「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間監禁生活 加美杏奈」はセクシー女優・加美杏奈さんが、弟を助けるために自分の身をヤクザの組長に捧げる設定のAV作品です。
本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:加美杏奈が好き
- 弱みに付け込こんで肉体関係を迫るのが好き
- 徐々に変わっていく心理描写とプレイ内容を楽しみたい
弟の不始末の責任を取るために10日間限定で愛人をする設定の本シリーズ。なんと本作では今まで以上に性奴隷・性玩具としての要素が増えており、愛人というよりもペットに近い扱いを受けています。
ここに加美杏奈さんのMとしての演技が相乗効果をもたらせていて、ストーリー的な堕ちっぷりで言えば過去最高なんじゃないかと。SEXの内容もエロい場面が多く、特に美尻を魅力的に楽しめる場面にはかなり満足したと言っていいでしょう。
一方で酷評している要素も少なくなかったので、ぜひお付き合い頂けたら幸いです。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間監禁生活 加美杏奈」の概要
配信開始日 | 2022/12/09 |
収録時間 | 119分 |
出演者 | 加美杏奈 |
監督 | — |
シリーズ | 身代わり肉便器 |
メーカー | アイデアポケット |
レーベル | ティッシュ |
ジャンル | ハイビジョン 独占配信 デジモ 汗だく 単体作品 淫乱・ハード系 お姉さん 辱め |
品番 | ipx00966 |
イイオンナじゃねぇか…たまんねぇなぁ…弟を助けたかったら10日間俺のオンナになれ!愛する弟の借金のカタに絶倫極道の家に監禁され肉体奉仕を強いられる姉。俺がヤリたくなったらすぐケツ突き出せ!いいな?イツでもドコでも男がヤリたくなったらその場で即、挿入!即、中出し!快楽漬けザーメンまみれの日々…。スケベな体しやがって…チンポが全然おさまんねぇ!チンポが捻じ込まれる度に肉体が淫らになっていく。
身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間監禁生活 加美杏奈
「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間監禁生活 加美杏奈」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
平たく言うと「弟が組の金を無断で持ち出したのがバレてしまい、そのケジメを取るために姉の加美杏奈さんが10日間限定で組長の愛人をすることになった」というストーリー。
男優さんはシリーズ6作目の「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 希島あいり」以来、このシリーズ2度目の出演です。
正直、前回の出演時の際に正常位が全ハズレだったのがよぎります。結合部を見せてくれない絡みが強烈すぎて、あまり良いイメージがないんですよね。
それでも「借金のかたに女体を味わい尽くすいやらしい演技」みたいなものは凄かったので、本作ではそういう演技+正常位でも加美杏奈さんの魅力を引き出してくれることに期待です。
Scene2:愛人契約初日のSEX
いきなり身体を求められる展開に少し嫌そうな演技をしますが、冒頭で「恋愛経験がほとんど無い」というような前振りがあり、この程度の嫌がる演技なら全然問題ないです。
過去シリーズ作では嫌がる演技が強かった時に「弟を助けるために腹を括って来たんじゃないの!?」とか思うこともありましたが、これなら全然問題なし。
まずはキスや服の上からのボディタッチに始まり、少しずつ服を脱がせていく展開から。
加美杏奈さんがオドオドしながら乳首を隠すような演技に対し、組長が手で隠さないように指示をしたりする雰囲気がエロかったです。黙ってお尻を揉むシーン、パンツを脱がせてからの強制開脚は最高でした。
このシリーズはほぼ毎回そうなんですが「最初はエロい光景から始まったのに、気が付けばぬるい映像になっている」みたいなことが多いんですよね。
本作においても加美杏奈さんをノーパン開脚させてから手マンを始めた段階では、おまんこ周辺の見たい部分がばっちり堪能できていたのに対し、少しずつカメラワークが意地悪になっていきます。
特にクンニが始まるともう男優さんの後頭部しか映らないような感じ。
まずはフェラチオから1発口内発射を決めるんですが、借用書におちんちん用の穴を開けてそれを見せつけながらしゃぶらせるという、少し大げさな展開が用意されていました。
あとはシリーズお約束の早漏×絶倫のSEXという感じで、ほぼ体位を変える度に発射していきます。これはタイトルにもある「肉便器」感を出すための恒例行事。
女優さんからNGがないのであれば大抵は中出し演出の連発となりますが、加美杏奈さんの場合は「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間監禁生活 相沢みなみ」以来、中出し演出ではないパターンです。
女優さんが中出しを解禁しているかどうかによって、最後の演出に違いがあります。
加美杏奈さんは中出しを解禁していないので外発射なんですが、本作はイク寸前におちんちんを抜いてから射精までにラグが発生しているのが気になりました(射精の際の小細工が下手に見えます)。
1発目はフェラチオから口内発射、2発目は正常位からお腹に発射、3発目は立ちバックからお尻に発射、4発目はフェラチオから口内発射という流れ。
立ちバックからお尻に発射する瞬間は加美杏奈さんの綺麗なお尻を真上から堪能することができ、モザイクが邪魔なせいで挿入部こそあまり映っていませんが、トータル的には結構おすすめです。
Scene3:トイレ直後のフェラチオ&口内発射
トイレ直後のフェラチオ&足舐めがあり、愛人というよりは性玩具・性奴隷としての色が濃くなりました。
過去シリーズ作では肉便器とは言っても「たくさん中出し&エロい行為をされているだけで、割と人道的な扱いをされている場面が多い」印象でしたが…。
このシーンではかなり酷い扱いというか「1000万円の借金をチャラにしてもらうんだからこれくらいはされるよね」っていう、それなりにハードな内容になっています。アナル舐めも強制され、最終的にはフェラチオから口内発射です。
おしっこ直後のフェラチオは「こっちがそう認識するように作られた映像」でした。実際におしっこ直後にしゃぶらせる必要はないと思っていますが、せめて「本当におしっこ直後にフェラさせたのかな?」くらいのドキドキ感はほしかったかも。
アナル舐めもカメラワークを悪い意味で上手く使っていて、男優さんがお尻を向けている場面を正面から撮影し、その奥で加美杏奈さんが頭を動かしている感じを撮っているので、こっちが「あ、アナル舐めさせられてるんだな」って補完しないと駄目なやつです。
エロイズム的にはおしっこ直後のフェラと一緒で「そういう風に見せて実際にはやっていない」と思ってしまったので、本当にやってたとしたら加美杏奈さんがめちゃくちゃ損をしている気がしました。
おしっこ直後のフェラチオが楽しみたいのであれば「チ●ポ大好き超即尺おしゃぶりメイド」シリーズなんかがおすすめです。
Scene4:裸エプロンでのSEXシーン
加美杏奈さんが裸エプロンでお菓子作りをしているところに組長がやってきて、エッチな悪戯をするシーンです。ホイップクリーム的なものを身体に塗りたくって舐め回すんですが、こういうシーンが好きな人には結構刺さると思います。
乳首、お尻の尻肉部分、陰毛にそれぞれクリームを塗って舐め取っており、エロイズム的には「キッチン台に座らせてM字開脚からおまんこに塗って舐めてくれ!」っていう願いが通らず、かなり失意のシーンだったと言っても過言ではありません。
しかもこの後で立ちバック&片足上げ対面立位で挿入しているんですが、男優さんのガウンと加美杏奈さんのエプロンを上手く使って結合部を隠しており、これも見る側で「おそらく挿入しているんだろうな」って汲み取らなきゃいけない感じになっていました。
途中、わざと隣の部屋から撮影しているかのような遠距離映像を組み合わせていて、エロく撮影する以外のこだわりが強いのも気になったのも×。
Scene5:お風呂場でSEX
お風呂場で加美杏奈さんが組長の身体を洗うシーンです。本シリーズではこれも恒例シーンのひとつですが、身体を洗って御奉仕した後はフェラチオから立ちバックという流れになっています。
ちなみに上記サンプル画像を見てもらったら分かるように、ここもエロく撮影しようっていう感じではなく、ドラマっぽく仕上げようとしているのかなぁという感じ。
映像が遠くて断言できませんが、たぶんここも挿入したフリなんじゃないかと思いました。
ちなみにScene3~Scene5にかけては、これまでの過去シリーズ作ではダイジェスト扱いされていたような場面を少し掘り下げて撮影した内容になっているので、良く言えば「加美杏奈さんがどんなエロいことをされているか」みたいなことの詳細が分かるようになっています。
一方で詳細が分かったせいで粗が目に付くというか、今までは「バックでやってるところを正面から映されてる数秒間」みたいなダイジェストだったので、見てるこっちも本当に挿入してるかどうかなんて全く判断できないし、尺も短いからどうでもいいって思えてた場面が、ここまで時間を使っておいてそれっぽいものを見せられてるって思うと少し残念かも。
Scene6:組員の前でおもちゃ責め&中出しSEX
組員との仕事の会話をしながらも、加美杏奈さんにエロい行為を行っていくシーンです。
シリーズ初期の頃は「横に裸同然の状態で女優さんを座らせ、おっぱいを揉んだり手マンする」程度だったので、Vシネマでよく見る光景っていうのと「組員みたいな第三者にまで裸を晒さなければならない女優さん」に興奮したんですが…。
バイブ責めの潮吹きでテーブルが汚れて怒られる組員、乳首責めで加美杏奈さんがイッて怒られる組員、組長と加美杏奈さんの行為をチラチラ見て怒られる組員…。ここまでくるとギャグっぽく感じてしまって、あまり楽しめず。
ちなみにこの色が強くなったのはシリーズ前作「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 天海つばさ」からです。
目の前でSEXしておいて「見てんじゃねー!」っていう理不尽な恫喝もヤクザっぽいとは思わなかったし、組長にそう言われても組員が加美杏奈さんの裸を見続けてるのは草。
場合によっては「加美杏奈さんが第三者に裸を見られてる!」みたいな興奮になったのかもしれませんが、この場合においては「この組長ってそんなに怖くないんじゃね?」みたいに思えてきてしまうっていうね。
テーブルで開脚させてからの手マン&クンニはエロかったと思いますし、上記画像のお尻を向けさせての手マンも〇。男優さんの手や顔で肝心な部分は隠されてしまっているものの、全体的な雰囲気がエロくて興奮できました。
本番は対面座位→正常位→バック(お尻に発射)→後座位→立ちバック→正常位→座り側位(お尻に発射)→正常位(おっぱいに発射)。
バックでは美尻が堪能できますし、後座位では挿入中の潮吹き&おちんちんを抜いてからの手マンが絶景です。
最後の正常位では序盤とラストこそ挿入部と加美杏奈さんの表情が楽しめますが、すぐに男優さんが身体を被せてしまうのが残念でした。
それ以外のシーンではやはりカメラワークがあまり良いとは思えず、立ちバックで股間の下から撮っている場面では何より男優さんのお尻が気になるようなアングルですし、座り側位はピストンというよりも「密着して動いているだけ」なのが×。
所々に良いシーンはあるんですが「疑似発射だからかあまり腰を振る必要がない=ピストンの必要がないというか、すると本当にイッてしまうリスクがあるから腰を振れない=SEXシーンの迫力低下」みたいなことになっているような気がします。
Scene7:完堕ち後のSEX
今までは「どうしても恋人に連絡を取りたい」と女優さん側が言い出して、通話中にエロいことをするパターンだったんですが、頼んでもいないのに組長の方から弟に連絡を許可し、弟と通話をさせている最中にエロいことをするシーンです。
電話中にエロいことをするのが好きな人には刺さるかもしれませんが、弟のセリフが多すぎて通話っていう感があまりなかったのは賛否が分かれるような気がします。
そしてフェラチオから口内発射を決めた時点で借用書を破いてもらって解放された加美杏奈さんですが、自ら組長の身体を求め始める展開へ。ここの組長に対する媚び方がめちゃくちゃ良き。
最初は徹底した乳首責めに始まり、その次は徹底した手マンということで、結構な長尺に渡って加美杏奈さんが感じている表情を楽しむことができますし、何より手マンでは股を開いた状態の加美杏奈さんを眺めることができます。
ここは「モザイクさえ無ければ!」って思えるほどの素晴らしい光景で、モザイクがあってもかなり満足できました。
お尻を突き出しての手マンでは組長は指を出すだけで、加美杏奈さんが腰を動かしているのがエロかったし、アナルが丸見えのシーンも用意されていて大満足です。
片膝立ちの加美杏奈さんに対して激しく手マンをして、派手に潮吹きさせる場面もローアングルから撮られており、良い意味で「え、急に何かあったの?」っていうくらいカメラワークが劇的に変わった印象。
本番は騎乗位→対面座位→バック(お尻に発射)→寝バック→側位→正常位(顔射、お掃除フェラ)。
バックかなり迫力があって楽しめましたし、特に序盤に関しては男優さんのピストンじゃなくて加美杏奈さんの腰振りによる挿入になっているので、細かい動きじゃなくてゆっくり深くまで挿入するタイプの映像が堪能できました。
相変わらず正常位では挿入部を始め、加美杏奈さんの裸が隠されてしまうケースが多いんですが、それ以外のシーンでは加美杏奈さんの裸がちゃんと楽しめたので〇。特にバックがおすすめです。
バックでお尻に発射した後、すかさずバックからまた挿入が開始される場面があるんですが、発射もしていないのに男優さんが途中でピストンをやめておちんちんを抜くシーン(加美杏奈さんの潮吹き)があり、男優さんが画面から出たつもりでギリギリ映り込んだまま数秒経ち、改めて再挿入している場面があります。映像をテストしていないってことは無いと思うので制作側が「これで問題ない」と判断したんでしょうが、これはさすがに雑すぎるんじゃないかと思いました。
「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間監禁生活 加美杏奈」のトータル評価
ストーリーや構成に大きなテコ入れが入ったと思われる部分もあり、前作から引き継がれている部分もあり…すべてがパワーアップしたという感じには受け取れませんでしたが、シリーズ9作目にしてマンネリ化を打破するための工夫みたいなものが感じられました。
気になったのは男優さんの技術なのか撮影の仕方なのかはわかりませんが、イク宣言をしてから一回フレームアウトして実際に発射するまでのラグが目立つので、いつも以上に何かやってる感が強いです。
あとエロイズム的に懸念していた正常位ハズレの件については真上からのアングルによって改善されていた場面が多く、以前に比べてかなり良くなっていたような気がします。
相変わらずすぐに身体を重ねてしまうので加美杏奈さんの裸が楽しめない場面も多いんですが…今回はそこまで不満でもなかったです。バックはかなり素晴らしかったので、それで全然チャラにできるレベル。
加美杏奈さんが少しずつ狂っていく様子は魅力的で、特に最後のシーンでの媚びるような感じは本当に上手で、これは自分が組長になった妄想をすることでオナニーがより捗りそうでした。
SEXシーンはバックが全体を通して非常に魅力的だったこと、あとはSEX前に加美杏奈さんの裸が楽しめる場面が多く用意されていたので、この辺に魅力を感じられる人にはおすすめです。