「潜入捜査官 媚薬快楽堕ちに抵抗する気高き女 小花のん」はセクシー女優・小花のんさんが女捜査官を演じ、潜入先で捕まって媚薬を盛られてしまい、エッチなことをされてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優:小花のんが好き
- 小花のんさんが媚薬でラリっている姿を見たい
- 女捜査官、強い女性、キャットスーツなどの要素が好き
演技力の問題なのか方向性を変えてきたのかは分かりませんが、過去シリーズと媚薬の効果に変化が。今までのように目が虚ろになったり、よだれをこぼすみたいなことが無くなりました。そしてストーリーがパワーアップしています。
ストーリーが面白くなるのはありがたいものの、別にAVに対して映画の24みたいな展開は求めてないし、逆に「中出し演出後のおまんこ接写が無くなる」とか残念すぎるにも程があるでしょ。キャットスーツから小花のんさんの巨乳が飛び出たシーンは〇ですが、ピークは相当序盤にあったような気がしましたね。
以下では本作品のおすすめポイントを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「潜入捜査官 媚薬快楽堕ちに抵抗する気高き女 小花のん」の概要
配信サイト | FANZA |
配信日 | 2023/03/24 |
収録時間 | 119分 |
メーカー | ダスッ! |
レーベル | ダスッ! |
監督 | 三島六三郎 |
シリーズ | 潜入捜査官 媚薬快楽堕ちに抵抗する女 |
ジャンル | ハイビジョン、独占配信、中出し、ドラッグ、巨乳、単体作品 |
女優 | 小花のん |
捜査官の小花は、情報収集のため普段はキャバクラで働いていた。最近、非合法成分を使ったパッチ式の媚薬が蔓延しており、媚薬を扱う犯罪組織を撲滅するため情報を持つ男と接触することになる。情報を聞き出すため男とホテルに行くが、肝心なところは言わないため、酔い覚ましと偽りカプセル式の発信機を男に飲ませ組織の場所を突き止めた。
潜入捜査官 媚薬快楽堕ちに抵抗する気高き女 小花のん
「潜入捜査官 媚薬快楽堕ちに抵抗する気高き女 小花のん」のシーン別の感想・レビュー
Scene1:プロローグ
本シリーズには表の顔と裏の顔があり、裏の顔が秘密捜査官という設定です。で、表の顔はと言うと、シリーズ1作目の「潜入捜査官 媚薬快楽堕ちに抵抗する気高き女 美谷朱里」ではソープ嬢、シリーズ2作目の「潜入捜査官 媚薬快楽堕ちに抵抗する気高き女 水川スミレ」ではSM嬢、それが本作ではキャバ嬢っていうね。
ただ、組織の秘密を知る男性客に枕営業を仕掛けるシーンがあり、シリーズ過去作の中で一番エッチなオープニングだったと言っていいかも。結合部こそ全く映っていませんがSEXしているテイのシーンもあり、序盤から小花のんさんの全裸が見られました。
ここで仕入れた情報をもとにドラッグの秘密組織に潜入し、そこで捕まってエッチなことをされてしまうというストーリーです。ちなみに過去の2作品に比べるとアクションシーンには期待できないというか女の子っぽさ全開でした。
Scene2:組織に拘束され、身体を弄ばれる
組織の男たちに捕まってしまい、宙吊り状態でエッチなことをされてしまうシーンです。最初にキャットスーツのファスナーを下ろし、背後からのパイ揉みする時点で最高でした。ここからは少しずつエッチな行為がエスカレートしていくという感じ。
ちなみに前作では「こんな魅力的な女性を捕まえておいて、全然エッチなことしないやんけ!」みたいな部分が引っ掛かったんですが、本作では「エッチなこともしたいけど、まずはどこの手の者かを吐かせる方が先決」という優先順位が見えていて、ジワジワと責めていくことに説得力があったのが良き。
キャットスーツ要素を残しつつ腋や股間部分だけを破いて露出したり、常におっぱいの柔らかさが味わえるような映像が続くのも良かったです。1人がずっとパイ揉み、もう1人がずっと手マンとクンニというコンビネーションも最高でした。
両手を拘束されているシチュエーションも存分に活かされていて、両足を抱え上げられての手マンもお見事。ちなみにここでは媚薬は使わず、ずっと嫌がっている状態の小花のんさんが見られたのもありがたかったです。
Scene3:媚薬を使って抵抗できなくしてからの3P
衣装がキャットスーツから着替えさせられているのはシリーズ恒例の違和感とAV制作側の都合です。ここでは媚薬を使用され、徐々に態度が軟化していく小花のんさんを楽しむことができます。
露出のめちゃくちゃ高い水着みたいな衣装には賛否が分かれるんじゃないかと思うんですが、左乳首にパッチ式の媚薬を貼ったのも好みが分かれそうだなー。エロイズム的には乳首を見せて欲しいと思いつつも、眼帯ビキニとか絆創膏で乳首を隠しているのが好きな人には刺さりそうな気もします。
衣装的にも正面よりもお尻側の方がエロいので、ここでうつ伏せ状態の小花のんさんのお尻に顔を突っ込むのは良かったです。残念だったのは男優さんの後頭部しか見えなかったことですかね。せめてカメラに映してからやって欲しかったなぁ。
中盤以降はフェラチオを強要するシーンへ。頭の押さえつけ方はやや乱暴に見えるものの、ぶっちゃけポーズだけっぽく見えます。実際に激しくやっていたとしても、撮り方の問題なのか全然激しそうには見えません。
挿入シーンは正常位→立ちバック→寝バック→背面騎乗位→正常位→正常位(中出し?)→側位(中出し)という流れで推移。後半の側位が始まる段階で小花のんさんが気絶してしまった演出があり、全裸で気絶したまま犯されている様子もかなりエロかったです。
後半に全裸になってからは一気に見応えが増しますが、それまでは結合部が一切映らず、挿入感は一切味わえませんでした。その後も結合についてはスルー気味で、特に正常位から中出ししたような感じの場面ではおまんこ接写すらありません。
Scene4:脱走を試みるも捕まり、徹底的なおもちゃ責め
階段に手錠で拘束されているところを何とか脱出しようと試みるシーンです。この辺はシリーズAVとしてかなりブラッシュアップされていると思ったんですが、かなり賛否の分かれそうな展開に進みました。
逃げればよかったのになぜが男たちがいるところに向かい、自分から犯されに行くっていうね。この時点では「あ、媚薬効果のせいで自分から男たちを求めに行ったのか!」と納得したんですが、その後は満身創痍の身体でのアクションシーンを見せられ、あっけなく男たちの手に落ちるという…何がしたかったの?案件。
この後は媚薬を追加投入し、おもちゃ責めへ。水着のような衣装の上から電マを当てる展開が続くので、乳首やらおまんこやらの見たい部分は一切見えず。Tバック姿のお尻は見応えがありますが、時間的にはかなり短かったです。
後半はパンツをずらしてのバイブ責めが展開され、モザイクが濃いながらも股間アングルはばっちり。一応、形式上で乳首吸引機みたいなものも登場しますがこれは割とあっさり終了したり、ドラマ部分で急展開があったりもしながらひたすらおもちゃ責めが続き、最後は気絶して次のシーンへ。
序盤にお漏らしをしているかのような演出がありますが、足元だけを映して水滴がこぼれてくるという雑な演出であり、あまりAVを見ない人でも違和感を感じるレベルだと思いました。しかもその後で抱きかかえられ、股間がアップになるも一切濡れていないってのは雑すぎるでしょ。
Scene5:媚薬まみれの状態で4P
ここでは媚薬まみれの小花のんさんが3人の男たちから犯されてしまいます。序盤にはアナル丸見えの手マンシーンがあったり、裸の露出が多いという点でも見応えあり。
ただ、四つん這いで手マンをされるシーンにしても綺麗な巨尻は見応えばっちりなんですが、男優さんの手が邪魔をしていない状態での女性器周辺はあまり見せてくれないんですよね。ちょっとでもいいのでまっさらなお尻や開脚シーンを見せてくれればいいんだけどなぁ…。
フェラチオのシーンが始まるも、この辺はやや悠長な感じがしましたね。追加された男優さんが1人いて、この人はまだ小花のんさんとヤッていないのにがっつかないってのは随分オトナだなと。
挿入シーンはフェラチオ中のバックからスタート。最初にバック→バックという感じで、2人の男優さんが交代してバックでハメるシーンがあるんですが、どちらも正面からの映像でお尻を見せてくれませんでした。左右が反転しているのにカメラもそれを追いかけてるもんだから、映像的に代わり映えしていないんですよね。
揺れるおっぱいや媚薬が効いての乱れっぷりは〇。ただ、エロイズム的には明確に結合部を避けているようなカメラワークに感じました。後座位なんて絶好の狙いどころだったのにここだけなぜか中距離アングルで、おまけに照明も眩しいという…。
バックのシーンなんかほとんど正面からの映像ばかりで、表情と揺れるおっぱいは楽しめてもそればかりっていうのはいくらなんでも酷いような気がします。
本番シーンはバック→バック→騎乗位→正常位→立ちバック→後座位→騎乗位→立ちバック→側位→撞木反り(中出し?)→バック(中出し)→正常位(中出し)という流れで推移。最後の正常位では、男優さんが装着しているゴムが確認できます。
バックからの中出しシーンは最後の方の真横アングルで尻肉が波打つ様子が最高だったんですが、なぜこれを最後の最後まで見せてくれなかったのかっていう不満よな。もっと言うとこれを男優さん目線で見せて欲しかったです。
撞木反りのシーンでは男優さんがイッたフリをして、おまんこから白い液が一瞬流れてきたのを映すだけでフェードアウトしており、「中出ししましたよ」の演出としては余韻が無さすぎるというか、おまんこ接写すら省こうとしている感を感じました。残り2つの発射シーンでもおまんこ接写はなく、かなり淡泊です。
「潜入捜査官 媚薬快楽堕ちに抵抗する気高き女 小花のん」のトータル評価
良い悪いは別にして、所々でブラッシュアップされている感は感じられました。特にストーリーは大幅にパワーアップしたんじゃないかと思います。ただ、ストーリー見たさに本作を手に取る人がどれくらいいるのか。
とりあえず気になったのは拙いバトルシーンが多く、これは過去の2作に比べると残念クオリティです。あとカメラワークが劇的に悪くなったような気がします。元々、前作もそんなに結合部を映してくれてたわけではなかったんですが、本作は中出し演出後のおまんこ接写すら無いようなもんなので拍車をかけてひどかったと思いました。
最後に倒れたカエルのようになり、おまんこを晒しているシーンなんかはめちゃくちゃエロかったので、もうちょっと上手く撮られていたら絶対に興奮したと思うんですよね。こういう「アングルがもうちょっとこうだったら…」みたいなシーンはめちゃくちゃ多かったです。バックで正面からの映像も見たいんですけど、そればっかりじゃ物足りません。
小花のんさんのおっぱいの柔らかさを堪能できるシーンは随所にあり、キャットスーツからこぼれる巨乳にも見応えばっちり。ただ、結合部はほとんど楽しめませんし、ぶっちゃけ「最初の枕営業のシーンが一番エロかったのでは?」くらいの感じでした。ファンの方以外にはおすすめしないです。