「マユフェスト 希美まゆ」はセクシー女優・希美まゆさんが公約(マニフェスト)を宣言し、それを達成できるかどうかを楽しむタイプのAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:希美まゆが好き
- 希美まゆさんの素の部分、根明な雰囲気を楽しみたい
- 真正面からのエロよりも和気あいあいとしたエロが好き
「5分以内に男優さんをイカせます!」みたいなことを宣言し、果たして有言実行できるか…って感じの作風です。そもそもの公約がちょっとふざけてるものだったり、良くも悪くもガチなやつじゃないという点はお察し。
あとは悪く言うとヘラヘラしているような雰囲気が強めで、このルックスをもってしてもエロいと感じられないシーンが結構あります。しみけん氏と絡んでるシーンではギャーギャー騒いでいて、全裸なのにびっくりするほど興奮できなかったっていうね。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「マユフェスト 希美まゆ」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2010/07/01 |
収録時間 | 178分 |
メーカー | アイデアポケット |
レーベル | ティッシュ |
監督 | 宇佐美忠則 |
シリーズ | — |
ジャンル | 単体作品、騎乗位、シックスナイン、独占配信、ハイビジョン、淫語、デジモ、アイポケ |
女優 | 希美まゆ |
「まゆ」がAV女優として6つの公約を宣言します!希美まゆのマニフェストをマユフェストと名付け皆様にお約束したいと思います。手を使わずに射精させる!しみけんとガチンコ対決!不良をご奉仕で更正!などなど。数々のエロ公約は果たして守れるのか?性権公約、絶対守ります!(IP党 党首・希美まゆ)
マユフェスト 希美まゆ
「マユフェスト 希美まゆ」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:フェラチオで必ず5分以内にイカせます!
「男優さんをフェラチオだけで5分以内にイカせられるかどうか」というシーンです。フェラチオだけとは言っても勃起させるところからなので、キスや乳首舐めなんかもアリというルールになっています。
すぐにおちんちんを触ってゴリゴリに責めるかと思いきや、玉の辺りをペロペロして勃起させてからジュルジュルしゃぶるような感じ。最初は仰向けにさせた状態に始まり、途中からは立たせて思いっきりしゃぶっていました。
ぶっちゃけ「それはもう手コキじゃね?」っていうパワープレイではあったものの、結構早いペースで手コキ発射→お掃除フェラでフィニッシュ。ちなみにタイムは8分18秒です。
Scene2:派手な騎乗位でイカせます!
ちょっとヘラヘラした感じの入りで、全然エロさが感じられない立ち上がりです。ここは騎乗位がテーマになっていて、希美まゆさんが主導権を握って騎乗位で発射させるって感じのシーンかな?
序盤はキス、乳首舐め、フェラチオという流れ。男優さんに主導権を渡すことはなく、ずっと希美まゆさんのターンという感じで進みます。男優さんに服を脱がせてもらった際に男優さんのスイッチが入ったというか、ブラジャー姿を見ちゃったらたまらなくなっておっぱいを触らせてもらうっていうね。
おっぱいを触っちゃったらおまんこも…ってなるじゃないですか?ここからは攻防一体というか男優さんも適度に楽しみつつ、おまんこに踏み込もうとした瞬間に希美まゆさんから釘を刺されてしまうような感じ。
でも結局は顔面騎乗位という形でクンニを要求。…これはとんちが効いてるというか上手いことやったなぁ。希美まゆさんの感じている姿は色っぽさもあり、こんな可愛い女の子のおまんこが舐め放題っていうシチュエーションが羨ましすぎる!
ちなみにここでの顔面騎乗やシックスナインでは希美まゆさんが思いっきり腰を振っておまんこを押し付けてるので、俯瞰で見てもめちゃくちゃエロいです。そして騎乗位から挿入へ。
本番シーンは騎乗位→対面座位→騎乗位→背面騎乗位→騎乗位という流れで推移し、最後はイク寸前に抜いて手コキ発射→お掃除フェラでフィニッシュ。
どれも男優さんは寝てるだけで、希美まゆさんが気持ち良くしてくれる展開が〇。背面騎乗位ではお尻も結合部も丸見えなのがエロかったです。後半は騎乗位こそキープしますが、男優さんに下駄を預ける感じで下から突きまくってもらってました。
Scene3:手を使わずに勃起させ射精させます!
まずは男優さんのパンツを脱がし、目の前でバイブをしゃぶって見せつける展開からスタート。ぶっちゃけこれだけじゃ余裕そうだなーって思ってたら、目の前でストリップが始まってパンツ一枚に。そこからパンツを食い込ませての挑発オナニーが始まるっていうね。
この後は男優さんと軽くキスくらいはするものの、再び目の前で挑発オナニーが始まります。あまり男優さんが映らないので何とも言えませんが、もしかしてこれって「男優さんもオナニーしない」っていう設定なんだろうか。だとしたら射精させるの無理じゃね?
その後もオナニーは続き、パンツを脱いだらお尻を向けてのローターオナニーが始まります。目の前でこの光景をおかずにオナニーするんだったら余裕で発射しちゃうだろうけど、男優さんは至近距離からおまんこ視姦&匂いを楽しむだけっぽかったです。
最終的には正面を向いてのバイブオナニーに発展し、それを見ながら男優さんがめっっっちゃオナニーしていました。しかも唇を舐めまわしたり、フェラチオを要求したりと好き勝手に立ち回り始めます。きっとこれが「公約違反」ってオチなんだろうなぁ。
あとはもう序盤の設定が何だったのかってくらいにフェラチオ、シックスナインが続き、極めつけには「男優さんを四つん這いにして背後から責める」みたいなこともしていました。最後は激しいフェラチオから顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。
Scene4:変態男優しみけんとガチンコ対決します!
希美まゆさんがしみけん氏を呼び込むシーンに始まり、初っ端から変態っぷりを発揮してるのが面白かったです。希美まゆさんのムダ毛を食べたりしてました。
あとはガチンコ対決って言っても普通に絡んでいるだけで、腋の匂いを嗅いだり唇付近を舐めまわしたりするような感じ。これはしみけん氏が完全に役得すぎるでしょ。遠慮することなく、やりたいように希美まゆさんにエッチなことができるなんて羨ましすぎる…。
ただ、腋を舐めているシーンではギャーギャー騒ぐので、エロさという点では微妙かも。おとなしくしている状態はもれなくエロいです。顔とおっぱいと腋を同時に見られるだけでも余裕で抜けます。
あとは足の匂いチェックや足舐め、アナルへの責めなんかもあり、相変わらずギャーギャー騒ぐような感じ。映像的にはエロいんだけど音声的なエロさがないせいか思ったより興奮できなかったです。…雰囲気って重要なんですね。
後半になるとおもちゃを取り出し、おもちゃを使ってのおまんこ責め→手マンやクンニがスタート。ここはさすがにエロい。そして主導権が移って乳首舐め、フェラチオ、アナル舐めなどが行われてから挿入へ。
本番シーンは正常位→騎乗位→ヨシムラ→背面騎乗位→騎乗位→バック→寝バック→正常位→(バイブ責め)→正常位という流れで推移し、最後は顔射でフィニッシュ。背面騎乗位はお尻をギューッと掴んでいる雰囲気もあり、結合部も丸見えでめちゃくちゃエロかったです。
Scene5:言うことを聞かない不良をご奉仕で更生させます!
なんかよくわからない設定でした。とりあえず軽くトークをした後で、希美まゆさんが自分からおっぱいを見せてくれる展開が〇。そこからはおっぱいを揉ませてもらい、乳首を舐めさせてもらい…という流れ。
できればもっとガシガシ揉んだりしてほしかったんですが、ここはかなり控えめなやーつ。
この後は手コキ、フェラチオに進みます。ぶっちゃけ今までのシーンのやつの方が露出度も高くて何倍もエロいです。そして乳首舐めしながらの手コキへとシフトし、最後は手コキ発射→お掃除フェラでフィニッシュ。
なんか設定も意味不明で、時間稼ぎというか箸休めというか…あまり見応えのないシーンでした。
Scene6:DVDを買ってくれた人たちにヴァーチャルセックスで気持ち良くさせます!
主観っぽいシーンです。まずはキスから始まるも、ここはキス中に目を瞑っちゃってて主観っぽさがないのが×。そして股間に顔を埋めてのご奉仕へ。何はともあれ顔がめちゃくちゃ可愛いので、フェラ顔を正面から見られるだけでも相当に興奮できるかと。
乳首いじりをしてもらっている最中に服の上からのパイ揉み。そしてブラジャーの上から、直接という流れでおっぱいを楽しませてもらいます。希美まゆさんのおっぱいはしっかりサイズがあって形も素晴らしいので、顔面とセットで楽しむのが最高に良き。
さすがに乳首舐めのシーンはバーチャル感が薄れるというか、男優さんが頭を変な方向にして乳首をしゃぶっているのが丸分かりになるので、冷静になっちゃうとちょっと萎えるかも。
手マンのシーンではおまんこやアナルがばっちりで、指を出し入れしている様子も思いっきり堪能できました。お尻を向けさせてのローター責めもあり、これはScene3と重複しながらも見応えあり。希美まゆさんのお尻を長尺で楽しめるのがありがたかったです。
サクッとシックスナインを済ませ、騎乗位から挿入へ。本番シーンは騎乗位→背面騎乗位→バック→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。結合部を楽しみたいなら開脚騎乗位がおすすめです。
よほど男優さんの映り込みが気になるとか「男優さんの姿は一切見たくない」という場合を除き、他のSEXシーンの方が結合部も楽しみやすくてエロいと思いました。主観っぽく展開されるシーンが好きな人には良いかも。
「マユフェスト 希美まゆ」のトータル評価
マニフェストにかけた遊び心は高く評価したいですし、希美まゆさんの良さが発揮されているAVだったと思います。