「狙われた通学路 共謀痴●電車 桃乃木かな」はセクシー女優・桃乃木かなさんが女子校生を演じ、通学中の電車内で痴漢されたのをキッカケにして悲惨な目に遭ってしまう設定のAV作品です。
本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:桃乃木かなが好き
- 桃乃木かなさんの女子校生設定、制服姿を堪能したい
- ストーリー設定はそこまで重視しない
本作は痴漢モノのAVではありません。入り口が痴漢なだけで、SEXシーンはすべて廃工場となっています。一応、電車内で軽いボディータッチやフェラ抜きなんかはありますが、これを痴漢扱いしたらマニアの方に怒られるんじゃないかと。
じゃあどんなジャンルになるんだって話になるじゃないですか?レ×プ作品っぽくはあるんですが、それでも嫌がってる感は弱いですし、真剣に見るほど引っ掛かります。
なので「ストーリーなんかどうでもいいからエロい映像が見たい」という人じゃなきゃ楽しみにくいと思いました。モザイクは濃いめですが、結合部はかなり映されていた印象ですし、桃乃木かなさんの制服姿は可愛かったです。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「狙われた通学路 共謀痴●電車 桃乃木かな」の概要
配信開始日 | 2017/12/27 |
収録時間 | 120分 |
出演者 | 桃乃木かな |
監督 | 宮瀬博教 |
シリーズ | 狙われた通学路 |
メーカー | アイデアポケット |
レーベル | ティッシュ |
ジャンル | ドラマ ハイビジョン 独占配信 単体作品 デジモ 美少女 女子校生 巨乳 |
品番 | ipx00072 |
毎日行く学校。毎日乗る電車。毎日歩く通学道。毎日犯●れる私…!きっかけは勇気を振り絞った結果でした…!痴●を捕まえた「かな」だったが、周りの乗客からは人違いだと言われ痴●行為は冤罪に!間違ってしまった事への罪悪感でその後の痴●行為に対し臆病になり強く抵抗できない!エスカレートする痴●に精神的に追い込まれていく中、追い討ちをかける衝撃の事実が…!
狙われた通学路 共謀痴●電車 桃乃木かな
「狙われた通学路 共謀痴●電車 桃乃木かな」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:痴漢電車、悪夢の始まり
女子校生を演じる桃乃木かなさんが、電車内でスカートの中に手を入れられて痴漢されてしまうシーンからです。これが日常的になってしまったというドラマ演出があります。
ある時、痴漢されたと言って男性を捕まえるも、その周りもグループの痴漢たちで固められていたせいで冤罪扱いに。「また痴漢される→勇気を出して捕まえても冤罪扱いになってしまうのでは?→告発できない→痴漢はエスカレート」という感じ。
後半なんかもう普通に触っていて、少なくとも10人以上で囲んでないと絶対にバレるってくらいにあからさまに触りまくってるっていうね。最終的には電車から飛び出て、なぜか廃工場のような場所に逃げ込むことになります。
Scene2:逃亡に失敗→廃工場でフェラ抜き3連発
廃工場に逃げ込んだ桃乃木かなさんが、4人の男たちにレ×プされてしまうシーンです。サラリーマン設定のような学生設定のような…男優さんたちの設定は、ちょっと分かりにくい感じ。4人の関係性も謎。
あとは「痴漢されたのが嫌だったのに、車両を変えたり時間を変えたりを一切しなかったのはなぜ?」みたいな基本的な部分にも引っ掛かり、見る側が細かい部分を気にしないように努力することを強いられているような感あり。
そして4人がかりで彼女を下着姿にして、リーダー格の男が率先してボディータッチ。他の3人は身体を押さえたり、服を脱がせたり、補助的なボディータッチをしていきます。
リーダー以外にセリフが一切なく、悪い意味で不気味&手抜きに感じました。レ×プっぽいシーンではあるんですが、4人ともおとなしすぎるので雰囲気がありません。
建前上は「乱暴にされたくない桃乃木かなさんが我慢しながらエッチなご奉仕をする」設定にはなっているものの、リーダー格の男がサポートに回る不可解さがあったり、明らかに4人の痴漢には役割が決まっている雰囲気がすごかったです。
ここは基本的にはフェラチオのみで、2人を2本同時のフェラ抜き、1人をフェラ抜きして終了。3人ともおっぱいに発射してフィニッシュ。
Scene3:逃亡に失敗→廃工場で3P
前のシーン終わりで「誰にも言うなよ」的な脅しがあったため、助けを求められなかったというのはまぁ良しとして、このシーンもなぜか廃工場に逃げ込み、2人の男から襲われる的なシーンとなっています。
パンツを脱がした際に必死におまんこを隠す演技にはそそられるんですが、嫌がってる感や抵抗してる感がほとんどないのでレ×プっぽさは一切ありません。
足を広げさせての手マンではローアングルからしっかり股間が撮られているも、モザイクがめちゃくちゃ濃いです。
桃乃木かなさんの制服姿が可愛いので、場面場面のエロさはそれなりにあったと思うんですが、真剣に見入るほど「なんでこんな状況になってるの?」という設定部分に引っかかってしまい、素直に楽しみにくいかも。
序盤は2人からおっぱい、お尻、おまんこを好き勝手に楽しまれたり、無理やりフェラチオさせられたりという展開が続きます。レ×プのはずなのに2本同時フェラなんかもあって、臨場感よりもAVとしての都合を重要視されていた印象です。
なぜか手を拘束し、立ちバックから挿入がスタート。全体的に結合部はちゃんと撮られている印象なんですが、どのシーンもモザイクの濃さに負けていて、結合部はかなり楽しみにくかったです。
片足上げ対面立位、騎乗位などでは結合部がばっちり映されているにもかかわらず、モザイクの濃さと剛毛っぷりで雰囲気しか味わえませんでした。せめてレ×プっぽい雰囲気がちゃんとしていればなぁ…。
そもそも「なんでこんなことになってんの?」っていう雑なシチュエーションですし、途中からマットを用意してハメるような至れり尽くせりの環境なので、乱暴っぽさとか無理やり感がほとんどなく、雰囲気もまったく感じられないっていうね。
本番は立ちバック→片足上げ立ちバック→片足上げ対面立位→立ちバック→騎乗位→駅弁→テーブル屈曲立位→(手マン)→テーブル屈曲立位→側位→寝バック→正常位(顔射、お掃除フェラ)→座り側位(顔射、お掃除フェラ)。
片足上げ対面立位はフリーの男優さんが全身で入り込んできてお尻を揉んだりするので、賛否が分かれると思います。
寝バックは雰囲気はエロかったものの、結合部には一切近寄らないカメラワークなので、ここも見る人によりけり。
Scene4:オナニー強要→完堕ちSEX
リーダー格の男とマンツーマンで対峙し、なぜか桃乃木かなさんがオナニーをするシーンです。
制服姿でパンツだけを脱ぎ、オナニーをしている映像そのものはエロいんですが、見入れば見入るほど「なんで?」って思ってしまいます。あと男優さんの迫真の演技が邪魔というか、ストーリーと全然噛み合ってないような気が。
オナニーが終わるとストリップが始まり、全裸になったところで絡みへ。
男の言う通りに従わされ、全裸で膝の上に座らされるシーンは〇。そこからの乳首舐めではおっぱいの柔らかさが伝わってきて良かったです。
ただ、何度も言うようになぜか桃乃木かなさんがもう嫌がってなくて「いつ完堕ちしたの!?」みたいになっているので、ここだけを見るなら気にならないかもしれませんが、最初から通しで見ているとかなり違和感のある展開になっています。
主導権が移るとオナニーをしながらの乳首舐め、ベロキス、フェラチオがあり、クンニと手マンを挟んで挿入へ。
本番は正常位→対面座位→騎乗位→対面座位→バック→正常位という流れで推移し、最後は下腹部に発射→お掃除フェラ。
Scene5:エンディング
最後、桃乃木かなさんのナレーションありのエンディングへ。
あまりに痴漢されすぎておかしくなったって感じの終わり方なんですが、満員電車内で普通にフェラ抜きをして終了となっています。
焦点が合っていない感じだったので、廃人になったような雰囲気の終わり方と言っていいでしょう。
「狙われた通学路 共謀痴●電車 桃乃木かな」のトータル評価
タイトル的に痴漢モノっぽく思えますが、痴漢は設定上の入り口だけでメインコンテンツではありません。タイトルといい、パッケージといい、ここは勘違いしてしまう人が多いんじゃないかと思います。
良い点は桃乃木かなさんの制服姿が可愛かったことと、結合部がちゃんと映っている場面が多かったことです。ただ、結合部についてはモザイクが濃すぎるので「確かに映ってるけど…」みたいなシーンばかりでした。
あとはレ×プの演出が一切それっぽくないのと、最後に完堕ちするまでの流れに疑問しかないので、ストーリーを期待していると残念なことになると思います。シチュエーションや雰囲気がほとんどないレ×プ系AVの物足りなさったらないです。
映像的はエロさは結構あったので「モザイクが濃くても興奮できる」という人ならかなり楽しめるんじゃないかと思います。桃乃木かなさんの可愛さは相当なレベルだったので、ここ目当てなら結構おすすめ。