「合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 並木あいな」はセクシー女優・並木あいなさんが人妻を演じ、ふとしたキッカケで出会った男子学生から合鍵をもらって不倫に没頭する設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優：並木あいなが好き
- 男子学生と人妻の不倫関係を楽しみたい
- エロよりもドラマ重視
ちょっと棒読みっぷりが気になりました。ドラマ展開もスマートじゃないというかちょっと無理があるようなやつなので、そこに棒読みっぷりが乗っかっちゃうとちょっと見づらいと言わざるを得ません。
エッチなシーンもさほど局部や結合部が映っておらず、ひたすらキスやパイ揉みをしてたなーという印象です。並木あいなさんのファンの方でキスが好きな人にはワンチャンありそうな気もしますが、ちょっと万人にはおすすめしにくいAV作品だと思いました。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 並木あいな」の概要
| 配信サイト | FANZA |
| 配信日 | 2023/09/22 |
| 収録時間 | 115分 |
| メーカー | マドンナ |
| レーベル | Madonna |
| 監督 | 豆沢豆太郎 |
| シリーズ | 合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 |
| ジャンル | ハイビジョン、独占配信、単体作品、不倫、熟女、人妻・主婦、中出し、巨乳 |
| 女優 | 並木あいな |
一人暮らしの大学生・左慈は、ある日近所の居酒屋で主婦・あいなと出会う。それから偶然再会した二人は意気投合し、左慈の自宅で朝まで飲むことに…。学生と人妻、許されない関係ではあったが二人の仲は深まっていくのだった。そして左慈が合鍵を渡したことが契機となり、あいなは夫が出勤すると買い物袋を片手に左慈の家へと通うようになった。そして、夫に相手にされない寂しさを紛らわすように、濃密な時間を過ごして…。
合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 並木あいな
「合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 並木あいな」のシーン別の感想・レビュー
Scene1：プロローグ
並木あいなさんの日常パートから始まるんですが、短い時間の間にいろいろな情報が詰め込まれているオープニングでした。とりあえず料理好きっぽいところや、夫とは関係が冷めていそうなところなど。そして合鍵を使ってとある部屋に入ってから回想シーンを迎えます。
この回想シーンではタイトルにある男子学生との出会いが描かれているんですが、なんと居酒屋で隣の席の若者が「サッカー＞＞＞野球」だったことにカチンときて文句を言うという…結構なやつ。そもそも並木あいなさんにそういうイメージが無かったので戸惑ってしまいました。
ここからは野球デートを含めて2人が仲良くなっていく様子が展開されますが、リアリティはあまり感じられず、エッチなシーンはオールカットという感じ。そして彼の部屋に通うことが日課になったようで、冒頭の「合鍵を使ってとある部屋に入るシーン」へと繋がります。
Scene2：シャツの匂いでオナニー→フェラ抜き
部屋にあるシャツの匂いを嗅ぎながらオナニーをするシーンです。で、そのオナニーの途中で男子学生が帰ってきて、そのままSEXから絡みへと突入。オナニーで既にアイドリングが済んでいたせいか、すぐにおっぱいを出しながら濃厚なベロキス&パイ揉みと手コキの応酬へ。
どちらかと言えば並木あいなさんが主導権を握る展開になり、そのままフェラチオへと推移。両手を上げさせながらのフェラチオなんかはAVみが強めで、ドラマAVではあまり見ないプレイのような…。少なくとも冒頭のフェラ抜きのシーンでこれがあったのはシリーズ初と記憶しています。
中盤以降はひたすら並木あいなさんの責めが続き、フェラチオ→おちんちんをおっぱいに押し当てたり、パイズリなど→フェラチオという流れで推移し、最後は口内発射でフィニッシュ。
男優さんはそこまで過剰に喘ぐような感じではありませんが、細かく喘いでいる雰囲気は出してくるので気になる人は気になるかも。
Scene3：ドラマパート(料理、夫とのすれ違い、レポート、夫の出張)
この後はドラマパートへと進み、並木あいなさんが彼に料理を振舞う展開へ。料理中、背後から近付いてきておっぱいを揉んだり、キスをしたりっていう恋人っぽい描写はありますが、いずれもソフトなシーンです。
せっかく作った食事は一緒に食べることができず、並木あいなさんは自宅で料理を作って夫の帰りを待つも、夫は食事を済ませてきたということですれ違い。これが男子学生にのめり込んでいく理由のひとつになるという感じですね。
後日、レポートに夢中な男子学生にちょっかいを出すも相手にされず、ちょっとへそを曲げたかな？っていう場面からイチャイチャ展開へ。ここは明確に演技力の差が出てしまったというか、男優さんのフォローも早すぎて雰囲気がちょっと物足りなかったです。
これを楽しみたいなら現時点では「合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 流川はる香」一択。この拗ねる感じはマジで可愛かったので、今後もこの演出を採用するならこのパターンが見たい。
Scene4：誕生日パーティー→混浴中にパイズリフェラ
夫が出張に行って不在の間、彼が誕生日を迎えるという奇跡。ちなみにこれはシリーズ恒例の展開です。ここからは彼の家でお泊りデートが始まるんですが、まずはお風呂のシーンから。
ここでは密着しながら豊満なおっぱいを揉み放題というのが羨ましすぎました。キスをしながらおっぱい揉み放題に始まり、身体を洗ってあげると言いながら泡のついた手で女体を触り放題っていうね。ここでもおっぱいを重点的に触りまくり。
下半身へはさほどちょっかいを出さずに攻守が交替し、おっぱいを押し当てながらの手コキへ。そして泡を流してからフェラチオへとシフトします。お風呂場が狭いからなのか、並木あいなさんが湯船に浸かりながら&彼が立ったままの状態でフェラチオということで、お尻なんかの女性的なパーツが一切見えず。
途中からはこれがパイズリに変わり、それなりのホールド感は味わえるんですが…。Scene2でフェラ抜き、ここでも似たような感じでパイズリ抜きってなると「いい加減、本番を見せてくれーっ！」ってなります。
ちなみに最後はパイズリ挟射ではなく、イク寸前にパイズリをやめての顔射フィニッシュです。顔が精子まみれになる雰囲気は〇。
Scene5：誕生日の夜のSEX
おそらく誕生日の夜のシーンだと思うんですが、普通に寝ようとしていたっぽいところから始まり、彼の方が上から覆い被さってくるシーンです。「何もする予定が無かったんかい！」っていうのはシリーズ共通。
序盤はキスを中心に展開し、軽めのボディータッチから。というかベッドで寝てる状態から始まるってこと以外、Scene2とほぼ一緒じゃないかなぁ。特に目新しさもありませｎ。
おっぱいタッチと乳首舐め、乳首を摘まんだりするようなアクションがメインで、序盤はとにかくキスとおっぱいです。腋舐めなんかもちょっとは用意されていますが、そこまで掘り下げてはくれず。
パンツを脱いだ後は手マンを始める前にアナルのアップが用意されているものの、局部は微妙な感じ。撮ってくれてるっちゃ撮ってくれてるけど、度々「並木あいなさんの足で隠そうとしている」ようにも見えました。
キスをしながら手マンとおちんちんタッチの応酬になるも、おまんこは一切フォーカスされず。そのままフェラチオへと進みます。ぶっちゃけこの時点で再生開始から45分以上が経過していて、挿入が一切行われないままフェラチオのシーンを3回見せられていることになるので、いい加減お腹一杯かも。
四つん這いになっての手マンシーンはしっかり狙われていて、一部ですが正面からばっちり撮られていました。基本的には斜めや横になるので、ベストのシーンはめちゃくちゃ短くなっています。ここは見逃すなかれ。
クンニ、馬乗りフェラ、馬乗りパイズリと経由し、正常位から挿入へ。本番シーンは正常位→騎乗位→バック→寝バック→座り側位(中出し、お掃除フェラ)→騎乗位→対面座位という流れ。二回戦構成になっていますが2発目の発射はなく、最後はキリの悪いところで終了します。
寝バックが結構な長尺で、ピストンしながら背中を舐めたり密着しておっぱいを揉んだりなどの工夫を凝らしているんですが、結合部については惜しいという感じ。まったく狙われてないわけじゃないんですが、絶景には至らずという感じでした。少なくともモザイクには勝てておらず、もうちょっと男優さんの目線に近い位置から見たかったです。
Scene6：ダイジェストシーン
まずは並木あいなさんが夫と喧嘩して家出→彼のお家でお世話になるところからのスタートです。
ここでは「お風呂場でSEXするシーン、ベッドで騎乗位するシーン、ベッドで吊り橋正常位するシーン」がダイジェストで詰め込まれています。結合部は一切映っていないので、おそらく疑似本番かと。
そして夫から「ちゃんと話したい」というメッセージがあり、帰宅することを決意するという感じ。
Scene7：引っ越し前日の最後のSEX
並木あいなさんがいつものように部屋に来ると、しれっと男子学生の彼が引越しをしようとしている場面に出くわします。内緒でずらかろうとしているわけで、並木あいなさんからすれば「あなたにとって私はその程度の存在だったのね！」みたいになりそうなもんだけどなぁ。
ちなみにこれもシリーズ共通の展開で、なぜか女優さんたちは物分かりが良く「最後にもう一回抱いてよ」みたいになるっていうね。これについてはシリーズ2作目の「合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 上戸まり」だけが違う流れになっていて、断然こっちが見やすいです。
序盤はひたすらキスとボディータッチです。というか、ほぼキス三昧。あとは服の上からのおっぱいタッチや、ワンピースの下から手を突っ込んで何かやってる風ではあるんですが、基本的にはもうキス。
で、中盤になって下半身のクンニが始まるもカメラは漠然と撮影するばかりで、特に局部を狙いに行ったりはしません。そもそもパンツも穿いたままですし、男優さんの頭もあったので、狙ったとて…って感じではありましたが。
お尻を楽しむ場面にしても美しいTバック姿はさほど撮られておらず、あくまで男優さんが顔を突っ込んで楽しんでいる様子が映されているのみ。そして立ちバックから挿入へ。
本番シーンは立ちバック→片足上げ立ちバック→立ちバック(中出し、お掃除フェラ)→(シックスナイン、顔面騎乗)→騎乗位→背面騎乗位→バック→正常位(中出し、お掃除フェラ)→バック(中出し)という流れ。
結合部を楽しむなら片足上げ立ちバックになるかと。ただ、これもばっちり撮られているって感じじゃなくて、それ以外が全然だからしいて挙げるなら…という感じ。
背面騎乗位も悪くないんですが、真上からの杭打ちになっているので前傾姿勢のやつとかに比べると全然です。バックも正常位最初は悪くないんだけどなぁ…すぐに真横になっちゃうという点で物足りなさがありました。
「合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 並木あいな」のトータル評価
本作は本シリーズでは初の監督さんが担当していますが、基本的な流れがもうユニコーン福田氏のパターンと一緒で、何も言われなければユニコーン福田氏が撮ったと思ってしまうくらいのやつでした。ちょっとだけAVっぽいポーズ(両手を上げて腋見せなど)が数か所で出てきたことに違和感があったくらい。
まぁストーリーについては言うまでもなく、ちょっと無理筋な部分があります。あとは並木あいなさんの棒読みっぷりとも相性が悪いです。第一、サッカー好きか野球好きかで隣の学生に絡むのであれば、そういうことをやりそうな女優さんに当ててほしいっていうね。
エッチなシーンもかなりのスロースタートで、まず挿入シーンを迎えるまでにめちゃくちゃ待たされて盛り下がるのがシリーズ恒例で、本作も結合部や局部がほとんど撮られていません。とにかくキスとパイ揉みは多かったと思いますが、結合部を楽しみたいって人はガッカリしてしまうんじゃないかと思います。
ファンの方なら楽しめるかと思いますが、そうじゃなければおすすめしないです。