「隣の地味な女子大生は隠れ爆乳の眼鏡腐女子 野々原なずな」は、セクシー女優・野々原なずなさんが性に興味津々な腐女子を演じ、仲良くなった男性とエッチなことをしてから徐々にSEXに目覚めていくというAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:野々原なずなが好き
- 派手なギャルよりも地味系女子が好き
- 大きなおっぱいが好き
- 陰キャ大学生カップルの同棲生活のようなリアルさを堪能したい
「垢抜けたら可愛くなる女子的要素」が本シリーズの大きな魅力のひとつだと思ってるんですが、野々原なずなさんは可愛さを隠しきれてません。眼鏡をかけたら可愛くなってしまったまである。
女性の好みって人それぞれっていうのは重々承知の上で、こんな子がいたら腐女子だろうがなんだろうが男たちは放っておかないでしょ。という不満から始まった本作ですが、トータル的には非常に満足できました。
もう主人公が彼女の身体をオナホ代わりにするシーンで何度お世話になったことか。最後の鬱展開はちょっとアレですが、本シリーズの代表作になるようなクオリティに仕上がってるんじゃないかと。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「隣の地味な女子大生は隠れ爆乳の眼鏡腐女子 野々原なずな」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2019/09/20 |
収録時間 | 134分 |
メーカー | h.m.p DORAMA |
レーベル | h.m.p DORAMA |
監督 | 朝霧浄 |
シリーズ | 隣の地味な女子大生は隠れ爆乳の眼鏡腐女子 |
ジャンル | ハイビジョン、女子大生、巨乳、単体作品、ドラマ、めがね |
女優 | 野々原なずな |
隣の部屋の女の子、地味でオタク感全開。同じ大学にこんなコいたっけ?でもお隣さんだし、まあ話してみたら悪いコじゃないし、マンガも貸してくれるし…あれ?全然もさいと思ってたのに、すげえ爆乳!?しかも実はスケベでチ○ポに興味津々とか最高かよ!エロイことどんどん覚えちゃうし、いつでもヤらせてくれるし、なんか俺のこと好きみたいだし?…セフレみたいな?これで俺もリア充の仲間入りだな!
隣の地味な女子大生は隠れ爆乳の眼鏡腐女子 野々原なずな
「隣の地味な女子大生は隠れ爆乳の眼鏡腐女子 野々原なずな」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:OPとオナニー
集合住宅の共用スペースで洗濯物を干しているとき、彼女が書いている漫画についての話を振ったら食いつかれて、それをキッカケに仲良くなったという説明的なシーンです。それにプラスして「腐女子である野々原なずなさんも性への興味は深々」ということの裏付けとして、彼女のオナニーシーンもちょっとだけお披露目という感じ。
過去シリーズ作と大きく変わった点として、まず「野々原なずなさんが眼鏡をかけただけで普通に可愛い」という点ですね。腐女子役が似合うって言ったらアレだけど、ここは明確にシリーズ前作や前々作とは違います。これが良い要素に見えて、ドラマ的には微妙に感じてしまいました。
「性に興味がある→でも相手がいないから妄想するだけ」みたいなのがあるからドラマ部分も楽しめるのに、野々原なずなさんの可愛さを隠しきれていません。女性漫画をドラマ化かなんかする時に、ブスでモテない設定の主人公に超可愛い女優さんを抜擢するようなもんでしょ。知らんけど。
Scene2:裸の見せ合いっこ
野々原なずなさんが描いている漫画を見せてもらおうとしたらエッチな玩具を見つけてしまい、それをきっかけに「本物(おちんちん)を見せてもらえませんか?」と言われるシーン。
下半身を露出し、それを興味深く観察する野々原なずなさんからおちんちんについての質問をされます。そしてシリーズ恒例の「完全に勃起してる状態の見てみたい」と言われて、返す刀で「じゃあ裸見せてよ」っていう展開です。
これまでのシリーズ作では髪型とか服装にも腐女子っぽあさがあって、ここで服を脱いだ時に「お、意外と上玉なのでは?」みたいなのがあったんですが、本作は可愛さが隠しきれてないからもう脱ぐ前から興奮する(ドラマとして良いのかどうかは分からないけど)。
全裸で向かい合う状態もそこそこに、主人公の前にひざまずいておちんちんを触りながら至近距離で観察する展開へ。男の人のオナニーのやり方を聞いてそれを真似して手コキを始めたかと思ったら、この流れでパクっとしちゃいます。
冷静に見ちゃうと「こんなAVみたいな羨ましい展開あるか!」って言いたくなるんですが、エッチなことに興味津々な漫画家女子大生設定ですから、フェラチオしたときの女性の気持ちやらフェラチオされている主人公の反応やらを取材するためのアレだったんでしょう。岸部露伴みたいなことでしょう、きっと。知らんけど。
激しいテクニックなんかは見せることない緩めの単調な前後運動のフェラですが、上目遣いの迫力や奥に見える美巨乳の破壊力がすごいのと、処女っぽさの演出として満点です。最後は顔射でフィニッシュ。
Scene3:フェラチオを思い出しながらのオナニー
回想シーンとかはなかったんですが、おそらく見せてもらったものを思い出しながらオナニーをしているというシーンです。
淡いブルーというかホワイトグレーのような色のパンツで、その上から指でなぞるようにしたりパンツに指を入れてオナニーするという感じになっています。パンツにシミが付くと色が変わるのが〇。
ここでは先日、見つかってしまった大人の玩具を使って本格的にオナニーをするということではなく、あくまでサラっと。ドラマの演出のために入れましたっていうようなシーンでした。
Scene4:初めてのSEX
裸を見せ合った時からお互いの興奮が止まず、遂に初めてのSEXへ。主人公が童貞なのかについては言及されていませんが、いずれにしても経験豊富な方ではなさそうなので童貞×処女の初エッチとしても楽しめます。
最初は前と一緒でおちんちんを舐めながら主人公の反応を見て楽しんでいるという感じなんですが、我慢できなくなった主人公からキスされたり身体を触られたり… 野々原なずなさんはその間も主人公のおちんちんに手を添えていたっていうのが良き。手コキとかじゃないんです、ただ優しく握ってただけ。これが処女×エロ腐女子って感じしませんか?
主人公からもじっくりおまんこを弄られたり舐められたりした後、正常位の体勢になって挿入せずに素股を楽しむような展開に。挿入はしてないんだけどピチャピチャっていう感じのいやらしい音が聞こえるわ、目の前に広がる大きいおっぱいは綺麗だわで興奮しました。
「SEXするの?」→「やめる?」→「やめない」っていう会話の流れはドラマとして非常に良き。ちなみに2作目の「隣の地味な女子大生は隠れ爆乳の眼鏡腐女子 八乃つばさ」では「やめる?」→「SEX、する」だったんですけど、こっちの方がエロイズム的には好みかも。
ここでは正常位オンリーで派手な演出は一切ありません。だが、それがいい!ピストンに呼応して揺れる野々原なずなさんのおっぱいが超綺麗で、ただ一生懸命に「挿入する、挿入される」を楽しんでいる2人ってのがめちゃくちゃ良かったです(ここまで乳首は触ってもおっぱいを揉むってことがほぼ無いのが若干不満)。最後は正常位からお腹に勢いよく発射。
Scene5:初めてのSEX Part2
お掃除フェラの後、そのままの流れで二回戦へ。今度はバックや側位がメインでピストンはやや激しくなります。野々原なずなさんの感じている声も徐々に大きくなりますが、AVっぽさが前面に出ているわけじゃないのと舌足らずのようなトーンも良くて、さっきまで処女だったっていう世界観を壊していません。
初めてのSEXで寝バックはどうかなって思う反面、お尻の弾力がめちゃくちゃ気持ち良さそうで興奮しました。アングルによっては見えたり見えなかったりがあるものの、エロ要素としては文句なしです。
この後は側位のような体勢になり、主人公は片手でクリトリスを刺激したりはするものの、おっぱいには全くと言っていいほど手を伸ばしません。最後は正常位からお腹に発射してフィニッシュ。
Scene6:ダイジェスト+彼女の責め
盛りのついた同棲カップルのようなノリで、玄関入ったらもうベロキス→フェラチオ→挿入みたいな。「こんな感じでSEXに没頭する2人」というドラマ的な演出のダイジェストが入ります。
SEXが終わると疲れ果てて裸のまま眠る2人、付き合ってからそれなりに時期が経ったカップルのような関係性が微笑ましいです。そしてこのシーンでは野々原なずなさんが主人公を責める展開となっています。
興味本位でアナル舐めをしてみたり、四つん這いにして観察してみたり。エロイズム的には「全裸で四つん這いの男性<<<<<全裸で四つん這いの女性」なのでアナル舐めがあるとは言え、性的な興奮はあんまりなかったです。そういうのが好きなら楽しめるかと。
ただ、興味本位で色んなことを試してみたいっていう感があって、プロ仕草じゃないのが良かったです。ついさっきまで陰キャで処女設定だった彼女が痴女っぽくなってしまうと色々ブレてくるんですが、この辺に違和感はなく楽しめたと思います。
最後はフェラチオで口内発射からの「いっぱい出たね」がめちゃくちゃ可愛くて、口の中に精子がある状況で主人公に口移ししようとするってのも〇。結局しなかったのか、だとすればごっくんしたのかっていう疑問は晴れませんでしたが、これはドラマ的に素晴らしい演出だったと思います。
Scene7:「私のことオナホだと思ってない?」
主人公がSEXしたいっていうタイミングで、それに彼女が乗ってくれなかったっていうシーンです。漫画を描いている時にSEXに誘ったら断られてしまうシーン。主人公が拗ねて勝手にオナニーを始めるも構ってもらえず、漫画を描いている彼女の身体を触って強引に求めるって展開です。
まず丈の長いTシャツ一枚+ノーパンっていう姿で漫画を描いてるってのも興奮したし、Tシャツを軽くめくっただけで飛び出た野々原なずなさんの美尻がたまりませんでした。このお尻を揉みながら自分でオナニーをするっていう神展開よな。
もちろんお尻の次はおっぱいに手を伸ばし、野々原なずなさんはそれに黙って耐えてるっていうのが最高です。おっぱいが超柔らかそうでした。野々原なずなさんのおっぱいとかお尻を触ってオナニーするなんて贅沢すぎる。
結局、イキそうになったタイミングで正常位から挿入し、そのまま中出しを決めます。これは従来のシリーズお決まりの展開ですが、最後の「私のことオナホだと思ってない?」っていうセリフの演出は3作目にしてぶっちぎりで過去一だったと思います。
Scene8:主人公の後輩男性とSEX
シリーズお約束のNTR的な展開ですが、本作は特にドラマとして非常に良くできている展開だなぁと思いました。
平たく言うと「SEXの良さに目覚めた腐女子がオナホ扱いされたことに腹を立て、別にこの男(主人公)じゃなくてもいいかっていう考えに至り、言い寄ってきた別の男(主人公の知り合い)とSEXしちゃう」っていう感じ。
本作が過去作と違って秀逸だったのは「主人公が後輩男性に対し、虚勢を張って野々原なずなさんをセフレ扱いした」という点。これを聞いた後輩が「俺もワンチャンあるかも!」って期待しちゃうっていう展開に変なリアリティを感じましたね。
男性なら一度は経験があると思うんですけど、男同士の会話では女関係に強がっちゃうことってあるじゃないですか?まさにそこをエグられたような感じがしました。
ちょうど彼女が後輩男性にフェラチオをしている時に主人公が部屋に乱入して止めようとするも、手痛い言葉を浴びて止めさせることができず…後輩男性が彼女とSEXするのを黙って見ていることしかできないっていう鬱展開です。後輩男性は童貞っていう設定なんですが、先輩が見てるのに構わずSEXできるっていうメンタルの強さよな。
肝心のSEXシーンは野々原なずなさんのダイナマイトボディが楽しめるってこと以外に特筆すべき事項はありません。後輩男性は童貞っていう設定なので派手なところは無いし、これまでに演出されてきた「腐女子(隠れ美女)が黙って寝ていて、男は挿入して腰を振るだけ」っていうそれがもうエロいっていう感じ。
後輩男性のSEXが終わると主人公ともSEXをしちゃう展開になるんですが、ここはもう感情の起伏がおかしなことになっててSEXを楽しむって感じじゃなかったですね。NTRっていうNTRじゃないし、これは何なんだろうなぁ。
しいて言えばこのSEXは本作の中で一番激しいものになっているので「自分以外の男に抱かれてしまった身体を自分の色に染め直そうとしている」とか「じゃあお望み通りオナホ扱いしたろやないかい!」みたいなヤケクソ感を見出すとか、そういう楽しみ方をすればポテンシャルは高いんじゃないかと。
「隣の地味な女子大生は隠れ爆乳の眼鏡腐女子 野々原なずな」のトータル評価
いやー良かったですね。野々原なずなさん自身のバックボーンが漫画家なので、キャスティングとしては文句なし。何なら「彼女をセッティングするためだけにこの設定でシリーズ化された」まである。
エロイズムは本シリーズのドラマ要素「性に目覚めた腐女子が徐々に女性として魅力的になっていく様子」みたいなのが好きだったので、彼女の隠しきれていない可愛らしさがちょっとマイナス。
もっと芋っぽい髪形にするとか、本当にダサい服にするとかやり方は色々あったろうに。でもそれをやっちゃったら本来のファンから「なんで余計なことして彼女の魅力を半減させてるの?」みたくなりそう。
そして恋人同士のような空気から一転するシーン。主人公の身勝手さが出てしまうオナホ扱いのシーンは最高でした。自分がヤリたいからってお尻やおっぱいを好き勝手に揉んでオナニーするっていうね。しかもその相手が野々原なずなさんですよ。もうTシャツの下がノーパン状態だったこと、美尻が見えた時点でフル勃起しました。
トータル的には最高におすすめしたい作品です。ちょっと最後の鬱展開みたいなのには好みが分かれると思うんですが、彼女の身体を使ってオナニーを始めるっていうくだりとか初SEXのシーンは、ちょっとでも興味が湧いたならぜひ見てほしいです。