「合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 篠田ゆう」はセクシー女優・篠田ゆうさんが人妻を演じ、ふとしたキッカケで出会った男子学生から合鍵をもらって不倫に没頭する設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:篠田ゆうが好き
- 男子学生と人妻の不倫関係を楽しみたい
- エロよりもドラマ重視
大学生の頃に彼女に合鍵を持たせてイチャイチャしまくっていたというリア充の方は少なくないと思いますが、その相手が人妻というパターンはなかなか無いのでは?しかも本作ではそれを篠田ゆうさんが演じてくれています。
ぶっちゃけカメラワークがそんなにエロくないのと、作風的にはエロよりもドラマ重視に感じました。なのにそのドラマも中途半端というか男子学生の卒業で切なさを感じさせてくれるでもなく、特に感情を揺さぶられなかったです。篠田ゆうさんの女性としての魅力だけで成り立っていたような気がします。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 篠田ゆう」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2022/09/09 |
収録時間 | 119分 |
メーカー | マドンナ |
レーベル | Madonna |
監督 | ユニコーン福田 |
シリーズ | 合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 |
ジャンル | ハイビジョン、独占配信、不倫、デジモ、人妻・主婦、中出し、単体作品、熟女、巨乳 |
女優 | 篠田ゆう |
夫は相手にしてくれない…そんな不満を居酒屋で女友達にこぼしていた、ゆうは隣の席で飲んでいた学生のゆづると出会う。酔っていた事もあって二人の距離は縮まり、ゆうはゆづると関係を持ってしまう。そして、ゆづるから部屋の合鍵をもらったゆうは、合鍵を使いゆづるが帰宅するのを待つ時間が楽しみとなっていった。そして、帰宅すれば若く盛んなゆづるの性欲を限られた時間の中でゆうは快感と共に何度も受け入れていき…。
合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 篠田ゆう
本作は意外と純愛っぽさもなく、ドラマ要素が強い割に感情を揺さぶってこないと思いました。同じドラマ重視のAVなら「童貞を卒業しに行ったソープで出会った年上のお姉さんとおれのどエロすぎて切ない初恋 篠田ゆう」の方がおすすめです。
「合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 篠田ゆう」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
居酒屋での出会いに始まり、まずは篠田ゆうさんと男子学生の主人公が仲良くなるプロセスのドラマシーンから。
居酒屋で出会うのはいいとして、結婚している身でズケズケと彼の家に上がって2人きり。挙句、ちょっと男女の関係に踏み込まれたからと言って「私、結婚してるから…」はちょっと無いような。出会いがちょっと手の込んでいるリアリティーな雰囲気があっただけに、その後の展開はちょっとだけお粗末に感じてしまいました。
そして仲良くなって合鍵をもらい、定期的に彼の家に遊びに行くようになったという感じ。
Scene2:オナニーしながら彼の帰宅を待機→フェラ抜き
主人公のシャツの匂いを嗅ぎながらオナニーをするシーンです。おっぱいをちょっとだけ露出する程度で、パンツの中に手を突っ込むタイプなので、視覚的な興奮はかなり低めとなっています。ただ、篠田ゆうさんの色気がハンパない。
そこに主人公が帰ってきて抱き合いながらのキス→フェラチオという流れ。最初は服を着た状態で始まるんですが、すぐに下着姿になります。下着姿でのフェラチオ中はおっぱいにも手を出されていて、柔らかそうなおっぱいをいじりながらしゃぶってもらえる役得感あり。
何度か「早く挿れたい」というアプローチがあるものの一向に挿入は始まらず、延々とフェラチオが続いて最後は暴発→二の腕に発射してフィニッシュ。SEXが見られると思っていただけに、ちょっと残念というかガッカリしてしまうシーンでした。
この後は食事の準備をしながら主人公とイチャつく場面があり、自分は自宅に帰って夫と食事をしなければならないからということで食事は彼だけに食べさせるシーンへ。で、自宅でのドラマシーンなんかもあるんですが、この辺は不倫関係が加速する演出として上手くできていたと思います。
Scene3:ドラマシーン
レポートの作成をする主人公にちょっかいを出すも、相手にしてもらえない篠田ゆうさん。彼の態度を見てさすがに邪魔するのはまずいと思ったのか潔く引き、一人でスマホをいじり始めると彼の方から近付いてくるシーンです。
「これが同級生のカップルとかならこうはならないだろうなぁ」という大人の女性の魅力が感じられるシーンと言っていいかと。イチャイチャしている様子を楽しみたいという方には結構おすすめです。ただ、全然エロくはないけど。
Scene4:誕生日にお風呂でイチャイチャ
Scene3の後もちょっとだけドラマ展開が続きます。この後は彼の誕生日のシーンへと進み、2人でお祝い&初めてのお泊りへ。夫が出張へ行っているらしく、その日に彼の誕生日がやってくるという奇跡。
ケーキを食べた後ですぐにお風呂シーンが始まり、混浴しながらイチャイチャし始めます。湯船に浸かりながら泡をつけた手でおっぱいを触りまくり、お互いに上半身を触り合った後、おちんちんを洗ってもらう展開がスタート。
この段階では泡だらけなのでフェラチオはなく、あくまで手コキ→パイズリという感じ。手コキされている最中もおっぱいを触っていたのは欲張りっぽくて良き。
この後は背後からのパイ揉み&手マンへとシフトしますが、おまんこはさほど撮ってくれません。あくまで「人妻の身体を触りまくってる男子大学生」という雰囲気的なエロさのみ。せめてお尻は撮ってほしかった…。
泡を流した後は湯船に浸かりながらのフェラチオへ。湯船に浸かりながらというのが地味に悪影響で、別アングルからお尻を映してくれるような工夫もなく、ここも結局Scene2の裸verでしかないというのはちょっと物足りないかも。
最後は主人公のでちゃう発言があり、篠田ゆうさんのリアクションもやや中途半端。顔面受けを覚悟するでもなく、舌を出すでもなく、ただその場でちょっとだけ口を開けたかなーという程度でした。で、中途半端な顔射でフィニッシュ。
Scene5:誕生日の夜に中出しSEX二回戦
ようやくのSEXシーンです。これが始まるのが再生開始から40分過ぎなので、だいぶ待たされた感あり。それも「思いっきりSEXしまっせー!」って感じじゃなく、なぜか「寝ようとしてた→寝れないの?」みたいになっての始まりっていうね。
序盤は主人公が上から覆いかぶさってのキス、おっぱいへの愛撫やクンニからスタート。全体的に篠田ゆうさんが感じている表情なんかは上手に撮られているんですが、ここまで局部はあまり映してくれていません。手マンしながらのクンニでも男優さんが頭でガードしています。
そして攻守が交代するとフェラチオへ。フェラチオ自体はScene2とScene4でそれぞれ見ていますし、何ならここはシャツで裸が見られるわけでもないので、見ごたえ的には断然Scene4の方が上っていうね。
途中で裸にはなってくれますが、男優さんの股下からおっぱいを覗く場面が一度あったくらいでした。四つん這いになってからのフェラチオではさすがにお尻を狙ってくれるだろうと思っていたんですが、割れ目がギリ見えるか見えないかの位置から数秒映した程度。
挿入は正常位からスタート。だいしゅきホールドなんかもしていて雰囲気のエロさは認めますが、いかんせんカメラワークが残念な展開が続きます。密着正常位なんかもう男優さんの背中でしかなかったので。
バックは挿入する瞬間にお尻側からのアングルが用意されていました。ただ、その後は表情側の一辺倒となっており、ここまで篠田ゆうさんの美尻をスルーされるとさすがにストレスを感じてくると言っても過言ではありません。
騎乗位でのお尻アングルもほぼ一瞬で、開脚して結合部を見せつけてくれるようなサービスもなく、ベロキスしながらの杭打ちなんかはエロかったんですが…。少なくとも「結合部が見たい!」という視聴者さんが満足できるようなカメラワークではなかったです。
本番シーンは正常位→対面座位→バック→騎乗位という流れで推移し、最後は中出し→お掃除フェラでフィニッシュ。中出し後のおまんこ接写でようやくおまんこがまともに撮られています。
そのまま何事もなかったかのように二回戦へ。ここは最初から背面騎乗位でアナルや結合部がばっちりの展開からスタート。おそらくここが本作最大の抜きどころのような気がします。
それでも徐々に真横に逃げたりなどしていて、相変わらずカメラワークには不満が残ります。この期に及んでお茶を濁されてるような感じっていうのかな。見応えがあるにはあるんだけど、もうちょっとやれたでしょっていう残念感もあるっていうね。
二回戦は背面騎乗位→寝バック→側位→深山→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。
Scene6:ダイジェスト
行ってらっしゃいのキスを求められるシーン、夫と喧嘩して主人公の家に転がり込むシーンがダイジェストで展開されます。
主人公の家に転がり込んだ後は本番シーンもありますが、BGMが流れながらのやつですし、エロというよりはドラマ的な演出が強めとなっています。
Scene7:引っ越し前日の最後のSEX
夫と仲直りしたのか一時帰宅し、その後もいつものように合鍵を使って彼の家へ。すると引っ越しのための荷造りをしている場面とばったり遭遇してしまうシーンです。どうやら篠田ゆうさんとの生活が楽しすぎて言えなかったということみたいなんですが、これもちょっとストーリーとしては雑な気が。
ここでは篠田ゆうさんが随分と物分かりの良い女性を演じていて「最後に抱いてよ」みたいに迫るシーンからSEXへと発展します。これがまぁ人妻の強みというか「どのみち既婚者である以上、一緒にはなれなかった」みたいな割り切りの良さなのかもしれませんが、純愛系のストーリーだと思っていたばっかりにややショック。
序盤は背後からのパイ揉みや尻コキ、そして乳首舐めやフェラチオという感じでテンポ良く進んでいきます。パンツの上からの手マンはちゃんと撮られているんですが、パンツを脱がせてからのクンニでは局部から遠ざかるカメラワークへ。
さすがにここまでやられると違和感があって、意図的に局部は撮ろうとしてないんだろうなという気がしました。手マンでは股間アングルもあるにはあるんですが、微妙にボカしているというか…。いずれにしてもまともに撮影しようと思ってのやつじゃなかったと思います。
本番シーンは立ちバック→片足上げ立ちバック→片足上げ対面立位→立ちバック(中出し、お掃除フェラ)→(乳首舐め、手コキ、フェラチオ、シックスナイン)→騎乗位→背面騎乗位→バック(中出し)→寝バック→正常位(中出し)という流れ。
一番良かったのは終盤のバック、その次が背面騎乗位(序盤)です。ただ、いずれも素晴らしい時間がずっと続くというわけじゃなく、割と長尺でピストンしている中の一部という感じ。良い時間は全然持続しない。
結合部を楽しむなら片足上げ対面立位もおすすめで、序盤はお尻と結合部がばっちり撮られていました。ただ、中盤以降はローアングルじゃなくなったり、キスしている表情を狙ったりしていて、ここも「素直に片足上げ対面立位は良かった!」とも言いづらいです。
「合鍵をもらった人妻が、男子学生が卒業するまで中出しされた一人暮らし部屋。 篠田ゆう」のトータル評価
出会いがちょっと凝っているというか、リアリティはさて置き面白い感じの始まりだったのでストーリーには期待していたんですが、蓋を開けてみたら純愛っていう純愛でもないし、なんか中途半端な物語のように感じました。
ストーリー的には篠田ゆうさんの色気や人妻としての魅力が活かされていたと思います。ただ、それも結局「女優さんの魅力をちょっと下げてしまうようなカメラワーク」が気になり、もうちょっとエロく撮れたでしょと思わずにはいられません。
なんか「同じ体位が5分間続くとして、その中に最高のアングルはあっても20秒」くらいの感じなんですよね。片足上げ対面立位にしてもバックにしても、ベストの20秒だけを絶賛して「ここがおすすめ!」って言っちゃうのもどうなんだろうとモヤるような感じ。良くないアングルの方が長いですけどねって言わなきゃいけない感じ。
人妻と大学生の一時的な恋物語みたいな展開をドラマ重視で見たいという方なら楽しめるかも。いずれにしても本作を見て「こういう恋もいいなぁ」みたいな憧れは湧かないですし、篠田ゆうさんの魅力をもってしても映像的なエロさは薄いという点は注意。