「ヤクザに監禁され、キメセク乱交に堕ちていく華奢な彼女を信じて見守るしかない一週間。 花狩まい」の感想・レビュー

ヤクザに監禁され、キメセク乱交に堕ちていく華奢な彼女を信じて見守るしかない一週間。 花狩まい

「ヤクザに監禁され、キメセク乱交に堕ちていく華奢な彼女を信じて見守るしかない一週間。 花狩まい」はセクシー女優・花狩まいさんが、ヤクザと称する男たちに監禁・キメセクされてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:花狩まいが好き
  • 監禁、キメセク、複数プレイにそそられる
  • 女性1人を複数の男で犯す様子が見たい
  • 彼氏の存在、NTR要素も楽しみたい

かつて借金問題でヤクザに飼われていた花狩まいさん。逃げ出すことに成功するも、その数ヶ月後に彼氏と一緒にいるところを捕まってしまうというストーリーです。彼氏も別部屋で監禁されることになり、この彼氏が良くも悪くも大活躍します。

監禁、キメセク、複数プレイが好きな人なら楽しめる要素もあると思いますが、そうじゃなければ結合部の映らないカメラワークや暗い部屋、エッチなシーンの合間に何度も差し込まれるラップ巻きの彼氏の姿に辟易させられるでしょう。

以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「ヤクザに監禁され、キメセク乱交に堕ちていく華奢な彼女を信じて見守るしかない一週間。 花狩まい」の概要

配信サイトFANZA
配信日2023/05/05
収録時間141分
メーカーダスッ!
レーベルダスッ!
監督三島六三郎
シリーズヤクザに監禁され、キメセク乱交に堕ちていく華奢な彼女を信じて見守るしかない一週間。
ジャンルハイビジョン、独占配信、イラマチオ、中出し、NTR、ドラッグ、単体作品
女優花狩まい

幸せに過ごす僕と彼女のまいの前に、突然ヤクザの集団が現れた。そいつら曰く、まいは借金のカタとしてヤクザに飼われていて先日逃げ出したのだという。その場を離れようとするも揃って拉致監禁され、まいが一週間のキメセク調教に耐えられたら二人とも解放してやると言われる僕たち。イラマチオから中出しまで手加減のない無慈悲な極道調教に必死で耐えるまいを、僕はただ無事を祈りながら見ていることしかできなかった。

ヤクザに監禁され、キメセク乱交に堕ちていく華奢な彼女を信じて見守るしかない一週間。 花狩まい

「ヤクザに監禁され、キメセク乱交に堕ちていく華奢な彼女を信じて見守るしかない一週間。 花狩まい」のシーン別の感想・レビュー

Scene1:プロローグ

カップルの日常のドラマシーンからです。2人で歩いているところを三人の男に捕まってしまい、そのまま連行されるという流れ。花狩まいさんは借金が原因でヤクザに飼われていたところ、隙を見て逃げ出していたとのこと。

連行先は牢屋のような場所で、ここには彼氏と別部屋に監禁されることになります。条件としては「一週間のキメセク調教に耐えられたら二人とも解放してやる」という感じ。ぶっちゃけ意味は分かりません。

設定や展開そのものはシリーズ前作「ヤクザに監禁され、キメセク乱交に堕ちていく華奢な彼女を信じて見守るしかない一週間。 倉本すみれ」とほぼ一緒です。

冒頭のドラマシーンは約13分程度です。

Scene2:媚薬を盛っておもちゃ責め

下着姿にひん剥いてから両手を頭上で拘束するシーンからです。部屋はかなり暗め。

男三人がかりですが、直接触るとか局部を見るとかよりも真っ先に媚薬→乳首吸引機みたいなものを使っての責めが優先されています。ここの価値観に共感できないとしんどいかも。「自分なら身体を触りまくりたい!」とか思っちゃうと、結構なストレス展開でしかありません。

媚薬とは言ってますが単なるオイルのようにも見えるため、テカテカになったTバック姿は良かったです。

ただ、ヤクザと称する三人の男が責めるにしては淡々としすぎていて、エロさはそんなに感じません。おっぱいを軽く指先で揺らしたり、軽くお尻を叩いたりくらいはしますが、あとはひたすら電マやバイブを使ったおもちゃ責めという感じ。

バイブ責め中に片足を上げさせた瞬間は、てっきりローアングルから覗いてくれると思ったんですが…。このタイミングでカメラが引いて全体的な映像になってしまうなど、カメラワークはセオリー通りじゃない上に意地悪な気配が強め

ここで撮影した動画を別室にいる彼氏(ラップでぐるぐる巻き)に見せた後、回想のドラマシーンへ。

Scene3:媚薬を盛ってスマホ撮影しながらの4P SEX

下着姿で鉄格子に両手を拘束し、媚薬を盛るシーンからのリスタート。媚薬でアヘってる花狩まいさんを三人のおっさんがニヤニヤしながら眺める展開が続きます。シリーズ前作でも思ったんですが、これはヤクザなのか?

途中から足舐めや軽めのボディータッチでちょっかいをかけるも、全然悠長なことをしてるなぁという印象。ヤクザの責めにしてはぬるすぎるし、スマホで撮影するにしても漠然と撮影しすぎ。ちなみにスマホは画面サイズこそ変わらないものの、明度が変わります。明るくなって見やすくはなるけど、通常カメラとの切り替えがウザいです。

途中、うつ伏せにしてTバックに頭を突っ込むシーンはエロかったと思いますが、一瞬で終わっちゃうのがなぁ。せっかくのノーパン開脚もスマホでの撮影がメインで、そのスマホの画面をアップにして実際の映像はボカしてくる手法が採用されており、ちょっと物足りなさを感じました。

局部がほぼ映らない手マンやクンニ、その傍らで乳首を摘まむ展開がしばらく繰り返された後、手コキやフェラチオの強要へ。馬乗りになってのフェラチオは乱暴っぽい雰囲気がちょっとだけありましたが、シリーズ前作に比べると優しくなったような印象です。

本番シーンは立ちバック→バック→腰上げバック→騎乗位→正常位→深山→正常位→正常位(中出し→(イラマチオで口内発射)→(クンニ)→立ちバック→片足上げ立ちバック(中出し)→追撃の手マンという流れ。結合部が映っているシーンはほぼありません

騎乗位のシーンは遠くに設置されたスマホの映像がメインで、もはや素股と変わらず。あとは度々、遠くからの映像になって「ひたすら犯され続ける花狩まいさん」みたいなのを表現したがるシーンが多かったです。ドラマ要素としては映えるのかもしれませんが、映像的にはもはや疑似本番と変わらず

別室にいる彼氏に見せる名目でスマホでの動画撮影が行われており、微妙な画質低下と眩しくなるのがウザいです。あとは撮影していることを強調したいのか画面内にスマホが入り込むシーンが多く、必然的にアップの映像が減っています。

Scene4:彼氏とのビデオ通話でオナニーを披露

媚薬効果なのか下着姿の花狩まいさんが牢屋内でオナニーをしているシーンからです。途中で男がやってきて、別室の彼氏とのビデオ通話というかオナニーを見せつけるような感じになります。

花狩まいさんのオナニーの方が見たかったんですが、オナニー映像にも彼氏の姿が映ったスマホ映像が入り込み、何なら彼氏がメインになるシーンも。四つん這いでオナニーしているシーンではお尻アングルが最高だったのに、ベストアングルと真横アングルが交互に来るっていうね。

Scene5:ダイジェスト

全裸で床に寝てアヘってるシーンからです。だらしなく股を開いてる姿はエロかったものの、部屋の暗さの影響で局部は見えず。ちょっとだけお尻側から局部を覗くシーンがありますが、いずれもこんなエロい映像の直後にラップ巻きの彼氏が映ったりするので、オナニーする場合は注意が必要かと。

シーンが変わると味変のつもりなのか衣装が黒下着に変更されており、ここもオナニーが披露されます。パンツの中に手を突っ込むスタイルで、一番見たい場所は一切映してもらえず。しかも直後はラップ巻きの彼氏の給餌シーンあり。

Scene6:フェラ抜き+立ちバック(疑似本番)

牢屋の外に連れ出すと、花狩まいさんの方からフェラチオを始めるような流れになります。

これもカメラで撮影されているんですが、後で彼氏に見せる設定になっているので、男優さんによるNTRを助長させる目的の煽りが結構なノイズでした。ヤクザには到底見えず、これはもういじめっ子とかそういうレベルのような…。

とりあえずイラマチオからの顔射が1発。そして立ちバックは疑似本番と思われます。

さほどSEXシーンも見せてもらってないので、いつの間にこんなに白濁液まみれになる行為が行われていたのかが謎なんですが、最後は二人に抱えあげられての強制開脚→おまんこ接写あり。

Scene7:スマホでLIVEしながらのキメセク4P

牢屋から出すとすでに出来上がっており、すぐに媚薬を経口摂取。自分ではオナニーをして、男たちからは乳首舐めやバイブ責めを行われます。セルフオナニーはさて置き、男優さんによるこれくらいの熱量の責めは最初に見たかったような…。

ヤクザに監禁され、キメセク乱交に堕ちていく華奢な彼女を信じて見守るしかない一週間。 花狩まい

しばらくおっぱいにちょっかいを出しながらのおもちゃ責めが続きます。

これまでに比べたらエッチな部位が狙われていた印象ですが、それでも「片足を上げさせてのバイブ責めはすべて遠距離映像」みたいなことになっているので、直接的にエロい映像よりも雰囲気で興奮させようとしてるのかなぁと感じました。

貪欲なフェラチオが行われるシーンでは2本同時フェラや3本同時フェラが展開されるも、ここでラップ巻きの彼氏が差し込まれたりもしていて、男優さんたちのノリが全然ヤクザじゃないのは気になりました。

風貌はおじさんなんですが、大学のヤリサーみたいなノリでNTRを演出しているようにしか見えないので、これは見る人を選ぶ作品と言って間違いないでしょう。もはや彼氏の存在は邪魔でしかないです。

本番シーンは片足上げ立ちバック→立ちバック→立ちバック→片足上げ立ちバック→立ちバック→片足上げ対面立位→(フェラチオ)→騎乗位→側位→正常位→正常位(中出し)→背面騎乗位→撞木反り→立ちバック→片足上げ立ちバック(中出し)→立ちバック→片足上げ立ちバック→(フェラチオ)→片足上げ対面立位(中出し)→追撃の手マンという流れ。

結合部を楽しむなら撞木反り、二回目の片足上げ対面立位がおすすめです。抜くなら後半の片足上げ対面立位一択まである。

ヤクザに監禁され、キメセク乱交に堕ちていく華奢な彼女を信じて見守るしかない一週間。 花狩まい

何が残念って、一回目の片足上げ対面立位のシーンなんかはベストの位置にスマホがあって、ラップ巻きの彼氏が映り込んでいたことです。スマホがそこにある以上、本物のカメラは結合部を覗けないわけで…。

ぶっちゃけかなり残念なカメラワークでしかありませんでした。立ちバック系を正面や真横から映しているシーンが多いので、これを楽しめる人ならありだと思います。

「ヤクザに監禁され、キメセク乱交に堕ちていく華奢な彼女を信じて見守るしかない一週間。 花狩まい」のトータル評価

別室にいる彼氏と映像が何度も切り替わるので、本作でオナニーする場合は彼氏のシーンで発射しないように注意が必要です。シリーズ前作もそうだったけど「なんでこんな構成にするんだろう?」という疑問しかありません。

あとヤクザって言われなきゃヤクザとは思えず、悪の秘密組織化なんかでしかないような…。特にここにはこだわりがなく、単純に「監禁、キメセク、複数プレイ」が楽しみたいならチェックしてみても良いと思います。

花狩まいさんのヤラれっぷりは見事でしたが、シリーズ前作が絶叫系だったのに対し、本作はかなりテイストが変わっていたような気がしました。どちらかと言えばアヘってる雰囲気が強く、自分から求めるような感じ。

花狩まいさんの演技は良いにしても、肝心のカメラワークがかなり残念に感じたのと部屋がずっと暗くて似たような展開が延々と続くという点でイマイチです。ファンの方以外にはおすすめしません。

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