上発射で、カットの入り方が雑に見えました。
Scene6:オフィスに堂々と侵入成功

重要データを盗むことを目論んでなのか、オフィスSEXという形で侵入に成功するシーンから。
早い段階で脱いでくれますが、怪しく光るライトが気になる背景でロケーションは最悪です。悪戯に部屋を暗くして、背後に眩しいライトを設置するやつはマジでやめてほしい。

パンツをずらした瞬間はおまんこが撮られていましたが、それ以降は後頭部ガードになってしまい、変な眩しさも相まって見づらくて仕方なかったです。
おまんこのチャンスは正面、お尻側ともにクンニが始まる前のみ。
沙月ふみのさんからは足コキ、授乳プレイ、目隠しフェラなどで責めてもらう展開になるも、前のシーンと一緒でM男っぽい要素が強めでした。

本番は後座位→前座位→騎乗位→対面座位→立ちバック→屈曲立位→正常位という流れで、最後は中出し。
一瞬なら対面座位や屈曲立位とかで結合部が撮られていますが、映ってない時間の方が何十倍も長いので結合部派の方はスルーでいいかも。
沙月ふみのさんが男優さんにあれこれ喋らせる展開、目隠しでの責めが続くため、男優さんの声を聞きたくない派にはしんどい展開です。
「取引先の女に仕掛けられた『極上』という名の絶望 ハニートラップ 沙月ふみの」のトータル評価
前作のドラマの印象が強すぎて、本作は別物というか「同じシリーズで出す必要が無かったのでは?」と思いました。
例えば前作だと目隠しプレイにも意味があって、主人公のカバンを仲間に漁らせるために目隠しプレイを取り入れてたんですよね。本作では男優さんに喘ぐ口実を与えただけになっています。
「部下にも色仕掛けをしているのがバレるのにハニートラップに成功、男優さんが楽しんでばかり、部屋が暗くてライトが眩しい」など、女優さんの魅力以外の部分で気になる部分も多々。
沙月ふみのさんは大好きな女優さんの一人ですが、このシリーズについては断然前作の方がおすすめです。



