「見つめ合って感じ合う情熱SEX 天海つばさ」の感想・レビュー

2024年1月22日

「見つめ合って感じ合う情熱SEX 天海つばさ」はセクシー女優・天海つばささんが、男優さんと見つめ合って感じ合う情熱SEXを展開するAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

セクシー女優：天海つばさが好き
AVにインタビューやドラマなどは不要
キスが多めの情熱的なSEXが好き

無駄な前置きがほとんどなく、最初からSEXが始まるという分かりやすさが追及されているアイポケの人気シリーズ作品ですが、本作では天海つばささんが情熱的なSEXを展開してくれています。

かなりキスが多くて、キス顔のアップにこだわって撮影されている場面が多く、ちょっと悪く言うと「キス顔を重視するあまり、エロい部位にはさほどこだわっていないのかな？」と思うようなカメラワークが気になりました。しかし、キスが好きな人にはめちゃくちゃ刺さると思うので、そういう人にはおすすめです。

以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

FANZA 配信ページ

「見つめ合って感じ合う情熱SEX 天海つばさ」の概要

配信サイト	FANZA
配信日	2011/07/28
収録時間	155分
メーカー	アイデアポケット
レーベル	ティッシュ
監督	キョウセイ
シリーズ	見つめ合って感じ合う情熱SEX
ジャンル	ハイビジョン、独占配信、単体作品、デジモ
女優	天海つばさ

見つめ合うからこそ伝わる本当の快感。非日常的で刹那的…どこまでも激しいメイクラブ。余計な言葉は要らない、ただ見つめ合うだけでいい。天海つばさ史上、最も濃密で本気のSEXを是非ご覧下さい！
見つめ合って感じ合う情熱SEX 天海つばさ

天海つばささんが出演しているキス特化AVとしては「天海つばさの濃厚な接吻とSEX」があります。こちらはアクリル板に向かってキスをしたりなど、天海つばささんの舌使いにまでフォーカスされているので、キスシーンが好きな人は必見です。

「見つめ合って感じ合う情熱SEX 天海つばさ」のシーン別の感想・レビュー

Scene1：昼下がりの逢い引きSEX

明るい時間帯ではあるんですが、室内では照明を使用していない感じの明るさの中、ソファーでキスをするシーンからスタート。この2人の関係性などの説明はなく、熱いディープキスから一気にヒートアップしていきます。

ぶっちゃけ引きの映像がほとんどなくて、画面に溢れんばかりの2人がずっと映されている映像が続きます。特に序盤はキスばかりなので、ずっと見つめ合う2人ばかりが映されているという感じ。あまり天海つばささんの服を脱がしている感も感じないまま、ずっとキスをし続けて、気が付いたら全裸になっていたという印象でした。

顔面騎乗からのクンニや股間アングルでの手マンなど、魅力的な映像が続いたかと思えばすぐにキスがフォーカスされるため、キスが好きな人には最高に映るでしょうし、それ以外の人からすると消化不良になりそうな気がします。

フェラチオ、クンニを経由して、その間も何度もキスで交わりながら正常位から挿入を開始。全体的に結合部はほとんど映っておらず、ここもとにかく密着しながらキスをする姿が重要視されているカメラワークでした。

本番シーンは正常位→(フェラチオ)→(クンニ)→立ちバック→後座位→騎乗位→前座位→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。

顔射後にキスをしたり、顔射後も手マンを続けるほどの熱いSEXと言っていいでしょう。キスが多めの情熱的なSEXが好きな人なら楽しめるかも。

Scene2：密室の激ピストンSEX

天海つばささんのいる一室に男優さんが入ってきて、すぐに天海つばささんが壁に押し付けてキス、そしてフェラチオが始まるというハイペースなシーンです。上から見た際の胸の谷間が素晴らしく、男優さんが手を突っ込んでいる様子は〇。

ここでもキスがテーマになっているんでしょうが、挿入まではかなり早く、フェラチオで勃起させたらすぐに挿入という感じの分かりやすいSEXが始まります。ほぼ出入り口付近で着衣のまま挿入が始まり、あとは徐々に服を脱がしながら部屋の奥に進んでいくという感じですかね。

かなり序盤に片足上げ対面立位も飛び出るんですが、ローアングルから覗かないどころか天海つばささんが上げている足をうまく利用し、結合部を映さないようにしているんじゃないかってくらいのカメラワークでした。

部屋奥に進んでから飛び出る、2度目の片足上げ対面立位は良かったです。

本番シーンは立ちバック→片足上げ対面立位→(クンニ)→立ちバック→(クンニ)→(フェラチオ、手コキ)→片足上げ対面立位→前座位→屈曲立位(テーブル)という流れで推移し、最後は下腹部に発射→お掃除フェラでフィニッシュ。

最初のSEXシーンに比べるとそこまでキスをしていたという印象はなかったんですが、SEX中にフェラチオやクンニをするシーンが多く、その度に表情のアップが取り入れられているせいか、結合部はあまり楽しめなかった印象です。

Scene3：白昼のネットリSEX

部屋が明るくてめちゃくちゃ見やすいです。Scene1も明るかったんですが、コントラスト的にはこっちの方が断然見やすいです。ただ、キスのアップにしても「これはちょっとやりすぎじゃない？」ってくらいにアップの映像が気になりました。

序盤はキスが多めで、お互いが上下を反転させながら密着し続ける展開が続きます。男優さんが主導権を握るとおっぱいへの愛撫から徐々に下半身へとシフトしていき、クンニが始まるという感じ。

ただ、この辺は天海つばささんの表情しかほとんど映っていないので、クンニをされてるって感じの映像は楽しめないでしょう。一方でフェラチオに関しては、天海つばささんの顔がばっちり映ってるので映像的には楽しみやすくなっています。

フェラチオ、顔面騎乗、クンニと展開され、激しい手マンのシーンではクチュクチュといやらしい音を聞かせてくれました。中盤でもなお、両者の上下が入り乱れるような展開になっていて、何度も攻守が入れ替わる流れには目を奪われます。

ただ、フェラチオのシーンにしてもかなりのアップ映像が多く、天海つばささんが下を向くような場面では髪の毛で表情も隠れちゃうことが多いので、ぶっちゃけ「髪で見えない表情をアップにされてもなぁ…」みたいな部分はありましたね。

シックスナインと素股を挟み、そのまま騎乗位から挿入開始。ここでもキスが多めで展開されるので、セリフこそ無いものの情熱的なSEXが味わえるという点では文句なしです。

本番シーンは騎乗位→対面座位→撞木反り→側位→松葉崩し→正常位→対面座位→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。結合部を楽しむなら撞木反り一択ですね。

Scene4：真夜中のエンドレスSEX

シャワーを浴びるシーンから始まり、すぐにベッド上でリスタート。ここは全裸から始まるんですが、初っ端のお尻のアップが見事でした。そしてここでもScene3と一緒で、上下と交互が入れ替わるような展開が予想されるオープニングでしたね。

とにかく情熱的なベロキスが多く、激しいキスという点に関しては本作で一番じゃないかと思いました。あまりにも濃厚なキスが多すぎて、手マンしながらキスをしているシーンでは「さすがにキスは撮りすぎかな？」と思ったのか、おまんこのアップシーンを用意してくれていたほど。

抱き合いながらキスをしているシーンでも、尻肉を揉みしだいている場面なんかがあり、ここではアナルが丸見えになっています。これまでのシーンなら「んなこと知るか！」でキス顔ばかりがピックアップされていたんですが、ここのカメラワークはエッチな部位と表情のバランスが絶妙に感じました。

執拗なクンニ、手マンのシーンにおいても、男優さんの舌が天海つばささんのおまんこに入っている様子まで伝わってきますし、アナルからおまんこにかけて舌を這わせているシーンも迫力満点と言っていいでしょう。

そして横向きのシックスナイン、濃厚なベロキスを経由して対面座位から挿入を開始。本番シーンは対面座位→騎乗位→対面座位→騎乗位→対面側位→バック→寝バック→(クンニ)→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。

パッケージに記載されている副題が「真夜中のエンドレスSEX」ということだったので、1発で終わってしまったのはやや拍子抜けだったものの、内容は素晴らしいSEXでした。結合部が楽しめるシーンは所々で用意されているんですが、序盤の騎乗位と終盤のバックがおすすめですね。特にバックは激しさもあって、かなりの抜きどころだと思います。