「狙われた通学路 共謀痴●電車 岬ななみ」はセクシー女優・岬ななみさんが女子校生を演じ、通学中の電車内で痴漢されたのをキッカケにして悲惨な目に遭ってしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:岬ななみが好き
- 岬ななみさんの女子校生設定、制服姿を堪能したい
- ストーリー設定はそこまで重視しない
- 映像が暗くても雰囲気で興奮できる
痴漢モノではなく、レイプ系の作品であることに注意が必要です。そして全編がめちゃくちゃ暗い映像で構成されているので、まともに裸が見られないことを不満に思ってしまう場合は絶対におすすめしません。
カメラワークもあっちこっちに振り回す感があったり、レイプシーンの序盤は臨場感を演出するためなのかグラグラさせるような雰囲気も強く、画面酔いしやすい人は注意が。エロイズム的には不満がかなり多かったので、基本的にはおすすめしないです。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「狙われた通学路 共謀痴●電車 岬ななみ」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2018/07/28 |
収録時間 | 143分 |
メーカー | アイデアポケット |
レーベル | ティッシュ |
監督 | まえだのかほり |
シリーズ | 狙われた通学路 |
ジャンル | ハイビジョン、独占配信、単体作品、3P・4P、ドラマ、女子校生、デジモ |
女優 | 岬ななみ |
きっかけは勇気を振り絞った結果でした…!通学時にお尻を触ってくる手を掴み「痴●」と叫んだらそれは女性の手だった!恥をかかされた女性は激怒し学校にも名誉棄損だと連絡してきた!罪のない人を痴●扱いしてしまった事への罪悪感が今後の痴●行為に対して臆病になりなすがまま屈していく!しかしこれは巧妙に仕組まれた痴●集団の罠だった!電車・街・通学路、毎日狙われる「ななみ」の日常が地獄へと変わる…!
狙われた通学路 共謀痴●電車 岬ななみ
「狙われた通学路 共謀痴●電車 岬ななみ」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
女子校生役の岬ななみさんが電車内で痴漢に遭うシーンからスタートです。制服は前作の「狙われた通学路 共謀痴●電車 相沢みなみ」とテイストが大きく変わり、ベージュ系のブレザー+深緑×紺のスカート。
で、勇気を振り絞って痴漢を捕まえるも、なんと相手は女性。「女性でも痴漢行為をする人はいるんじゃね?」と思いつつも、作中では「間違えて無実の人を痴漢呼ばわりしてしまった→「次間違ったら…」と思ったらもう痴漢を訴えられない」というシリーズ恒例の展開へと進みます。
過去シリーズでは痴漢を間違わずに捕まえるも、周りの男たちが共犯で「その人は痴漢していなかった」と証言する安っぽいドラマだったんですが、本作では女性をダミーに使うというブラッシュアップがされていたことに驚きました。
痴漢行為は徐々にエスカレートし、最終的にはパンツの中に手を入れてきたり、おっぱいにまで手を伸ばしてきます。映像的にはムチムチのお尻を触っているシーンがエロかったですが、映像的に見づらいのがやや残念です。
Scene2:廃工場で4P part1(暗め背景)
シリーズ恒例の「電車で痴漢に遭う→電車を降りて走って逃げる→廃工場に行き着いてレイプされる」展開です。
廃工場に着くと4人の男たちに追いかけ回されるんですが、ここが無駄に長かった!逃げ方の演技も結構やっつけで、こんな迫力のない逃亡シーンに時間かけすぎぃぃぃ!
捕まえた後は無理やりスカートをめくったり、乱暴にシャツをはだけさせたりと迫力満点です。…が、カメラが迫力を出そうと思ってなのかあっちこっちに振って撮影しているので、こういうのに弱い人だと画面酔いする可能性あり。
下半身に手を伸ばしているシーンは基本的にエロいんですが、逆光で見えづらかったり、あとは全員が同じ方向を向いて手を出してるわけじゃないので、カメラもあっち行ったりこっち行ったりで楽しみにくかったです。
序盤はとにかく乱暴にボディータッチを繰り返し、全員が足並みを揃えるのが「抱え上げての手マン」ですかね。持ち上げて手を押さえながら足を開かせ、激しく手マンをするシーンが2回ほど。その後は無理やりのフェラチオへ。
基本的にほぼ無抵抗ですんなりフェラチオにも従いますし、そもそも手マン終了段階では「髪の毛を直す」くらいの余裕もあったため、レイプ演出に対するリアルさはあまり感じられませんでした。
床に押し倒してからも激しめの手マンを決めて、松葉崩しから挿入へ。
女子校生っぽさを残す目的かとは思うんですが、着衣状態の上に男優さんによる顔面騎乗っぽいシーン、顔を踏みつけるような演出があったり、密着されたりして裸が楽しめない時間も長いです。
立ちバックなんかだと衣装が重力の重みで下がってしまい、かなり裸が見づらくなっていました。映像も暗く、男優さんの画面占有率も高く、漠然と「女子校生がレイプされてる!?」みたいな雰囲気は分かるものの、決定的にエロい映像はなかなか訪れません。
片足上げ対面立位が飛び出た瞬間はムチムチのお尻がエロいと思ったんですが、ローアングルで撮らないどころか上半身をアップにするという「お前まじかよ」案件。
あと気になったのは「挿入しない男優さんが何もしない」という点です。ずっと画面に映りこんでるのに何もせず、手を押さえるでもないし、裸が見えるようにケアするでもないっていうね。
最初は逃げ回る岬ななみさんを追い詰めるときに1人でも多い方が雰囲気出たのかもわかりませんが、挿入中はずっと邪魔しかしないです。リーダー格の男もパイプ椅子に座って見てるだけなので、たまにチラチラ映るのが結構なノイズでした。
本番シーンは松葉崩し→正常位→立ちバック→片足上げ立ちバック→片足上げ対面立位→空中に持ち上げた状態で正面から挿入→(フェラチオ)→正常位→騎乗位→側位→バック→正常位(首に発射)→正常位(顔射)という流れ。
1発目の発射は正常位を中断してから発射するまでにタイムラグが結構あって、岬ななみさんがずっと顔射されるのを待っているような感じになっており、ここも相当な違和感です。
最後の正常位中も挿入をしない男優さんが手を押さえているんですが、普通に岬ななみさんが動いてるっていうね。なので押さえてるフリというか、ただ手を触ってるだけなんです。これはマジで「ここにいる必要性あった?」と思いました。
結構な序盤で金網付近に押し付けながらエッチなことをしている最中、近くにある薄金属の看板か何かと干渉して、ベコンベコンと大きなノイズが入ります。あとサンプル画像に比べて背景がめちゃくちゃ暗いです。
Scene3:廃工場で4P part2(真っ暗背景)
また同じ面々によるレイプで、こっちはカメラを回している演出がプラスされています。岬ななみさんの演技も嫌がっているようには見えず、何か薬でも盛られたかのような雰囲気。
そして相変わらず背景が暗い!ここも着衣状態の暗い空間にて3人の男優さんが一斉に群がっているので、エッチな部位はほとんど見えません。これだけの悪条件ですからカメラも撮るのは大変だったでしょうが、あちこちにグラグラ動かすのは画面酔いしてしまうのでやめてほしい…。
猿ぐつわを装着したかと思えば1分もしないうちに外したり、行き当たりばったりでやっているようにしか見えないポイントもしばしば。たまに嫌がってる素振りを見せるのに簡単におちんちんを咥えるのも辻褄が合いません。
手マンや強制フェラチオが続く展開からバックで挿入がスタート。ここも本番っぽいシーンは長いんですが、後半に入る正常位のときに「あ、挿入してたんだ」と思うくらい、とにかく結合部が映りません。
何なら男優さんが挿入しようとしているときも結合部を映さず、上半身のアップに逃げるシーンがかなり多かったので、ぶっちゃけ挿入したフリをしてるもんだと思っていました。
本番シーンはバック→正常位→立ちバック→立ちバック→正常位→(手マン)→(茶番)→(フェラチオ)→正常位→バック→側位→正常位(顔射)→正常位(顔射)という流れ。最後はリーダー格の男にもハメられてしまう展開になり、ここは開始直後にフェードアウト。
途中、岬ななみさんをボール回しするかのような茶番あり。ここは何がしたいのか全くもって謎のシーンでした。
実際の映像に比べてサンプル画像が明るすぎます。これくらい明るければそこまで文句は言っていないです。
Scene4:廃工場でリーダー格の痴漢とSEX(完堕ち?)
なぜかまた岬ななみさんが廃工場にいて、リーダー格の男からレイプされてしまうシーンです。序盤こそシリーズ前作に比べてブラッシュアップされてると感心したのに、相変わらずScene2以降は雑展開。
肝心の絡みもレイプっぽさが一切なく、嫌がってるけど同意の上でのSEXみたいになっていました。態度から察するに「万引きをして警察に黙っておいてもらいたいから仕方なく…」くらいの熱量です。男優さんも相手が抵抗してこないのを理解していて、じっくり楽しむような感じの前戯を進行していきます。
序盤はおっぱい、お尻、おまんこをじっくり楽しみ、中盤はフェラチオ、終盤で挿入へ。本番シーンは正常位→対面座位→バック→寝バック→側位→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。
夜背景ですが、今までで一番見やすかったです。それでも結合部はほとんど楽しめず、レイプっぽさもないので岬ななみさんの相当なファンの方以外にはおすすめできません。
Scene5:エンディング
岬ななみさんのナレーションで「ずっと痴漢され続け、ずっと犯され続けました」みたいなバッドエンディングを迎えて終了です。
本作では2回目のレイプシーンでカメラを回されていたので、それをネタに逃げられなくなっちゃったのかなーみたいに思う部分はあるんですが、それにしても説明不足。というか序盤の設定をブラッシュアップするよりも、他にやるべきことが沢山あるでしょと言いたいです。
「狙われた通学路 共謀痴●電車 岬ななみ」のトータル評価
過去シリーズと比較して一番暗くて何も見えなかったです。特にScene3は酷すぎる!そして例のごとく「入口が痴漢というだけで決して痴漢モノのAVではない」という点は注意が必要です。
タイトルにある「共謀」という部分は大きくパワーアップしたと言っていいでしょう。ただ、そこよりも画面をもうちょっと明るくするとか、各男優さんの連係プレイを高めるとか、要所要所で抜きどころを作るようなカメラワークにするとか…。なんか優先順位が違うんじゃないかって思っちゃいました。
岬ななみさんのお尻がエロく感じられるシーンは幾つかあったものの、そのほとんどが「暗くてあまり見えない、カメラが追わない、男優さんによって隠されてしまう」みたいなことばかりで、おっぱいは上半身の着衣残しもあって見づらく、全体的にかなり物足りなかったです。
岬ななみさんの相当なファンの方なら楽しめるかもしれませんが、それでも「もうちょっとまともに見せてくれー」っていう不満が出るクオリティじゃないかと思うので、ここではおすすめしません。