「ショートヘアが似合う向井藍の姿をお披露目―。 合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。」はセクシー女優・向井藍さんが人妻を演じ、ふとしたキッカケで出会った男子学生から合鍵をもらって不倫に没頭する設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:向井藍が好き
- 男子学生と人妻の不倫関係を楽しみたい
- エロよりもドラマ重視
向井藍さんの演技力が素晴らしく、ストーリー的にはかなり安心して楽しむことができました。エロの方はカメラワークが相変わらずな部分もありますが、過去のシリーズ作と比べるとまだ結合部が撮られていた方だと思います。
問題なのは途中の疑似本番ですね。フェラ抜きシーンとかに逃げずに疑似本番で強行突破しているので、途中の中だるみはマジでしんどいです。前戯から始まっていざ本番が始まったかと思えばすぐに終了→太ももの上の方から垂れてくる白濁液…みたいな演出を2回も見せられるのはさすがにひどいと思いました。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「ショートヘアが似合う向井藍の姿をお披露目―。 合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2024/03/22 |
収録時間 | 151分 |
メーカー | マドンナ |
レーベル | Madonna |
監督 | ひむろっく |
シリーズ | 合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 |
ジャンル | ハイビジョン、独占配信、ドラマ、単体作品、中出し、不倫、人妻・主婦、熟女 |
女優 | 向井藍 |
一人暮らしの勇太郎はある日、近所の居酒屋で人妻・藍と出会う。夫と仲違いをして途方に暮れる彼女と相席で飲むことになったのだが…。それをきっかけに彼女と仲良くなり、いつしか体の関係を重ねるようになった。勇太郎は藍に自宅の合鍵を渡し、藍も夫が出勤すると買い物袋を片手に勇太郎の家へと向かうようになった。そして夫婦すれ違いの寂しさを紛らわすように、年下の彼の部屋で濃密な時間を過ごすようになり…。
ショートヘアが似合う向井藍の姿をお披露目―。 合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。
「ショートヘアが似合う向井藍の姿をお披露目―。 合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
男子学生の主人公目線で展開されるドラマシーンからです。
向井藍さん夫妻がオシャレなBARかなんかで飲んでたのかな?そこに主人公と友達が現れてバカ騒ぎ→夫が機嫌を損ねて帰ってしまうという不穏な空気からのスタートとなっています。そこで食べられなかった料理をおすそ分けして、後日にそのお礼名目で急接近するという流れ。
出会ったBARで飲んだ後、主人公が自宅に誘って宅飲みへ。そこで衣装から見える胸元に理性を失い、向井藍さんが人妻であることを知りながら不倫SEXに興じてしまうっていうね。
ちなみに本シリーズは監督さんによって作風が大きく2パターンあって、本作は「合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 椎名ゆな」や「合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 上戸まり」と同じパターンになっています。
Scene2:宅飲み後の初SEX
宅飲み中、胸元を見たら興奮が抑えきれなくなってキスをしてしまうシーンです。当然、キスの時点で「キスだけじゃ終わらなそう」な激しいやつで、あとはもう背後からおっぱいを中心に身体を触りまくり、抱き合いながら舌を絡めていくような感じ。
すぐにベッドへと移動し、徐々に激しさを増していきます。向井藍さんの人妻としての余裕っぷりというか、そそるような演技がめちゃくちゃ上手で、男優さんのがっつく感じも性に飢えている大学生っぽさあり。すぐにパンツを脱がせてクンニを始める貪欲さも〇。
残念ながらクンニのシーンでは局部が撮られておらず、ほぼ真横から「男優さんが股間に頭を突っ込んでいるだけの映像」でしかないのは残念でした。離れ際も表情に逃げ、あとは乳首舐めやキスをしながら挿入へ。
本番シーンは松葉崩し→正常位→側位→正常位→騎乗位→バック→松葉崩し→寝バック→正常位→深山→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。人妻相手のドラマAVで中出しフィニッシュかぁ…。
結合部を楽しむなら開脚騎乗位一択かと思われますが、ここも「結果的にちょっと映ってるだけで、本当は上手に避けたかったんじゃないの?」という感じのカメラワークなんですよね。開いた足で結合部が隠れるようなアングルから撮影するばかりで、少なくとも正面から撮るような感じじゃないという点は注意。
Scene3:通い妻っぽい演出からSEXへ(疑似本番)
貰った合鍵を使って料理を作って待っているシーンです。帰宅するやいなや背後からおっぱいを触ったりするものの、軽くかわされてしまう辺りが人妻と学生のリアルな距離感っぽくて良き。
そしてつまみ食いを機にまた我慢できなくなってボディータッチへ。こっちはお尻を触っていて、キスから本格的な絡みに発展していきます。エプロンをめくってパンツが露出しているのに、それがあまり撮られていないのは残念でした。
背後からのパイ揉みやパンツに手を突っ込んでの手マンと続きますが、映像的には完全着衣で見応えは薄めです。ここはもう想像力が豊かな方が楽しめるシーンでしかなさそう。そしてひざまずいてのフェラチオへと推移し、ここでは丁寧な舌使いが楽しめるでしょう。
本番シーンは立ちバックから始まり、意外にも男優さんがTシャツをまくって、さも「結合部を撮りやすくするかのようなアクション」を見せますが、結合部は1ミリも映っておらず。着衣要素も強ければ正面側からしか撮影されていない立ちバックなのでお察し。
一応、最後には中出し演出も用意されていますが、ここは太ももに滴る白濁液という感じの明らかに手抜きなやつでした。
Scene4:ドラマ要素強めのダイジェストシーン
- プレゼントしたパジャマを着て添い寝するシーン
- 夫婦喧嘩しているところを主人公が目撃するシーン
- ピロートーク中に「自分の方が幸せにできる」と告白するシーン
Scene3の後、一緒に食事をしてパジャマをプレゼントした主人公。お泊まりデートを提案するも、夫がいることもあって軽く断られてしまいます。…が、パジャマを着て添い寝するシーンあり。
あとはドラマ要素が強めの展開が続き、ベッドでピロートーク的なものをするシーンも。ここでは向井藍さんがおっぱいを出している状態の映像が見られます。これはもう一昔前の地上波ドラマレベルにしかすぎませんが。
向井藍さんがキスを催促しておきながら、主人公がキスをしようとすると避けるシーンなんかもあり、ちょっと微笑ましい雰囲気あり。ただ、エロくはないです。
Scene5:誕生日SEX(前半)
主人公の誕生日を2人でお祝いするシーンです。まずは玄関で出迎えてサクッと絡みへ。キスをしながらお互いの身体を触りあい、向井藍さんがズボンの上からお尻を押し当てるという積極的な場面からのスタート。
すぐにズボンを脱がせて手コキへと進み、勢いよくしゃぶりつきます。完全着衣でパンチラも見られないのはやや残念ですが、ここはもはや疑似本番の助走にしかすぎないっていうね。この後はパンツを脱ぎ捨てて騎乗位が始まるも、エロイズム的には挿入しているようには思えませんでした。
騎乗位自体はもう素股と大差ないやつですし、おちんちんを抜く瞬間も不都合な何かが映らないように必死というか表情しか映さなかったりしてしましたし…。最後の中出し演出もScene3と一緒で、太ももに滴る白濁液という感じの手抜きです。
Scene6:誕生日SEX(後半)
2人でケーキを楽しみ、その後に就活の成功を報告してからSEXへ。こっちはまともなSEXと期待したいです。
序盤はキス中心の展開に始まるんですが、向井藍さんが膝の上に座りながら耳責めするというアグレッシブなスタイル。密着度が高めであること、部屋が微妙に暗いこと、ここもすぐフェラチオにシフトしちゃうことなんかが関係し、女体を楽しむ時間がないのはやや残念か。
若い大学生のおちんちんをしゃぶり倒す人妻っていう構図はめちゃくちゃエロいんですが、ここまでフェラチオばかりのイメージが強いので、もうちょっとおっぱいやらお尻やらを楽しませてほしいんですよね。M向けの人なら楽しめるかもしれませんが、女優さんの裸が見たい派にはちょっとしんどい展開かも。
長尺のフェラチオがひと段落すると前座位スタイルからの尻コキが始まり、考えすぎかもしれませんが「せっかくブラジャーを取った直後なのに背中を向ける展開」にちょっとガッカリ。そしてすぐさまシックスナインにシフトするもフェラ側しか映らず、最後のフェラチオを挟んで騎乗位から挿入へ。
本番シーンは騎乗位→バック→立ちバック→後座位→前座位→深山→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。結合部を楽しむなら開脚騎乗位一択で、ここは明確に結合部が狙われていて最高でした。
ラストの正常位の一部でも結合部が映っており、部屋の暗さはちょっとだけ不満ではありますが、普段のシリーズに比べたら結合部はそれなりに撮られていたと言っていいでしょう。
Scene7:不倫関係に終止符を打つ最後のSEX
主人公が「大阪についてきてほしい」と言い出し、向井藍さんがそれを断るシーンです。断るというか身を引いたと言った方が正しいかも。
そして最後のSEXシーンへと進みますが、これまでは暗い部屋の中で始まることだらけだったので、ここが唯一の明るい空間での絡みとなっています。
序盤はキスに始まり、主人公が上から覆いかぶさってクンニからのスタート。パンツの上からでも関係ねえと言わんばかりに顔を埋める展開から始まりますが、クンニからって結構珍しいような。ま、すぐに止めちゃうんですが。
その後は攻守が何度も入れ替わって、向井藍さんからの乳首舐めや主人公によるおっぱいへの愛撫、クンニやフェラチオなど交互に責め合う展開が続きます。せっかくの四つん這いフェラでも下着はフル装備で、表情しか狙わないカメラワークに少しだけガッカリ。
シックスナインでは一瞬だけ局部が映っていましたが、もうちょっと見せてくれよっていうね。ほぼフェラ側や真横アングルで展開され、そのまま正常位から挿入へ。
本番シーンは正常位→対面座位→騎乗位→背面騎乗位→バック→寝バック→座り側位→正常位→深山→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。結合部を楽しむなら背面騎乗位一択。
騎乗位では結合部はそこまで映っていませんが、全裸になってのグラインドや杭打ちが楽しめました。
「ショートヘアが似合う向井藍の姿をお披露目―。 合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。」のトータル評価
ひむろっく氏が監督を務めたのはシリーズ3作目になりますが、演者さんたちの演技力から言えばかなり見やすかったです。向井藍さんの人妻っぽさ、色気もちゃんと活かされていたと思います。
一方でエロいシーンについては「暗い場面が多い、あからさまな疑似本番が続く、さほど結合部や局部が映っていない」という点で物足りないと思いました。結合部については同シリーズの他作品よりは撮られている方だと思いましたが、それでもかなり少なめ。
あとは途中の疑似本番というか、前戯だけちゃんと見せていざ本番ってなったら、すぐに終わって太ももを伝う白濁液…みたいなのがマジでガッカリです。おかげで前戯ばかりを何度も見せられている感覚があり、そのうえで向井藍さんの裸をさほど楽しませてもらってないイメージなのは相当じゃないかと。
エッチなシーンのあるドラマという基準で言えばおすすめですし、ひむろっく氏が担当したシリーズ作品で言えば現時点では一番おすすめかも。ただ、それでも結合部が楽しめるシーンは非常に限定的なので、エロ目的の場合はちょっと注意。