「感汁女 解放された性欲 天海つばさ」の感想・レビュー

感汁女 解放された性欲 天海つばさ

「感汁女 解放された性欲 天海つばさ」はセクシー女優・天海つばささんの「唾液、汗、愛液、潮」などに特化したAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:天海つばさが好き
  • 天海つばささんがよだれまみれになっている姿が見たい
  • 天海つばささんのレズ展開が見たい

「暗闇SEX、フェラチオ&オナニー、スローSEX、レズ、定点撮影」の5シーンです。確かに全体的に見ると唾液要素はかなり多く、特にフェラチオやスローSEXでは今までに見ないレベルで唾液まみれになっている姿が見られました。

ただ、部屋を暗くされていたり、変に明るい照明に邪魔されたり、最後の定点撮影なんかカメラ映像が遠い場面が多すぎて使い物にならないっていうね。汗、愛液、潮については「そんな場面あった!?」くらいのやつだったので、もはやレズに興味がなければ微妙と言っていいかも。

以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「感汁女 解放された性欲 天海つばさ」の概要

配信サイトFANZA
配信日2013/06/27
収録時間163分
メーカーアイデアポケット
レーベルティッシュ
監督キョウセイ
シリーズ感汁女
ジャンルハイビジョン、独占配信、デジモ、騎乗位、レズビアン、単体作品
女優天海つばさ

尽きぬ性欲に飽く無き性への探求心…心もカラダも解き放ち研ぎ澄まされる感度に喘ぎ、感じ、悶える!唾液、汗、愛液、潮、すべての体液と粘液が絡み合う性交がここにある!天海つばさの開放された本能のSEX!これ真の究極エロス!

感汁女 解放された性欲 天海つばさ

「感汁女 解放された性欲 天海つばさ」のシーン別の感想・レビュー

Scene1:カンジル…暗闇スイートSEX

感汁女 解放された性欲 天海つばさ

着衣状態で抱き合いながらキスをするシーンから始まり、徐々に脱がせながら全身を愛撫していくという感じのスタートです。副題にもありますが「暗闇スイートSEX」ということで、背景はいたずらに暗く設定されています。

最初は男優さんが主導権を握り、乳首舐めや手マン、クンニなど。天海つばささんからはサクッと乳首舐めがあった後でフェラチオという感じ。フェラチオでは男優さんが軽く腰を振るような感じもあって、軽く乱暴っぽい雰囲気が伺えました。

感汁女 解放された性欲 天海つばさ

フェラチオは立った状態、ソファーに寝かせた状態から馬乗りでやってもらうパターンの2種類あり、どちらもちょっと乱暴な雰囲気がありました。そしてクンニをしてから挿入へと進んでいきます。ここまでおまんこが楽しめるチャンスはほとんどありません。

挿入シーンは正常位→対面座位→騎乗位→前座位→横向きの座位→松葉崩し→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。暗い部屋、かつソファーの上でずっと体位を変えながら進行しているので、全体的に密着感が強くて結合部は楽しみにくいと思いました。

感汁女 解放された性欲 天海つばさ

騎乗位中はお尻アングルが長尺で用意されていますが、結合部というよりは男優さんの股間・金玉というイメージです。距離もあって部屋が暗いので、アナルもあまり楽しめませんでした。

前座位はそれなりに結合部が楽しめて、序盤には尻肉揉みもあるので見応えは〇。ただし、こちらも男優さんの金玉要素が強く、純粋に結合部だけを楽しめるアングルではなかったです。

Scene2:感じる…絶頂自慰&小悪魔フェラチオ

感汁女 解放された性欲 天海つばさ

男優さんをベッドに押し倒して、天海つばささんが責めを展開するシーンです。乳首舐め、ベロキス、おちんちんタッチという感じで進んでいきます。髪型は非常に可愛いんですが、寝ている男優さんを上から責める展開が続くということもあり、表情が楽しみにくい場面が少なくなかったです。

フェラチオは寝ている状態と座った状態の2パターンがあり、さらに寝ている状態では通常スタイルとシックスナイン崩れみたいな姿勢が用意されています。ただ、シックスナインっぽくなるやつでも男優さんからおまんこにちょっかいがあるわけでもなく、この辺の見応えはかなり薄かったですね。あくまでパンツが見えるだけのフェラチオという感じ。

座った状態でのフェラチオは音も唾液もこぼれていて、雰囲気的にはめちゃくちゃエロかったと思います。同時に天海つばささんがオナニーをしているので、それによる喘ぎ声も〇。ただ、映像的にはただのフェラチオと大差ないので、この辺はフェラチオのシーンが好きなら楽しめると思います。

一方でオナニーに期待していると残念なクオリティと言えるかもしれません。最後はおちんちんの先端をペロペロしながらの手コキで発射→お掃除フェラでフィニッシュ。発射感もそこまで無かったです。

Scene3:カンジル…スローリー濃密性交

感汁女 解放された性欲 天海つばさ

ベッド上で抱き合いながらキスをするシーンからスタート。一応、コンセプトとしてはスローセックスということになっていますが、序盤は唾液まみれの前戯から始まるので、この辺は見る人を選ぶんじゃないかと。

服を脱がせていく過程でもベロキスがかなり多めで、じっくり丁寧な前戯が行われているという印象を受けました。うつ伏せ状態でのお尻は非常に魅力的だったものの、パンツを中途半端な場所までしか下げず、それを使って股間を隠しているような映像が続くのは残念でしたね。

クンニや手マンも長尺で続くものの、基本的には男優さんがずっと頭を突っ込んだままで、フリーになる瞬間は接写してくれないです。2~3秒程度の素晴らしい映像は用意されているんですが、せっかくモザイクがそんなに濃くないのにそれを味わえるシーンはほとんどありません。

感汁女 解放された性欲 天海つばさ

天海つばささんからの責めは顔舐めや額舐めなんかを含む全身リップ、そしてフェラチオです。ここでも頻繁にベロキスが行われており、フェラチオでもあえて唾を垂らしているシーンが散見されたので、唾液まみれのSEXが好きな人には刺さりやすいんじゃないかと思いました。

あまり股間が楽しめないシックスナイン、相互乳首舐め、ベロキスを経由して、そのまま騎乗位から挿入へ。ここでの騎乗位からのお尻アングルは結合部がばっちりで、こちらも金玉感は強いですが、それ以上に挿入感が味わえるので問題なし。ただ、ここ以外では結合部はほぼノーチャンスと思った方がいいでしょう。

挿入シーンは騎乗位→対面座位→騎乗位→(クンニ)→側位→座り側位→対面側位→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。顔射の迫力が結構あったので、フィニッシュだけで言えば顔射好きの方におすすめです。

Scene4:カンジル…レズプレイ

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天海つばささんにとっては初のレズプレイになるのかな?ここまでに見た記憶がありません(勘違いだったらごめんなさい)。

まず真っ先に思ったのが、部屋の照明バランスです。ここもScene1ほどじゃないにしても暗い設定にされていて、アホみたいな明るい照明を一つ配置しているんですよね。

2人揃ってベッドにいるときはまだ良いんですが、どっちかがベッドで立ち膝をしようものなら眩しいシーンが出てきてしまいます。もっと言うと床がピカピカなので、木目調の床が映るだけでも反射して眩しいっていうね。

感汁女 解放された性欲 天海つばさ

一応、前半だけで言えば手マンやアナル舐めのシーンでは局部が楽しみやすくなっていて、これまでの男優さんたちとの絡みの時のように「手が邪魔で見たい部分が見えない」ということは無かったです。

ただ、これは好みの問題だと思うんですが、女性がやるよりも男性がやる方がエロく見えるんだよなぁ…。もちろんレズが好きな人にはアリだと思います。そうじゃなければエロイズムと同様に、ちょっとした物足りなさを感じてしまうかも。

感汁女 解放された性欲 天海つばさ

基本的にはベロキスが多めで、天海つばささんが一方的に責められる展開が続きます。男優さんと絡む際の前戯がずっと続くようなイメージで、挿入シーンはありません。

後半はクンニでも上記画像のようなアングルが増え、天海つばささんのおまんこにフォーカスしてくれるようなことは無く、悪く言うと「ずっとぬるい前戯を見せられ、本番がないままフェードアウト」って感じでした。

レズが好きな人なら楽しめるかもしれませんし、「2人の女性の裸が見られてラッキー」って思う人もワンチャンありです。

Scene5:カンジル…リラックス性交

感汁女 解放された性欲 天海つばさ

リラックスと言えば男優さんと2人きりで撮影するハメ撮りとなることが多いんですが、ここでは3台のカメラを使った定点撮影となっています。そして序盤は緊張をほぐす意味合いがあるのか、2人のトークからスタート。

で、トークしているうちに徐々に良い雰囲気になってきて…という感じ。とりあえず定点カメラは距離が遠すぎて、迫力に欠けるような印象です。ぶっちゃけ「モザイク無くても見えないんじゃね?」ってくらいの距離に感じました。

感汁女 解放された性欲 天海つばさ

序盤は男優さんによる乳首舐め、手マン、クンニという流れ。もちろんキスを定期的に繰り返すスタイルです。天海つばささんからは乳首舐め、フェラチオというシンプルなやつ。

なんかサンプル画像で見ると迫力があるように思えますが、実際はこんなにアップの映像じゃなくて、恐らくですが「定点で撮影した映像を魅力的に見えるようにアップ→サンプル画像として掲載」って感じじゃないかと思います。

最初に定点で撮影って話を聞いたんですが、サンプルを先に見ていたこともあって「定点でこれだけのクオリティなら全然あり!」って思ってたら、実際の映像とは似ても似つかないクオリティだったっていうね。

感汁女 解放された性欲 天海つばさ

挿入シーンはバック→側位→正常位→対面座位→騎乗位という流れで推移し、最後は膣内ゴム射でフィニッシュ。盗撮風の距離のある映像でも楽しめるという人ならいいかもしれませんが、ここはもう結合部がどうこうと言うようなレベルですらなかったです。

サンプル画像と実際の映像に大きな乖離があるため、実際の映像はサンプル画像よりも2メートルくらい離れた場所から撮られていると思った方が無難です。

「感汁女 解放された性欲 天海つばさ」のトータル評価

  • Scene1:部屋が暗い、ずっとソファーで密着(=結合部が楽しめない
  • Scene2:フェラチオが好きな人には〇、オナニー要素はほとんど無し
  • Scene3:よだれまみれで見応えはあるものの、結合部が楽しめるのはほんの一部
  • Scene4:レズが好きならアリかも。じゃなければ前戯だけの物足りないシーン
  • Scene5:カメラが遠い

部屋が暗くされていたり、カメラが遠い場所に固定されていたり…。内容そのもの以外の部分に残念ポイントが張り巡らされていたような印象です。Scene3のスローセックスは見応え自体はあったので、もうちょっと結合部や女性器周辺を映してくれれば文句ありませんでした。

エロイズム的にはあまり見応えが感じられませんでしたが、感汁女というタイトルなだけあって唾液はかなりフォーカスされていたと思います。フェラチオやベロキスが好きな人、それからレズ展開に期待している人なら楽しめるかもしれません。

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