「合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 水戸かな」はセクシー女優・水戸かなさんが人妻を演じ、ふとしたキッカケで出会った男子学生から合鍵をもらって不倫に没頭する設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:水戸かなが好き
- 男子学生と人妻の不倫関係を楽しみたい
- エロよりもドラマ重視
本作はシリーズ3作目になりますが、展開的には1作目と似たような感じです。収録時間は大幅にパワーアップしたものの、エロいシーンはパワーアップしておらず、エロイズム的にはストーリーの流れも2作目の方を評価しています。
水戸かなさんのリアクションがエロいと感じるシーンは用意されていましたが、肝心のカメラワークが魅力的じゃなくて×。結合部も局部もほとんど映っておらず、相変わらずモザイク不要な時間とドラマが長かったなぁという印象です。あ、ドラマ展開を楽しみたいという方にはワンチャンあり(それでも2作目の方がおすすめだけど)。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 水戸かな」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2023/06/23 |
収録時間 | 158分 |
メーカー | マドンナ |
レーベル | Madonna |
監督 | ユニコーン福田 |
シリーズ | 合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 |
ジャンル | ハイビジョン、独占配信、単体作品、中出し、熟女、スレンダー、人妻・主婦、デジモ、不倫 |
女優 | 水戸かな |
居酒屋で女友達と飲んでいたかな。ところがひょんなきっかけで隣の席で飲む学生の達也と些細な口論を始める。他愛もないことで揉めるうちに距離は縮まり、いつしかかなは達也と関係を持ってしまって…。そして、達也から‘いつでも会えるように…’と部屋の合鍵をもらったかな。合鍵を使っては達也の部屋で家事をして過ごし、そして帰宅すれば若く盛んな達也の性欲を、限られた時間の中で何度も何度も受け入れていって…。
合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 水戸かな
「合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 水戸かな」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
水戸かなさんの着替えのシーンからスタートし、最初に裸を見せてくれるサービスあり。本作はシリーズ3作目になりますが、過去の2作品はともにエロ要素がかなり控えめになっていたので、これは意外というかありがたいサービスでした。
そして既に男子学生である主人公から合鍵をもらっている場面から始まり、服の匂いを嗅いでオナニーをするシーンへ。ここはさほど露出もなく、あくまでドラマ要素が強めのオナニーシーンと言っていいかと。そして寝落ち→主人公が帰ってきて絡みが始まるという流れになっています。
Scene2:オナニーしながら待機→男子学生の帰宅と同時に絡み(フェラ抜き)
主人公の帰宅直後、すぐに抱き着いてキス→乳首舐め→手コキという流れ。結構焦らしの要素が強くて、ひざまずいてからすぐにフェラチオという感じではなく、パンツの上からの愛撫や乳首舐めしながらの手コキで焦らすという感じ。
そして主人公側がパイ揉みで応戦し始めた辺りから、徐々に水戸かなさんの服を脱がせていきます。これを楽しみにしての冒頭の着替えのシーン、勝負下着を選んでたって思うとちょっとそそられますね。ただ、下着以上には踏み込みません。
そして舌なめずりをしてからのフェラチオがはじまり、際どいTバック姿のお尻もちゃんと狙われていました。ここからは長尺でキス、乳首舐め、フェラチオなどが続き、最終的にはフェラチオからの口内発射でフィニッシュ。
Scene3:回想シーン(合鍵をもらう)
ここでドラマシーンが挟まれていて、合鍵をもらうに至るまでの説明的なドラマが展開されます。本作では居酒屋にて水戸かなさんが主人公に突っかかっていったことがキッカケになっている様子。出世魚のどっちが美味いかみたいな話で、リアリティはあまり感じられませんでした。
ちなみに本作はシリーズ1作目の「合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 篠田ゆう」と同じ監督さんが担当しており、その時は居酒屋にてドラマのネタバレかなんかで揉めて意気投合をしたという設定。
そもそも人妻が男子学生に声をかけて「こっちの方が絶対に美味しいんだから!」みたいにムキになる理由も理解できず、ここに説得力を持たせるなら漁師の娘設定とか水産加工業で働いてるとかそういうのがほしくなるっていうね。
あとは主人公の家に行っての唐突なキス、夫がいるのに急なお泊り、そして合鍵を渡すような展開に一切の説得力が感じられませんでした。合鍵のキーホルダーも出会いのキッカケになった魚のやつにすればいいのに。
Scene4:ドラマパート①(夫が出張で不在にするまで)
主人公が料理中の水戸かなさんにちょっかいを出すシーンからです。彼のためだけに食事を作り、自分は自宅で夫と食事をしなきゃならないという理由で帰宅するも、夫は食事を食べてもくれず。こんな感じの夫婦のすれ違いがあり、主人公からは女としての喜びを与えてもらってるって感じのドラマ展開へ。
そして主人公がパソコン作業中にちょっかいを出すも相手にされず、拗ねて寝ているところをイチャイチャ展開へ。ただ、この辺は本当にイチャイチャするだけのドラマ展開で特にエロさはありません。キスシーンがあるくらい。
そして自宅では夫から出張することになったという報告があり、この時間を利用して主人公の家に入り浸るような展開へと進んでいきます。ちなみに夫の出張中に主人公の誕生日が来るという奇跡的な展開へ。
Scene5:誕生日パーティから混浴シーンへ
誕生日パーティーをするシーンはちょっとした微笑ましさもあり、この辺は水戸かなさんのファンの方はかなり楽しめるような気も。ただ、マジなやつなのかウケ狙いなのかの判断は難しかったです。
誕生日パーティーでは食事を楽しみ、その後は混浴シーンへと進みます。明るいお風呂場で水戸かなさんの全裸が見られるのは〇。あとは狭いお風呂の中での接近戦も良かったです。おっぱい触り放題とか超羨ましい。
ただ、場所が狭いせいかお尻を向けさせての手マンシーンでは一切局部が撮られておらず、モザイクの必要性はあくまでおちんちんを隠すためという感じ。おまんこに向けてシャワーを当てるようなソフトエロのシーンもあるにはるんですが、局部はほとんど楽しめませんでした。
後半は乳首舐めしながらの手コキ、フェラチオによる責めが始まります。度々キスをしながらご奉仕をしてもらえる展開自体は悪くないものの、ここまでで1時間弱経っていてSEXシーンもなければ局部もほぼ映っていないのはさすがにスローペースすぎるでしょ。
最後はフェラチオからの顔射でフィニッシュ。発射っぷりは見事だったと思います。
Scene6:誕生日夜のSEXシーン
「何もしないで寝る気だったの?」という違和感に始まりますが、寝る前のSEXシーンです。部屋は暗め。
序盤はキスしながらのおっぱいタッチ、乳首舐めがメインです。どちらかと言えば主人公が主導権を握り、おっぱいを中心に楽しむ展開が続きます。水戸かなさんが上に乗ってきてからは攻守が入れ替わって乳首責め、手コキ、シックスナインへと推移。
ここのシックスナインが第一の見所で、まずは際どいTバック姿をモザイク無しで見られるシーンから。そしてパンツをずらした直後におまんこ接写が用意されています。時間的にはかなり短いので見逃さないように注意してください。
それ以降は真横アングルだったり、フェラ側がメインのカメラワークになってしまうため、水戸かなさんの裸が見たい派にはちょっとガッカリな展開になってしまうかと。ただ、フェラチオでの舌使いはめちゃくちゃエロかったです。
シックスナインやフェラチオが長尺で続いた後、しっかりクンニをしてから正常位で挿入へ。本番シーンは正常位→バック→背面騎乗位→撞木反り→横騎乗位→騎乗位という流れで推移し、最後は中出し→お掃除フェラでフィニッシュ。
背面騎乗位は序盤はお尻アングルから入るので見応えがありますが、それ以降は真横アングルへ。最終的には撞木反りの結合部アップへと繋がり、見応えあり→なし→ありと推移していきます。良く言えばメリハリがあるってことなんでしょうが、表情のアップが極端なのはちょっと気になったかも。
すぐさま二回戦へと進み、こっちは正常位→座り側位→松葉崩し→対面座位→正常位という流れで推移し、最後は中出し。結合部は松葉崩し一択です。表情の乱れっぷりはエロいですが密着する体位が多いので、女体を楽しみたい派にはおすすめできません。
Scene7:ドラマパート②(主人公の引っ越し前日まで)
夫婦間が冷め切っていく演出もあり、家出してきて主人公の家に入り浸る展開へ。ここからはSEX三昧という感じのダイジェストへ。激しく求めあっているシーンがありますが、おそらく疑似本番のショートタイム。
そして主人公は唐突に引っ越しすることになり、しかもそれを水戸かなさんに言えずにいたっていう…。シリーズ1作目のときもそうだったんだけど、これが釈然としないんだよなぁ。なんか主人公サイドが水戸かなさんをヤリ捨てしようとしてる薄情さに近いものを感じてしまい、エロイズム的にはちょっと引っ掛かりました。
Scene8:最後の中出しSEX
「最後に私を抱いてよ」と水戸かなさん側から迫るシーンです。とは言っても前半は彼女が主導権を握り、寂しそうな表情をしながらの手コキ、フェラチオからのスタート。ここは寂しさもあり、若い男性のおちんちんをしゃぶり倒すような人妻のエロさもあり…水戸かなさんの演技力が光っているように思いました。
そしてようやくって言ったらアレだけど、そこそこ明るい部屋で裸が見られます。一応、お風呂のシーンでもそれなりに見せてもらってはいるんですが、Tバック姿のお尻が見られるのが久しぶりっていうね。
ただ、ここも結局は肝心な部分を見せてくれないカメラワークなので、モザイク越しでもいいからおまんこが見たいって思っているとストレスになるかも。クンニや手マンをされた際の激しいリアクションはエロいのに、いかんせん演技のエロさに映像がついてこないような感じ。
再度フェラチオを挟み、立ちバックから挿入へ。本番シーンは立ちバック→片足上げ対面立位→立ちバック(中出し)→(キス、手コキ、フェラチオ、手マン)→騎乗位→背面騎乗位→バック(中出し)→正常位(中出し)という流れ。
片足上げ対面立位は「なんでそんなことになるの!?」ってくらいにエロくなさすぎてびっくりしました。終わる前にちょっとだけ結合部を覗きに行きますが、前半はもう男優さんの後ろ姿でしかなく、マジで救いようがなかったです。
騎乗位中のお尻アングルは割と見応えがありますが、ここもトータルの騎乗位の時間から考えたら尺の長さはかなり短く、抜きどころにしては時間が足りないと思います。背面騎乗位もバックも同じ。
「ちょっとだけお尻や結合部を映し、すぐに真横から正面に逃げて表情を狙う」ということの繰り返しです。ここにメリハリはなく、最初から結合部を撮る気がない体位だと表情一辺倒だったりするため、セクシャルな部位を楽しみたいという場合は不満が残るカメラワークと言っていいかと。
「合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 水戸かな」のトータル評価
ドラマとしてのストーリーはひむろっく氏が担当したシリーズ2作目「合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 上戸まり」の方が断然見応えがあります。ただ、こっちも演技が上手っていう感じはなかったですし、エロさはどっこいどっこいなのでそこまでおすすめもしませんが。
本作は…というか本作も!結合部や局部はほとんど見せてくれていません。丸っきり映さないというわけではなく「3分間の騎乗位の中で10秒だけ」みたいな映し方なので、ベストなタイミングで抜こうと思ってもやや厳しそうです。
所々の水戸かなさんの激しい演技だったり、舌なめずりをして助走してからのフェラチオなんかはエロかったんですが、肝心のSEXシーンで結合部を見せてくれない不満が大きすぎる。おまけに手マンやクンニでもさほど局部は映してくれないので、モザイク不要な時間が長いのも×。
片足上げ対面立位で男優さんの背中から撮影するなんて悪意でしかないと思いましたし、エロ目的での視聴はおすすめしません。あくまで水戸かなさんのファンの方がドラマ重視で視聴したいという場合にギリおすすめです。