「ほろ酔いSEX 長谷川みく」はセクシー女優・長谷川みくさんが6つのシチュエーションで、酔いの勢いによるSEXを見せてくれるAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:長谷川みくが好き
- 酔っぱらっている女の子とのSEXに燃える
- 「本当にあったHな話」みたいな展開が好き
本作は収録時間が203分という大盤振る舞いが特徴的ではあるんですが、視界が暗い場面も非常に多かったという印象です。エロイズム的にはタクシーでの移動中のエッチなシーンや、素人のお宅訪問的なシーンが一切刺さらず、全体的にはちょっと物足りないと感じてしまいました。
一方で長谷川みくさんのファンの方にとっては恋愛遍歴や性感帯の話が聞けるエロトークなんかも満載なので、非常におすすめできるクオリティと言っていいでしょう。そしてシリーズ恒例の隣の部屋にSEXを公開する羞恥プレイは健在です。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「ほろ酔いSEX 長谷川みく」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2012/11/15 |
収録時間 | 203分 |
メーカー | アイデアポケット |
レーベル | ティッシュ |
監督 | X |
シリーズ | ほろ酔いSEX |
ジャンル | ハイビジョン、独占配信、デジモ、単体作品 |
女優 | 長谷川みく |
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ほろ酔いSEX 長谷川みく
「ほろ酔いSEX 長谷川みく」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:スナックで…お客さんをほろ酔いフェラチオ
まずは実在する「朝から飲めるスナック」でのガチ飲みからスタート…だそうです。
いつもは仕込み感が満載なんですが、こういう場面でガチって言われると信じていいのかなっていう感じがしますね。ちなみに序盤は結構な長尺で、長谷川みくさんの恋愛トークが展開されます。スナックでの撮影は「ほろ酔いSEX 成瀬心美」以来、シリーズ2回目です。
ママが離れたタイミングで、たまたまこのスナックに来ていたお客さんをフェラ抜きするっていう展開に進むんですが、男性の顔にはボカシが入っているものの、結構な既視感があります。恐らく「ほろ酔いSEX 天海つばさ」でフェラ抜きしてもらった男性と同一人物じゃないかと。
フェラ抜きはトイレの個室内で行われ、シリーズ恒例の居酒屋のトイレに比べたらまだスペースは広めですが、脱ぎもなくて一定のアングルからのフェラが続くという意味ではちょっと物足りないような気がしました。最後はフェラチオ&手コキから舌上発射、お掃除フェラでフィニッシュ。
Scene2:スナックで…ほろ酔いSEX
トイレを出ようとした段階で男優さんが待ち構えており、そのままエッチな展開へ。
驚く長谷川みくさんを尻目に肩をグッと押すような感じでしゃがませ、そのままフェラチオさせる展開は「彼氏が彼女を都合よく扱ってる感」があってめちゃくちゃ興奮しました。そのまま狭いスペースで軽くおっぱいを楽しんだ後、洗面台の前で手マンから潮吹きへ。言うまでもなく暗い&狭いで迫力は大幅減です。
この後は狭い場所を出てメインルームに戻り、SEXを再開するという流れ(お客さんがほとんど居なくなっているという都合の良いパターン)。ベロキス、クンニ、フェラチオと展開されていきますが企画モノっていう空気感がなくて、何となくなんですがどっちかって言うと「その辺の痴女カップルのSEX」という感じでしたね。
本番シーンは正常位→対面座位→後座位→前座位→正常位という流れで推移。部屋自体は広くても一応他のお客さんがいるっていうテイになっていて声は抑えめですし、近くにはテーブルのあるシートでのSEXなのでそこまでカメラワークが良いというわけでもありません。
正常位で結合部を狙いに行ったシーンでは男優さんのお尻と金玉のアップに終わり、対面座位を後ろから映したシーンでも結合部が楽しめたのは一瞬のみ…映像的にはやや物足りないと感じてしまうSEXシーンでした。最後は正常位から派手な顔射でフィニッシュ。
Scene3:タクシー内で手マン&おもちゃ責め
まずは移動中のタクシーの中でちょっとエッチな雰囲気になり、お互いがお互いの足・股間を触りあいながらトークする場面が続きます。ここからはキスから始まって徐々にエスカレートしていくという感じ。たぶんタクシーも仕込みだとは思いますが、実際にこれをやったら運転手さんはちょっとイラっとするかも。
長谷川みくさんもパンツの上からクリトリスを刺激されたり、パンツをずらしての手マンくらいは普通にされちゃってます。口に手を当てて声は抑えているものの、こんなん絶対バレてるに決まっているので臨場感みたいなものは感じないです。
最終的にはおもちゃも取り出して手マンとおもちゃのダブル責めみたいな感じになるも、エロイズム的には「これまだ続く?」っていうくらい結構退屈な時間でした。
Scene4:ラブホテルで…ほろ酔い3P FUCK
ラブホテルに到着するとチュッチュしながらイチャつく展開が続き、下手に入った瞬間かな?すぐに立ちバックから挿入が開始されるんですが、ただでさえ視界が悪いと思っていたトイレの個室とは比べ物にならないほど真っ暗っていうね。正直、この映像で商品化がOKされたのが不思議でならないってくらい、映像としてのクオリティはめちゃくちゃ低かったです。
おちんちんを咥えさせたまま部屋まで進むと、景色が明るくなったのと同時に謎の男優さんが横から登場し、特に言及することもなくそのままダブルフェラを開始するという流れ。ぶっちゃけこの時点でかなり置いてけぼりを食らっています。
本番シーンは立ちバック→後座位→(クンニ、ワイン口移し等)→バック→前座位→駅弁→(フェラ、相互アナル舐め、手マン潮吹き等)→立ちバック→正常位→バック→正常位→バック→寝バック→騎乗位→バック(お尻に発射)→正常位(顔射)という流れで推移。
体位の変更はかなり多く、ハメながら部屋中を練り歩いて途中にはバスルームにいた場面なんかもあったんですが、ぶっちゃけそこまで見応えがあったという印象もなし。結合部もそんなにフォーカスされておらず、あんまりエロいと思いませんでした。
Scene5:素人さん宅で…ほろ酔いSEX
素人さん宅とのことですが、男性のモザイク越しの顔に既視感あり。というか、最初のスナックでガチがどうこうって表示された以上、ここでそれがないならもうガチじゃないってことでしょ。
とりあえず展開としてはかなりスムーズで、長谷川みくさんもすぐに服を脱いでくれますし、フェラチオに入るスピードも早めですし、男性も勝手にブラジャーを外しておっぱいを楽しんだりお尻を触ったりなど手慣れた様子。
ここは部屋に設置されている固定カメラと、男性が持っているハメ撮り用カメラによる映像となっており、お世辞にも楽しみやすい映像とは言えないですね。ハメ撮りチックな場面はたまに素晴らしいアングルもあるんですが、全体的にはちょっと物足りなかったです。パンツをずらしてからのおまんこ接写で、クリトリスを弄っているシーンは〇。
クンニ、手マンを十分に堪能した後、正常位から挿入開始。盛り上がってくると固定カメラの映像になってしまい、こうなるともう結合部はおろか普通のSEXシーンとしても見応えが減ってしまうのが残念でした。最後は正常位から舌上発射→お掃除フェラでフィニッシュ。
Scene6:居酒屋で…ほろ酔い羞恥SEX
シリーズ恒例の居酒屋のシーンです。エロトークから始まるんですが、長谷川みくさんの経験人数や性感帯などの話に切り込んでいるので、ファンの方は要チェック。
その話の流れでおっぱいの触り方の講義が始まったのは、AV女優さんの飲み会っぽくてめちゃくちゃ良かったですね。まんこをローアングルから覗き込む際のアングルは絶景でした。
序盤の見所は立った状態の長谷川みくさんのお尻を揉み倒す場面です。ここはアナルも楽しめるし、柔らかい尻肉がガシガシ揉まれている様子が堪能できました。モザイクも入っていて形状的にも閉じちゃってるものの、おまんこも眺められるという意味では大変素晴らしい光景だったと言っていいでしょう。
あとはテーブルの上に寝かせてからクンニを楽しんだり、存分におまんこを楽しんでからフェラチオという流れ。フェラチオの最中に隣の部屋の襖を開けるというシリーズ恒例の羞恥プレイもあり、驚くようなリアクションが最高に良かったです(とても台本に記されていたとは思えないほどの名演技)。
しばらくテーブルの上で正常位や騎乗位でSEXを楽しんだ後、隣の部屋に乱入していっての公開SEXへ。
ここは男優さんの悪ふざけっぽいノリと長谷川みくさんの恥ずかしがっている演技がめちゃくちゃ活きていたのに、ギャラリーの大根っぷりがイマイチ。
後半部分のおすすめは上記画像の片足上げ対面立位のシーンですね。結合部や長谷川みくさんの綺麗なお尻が堪能できる素晴らしいシーンでした。
エロイズム的には「長谷川みくさんが多くの男性に裸を晒す、隣の部屋に乱入するシーン」も好きなんですが、こっちはちょっと映像として遠くなっちゃうのが物足りないかも。
最後は正常位から顔射、お掃除フェラをしてもらってフィニッシュです。お掃除フェラはかなり激しく、男優さんが喜んでしまうほど吸われていたのが印象的でしたね。
エンディングでは「トイレに行く」という長谷川みくさんが、全裸で隣の部屋を通過する様子を映して終了です。
「ほろ酔いSEX 長谷川みく」のトータル評価
収録時間が203分ということで、これまでのシリーズ過去作と比較するとぶっちぎりで長いんじゃないかと思うんですが、使える場面はかなり少ないという印象です。見る人によって所々に気に入るシーンは出てくるんでしょうけど、エロイズム的には最後の居酒屋SEXで事足りるという感じでしたし、そもそも視界が悪い場所でのシーンが多すぎる。
特に本作の車内おもちゃ責めは本当に長くて、たぶんこれが収録時間を水増ししてるんだろうなぁと。最初のスナックでのフェラチオも、お宅訪問でのハメ撮りも良いシーンが本当に少なかったです。最後の居酒屋のシーンはいつも通りのクオリティで安心しました。
恋愛遍歴の話や恋愛観の話など長谷川みくさんのファンにとっては楽しめる場面も少なくないので、ファンの方にはおすすめです。それ以外の人には冗長な部分が多すぎるということでおすすめしません。