「パンスト狂いの義父 尾崎えりか」はセクシー女優・尾崎えりかさんが人妻を演じ、黒パンストマニアの義父とSEXしまくる設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:尾崎えりかが好き
- とにかく黒パンストが好き
- 黒パンスト越しのお尻>>ナマ尻
- スーツ姿や制服姿を楽しみたい
本作にはドラマ設定があって無いようなもので、人妻だの義父だのはナレーションで言ってるだけです。とにかくドラマや結合部などは度外視して「黒パンスト要素を楽しめるかどうか」の一点に尽きます。
エロイズム的には黒パンストも嫌いではないんですが、さすがに全裸なしで黒パンストを穿き続けての全編は物足りなかったです。なので、尾崎えりかさんが好きでもパンスト要素が刺さっていないと楽しめないと思うので注意されたし。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「パンスト狂いの義父 尾崎えりか」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2023/10/05 |
収録時間 | 122分 |
メーカー | プラネットプレス |
レーベル | クローズ |
監督 | ジェントル |
シリーズ | — |
ジャンル | ハイビジョン、単体作品、おもちゃ、ビジネススーツ、、パンスト・タイツ、美乳、巨尻 |
女優 | 尾崎えりか |
えりかは単身赴任中の夫に同居する義父を押し付けられ、今は二人で暮らしている。ある日、えりかは義父が自分のパンストをネタにオナニーをしているところを目撃してしまう。逆上した義父はパンスト姿のえりかにかぶりつき、狂ったように貪る。抵抗していたえりかであったが次第に義父の射精する姿に喜びを感じるように…。
パンスト狂いの義父 尾崎えりか
「パンスト狂いの義父 尾崎えりか」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
最初は尾崎えりかさんによるナレーションで展開されます。スーツ姿+黒パンスト姿が〇。尾崎えりかさんは人妻設定で、夫が単身赴任&家で義父の面倒を見なければならないという設定です。
夫婦共働きなのになぜか自分が義父の面倒を見させられることを不満に思っているという入りで、かなり簡単で雑ながらも「義父との共同生活」を演出していました。これで人妻モノって言うのは強引すぎるような気もしますが、人妻モノ<<パンスト要素なら問題なし。
義父と一緒に家にいる状態は得意じゃないのか、義父が起きてきたのと同時にそそくさと出社。忘れ物を取りに戻ったタイミングで、自分のパンストを使ってオナニーをしている義父を目撃し、そこからエッチな展開に発展するという流れになっています。
義父役の男優さんがちょっと過剰な演技、尾崎えりかさんもお世辞にも上手とは言えない感じのリアクションとなっていたり、手持ちカメラで撮影しているのか微妙にゆらゆらする映像、そして強引な入り…正直言ってクオリティは低いと感じてしまう導入部でした。
Scene2:義父のオナニーを目撃→スーツ+黒パンスト姿で中出しSEX
家に戻った尾崎えりかさんが義父のオナニーを目撃したところ、義父が逆上して襲い掛かってくるシーンです。尾崎えりかさんのスーツ姿は素晴らしく、姿そのものはめちゃくちゃエロいんですが、エッチなシーンに進むまでの演技はお遊戯会レベルでした。
まず男優さんの唐突な逆ギレにもリアリティがなく、ここはかなり雑です。それを受ける尾崎えりかさんも大根っぷりが凄まじく、声ではかなり嫌がっているのに態度が伴っていません。音を消して見たら同意の上での行為にしか見えないっていうね。
序盤はひたすらパンストの上から下半身を楽しんだり、背後からのパイ揉みを楽しんだりという流れ。途中、パンツを脱がせた後でパンストを穿かせるという徹底ぶりです。パッケージにも表記がありますが、どうやら全編でパンスト着衣とのこと。
これはまぁフェチとして刺さる人も多いでしょうから良いとしても、パンストを脱がせる→パンツを脱がせる→パンストを穿かせるという決して短くない時間、ずっと尾崎えりかさんが四つん這いで無抵抗待機っていうのは雑すぎませんかね。
おまんこ部分だけパンストを破いて手マンやクンニを行っており、パンストに対する情熱は本物と言っていいでしょう。ただ、モザイクの関係もあって股間周りの映像で興奮することは難しく、足コキなんかも重要視されている気配が強かったです。
ぶっちゃけ尾崎えりかさんが好きかどうかというよりも、黒パンストが好きかどうかで語るべき作品という感じがしました。ちょっとこれは女優さんに対する情熱だけだと不満に感じてしまう作風じゃないかと。
フェラチオもなぜか自主的に行われるので、ドラマとしての辻褄が気になってしまう場合もかなり楽しみにくいです。土下座のような格好でノーハンドフェラを繰り返し、よだれをこぼしている姿は〇。
とは言ってもフェラチオ中ですら黒パンストを映さないわけにはいかないというスタンスなのか、あまり理想的なアングルではなかったです。いや、パンストが好きな人はこれにも満足できるのかも。
とりあえず「黒パンストが好きっちゃ好きだけどそこまででもない」というエロイズム的には、せっかくカメラが後ろに回ってお尻を映しても、別にモザイク越しにおまんこが堪能できるわけでもなくて物足りませんでした。
挿入される空気を感じ取った瞬間は「それだけは!」みたいなセリフはあるものの、四つん這いで挿入待ちスタンバイ。そしてバックから挿入が始まります。
本番シーンはバック→背面騎乗位→正常位→開脚正常位→深山という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。結合部が楽しめるシーンはありません。
開脚させた状態での正常位も結合部を撮るためのものではなく、あくまで「黒パンストを穿いた足裏を映すための体位」という感じ。エロイズム的には「結合部>>パンスト」なのでここは大きく不満でしたが、パンスト好きの方ならこういうのも楽しめるんだろうか。
上記画像も尾崎えりかさんの足をガニ股にさせているのは結合部を撮るためではなく、男優さんがパンストを穿いた足での乳首責めを堪能するためのものと言っていいでしょう。
中出し後のおまんこ接写も、おまんこの映像というよりは黒パンストです。最終的に中出しを決められた後のナレーションも「まさかお義父さんにこんなことをされるなんて…」みたいな感じで、嫌がってんのかどうかも分かりにくいっていうね。
少なくとも最初は抵抗していたのにフェラチオは進んでやるし、バックの時は嫌がってたっぽかったけど背面騎乗位では自分から腰を振ってるし…設定としてはかなり難解と言わざるを得ません。
Scene3:黒パンスト姿でのオナニー+おもちゃ責め
仕事帰りなのか後日なのかも分からず、ドラマはもう完全に放り投げたのかな?ここは義父とのSEXを思い出しながらオナニーをするシーンです。前のシーンとはシャツや下着の色が若干変わっています。
ソファーに座りながらおっぱいを露出しつつ、パンストとパンツの中に手を突っ込んでのオナニーです。明らかにカメラを意識した運びになっていて、ブラジャーから乳首を露出させるとか四つん這いになってお尻側から見せるなどの配慮あり。
映像的にはそれなりの見応えがあるように感じますが、なんで股間に軽くモザイクが入るのかも理解できない映像が続くこともあり、ここもパンスト要素が好きな人でなければ楽しめないかと。パンツも際どいタイプの物ではないので、あのモザイクがなければ何が見えたのか…っていう感じ。
途中からオナニーの様子を義父が覗いていたという演出に変わり、義父がおもちゃを持って乱入。手首を拘束しながらの電マ責め、手マン、バイブ責めとシフトしていきます。そもそも最初の絡みがもう拘束されていたのと大差なかったので、ここで手を拘束することがプラスになったかって聞かれると微妙じゃないかと。
上記画像を見ると最低限にしかモザイクが入っていないようにも見えるじゃないですか?実際の映像ではモザイクがかなりの広範囲に及んでいて、あとはパンツでバイブを固定するような感じになります。それを遠めに眺めるだけなので、これも見る人を選ぶんじゃないかと。
お尻側の映像も続きますが、エロイズム的には「バイブを固定した布の映像」でしかなく、ちょっと作風と合わなかったです。
Scene4:黒パンストでの痴女責め+足コキ抜き
急に打ち解けたのか、尾崎えりかさんが義父をマッサージするシーンからスタート。そして起き上がった義父とキスをし、乳首舐めや足を使っての乳首責めなどが始まります。このシーンを楽しむには見る側のセンスも問われるというか、ぶっちゃけ「いつの間になんでこんなことになってんの!?」って部分をスルーできるかどうかですね。
お腹の上に座って開脚してパンツを見せつつ、黒パンストを穿いた足で乳首責めをしているシーンは〇。あと上記画像のように膝コキをしているシーンでの股間アングルも最高でした。
あとは黒パンストを全面的にアピールするような映像が続きます。足コキにしても顔面騎乗にしても常にパンスト要素が最重要ポイントであり、パンチラやお尻は二の次という感じ。
顔面騎乗も正面と後ろで体勢を入れ替えてるのに、カメラの撮り方が全く変わっていません。この辺はパンスト越しのパンツ姿が楽しめる人でなければピクリともしないんじゃないかってレベルに感じました。
エロイズム的に尾崎えりかさんのルックスが激刺さりしていること、彼女にしては珍しい足コキを堪能できるという希少性は感じつつも、ナマ尻がたくさん見られる作品が数多くある中で、ここまで「パンスト+パンツ」のお尻をしつこく見せられてもそこまで興奮はできなかったです。
最後は足コキで発射してフィニッシュですが、途中までは両足ですっぽり覆われていたサイズのおちんちんが最後のカットだけ二回りくらい大きくなっていて、モザイク越しの色味もだいぶ変わっていました。この辺の見せ方も「どうせバレないだろう」でやっているのか、かなり雑だと言わざるを得ません。
Scene5:義父を制服+パンストで誘惑して中出しSEX
一応、ナレーションで「義父が射精する姿に喜びを感じるようになった」という前置きはあるものの、唐突に制服姿で登場するような展開となっており、いくら何でも雑すぎると思ってしまいました。
たぶん「お義父さんに喜んでもらいたい→制服+黒パンストで誘惑」という設定にすることで、制服好きの視聴者の気を惹こうとしたんじゃないかと。序盤にムチムチのお尻を揉みしだくシーンもあるんですが、黒パンスト+パンツだと揉みしだいている感は伝わってこず。
序盤は結構な長尺での尻揉み、パイ揉みや乳首舐めなどのおっぱいへの愛撫、パンツの上からの手マンなどが用意されています。特に尻揉みのシーンは非常に長く、黒パンストも尾崎えりかさんの美尻も刺さるって人には最高の時間と言っていいでしょう。
エロイズム的には黒パンストの方があまり刺さらなくて「ナマ尻で見たかったなぁ」と思ってしまったので、こういう人の場合はやや不満が残ると思います。そういう人には「可愛い顔してデカ尻!!尾崎えりか」がおすすめです。
ここでもパンツを脱がせてから再び黒パンストを穿かせるという徹底ぶり。そして尻揉み、クンニがひたすら続きます。ぶっちゃけクンニの最初の方は股間部分を破くということすらしておらず、モザイクがなかったとておまんこが見えたかどうかも不明でした。
後半は最低限の破きで手マンがあり、ここからは攻守交替でフェラチオ、乳首舐め&手コキ、膝コキ、太ももコキという流れ。太ももコキが始まった瞬間はテンションが上がったものの、男優さんのサイズ的に太ももにすっぽり覆われてしまっていて、太ももコキって感じの映像ではなかったのが残念。
本番シーンは立ちバック→片足上げ立ちバック→ソファーに座らせて正面から挿入→騎乗位→ヨシムラ→騎乗位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。黒パンストが好きな人なら騎乗位やヨシムラの辺りは楽しめると思います。
「黒パンストはまずいいから、それ以外でのエロいシーンが見たい!」って人にはびっくりするくらい見応えが薄いSEXシーンです。
「パンスト狂いの義父 尾崎えりか」のトータル評価
尾崎えりかさんが好きな方で、かつ黒パンスト要素がめちゃくちゃ刺さるという方におすすめです。「尾崎えりかさんは好きだけど黒パンストは刺さらない」ってパターンだと楽しめないと思います。
まず義父設定や人妻設定なんてのはあってないようなもんで、ドラマとしての加点には一切期待できません。むしろ形式上だけの人妻で、最後にはなぜか制服姿でのSEXシーンがあるくらいなので、この辺の雑な感じがマイナスになるってことは少なくないんじゃないかと。
あとは何よりも黒パンスト重視となっているため、仮にモザイクが無かったとしても迫力に欠ける映像だったと思ったら全然楽しめなかったです。発射シーンでの小細工も目立っていましたし、丁寧に作りこまれた作品とは微塵にも思いませんでした。
とりあえず黒パンストが好きな人というのが最低条件で、あとはドラマの辻褄や演技の拙さに目を瞑れるという方なら楽しめるかも。