「大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 白峰ミウ」はセクシー女優・白峰ミウさんが結婚前の女性を演じ、過去にひと悶着あったフィアンセの兄に犯されてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:白峰ミウが好き
- ひとつ屋根の下で展開されるNTR要素にそそられる
- 入り組んだドラマの設定が好き
大まかな流れはシリーズ前作を踏襲しており、大きな変更点としては男優さんが変わっています。これによって良い悪いはさて置き、演技の過剰な感じや婚約者の兄の異常性は格段にアップしたと言っていいでしょう。
あとは明るい部屋が多くなり、白峰ミウさんの裸が明るい場所で楽しめるようになりました。そして結合部が映っているシーンも用意されており、映像的なエロさだけで言うと格段にパワーアップしたと思います。あとは男優さんの過剰な雰囲気と差し引きして、楽しめるかどうかは見る人次第という感じですね。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 白峰ミウ」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2021/12/10 |
収録時間 | 118分 |
メーカー | アイデアポケット |
レーベル | ティッシュ |
監督 | ザック荒井 |
シリーズ | 大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった |
ジャンル | ハイビジョン、独占配信、単体作品、デジモ、辱め、ドラマ、NTR、イラマチオ |
女優 | 白峰ミウ |
大好きな婚約者の実家に同居することになったミウはそこで昔自分を犯した男が婚約者の兄だと知る。心に深い傷を負ったミウは逃げるように引っ越したのにまさかの再会に恐怖で震える。そんなミウに近寄るクズ義兄。「またお前を犯せると思うと勃起がおさまらねえよ」私を犯し続けることでしか生きる意味を見出せないクズ義兄のイカれた性癖に逆らうことを諦め家族の目を盗んで毎日犯●れてます…。
大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 白峰ミウ
「大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 白峰ミウ」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
最初は白峰ミウさんとフィアンセの幸せそうなドラマが展開されます。結婚式を1ヶ月後に控え、フィアンセの実家で同居生活を送ることにした場面からスタート。フィアンセは結構な年齢で白峰ミウさんとはそこそこの年齢差カップルじゃないかと思うんですが、相手のお母さんが若すぎるっていうね。
途中からは「今まで一度も会ったことがなく、実家で同居しているという兄の存在」が話題に。ドラマの伏線として説明的な場面が続きますが、この兄が白峰ミウさんを過去にレイプした相手ということで回想シーンへと進みます。
ちなみに本作はシリーズとしては4作目ですが、1作目や2作目とは毛並みが異なり、前作の「大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 希島あいり」にかなり近い構成になっています(男優さんは変更)。
Scene2:過去の回想シーン
契約が取れずに右往左往していたところ、謎の男に声を掛けられ、「良かったら力になりましょうか?」という優しい感じの言葉をかけられるシーンです。
前作では部屋で契約の話を聞いている最中に、お茶に盛られた薬が効いて…みたいなストーリーでしたが、本作では「立ち話もなんなんで…」みたいな感じで家の中に誘導し、すぐさまクロロホルム的な薬で眠らせてのレイプとなっています。
無駄な部分が削られて分かりやすくなったのはいいんですが、やはり相変わらずタイトルを変えた方がいいんじゃないかって感はありましたね。「私を犯し続けた粘着ストーカー」と聞いてますが、これだと単なるレイプ魔です。
手を拘束された状態の白峰ミウさんが目覚めると、そこからレイプがスタート。真っ先にシャツをはだけさせてからブラジャーを上にずらし、おっぱいを楽しんでいくという乱暴な感じです。
パンツを脱がせるのもめちゃくちゃ早かったんですが、特におまんこ観賞やクンニをするような場面はなく、ちょっとだけカメラからフェードアウトして急いでゴムを装着したのかな?その直後にはもう正常位が始まってたんですが、ここは正常位オンリーでお腹に発射、かなりあっさり終わるレイプシーンでした。
SEX終了後、白峰ミウさんに服を脱ぐように命令するシーンがあるんですが、男優さんが急に大声で怒鳴ります。マジで鼓膜が破れるかと思ったので注意されたし。
1発終わった後は全裸になった白峰ミウさんの裸の写真を撮りまくるフェーズへ。おまんこを広げさせて撮影するシーンはエロく、接写しているシーンがすごく良かったです。あとは裸を隠そうとすると怒るのも〇。
軽くおっぱいを揉んだ後はフェラチオへと移行。怒鳴り声の甲斐があってか白峰ミウさんが恐怖を感じており、フェラチオにも素直に従わざるを得ない空気感があったのは良かったです。
二回戦はバック→寝バック→側位→座り側位→正常位という流れで推移し、最後はおっぱいに発射してフィニッシュ。寝バックの終わりの方で、姿勢を正した状態でお尻が丸見えになるシーンがあります。ここは短いながらも寝バックで挿入感が味わえるのは〇。
上記画像からも雰囲気は伝わってくると思いますが、やや男優さんの顔芸が過剰な感じがしました。バックのシーンでは男優さんのシャツが邪魔ですし、側位では白峰ミウさん表情のアップが多く、結合部はかなり避けているという印象です。
この後、白峰ミウさんが帰してもらえず、そのままヤラれ続けたという感じのダイジェストが用意されていますが、男優さんのドヤ顔のアップが数秒間あります。おそらく「白峰ミウさんにはこういう映像が見えています」って感じの演出なんですが、ドヤ顔で不敵な笑みを浮かべる男優さんの顔のアップは嫌がらせにしか感じなかったです。
Scene3:「やめませんから!」と叫びながらのレイプ
フィアンセに相談しようとするもなかなか言い出すことができず、翌日になって朝食のシーンから始まり、断腸の思いでフィアンセに同居の解消を願い出るも受け入れてもらえず…。母親とフィアンセがいなくなると兄が接近してきます。
過去に撮影した画像をチラつかせつつ、そのままレイプへ。兄の自分語り、BGMなど安っぽいドラマっぽさを感じますが、白峰ミウさんの白肌や柔らかそうなボディは〇。それを舐め回す男優さんの演技は過剰で忙しいような感じがしました。
舌を這わせるようにして広範囲を舐めるシーンが多いので、これが刺さる人にはありかも。太もも、お尻、脇腹、腋、おまんこをたっぷり舐め回すシーンが続きます。派手に手マンを決めますが潮吹きはせず、無駄に激しい感じが強め。エロイズム的にはお尻を撫でるのはゆっくりじっくり見せて欲しかったですね。
両手を頭上で拘束しつつ、口まんこ状態にするイラマチオを楽しんだ後、立ちバックから挿入へ。本番シーンは立ちバック→バック→前座位→後座位→正常位という流れで推移し、最後はお腹に発射でフィニッシュ。
モザイクは非常に濃いものの、結合部を楽しむなら前座位をお尻側から映したシーンがおすすめで、後座位も見応えがあったと思います。この後、スマホでの記念撮影が行われるシーンあり。
猟奇的な男を演じたいのか知りませんが白峰ミウさんの「やめてください」に対して「やめませんから!」って返すやつ、あれは台本なのかアドリブなのか…。あと男優さんが太ももを撫で回したりしてるシーンは楽器でも弾いてんのかと思った。
Scene4:フィアンセが寝ているすぐ横でSEX
フィアンセが寝ている所に兄が現れ、そのすぐ横でSEXを強要されるシーンです。まぁ兄本人が「お酒の飲めない弟にしこたま飲ませた」という描写があるので、そう簡単には起きないだろうなぁという辻褄はギリOK。
ここでは白峰ミウさんがグレーのパンツを穿いており、スカートを脱がせた瞬間にパンツにシミを作っていたのが分かるっていうね。ここはめちゃくちゃエロかったです。
そしてここからは電マやバイブを使ったおもちゃ責めへとシフト。正直、ここでは白峰ミウさんも男優さんも小声でやり取りしてんのに、おもちゃ使ったら「もう小声で話す意味なくない?」とか思って冷める部分も。
加えて「パンツの上から電マを当ててシミが大きくなる様子が見たい!」と思ってたらパンツが脱がされてしまい「まぁこれはこれでいい」と思っていたら、バイブを突っ込んだ時に固定するためにパンツを穿かせるという…。
とにかくエロイズム的な好みとは逆に逆に行った演出なのが残念でした。この後は長尺のフェラチオが展開され、最後は口内発射でフィニッシュ。
Scene5:ダイジェスト
- 脱衣所で立ちバック
- キッチンで片足上げ対面立位
- 玄関先で騎乗位
兄に犯されることが日常的になっていることを印象付けるダイジェストシーンです。
片足上げ対面立位とか魅力的な雰囲気があったんですが、いずれも結合部は一切映っておらず、たぶん挿入もしていません。特に脱衣所のバックのシーンの結合部の避けっぷりは見事で「挿入していると見せかける時はこうやって撮影する」という教科書のようなカメラワークでした。
ダイジェスト映像と同時に白峰ミウさんのナレーションが入っており、そこでは兄のことを「クズ」と形容しているんですよね。てっきり途中からはもう素直に従っていると思っていたので、ここで「あ、嫌がってたのか」と気付きました。
ただ、この直後に何の脈略もなく、完堕ちしたような感じになっていくので、真面目に見れば見るほど困惑してしまう人が出てくるんじゃないかと思います。
Scene6:フィアンセが出社後、兄と完堕ちSEX
フィアンセがいなくなると自ら進んで兄のいる部屋へと向かい、自分から服を脱ぎ捨てて抱かれに行くシーンです。兄から「綺麗だ」と褒められて、すぐに「ありがとうございます」と返しており、直前にクズ呼ばわりしていたとは思えません。
セクシーな黒のランジェリー姿で始まるんですがムチムチのお尻は最高にエロく、これはもっとピックアップして欲しかったですね。おっぱいも素晴らしいんですが、ここではランジェリーを装着していてナマ乳じゃないのが悔やまれます。
オナニーを見せつけるように強要され、その後は濃厚なベロキス、そして積極的に乳首舐めやフェラチオでのご奉仕へ。そして兄によるクンニを経由し、そのまま騎乗位から挿入がスタート。
本番シーンは騎乗位→背面騎乗位→バック→背面騎乗位→対面座位→正常位という流れで推移し、最後は顔射でフィニッシュ。騎乗位はどちらも良かったですし、全体的にかなり見応えのあるSEXシーンだったと思います。
「大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 白峰ミウ」のトータル評価
エッチなシーン自体は結合部が映る場面も増えており、かなりエロくなったんじゃないかと思います。フィアンセの真横でおもちゃ責めをするシーン以外は部屋もちゃんと明るくて、白峰ミウさんの白肌が堪能できた印象です。
一方でストーリー的には破綻している部分があったり、あとは「なんでこんな演出にしたの?」と思ってしまう場面が少なくありません。はっきり言って過去のレイプシーンでの男優さんのドヤ顔アップは絶対に要らなかったし「やめませんから!」の連呼も要らなかったです。
あとこんな展開になるのであればタイトルはいい加減変えたほうがいいかと。1日に何回かレイプしたことを「昔私を犯し続けた粘着ストーカー」と表現するのはかなり間違っていると思いました。ストーカーされてる感じもないし、犯し続けたって言われると長期間に渡って何度もって思っちゃうような気がします。
散々文句は言いましたが、前作よりは映像的なエロさは格段にアップしてると思いましたし、エロイズム的にはオナニーするのには困らない作品という感じ。白峰ミウさんのファンの方なら男優さんの過剰な演技にちょっとイラっとするくらいで、普通に楽しめるでしょう。