「愛する夫の為に、身代わり週末肉便器。 超絶倫極悪オヤジに、孕むまで何度も中出しされ続けて…。 一乃あおい」はセクシー女優・一乃あおいさんが、夫を助けるために自分の身を金貸しの男に捧げる設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:一乃あおいが好き
- 弱みに付け込こんで肉体関係を迫るのが好き
- 徐々に変わっていく心理描写とプレイ内容を楽しみたい
お金のためにエッチなことを受け入れる展開はシリーズ従来の流れと一緒なんですが、ちょっと怯えている演技が非常に上手でした。これによってフェラチオを要求されても一生懸命ご奉仕する姿に違和感がありません。
ただ、男優さんがやたら指示を出す展開には賛否が分かれるんじゃないかと思ったのと、後半のフェラチオの多さも好き嫌いが分かれると思います。3Pも真横アングルが非常に多く、この辺はシリーズ前作や前々作とほぼ一緒と言っていいかと。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「愛する夫の為に、身代わり週末肉便器。 超絶倫極悪オヤジに、孕むまで何度も中出しされ続けて…。 一乃あおい」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2024/02/09 |
収録時間 | 137分 |
メーカー | マドンナ |
レーベル | Madonna |
監督 | 豆沢豆太郎 |
シリーズ | 愛する夫の為に、身代わり週末肉便器。 |
ジャンル | ハイビジョン、独占配信、熟女、3P・4P、人妻・主婦、単体作品、中出し |
女優 | 一乃あおい |
順風満帆な夫婦生活が、ある日を境にぶち壊れる。会社を経営する夫は、信じていた友人の金貸しに裏切られ多額の借金を背負い倒産に追い込まれてしまう。なんとか幸せだったあの頃に戻りたい妻は、夫に内緒で金貸しに会う事に。「旦那を助けたかったら、週末だけ俺のオンナになれ!!」自分さえ我慢すれば…その想いを胸に、身体を捧げる決意をした妻。その日以来、孕むまで終わらない身代わり肉便器として屈辱的な週末が始まって…。
愛する夫の為に、身代わり週末肉便器。 超絶倫極悪オヤジに、孕むまで何度も中出しされ続けて…。 一乃あおい
「愛する夫の為に、身代わり週末肉便器。 超絶倫極悪オヤジに、孕むまで何度も中出しされ続けて…。 一乃あおい」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
幸せな夫婦のドラマからです。週末は旅行に行く約束をするも、夫が仕事から帰ってくると「金貸しにハメられた→会社が倒産の危機」という流れ。この辺はめちゃくちゃスピーディーです。
で、夫のスマホを覗いたら金貸しの情報が出てきたので、一乃あおいさんが単独で相談に向かうという感じ。すると「週末限定で俺の女になれ」という条件を出されてしまいます。
男優さんはシリーズ2回目の登場で、前作「超絶倫極悪オヤジに、孕むまで何度も中出しされ続けて…。 愛する夫の為に、身代わり週末肉便器。 藤かんな」と同じでした。
Scene2:初日から中出しSEXの洗礼
屋敷についてすぐにフェラチオの要求へ。嫌がるのではなく、ちょっと困るような感じの演技でした。決して積極的ではありませんが、借金問題をチラつかされて積極的にならざるを得ない空気が作られていたと思います。
エロイズム的には金貸しとは言いつつもヤクザや極道の類だと思っていて、ここで男優さんが喋れば喋るほど格が落ちていくと思ってるんですが、この男優さんは前作でこんなにしゃべってたかなぁ。キスの要求にしても服を脱ぐ命令にしてもやたら喋るのが気になりました。
強制ストリップは〇。最初は立った状態からの全裸観賞、そしてテーブルに寝かせてのおまんこ観賞がたまりません。ここ、股間や太もも、全裸の雰囲気や一乃あおいさんが怯えている雰囲気なんかが詰まっていて最高でした。ここからは長尺で手マンがあり、股間アングルがばっちり。
四つん這いにさせての手マンシーンではアナルの超接写あり。四つん這いになると表情が重点的なアングルになるので、局部が映るケースは少なくされていました。同時にカット直後に汗の演出なのか、身体全体が水滴だらけになったりしていて「そういうのいいから真横アングルやめてくれよ」っていうね。
再度、フェラチオを始めとする乳首舐めなどの責めを要求し、挿入へ。コンドームを着けないことに対しての物言いが過去一リアルというか「単純にナマは嫌だと抵抗する」ような演技でもなく、ここは見事だったと思います。
本番シーンは立ちバック→(フェラチオ)→屈曲立位(中出し、お掃除フェラ)→立ちバック→騎乗位(中出し)→正常位(中出し、お掃除フェラ)という流れ。騎乗位はやや開脚気味のシーンが長く、股間が映っているときは杭打ちっぷりが楽しめます。
Scene3:犬扱いしながらの中出しSEX
屋敷に到着するやいなや全裸→四つん這いで部屋を散歩させられる辱めのシーンです。いわば犬扱いをするような展開で、これはシリーズ恒例の展開となっています。お尻を叩いたり、ちんちんの命令を出したり。
あとはフェラチオさせながら移動するシーンも用意されており、この辺は好きな人は好きなんだろうなぁと思いました。移動中はさほどお尻が狙われてるでもなかったですが、男優さんがテーブルに腰かけた段階でお尻アングルあり。
ちんぐり返しからのアナル舐めの強要→下半身を舐めるように強制する流れでは、必死に舌を使ってご奉仕する一乃あおいさんの姿が楽しめます。お金のためもありますが、ちょっと怯えている感じの演技が上手いので、Sっ気のある人には刺さるんじゃないかと。
一通り舐めさせたら攻守が入れ替わり、上から覆いかぶさって乳首舐めや腋舐め、手マンやクンニなどが行われます。局部はほとんど狙われておらず、クンニの合間に微妙なチャンスがあるくらい。手マンも男優さんの手があるときは正面と真横の半々くらいなんですが、手の離れ際は全然でした。
男が上になるタイプのシックスナインを経て、バックから挿入へ。本番シーンはバック(中出し)→騎乗位(中出し、お掃除フェラ、キス、乳首舐め)→背面騎乗位→正常位(中出し)という流れ。
ここも騎乗位がおすすめです。背面騎乗位はお尻に期待していたんですが、ここでちんちんのポーズをさせたりしていて表情が狙われており、お尻要素はほとんど無し。というか舌を出した顔が見たいなら騎乗位でやった方が良かったのでは?背面騎乗位でやってもアンタ見れねーじゃん。
初っ端のバックからの中出しで、白濁液が出る際に「ぶひゃ!」というようなマン屁が確認できます。
Scene4:ダイジェスト+ダブルフェラ抜き
- 通話しながらバック+尻叩き
- 歯磨きしながらフェラチオ歩き
- 下っ端に説教しながら前座位+パイ揉み
- 縁側でフェラチオ→下っ端をフェラ抜きのシーンへ発展
上記3つのシーンがダイジェスト、最後の一つが本格的なフェラ抜きシーンとして詰め込まれています。ぶっちゃけ極道シチュエーションが好きな人に刺さりそうなシチュは用意されておらず、やはりメインは縁側でフェラチオのシーンですかね。
金貸しの男が普段通りフェラチオをさせていて野暮用が入り、今日はもう帰っていいと告げて離脱するも、その隙を見て下っ端が近づいてくるというシリーズ恒例の展開です。これ、やり方によってはかなり興奮できるシーンだと思うんだけど、毎回もうちょっと…って思っちゃうんですよね。
これが金貸しの男にバレ、殴る蹴るの後でなぜか「こいつのもしゃぶってもらえませんか?」みたいになるのは難解ですが、野暮用が入ったはずの金貸しまで参加しての2本同時フェラになるのはもっと謎。
ここはひたすら2本同時フェラ、交互フェラ、たまにおっぱいを押し当てみたいな感じ。最後は手コキからの顔射、舌上発射→お掃除フェラでフィニッシュ。
Scene5:完堕ち後の3Pからバッドエンドへ
一乃あおいさんが自分から屋敷にやって来て、男たちに抱いてほしいと懇願するシーンです。ここも毎回そうなんですが、下っ端がなんかやらかしたのかな?今まさにケジメを取らされる…みたいな場面から始まるんですよね。
で、そこに一乃あおいさんがやってきて「抱いてほしい」みたいなことを言い出すので、親分はまぁ下っ端そっちのけでエッチなことをしようとするじゃないですか?なぜ、今まさに拳銃で撃たれそうになってた下っ端が「お、俺も!」みたいになるのか。
そしてなぜ一乃あおいさんが「ぜひ一緒に楽しみましょう!」みたいになるのか。この辺はちょっと理解が追いつきません。
速攻で全裸にひん剥いて首輪を装着。これ以降は下っ端がやや食い気味にエッチなことを楽しみ、親分は自分がおざなりにされてると感じたらセリフで呼び寄せるような感じ。
ぶっちゃけ左に親分、右に下っ端のフォーメーションになり、それを一乃あおいさんが左右反転して奉仕し続けている様子をひたすら真横から撮影しているだけなので、エッチな部位はあまり映っていません。2本同時フェラも前のシーンで散々見せられたやつですし、ここも金貸しの親分が喋りすぎて貫禄が失われていく一方。
口まんこ+手マンのシーンでも「おまんこは見せたくない、でも男優さんのお尻を映してもなぁ…」みたいな雰囲気のある映像でした。端的に言えば強制フェラにも手マンにもフォーカスしないような感じ。唯一の見所が手マン潮吹きのシーンくらいです。
本番シーンはバック→バック→立ちバック(中出し、お掃除フェラ)→後座位→屈曲立位→後座位→前座位→立ちバック→前座位→腰上げバック→まんぐり返し→立ち松葉→(手マン)→立ち松葉→(2本同時手コキ、フェラチオ)→騎乗位→横騎乗位→立ちバック(中出し?)→立ちバック→立ちバック→立ちバック→片足上げ対面立位→屈曲立位(中出し、お掃除フェラ)→屈曲立位(中出し?)という流れ。
片足上げ対面立位の一部くらいしか見所なし。前半はひたすら左右反転が続き、途中に用意されている座位と立ち系体位のパフォーマンスの流れも「3Pが好きな人なら楽しめるかも」ってくらい。
やたらお尻を叩いていて、軽く赤くなっている様子が分かるので、この手の演出が好きな人には良いかも。ただ、決して本格的なスパンキングじゃなくてあくまでポーズ、やっつけのやつという点は注意されたし。
最後は物語を締めくくるエンディングがありますが、前作とほぼ一緒なうえに拳銃の発砲音が完全におもちゃです。
微妙に部屋が暗くされていて、やけに眩しいライトが二個ほど設置されています。これが北斗七星の一部かってくらいに主張してくるのが目障りでした。
「愛する夫の為に、身代わり週末肉便器。 超絶倫極悪オヤジに、孕むまで何度も中出しされ続けて…。 一乃あおい」のトータル評価
序盤の一乃あおいさんの演技はめちゃくちゃ魅力的でした。戸惑いながらも借金を返すための自己犠牲、あとは怯えている雰囲気+一生懸命になっている感じがエロかったです。ただ、一から十まで男優さんが指示を出してるのは微妙。
展開的にはシリーズ恒例のやつで、良い部分も悪い部分もほとんど一緒です。とにかくフェラチオが多くて、3Pは真横アングルのオンパレード。エロイズム的にそもそも3Pが好きじゃないってのもあるかと思うんですが、本作の3Pもたぶん二度と見ないだろうなぁ。
ラストの完堕ちも謎だし、下っ端が「俺も!」みたいになって一乃あおいさんが受け入れる意味も分からず。これはもう完全に「最後に3Pを持ってきたい」というAV上の都合でしかありません。その前のダブルフェラ抜きのやつもAV上の都合でしょう。
序盤の演技部分で加点があるので、普段のシリーズよりはややおすすめです。一乃あおいさんのファンの方も楽しめると思います。ただ、ドラマとしては辻褄が合わない部分も多いので、そこまででもないと思いました。