
「彼女が3日間家族旅行で家を空けるというので、彼女の友達と3日間ハメまくった記録(仮) 藤波さとり」はセクシー女優・藤波さとりさんが主人公の浮気相手を演じ、本命彼女が不在の間に主人公とハメまくる設定のAV作品です。
本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:藤波さとりが好き
- 藤波さとりさんと恋人になったような疑似体験がしたい
- 付き合いたての同棲カップルのようなエロい生活を堪能したい
従来のシリーズ作品のような構成でも十分に満足なんですが、制作サイドは「もっと良い物を!」って感じなのかな。ここにきてもなお、まだテコ入れ。
恋愛ドラマ系のAVが好きな人には文句なしにおすすめしたいAVです。
そもそもが浮気だから、それを純愛って言っちゃうのはどうかと思うんだけど、夢のような3日間という意味では本作が最もしっくり来ているように感じました。
藤波さとりさんの演技力やキャラクターも作風にマッチしていて文句の付けようがないです。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「彼女が3日間家族旅行で家を空けるというので、彼女の友達と3日間ハメまくった記録(仮) 藤波さとり」の概要
| 配信開始日 | 2020/12/13 |
| 収録時間 | 123分 |
| 出演者 | 藤波さとり |
| 監督 | 朝霧浄 |
| シリーズ | 彼女が3日間家族旅行で家を空けるというので、彼女の友達と3日間ハメまくった記録(仮) |
| メーカー | アリスJAPAN |
| レーベル | アリスJAPAN |
| ジャンル | ハイビジョン 放尿・お漏らし めがね 寝取り・寝取られ・NTR 即ハメ 単体作品 |
| 品番 | dvaj00489 |
よくつるんでいる僕と彼女と彼女の友達である【さとり】。さとりは一風変わった女の子で、突然ウチに来たかと思えば勝手にその辺で寝ていたり、何を考えてるかよくわからないところがあった。ある週末、彼女が家族旅行に行くというので3日間会わないことになった。ちょうど彼女が発った日、さとりと僕はどちらが誘うともなく浮気セックスをしてしまう。それからはヤれなかった分を取り返すように何度もセックスして過ごした。食べて寝る以外はほとんどセックスをした。二人の時間はあっという間に過ぎ、彼女が帰る日は刻々と迫っていた。
彼女が3日間家族旅行で家を空けるというので、彼女の友達と3日間ハメまくった記録(仮) 藤波さとり
「彼女が3日間家族旅行で家を空けるというので、彼女の友達と3日間ハメまくった記録(仮) 藤波さとり」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ(土曜日 4:28)

本作はシリーズ5作目にして、いつもと入り方が大きく変わっています。
まずは主人公に対してダメ人間的な要素を追加してきました。就活せず、バイトも辞め…みたいな感じ。
最初のシーンも宅飲みでワイワイをやめて、主人公カップルの所に女友達(藤波さとりさん)がタダ飯を食べにくるみたいな。登場人物が最小限になって、より先鋭的になったように感じました。

中でも一番驚いたのが上記画像のシーン。
これまでは「夜中に寝ている主人公に軽く夜這い→軽く拒否されて諦める」とか、せいぜい寝ている主人公に対してキスをする程度でした。
本作では「主人公が起きているのを知っていて目の前で全裸になり、何事も無かったかのように服を着てそのまま寝る」という謎展開。
友達の彼氏が寝てる横でノーパン+ブカブカの白シャツって時点で相当やばい奴だけど、これには度肝を抜かれました。
Scene2:本命彼女不在中の初SEX(土曜日 9:22)

本命彼女が家族旅行に行ったのと同時に家を出て、その後帰宅。すると家の前で藤波さとりさんが段ボールを敷いて寝ており、そのまま部屋で一緒に漫画を読む流れ。
過去シリーズ作では途中で合流、かつ「家に入った瞬間にキス」という急展開に戸惑いがあったんですが、本作はその辺が丁寧に描かれていて分かりやすかったです。
抱かれたくて主人公にちょっかいを出してくる藤波さとりさんと、理性が働いて一旦冷静になる主人公の構図が見事。家の前で段ボールで寝ているような女の子がSEXに積極的なのもギャップあり。
「想像してたフェラとどっちが良かった?」とか、ある意味文学的なセリフじゃないかと。

このSEX中に飛び出る藤波さとりさんのセリフや行動には驚かされるものばかりで、特に眼鏡を外してからの騎乗位は全くイメージにありませんでした。
主人公をSEXに誘ってきた大胆な様子から考えると、良い意味での違和感があります。これがめちゃくちゃ良かった!
おそらく主人公のことが好きであろうことは伺えるんですが、絵に描いたようなベタ惚れじゃないから掴みにくくて〇。

フェラチオをお願いして断られたり、藤波さとりさんの経験が豊富そうな点だったり、おまんこを眺められて「見すぎじゃない?」と軽く怒ったり…とにかく夢中にさせられてしまう感じ。
本番は正常位→対面座位→騎乗位(膣内ゴム射)→(手コキ、フェラチオ)→正常位(膣内ゴム射)。
密着感が強めで真横アングルが多いので、特に抜けるようなポイントは見当たらず。

Scene3:帰宅直後に食事しながらSEX(土曜日 17:42)

デートと買い物を済ませて帰宅後、真っ先にイチャイチャし始めます。
ドラマ的なカメラアングルで進行されるため「見えやすい位置から映してくれー」と思わされがち。「お尻丸見え!」みたいな分かりやすいエロい映像には期待しないのが無難です。
ベッドでの寝バックは「モザイクも不要なのでは?」ってくらい。万が一挿入せずに撮影してたとしても、見ているこっちはそれに気付かないくらいのやつ。
ただ、上半身は私服+下半身はお尻丸出し状態の藤波さとりさんは遠目に見るだけでもエロい。

食事中にフェラチオを要求する展開も盛りのついた付き合いたてのカップルっぽくて良き。お尻丸出し状態でお弁当を食べている光景に興奮するんですよね。
この後はベッドに場所を移し、藤波さとりさんにお尻を向けさせてバックからパコる展開へ。
本番は寝バック→(食事)→(フェラチオ)→バック→正常位という流れ。ここのSEXは最後までいかず、あくまでドラマのワンシーンになっています。
Scene4:寝起きで放尿をスマホ撮影(日曜日 8:15)

寝起きでトイレに行こうとしたところを捕まえて、お風呂場でおしっこ(スマホ撮影)というシーンです。
「馬鹿じゃないの?」と呆れながらも主人公に根負けし、スマホの前で勢いよく放尿してくれました。というか撮影されてるのに「あんまり見ないでよ」はウケる。
リベンジポルノのリスクも囁かれている中で、ここまではSっ気というか気の強い感じを見せている藤波さとりさんが辱められている光景よな。
Scene5:日曜日、13:11
ここまで来るともはや普通のカップルの日常です。
1本のペットボトルのお茶をシェアしたり、裸の相手に向かって輪ゴムを飛ばしたり、何の合図もなくベッドに押し倒してSEXを始めたり…。
エロイズム的には「SEXが終わった後で服を着ることなく、無防備な状態でいる彼女」の構図が好きなので、この後のお尻丸出しで漫画を読む藤波さとりさんの姿にめちゃくちゃ興奮しました。
Scene6:夕暮れの痴女責め(日曜日 18:09)

「お前はシャアか!」っていうくらいの逆襲のシーン。
これまで主人公が好き勝手にやってきたことを今度は藤波さとりさんからやられてしまう展開へ。お尻をぱっくり開いたり、アナル舐めまでされちゃいます。
ちんぐり返しが刺さらないと微妙だと思いますが、映像的に興奮することはなくても「彼氏のおちんちんで遊んでいる彼女」みたいな構図は〇。最後は手コキ発射。
Scene6:公園で花火(日曜日 20:01)

ここはBGMも流れるわ、ダイジェストになって加工されてるわでAVっぽさがありません。この後のSEXのシーンはエロというより濡れ場。
一応、真っ暗な部屋で正常位でハメてるっぽいシーンは用意されてるものの、おそらく疑似本番。一昔前なら地上波ドラマでもイケそうなくらいのやつでした。
ちなみに本シリーズはすべて恋愛系AVドラマとしての色合いが強いんですが、シリーズ3作目の「彼女が3日間家族旅行で家を空けるというので、彼女の友達と3日間ハメまくった記録(仮) 枢木あおい」が最も映画っぽかったと思っています。
恋愛ドラマ・恋愛映画みたいなのが好きな人はこちらもどうぞ。

Scene6:別れのSEX(月曜日 4:52)

本命彼女が帰ってくる日なので早朝に一人で姿を消そうとした藤波さとりさん。それに気付いた主人公が家まで送ってあげるシーンです。
で、ここからが一気にドラマ的な要素が強くなるんですが、エロい気持ちが吹っ飛んだよね。

この後、藤波さとりさんの家で激しいSEXをして「泣きながら抱き合う」みたいな感じになっていくんですが、不思議と性的な興奮はゼロ。
普通のAVだったら死ぬほど文句言う場面ではあるものの、本作はこれでいい。むしろこれがいい。

興奮しなかったと言ってるのはストーリーに入り込みすぎてたからであり、SEXシーン自体のエロさは本作の中で一番力が入っていたと思います。
明るい部屋で藤波さとりさんの恥部が丸見え、お互いがお互いを求め合っている激しいSEXです。

序盤は抱き合いながらのキス、ベッドに押し倒しておっぱいへの愛撫、手マンやクンニなどから入り、上下が入れ替わって乳首舐めやフェラチオという感じ。
本番は対面座位→騎乗位→対面座位→正常位→側位→寝バック→バック→正常位という流れで、最後は下腹部に発射。結合部を楽しむなら騎乗位のお尻アングル一択です。

迎えたエンディングはエロゲーで言えばバッドエンドなんですが、今までのストーリーで一番グッと来ました。感動とかそんなんじゃなくて、何かを考えさせられる終わり方。
エロイズム的にはオナニーをする気が起きず、それなのに早送りなしで全部見たくらいに夢中にさせられました。
「彼女が3日間家族旅行で家を空けるというので、彼女の友達と3日間ハメまくった記録(仮) 藤波さとり」のトータル評価
藤波さとりさんが良い意味でミステリアスな雰囲気を醸し出していて、主人公に対してどれくらいの恋愛感情を持っているのかが計り知れないのが最高に良かったです。
今までのシリーズ作品では主人公にベタ惚れの女の子ばかりで、大抵が「2番目でもいいと自覚していて何をしても許してくれる」みたいな感じなのに対し、本作ではマジで掴みどころがない。
エンディングも気になったし、これまで以上にストーリーに引き込まれてしまった気がします。AVドラマとしては完成されていて、SEXと恋愛ドラマを上手く両立している絶妙なバランスが仕上がったと言ってもいいのでは?
AVとしてはおすすめできないんですが、これを見て藤波さとりさんに好意を持たない男性視聴者はいないだろうし、18禁要素がてんこ盛りの恋愛ドラマとしてなら超絶おすすめです。
AVとしてはおすすめできないとは言っても、ストーリーに入り込めば序盤~中盤で普通に抜けるのでご安心あれ。

