『「最悪、私に触れないで…」 形勢逆転!即尺デリヘル呼んだら、会社のいじわるな女上司だった。 ムカツク女に性裁を!ストレス発散ピストン炸裂!! 希島あいり』はセクシー女優・希島あいりさんが女上司を演じ、部下との間に形勢逆転が起こってしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:希島あいりが好き
- 希島あいりさんのムカつく上司役が見たい
- 部下の下剋上、女上司の都落ちというシチュエーションに惹かれる
真っ先に思ったのは「これ以上ない!」ってくらい、希島あいりさんの嫌な女上司としての演技が最高だった件。これはマジでイラっとしたので、形勢逆転への布石としては文句なしだったんですが…これをもってしてもっていう感がぬぐい切れませんでした。
過去シリーズでは定番化していた足舐め&アナル舐めが無くなっており、これまでの仕返しとばかりに女上司に対して屈辱感を与える演出が大幅に減っています。こうなっちゃうといくら嫌な女上司を演じられていても、形勢逆転っぽさは全く感じられないっていうね。いやー、演技が上手だっただけにマジで勿体ない!
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
『「最悪、私に触れないで…」 形勢逆転!即尺デリヘル呼んだら、会社のいじわるな女上司だった。 ムカツク女に性裁を!ストレス発散ピストン炸裂!! 希島あいり』の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2021/02/12 |
収録時間 | 118分 |
メーカー | アイデアポケット |
レーベル | ティッシュ |
監督 | キョウセイ |
シリーズ | 即尺デリヘル呼んだら、会社のいじわるな女上司だった。 |
ジャンル | ハイビジョン、独占配信、デジモ、お姉さん、単体作品、中出し、ハメ撮り |
女優 | 希島あいり |
「このクソ女、突きまくって犯ル!!」僕を嫌う女上司がデリヘルで副業!?弱みを握った僕は…これは仕返しだ!!形勢逆転!完全服従!!復讐!!堂々本番だってヤッてやる!ストレス発散ピストン炸裂!!何発もヤリ(犯し)まくり!部下にひれ伏す形勢逆転劇!!ムカツク女に性裁!『部下のチンポでイッちゃいますって言えよ!(笑)』「ムカつく女にフェラさせるってサイコー(笑)」。
「最悪、私に触れないで…」 形勢逆転!即尺デリヘル呼んだら、会社のいじわるな女上司だった。 ムカツク女に性裁を!ストレス発散ピストン炸裂!! 希島あいり
希島あいりさんが気の強い女性を演じ、立場逆転までを描いている作品としては「本番なしのマットヘルスに行って出てきたのは隣家の高慢な美人妻。弱みを握った僕は本番も中出しも強要!店外でも言いなりの性奴隷にした 希島あいり」もおすすめです。
『「最悪、私に触れないで…」 形勢逆転!即尺デリヘル呼んだら、会社のいじわるな女上司だった。 ムカツク女に性裁を!ストレス発散ピストン炸裂!! 希島あいり』のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
性格キツい系の演技がかなり強めで、パワハラの雰囲気はしっかりと出ていました。序盤、同僚と愚痴を言い合うドラマ的な要素もあって、過去シリーズ作と比較するとドラマの作りはかなり丁寧になっていたという印象です。
これまでの過去シリーズ作において、嫌な女上司の演技は断トツで〇。今までとは比較にならないくらいレベルと言っていいでしょう。ただ、時間的に刷り込みが弱いのと、この断片的なシーンだけでしかムカつく上司の描写がないので、すぐに忘れてしまうことになると思います。
Scene2:デリヘル嬢が訪問して即尺から口内発射
宿泊先のホテルに全裸デリヘルを手配し、仕事の疲れを癒してもらおうとする部下。そして何も知らずに現れる、目隠し&コートの下は全裸という希島あいりさん。
もちろんこの時点ではお互いに会社の女上司と部下の関係であることには気付いておらず、女体を眺めたり触ったりして楽しんだり、即尺サービスを楽しんだりという感じ。
ちょっと気になったのは裸を楽しむのも控えめだったし、即尺サービスも普通のフェラチオっぽく感じた点ですね。過去シリーズ作ではハードなイラマチオとは言わないまでも、もっと頭を押さえつけてガシガシやるシーンがあったような気がするんだけどなぁ。
音もあまり立ててくれない感じだったし、部屋が暗い&アイマスクで顔が見えないというのも相まってあまり興奮できなかったです。
あとは顔のアップが多くて、モザイクが邪魔だから舌使いも分からず、アイマスクなのもあってかなり中途半端な映像が続いたような気がしました。最後は舌上発射からお掃除フェラで終了です。
Scene3:ご対面からの屈辱SEX
非常に良かったのは押し倒している状態で目隠しを取り、お客さんと風俗嬢という力関係がはっきりしている場面から、お互いの存在に気付くという点ですね。過去シリーズ作では、普通に椅子に座っている状態からのご対面だったので、本作のような形でのご対面は非常に良き。
相手が部下だと知って強気になる希島あいりさんですが、それ以上に客という立場を使って強気になる部下という縮図。ベッドに押し倒しておまんこを楽しむシーンでは、序盤の土下座の屈辱を思い出すとめちゃくちゃ楽しめました。美しくスレンダーな裸体に少し濃いめの陰毛がエロいです。
弱みを盾に本番を強要して、ゴムを付けての本番行為っていう流れはいつも通り。しかしながらアナル舐め&足舐めという最も屈辱感を煽る演出がカットされていたのは残念でした。
今までで一番嫌な女上司っぽさがあったのに、最も形勢逆転を演出できるプレイを組み込まないのはマジで酷い。睨まれながらも足を舐めさせるのが興奮するのに…。
本番シーンは正常位→バック→座り側位→側位→正常位という流れ。この時点ではもう強気な上司っぽさはゼロになっていて、部下が水を得た魚のようになっているので、形勢逆転が完全に済んでしまったという感じです。最後は正常位からおっぱいに発射してフィニッシュ。
Scene4:バスルームでSEX
希島あいりさんがシャワーを浴びているところに部下が乱入し、エッチなことをするシーンです。
最初は身体を洗うように強要し、それに対して不貞腐れた感じで従う様子が楽しめます。この後は交代して部下の方から希島あいりさんの身体を洗う展開になるんですが、時間的にちょっと短かったのが残念!もうちょっといやらしく身体を触りまくって欲しかったなぁ。
そして素晴らしかったのが上記画像にあるお漏らしのシーンです。トイレに行きたいという希島あいりさんを引き止め、手マンでお漏らしをさせてからのお掃除クンニという流れが大変素晴らしかった!
以前に「形勢逆転!即尺デリヘル呼んだら、会社のいじわるな女上司だった。 ムカツク女に性裁を! 怒りの暴走ピストン炸裂!!【解禁】強制失禁 岬ななみ」でもお漏らしのシーンはあったんですが、本作ではシャワーもしっかり止めてたのが〇。
本番シーンは立ちバック→対面立位→騎乗位→立ちバックという流れで推移し、挿入シーンが始まるとなぜかシャワーを流し始めるっていうね。最終的にはシャワーを止めるものの、なぜ止めたのかが全く分からず引っ掛かりました(もっと言うとなぜ流したのかも謎)。
エロイズム的には水流音がノイズのように感じちゃって、あんまり好きじゃなかったです。最後は立ちバックから顔射→お掃除フェラですが、射精の勢いが強くて顔にうまくかからなかったのが勿体ない!
Scene5:おもちゃ責めの様子を盗撮&ハメ撮りSEX
希島あいりさんがシャワーを浴びている間に部屋にカメラを仕掛け、オプションのおもちゃ責めを堪能しながら、その様子を盗撮するシーンです。シリーズ恒例の固定カメラアングルになっていて、希島あいりさんの裸がかなり遠くなってしまいます。
正面の方は遠いし、もう片方の固定カメラも微妙。おまんこに電マを当てるシーンなのに上半身しか映さないとか、おまんこを映すにしても極端にアップ過ぎるとか、そもそも下半身が見切れている場面も多くてストレスでしたね。
あと隠しカメラが発覚した場面についても反論できないほど弱気になっていて、嫌な上司感が完全になくなっているのも残念。
フェラチオをさせた後は当たり前のように挿入へ。希島あいりさんの方から騎乗位で挿入させるという展開が良かったのと、復唱システムじゃない淫語を喋らせてからの挿入だったのが〇。
言葉責めにおいて「〇〇と言ってみろ!」と強要して復唱させるのはあまり好きじゃないんですが、復唱させるのと彼女自身に考えさせるのが7:3くらいでしたかね。
バックのシーンは希島あいりさんの裸がしっかり堪能できたのが〇。極端に挿入部分を映さないのと、たまに不自然なアングルや極端なアップになるのは意味不明でしたが、拘束してからのゴム外し&中出し演出が復活していたのが非常に良かったです。最後は2連続中出しでフィニッシュ。
Scene6:早朝SEX
夜のSEXシーンが終わると場面が変わって早朝になり、夜通しSEXをしていたと思わせるようなエンディングを迎えます。
激しめのSEXシーンを見せてはくれるんですが、ややドラマ的なカメラワークなのが気になりました。極端に言うとモザイクが不要な感じのするSEXシーンです。中出ししたっぽく見せてるけどおまんこへの接写もないし、挿入したフリで全然乗り切れそうなやーつ。
『「最悪、私に触れないで…」 形勢逆転!即尺デリヘル呼んだら、会社のいじわるな女上司だった。 ムカツク女に性裁を!ストレス発散ピストン炸裂!! 希島あいり』のトータル評価
嫌な女上司の演技は過去作ぶっちぎりで良かったんですが、やはり2時間のAV作品で最初の5分が嫌な奴だったとしても、その後でやられっぱなしになるとオーバーキルにもほどがありますね。序盤の怒りを風化させずに見れるって人なら楽しめるかと思いますが、忘れっぽい人だとあんまり楽しめないんじゃないかと。
エロイズム的に気になったのは「カメラワークがかなり酷くなっている、復唱させる言葉責めが多い、過去シリーズの良かった演出が大幅カットされている」という3点です。
元々、カメラワークが良くないのはここ最近は顕著になっているんですが、足舐めとアナル舐めがカットされていたのは改悪にも程があります。これで形勢逆転はないでしょ。あとこれは好みの問題だろうけど、復唱させる言葉責めが多いのもエロイズム的には冷めました。
希島あいりさんの演技力はかなり良かったと思うので、それをもってしても…という感じですかね。このシリーズでは「とりあえずアイポケの専属女優さんたちを女上司設定にしてればOK」みたいな感があって、久々に女上司として違和感のないキャスティングだったのでワクワクしてたんですが…本作はちょっとおすすめできないです。