「狙われた通学路 共謀痴●電車 相沢みなみ」の感想・レビュー

狙われた通学路 共謀痴●電車 相沢みなみ

「狙われた通学路 共謀痴●電車 相沢みなみ」はセクシー女優・相沢みなみさんが女子校生を演じ、通学中の電車内で痴漢されたのをキッカケにして悲惨な目に遭ってしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:相沢みなみが好き
  • 相沢みなみさんの女子校生設定、制服姿を堪能したい
  • ストーリー設定はそこまで重視しない

まず注意点として、本作は痴漢モノのAVではありません。あくまで入り口が痴漢だったというだけで、SEXシーンはすべて廃工場となっています。もっと言うと「まともにエッチなシーンを見せる気がないくらい、とにかく暗く設定された廃工場」です。

痴漢から始まる前置きのシーンは、シリーズ前作に比べるとめちゃくちゃ丁寧にブラッシュアップされていて、かなり見応えが増しています。…が、メインのエッチなコンテンツはすべて廃工場でのレイプとなっており、これを痴漢電車というタイトルにするのはやや違うような気も。

相沢みなみさんの演技力は非常にリアリティが感じられるものだったんですが、部屋の暗さやカメラワークを始めとする不満も少なくないので、見る人を選ぶ作品と言っていいでしょう。

以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「狙われた通学路 共謀痴●電車 相沢みなみ」の概要

配信サイトFANZA
配信日2018/03/03
収録時間148分
メーカーアイデアポケット
レーベルティッシュ
監督まえだのかほり
シリーズ狙われた通学路
ジャンルハイビジョン、独占配信、単体作品、顔射、イラマチオ、女子校生、ドラマ、デジモ
女優相沢みなみ

きっかけは勇気を振り絞った結果でした…!通学時に痴●を捕まえた「みなみ」だったが周りの乗客からは「でっちあげ」だと言われ痴●行為は冤罪に!罪のない人を痴●扱いしてしまった事への罪悪感がその後の痴●行為に対し臆病になり強く抵抗できない!毎日のように痴●され精神的に追い込まれていく中「みなみ」が知った驚愕の真実!電車・街・通学路、毎日狙われる「みなみ」の日常が地獄へと変わる…!

狙われた通学路 共謀痴●電車 相沢みなみ

「狙われた通学路 共謀痴●電車 相沢みなみ」のシーン別の感想・レビュー

Scene1:痴漢電車

女子校生の相沢みなみさんが通学中、電車内で痴漢をされるシーンからです。短いシーンながらもパンツ姿、ボリュームのあるお尻が最高でした。

そして後日、また痴漢されたと思ったら相手が女友達だったり、自分の近くで別の女性が痴漢被害を騒いでいたり…シリーズ前作の「狙われた通学路 共謀痴●電車 桃乃木かな」に比べると、かなりブラッシュアップされた導入部と言っていいでしょう。

ただ、結局痴漢被害に遭ってしまって勇気を出して被害を訴えるも、周りから冤罪であることを主張されてしまう展開は一緒です。あとはもう好き勝手に触っても「また冤罪被害者を出してしまうんじゃないか?」ということで、犯人を訴えられず、触られ続けるしかないという流れ。

おちんちんを出してお尻に押し当てる行為も行われており、最終的にはお尻だけじゃなくておっぱいも触られてしまうなど、痴漢作品としての要素も用意されています。…が、それはあくまで冒頭のみで、痴漢作品と呼べるほどではなかったですね。

前半の30分は何度も痴漢される展開が続き、ドラマの前段階としてはかなり時間が使われていました。

Scene2:廃工場で4P

狙われた通学路 共謀痴●電車 相沢みなみ

なぜか電車を降りて逃げ回るシーンから始まり、自分の方から廃工場のような所に捕まりに行った感のあるシーンです。あとはそこに待ち受けていた痴漢たちに追い回されて、好きなようにエッチなことをされてしまいます。

相沢みなみさんは演技が上手なので雰囲気はかなりあるんですが、場所が暗すぎるのと「なんで電車内での痴漢がこんなに飛躍してるの!?」という戸惑いは無視できませんでした。

とりあえず痴漢が3人がかりで彼女を押さえつけながら、レイプをする展開が続きます。その様子を以前痴漢だと訴えられた男(痴漢グループのリーダー格?)が見守っているという感じ。

制服姿の相沢みなみさんが激しく抵抗しながらも、身体中を触られまくっている映像はレイプ作品として素晴らしいんですが、映像が暗すぎるのが残念っていうね。

狙われた通学路 共謀痴●電車 相沢みなみ

ぶっちゃけ部屋の暗さだけでもだいぶ見にくいので、モザイクが入ってなかったとしてもさほど見たい部分は見えなかったんだろうなぁと思いました。そのうえで非常に濃いモザイクが入っているため、女性器周りについてはノーチャンスと思っていいでしょう。

好き勝手に身体を触られまくった後は立ちバックから挿入へ。ぶっちゃけ前戯に相当するシーンでは手マンやらクンニやらがあったと思うんですが、暗すぎる中で抵抗している雰囲気が強く、着衣状態ということもあって「好き勝手にやられてるなー」ってくらいの感覚しかなかったです。

挿入シーンは立ちバック→別の男優さんが持ち上げながら空中屈曲立位みたいにしてハメるやつ→(クンニ)→正常位→座り側位→バック→別の男優さんが抱えながらの正常位→対面座位→(長尺の手マン)→テーブル屈曲立位→テーブル屈曲立位→立ちバック→テーブル屈曲立位(顔射)→正常位(顔射)という流れで推移。

狙われた通学路 共謀痴●電車 相沢みなみ

シリーズ前作では痴漢たちがわざわざマットを敷いてレイプするという謎展開だったんですが、本作では立ち系の体位をしてハメながら黒いマットが敷かれている場所に上手く誘導してハメる展開が上手だったと思います。

ただ、レイプっぽい雰囲気こそ出ているものの、結合部はほとんど楽しめなかったです。マットに誘導された後の正常位で激しく抵抗する様子なんかはめちゃくちゃ興奮させられましたが、見たい部分が見えず、あくまで雰囲気がエロかったのみ。

それでもレイプ終了後の相沢みなみさんの姿は悲惨な雰囲気に溢れていて、可愛らしさがほとんど消えていてボロボロにされちゃった感もあり、レイプ系の演出としてはかなりの迫力だったと言っていいでしょう。もうちょっと部屋が明るければなー。

サンプル画像と実際の映像の明るさには大きな乖離があり、まさか同じシーンの映像だとは思いませんでした。それくらい実際の映像はもっと暗いので注意してください。

Scene3:廃工場で4P Part2

狙われた通学路 共謀痴●電車 相沢みなみ

なぜか廃工場で逃げ惑う相沢みなみさんの映像から始まり、またもや同じメンバーでのレイプシーンです。

相変わらず雰囲気重視の展開で、レイプ系の演出が好きな人には一定の満足度があると思うんですが、男優さんたちの画面内占有率が高く、部屋が暗いという点で物足りません。

狙われた通学路 共謀痴●電車 相沢みなみ

展開的な違いとしては、前のシーンが一方的に身体を触りまくる展開だったのに対し、こっちは強制的にフェラチオをさせるような流れからスタート。その後は強制的に足を開かせてのおまんこくぱぁ、手マン潮吹きなどがありますが、いずれもモザイクの濃さが目立つような感じ。

部屋の暗さは前のシーンに比べるとちょっとだけマシになっていますが、全員がシャツを着用している状態が続くので、エッチな部位が隠されている感も強かったような気がします。

狙われた通学路 共謀痴●電車 相沢みなみ

挿入シーンは正常位→片足上げ対面立位→片足上げ立ちバック→立ちバック→正常位→騎乗位→バック→側位→背面騎乗位→立ちバック→(フェラチオ)→寝バック→正常位(顔射)→正常位(顔射、お掃除フェラ)→寝バックという流れで推移。

期待していた片足上げ対面立位は、全体的なアングルの後で表情のアップになってしまうという超が付くほどの不発です。寝バックは男優さんが軽く腰を浮かせていて、結合部も撮られているんですが、これは結合部というよりは男優さんのケツのような気も。

狙われた通学路 共謀痴●電車 相沢みなみ

あとは常に3人の男優さんが群がっているということもあり、撮影も難しかったんだろうと思うんですが、「なんでここでその映像!?」っていうシーンも少なくなかったです。隙間を縫って無理やり表情を取りに行く場面も多く、ここもやはりエロいのは雰囲気のみという感じ。

展開的には前のシーンと大差ないので、同じことの繰り返しと言っても差し支えないと思います。いずれにしても「身体を押さえつけておっぱいを揉みまくりながらピストンする」という映像は楽しめるので、おっぱいを揉んでいる様子が見たい人なら楽しめるポイントは多いかもしれません。

Scene4:廃工場でリーダー格の痴漢とSEX(完堕ち?)

狙われた通学路 共謀痴●電車 相沢みなみ

またもや廃工場のような場所でレイプされるシーンなんですが、ここは4Pではなく、リーダー格の男とマンツーマンのシーンです。あとこれまでは真っ暗だった背景が微妙に夕方っぽくなっています。いずれにしても映像は見づらいです。

2人とも迫真の演技を見せてくれるんですが、いかんせんシチュエーションそのものの意味が分からないので、いくら熱演されても状況が全く入ってこないっていうね。導入部は電車→学校→電車→学校みたいにやりくりしてたくせに、レイプシーンが始まったら廃工場→廃工場→廃工場は手抜きすぎるでしょ。

狙われた通学路 共謀痴●電車 相沢みなみ

まずは相沢みなみさんを下着姿にひん剥いて、パンツの上から手マン。そしてブラジャーを取ってナマ乳を揉みながら乳首舐めという流れ。おっぱいの揉み方は非常に乱暴で見応えがあるんですが、いつまで経ってもパンツを脱がさずにゆっくり楽しんでいるあたりはレイプっぽさがなく、一気にAVとしての都合が浮き出てきたような感じ。

クンニのシーンでは感じている表情が非常にエロかったものの、完堕ちしたのか何なのかも不明で、とりあえず「これはもはやレイプではなく、レイプっぽいなにかだ」と思わないとやってられないレベルでした。

狙われた通学路 共謀痴●電車 相沢みなみ

相沢みなみさんのお尻を開いたり、揉んだりしているシーンは非常に絶景です。ただ、ボリュームがあって立体的なお尻には影ができやすくなっており、部屋の暗さのせいで一番見たい部分が影になってしまうという残念要素あり。

フェラチオというかイラマチオは乱暴っぽい雰囲気は出ているものの、なぜ相沢みなみさんがおとなしく従っているかという理屈が分からず、そっちに対する不満が大きかったですね。

狙われた通学路 共謀痴●電車 相沢みなみ

挿入シーンはバック→片足上げ立ちバック→立ちバック→バック→(クンニ)→対面座位→座り側位→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。

このシーンに限ったことではないんですが、バックや立ちバックが多く採用されている割に、お尻が全く楽しめない運びは残念と言わざるを得ません。相沢みなみさんの作品を見ていて、ここまでお尻を楽しませてくれないってのはなぁ…。

Scene5:エンディング

狙われた通学路 共謀痴●電車 相沢みなみ

最後、相沢みなみさんのナレーションありのエンディングへ。

電車内で痴漢されているダイジェストや、再び廃工場でレイプされている系のダイジェストが用意されていますが、ぶっちゃけストーリーについては謎だらけでした。エンディングが用意されていても、それらが晴れることはありません。

「狙われた通学路 共謀痴●電車 相沢みなみ」のトータル評価

まず「電車での痴漢、4P、4P、通常のセックス」という4本仕立てになってるんですが、メインが廃工場なので痴漢モノではないと思います。前作よりも痴漢のシーンは増えていますが、あくまで真っ暗な廃工場での複数プレイ・レイプシーンがメインです。

最初の嫌がっている演技は非常に上手だったので雰囲気は〇。ただ、雰囲気の割には男優さんたちの乱暴さが足りないというか、予定調和な感じが思いっきり出ていたのと、部屋が暗くて見たい部分が見えないという部分が勿体なかったです。

あと2つの4Pが上手く差別化できておらず、同じようなシーンを2連続で見せられたと感じてしまう物足りなさあり。加えて最後のSEXシーンでは、レイプにしては嫌がり方がめちゃくちゃ弱く、完堕ちっていう雰囲気もそこまで感じられず…という中途半端な感じがしました。

相沢みなみさんがレイプに抵抗する雰囲気がめちゃくちゃ良かっただけに、もっと上手くできただろうに…と感じてしまう作品だったんじゃないかと。せめてまともな明るさのシーンがひとつは欲しかったです。

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